(愛媛)夏のはじめの平家平、冠山
- GPS
- 06:10
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 905m
- 下り
- 899m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ、一時小雨 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道の路肩に車を停めた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・中七番から稜線への直登ルートは、途中まで沢沿いの道だが、やや道が不明瞭。赤テープはあった。尾根筋になると道形ははっきりしていた。 ・稜線は笹原で、踏み跡もはっきりしていた。 |
写真
感想
【山行No 162】
・夏の暑い時期だが、トレーニングのつもりで、
近くにありながらまだ足を踏み入れたことのない、平家平、冠山に向かうことにした。
今回は、1か月ほど前に購入した、ミレーの中型ザックのデビューでもある。
7:00 新居浜発
・最近できた別子山村へと抜ける大永山トンネルを通り、別子山村に出て、住友林業の施設のある中七番まで行く。
8:10-20 中七番(気温=24℃、標高=約800m)
・路肩に車を停め、さっそく出発。
道標に従い、稜線を目指すが、最初は沢沿いの道。
最初の渡渉のとき、うっかりして靴をずぼりと水に中に入れてしまって、
靴の中まで水に濡れてしまった。幸先悪いスタートだ。
・ルートにはところどころ赤テープがあるが、あまりこのルートを使う人が少ないのか? 踏み跡はやや不明瞭。
・しばらく沢沿いに行っていると、途中より尾根筋へとルートが続いている。
ここから尾根の急登が始まった。しかし、道形は逆に明瞭になりスッキリした気分で高度を稼ぐ。
・鳥の声もパラパラとあり、キビタキ、エナガ、シジュウカラなど。
それに加えて「ブッポーソー」と鳴くコノハズクの声も初めて聴くことができた。
10:10 稜線に出る。
・稜線にでてしばらく行くと笹原になり、視界が開けてきた。
しかし上空は、早くも夏の入道雲が全天を多い、あまり明るい感じではない。
とりあえず平家平の山頂へ向かってなだらかな稜線を進む。
10:50-11:00 平家平山頂(標高=1693m、気温=22℃)
・予想より早くに山頂に着けた。
しかし上空からはパラパラと小雨も降ってくるあいにくの空模様なので、のんびりと休む気分ではない。
雨は、しばらくすると止んだので、眼前に見える冠山へと向かうことにする。
・平家平から冠山までの道は、笹原のなかに一直線に続いており、高低差も少なくて、ずんずんと進むことができた。
11:30-40 冠山(標高=1732m)
・今日2つめのピークに到着。上空からアマツバメがお迎えしてくれていた。
空は相変わらず曇り気味だが、北側は法皇山脈(銅山越の稜線)の向こうに、新居浜市街を見ることができた。
東方は、うすぼんやりとだが、剣山地も見えていた。
12:20-30 平家平
・下山にかかると、天気はやや持ち直して薄日が差してきたが、その分暑くなってきた。
13:00 稜線分岐
・暑い中、汗をかきつつ下ってゆく。
14:30 中七番登山口着
・このあと、車で帰路についたが、途中で、タイヤがパンクして困っている車があったので、
タイヤ交換を手伝ってあげる、という出来事もあった。
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