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Yamareco

記録ID: 1922928
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ハイキング
大雪山

【ときめき百名山】 大雪山・旭岳 北海道の屋根 (姿見駅〜旭岳〜間宮岳〜中岳温泉〜姿見駅 周回ルート)

2019年07月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:17
距離
11.4km
登り
911m
下り
905m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
0:34
合計
6:17
8:11
20
8:31
8:32
91
10:03
10:03
13
10:16
10:24
21
10:45
10:46
37
11:23
11:24
1
11:25
11:26
22
11:48
11:49
28
12:17
12:34
36
13:10
13:13
74
14:27
14:28
0
14:28
ゴール地点
GPSログ=11.4
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
大雪山旭岳ロープウェイ下の駐車場に車を停める(無料)。
*ロープウェイ駅すぐ目の前の駐車場は有料駐車場なので注意。
旭川市内から1時間掛からない。
◇旭岳ロープウェイ
夏季営業=15分間隔で運行される。所要時間10分。
大人往復2,900円。
コース状況/
危険箇所等
全体的によく整備されていて歩きやすい道だが、旭岳より先は人がぐっと少なくなる。
■姿見駅〜旭岳
火山灰質の道が続く。6〜9合目あたりまでが急で歩きにくい。
■旭岳〜間宮岳
旭岳からは大きく下ってから登り返す。下っていく時に残雪があるが難しくはない。
■間宮岳〜中岳分岐
間宮岳付近は平坦な道で歩きやすい。中岳分岐までは下り。
■中岳分岐〜中岳温泉〜裾合平
中岳温泉まで下り。裾合平までは小川に沿って歩く。木道が多くなる。
■裾合平〜姿見駅
小さなアップダウンがあるが歩きやすい道。
その他周辺情報 旭岳温泉 湯元 湧駒荘 に入った。大人800円。
3種類の湯船に源泉かけ流しの本物の温泉。
オハヨー(゜∀゜)ノ
今日は大雪山の旭岳に登りますよー(*´v`)。
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オハヨー(゜∀゜)ノ
今日は大雪山の旭岳に登りますよー(*´v`)。
山麓駅。
大人往復2900円は高いなぁ。
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大人往復2900円は高いなぁ。
ロープウェイに乗ります。山でロープウェイに乗るのは久しぶりだなぁ(*´v`)。
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ロープウェイに乗ります。山でロープウェイに乗るのは久しぶりだなぁ(*´v`)。
大雪山の説明の映像が流れる。(*´v`)。
軽装の人も多かった。
大雪山の説明の映像が流れる。(*´v`)。
軽装の人も多かった。
姿見駅に着きました。ここが5合目。
あっという間に森林限界を超えました(*´v`)。
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姿見駅に着きました。ここが5合目。
あっという間に森林限界を超えました(*´v`)。
姿見駅から旭岳を眺める(*´v`)。
大雪山系の主峰であり、北海道最高峰の貫禄がある。
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姿見駅から旭岳を眺める(*´v`)。
大雪山系の主峰であり、北海道最高峰の貫禄がある。
さて、いきますかな(*´v`)。
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さて、いきますかな(*´v`)。
♪ズンドコズンドコ
♪ズンドコズンドコ
チングルマが咲き乱れてます(*´v`)。
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チングルマが咲き乱れてます(*´v`)。
エゾノツガザクラ
2
エゾノツガザクラ
ロープウェイを使わない場合はここを曲がるんだね。
ロープウェイを使わない場合はここを曲がるんだね。
エゾコザクラ
すげー。こんなに咲いている。
すげー。こんなに咲いている。
ここもチングルマだらけ(*´v`)。
1
ここもチングルマだらけ(*´v`)。
歩きやすい道が続く。
2
歩きやすい道が続く。
♪ドコドンドコドン
♪ドコドンドコドン
旭岳まで2.6
姿見の池から旭岳を眺める(*´v`)。
2
姿見の池から旭岳を眺める(*´v`)。
池にはまだ雪が残ってます。
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池にはまだ雪が残ってます。
旭岳小屋(避難小屋)
旭岳小屋(避難小屋)
これからわしが歩こうとしている道は不明瞭だって。
これからわしが歩こうとしている道は不明瞭だって。
後ろを振り向く。
後ろを振り向く。
だんだん歩きにくくなってきた。
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だんだん歩きにくくなってきた。
噴煙が上がっている。旭岳は活火山の山だからね。
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噴煙が上がっている。旭岳は活火山の山だからね。
十勝岳とか那須岳みたいな道になってきた(*´v`)。
十勝岳とか那須岳みたいな道になってきた(*´v`)。
普通のスニーカーで登っている人はこのあたりからきつくなってくるのでは?
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普通のスニーカーで登っている人はこのあたりからきつくなってくるのでは?
まだ6合目。姿見駅が5合目だからようやく1合登った。
まだ6合目。姿見駅が5合目だからようやく1合登った。
火山灰質の石。
7合目。1時間くらい歩いたからとりあえず足を止めて休憩。
7合目。1時間くらい歩いたからとりあえず足を止めて休憩。
大雪山系の山々がよく見える。
大雪山系の山々がよく見える。
この王冠みたいな特徴的な山はトムラウシ山(*´v`)。
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この王冠みたいな特徴的な山はトムラウシ山(*´v`)。
こっちは十勝(*´v`)。。
こっちは十勝(*´v`)。。
三年前に登ったトムラウシが気になる。
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三年前に登ったトムラウシが気になる。
下のほうには池塘があった。
下のほうには池塘があった。
7合目で休憩しながら、足取りがおぼつかない女性と話をする。
この人トムラウシまで縦走するんだって。
がんばってねー。
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7合目で休憩しながら、足取りがおぼつかない女性と話をする。
この人トムラウシまで縦走するんだって。
がんばってねー。
ドコドンドコドン歩く。
ドコドンドコドン歩く。
このおばさん、富良野岳から縦走してきたんだって。今日が5日目らしい。すげーハリキリおばさんだなぁ。
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このおばさん、富良野岳から縦走してきたんだって。今日が5日目らしい。すげーハリキリおばさんだなぁ。
急登りが終わった?
急登りが終わった?
絶景(*´v`)。
最後のひと踏ん張り(*´v`)。
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最後のひと踏ん張り(*´v`)。
9合目。歩きにくいのはこのあたりまで。
9合目。歩きにくいのはこのあたりまで。
斜面はお花だらけ。
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斜面はお花だらけ。
金庫岩。
最後の登り。
山頂が見えた(*´v`)。
山頂が見えた(*´v`)。
旭岳。2290m
北海道の最高峰。大雪山系の主峰。
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旭岳。2290m
北海道の最高峰。大雪山系の主峰。
一等三角点にタッチ。
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一等三角点にタッチ。
大雪山系の山々の展望が素晴らしい(*´v`)。
大雪山系の山々の展望が素晴らしい(*´v`)。
姿見駅方面はガスが出てきた。
姿見駅方面はガスが出てきた。
これから歩いていくほうを眺める。
これから歩いていくほうを眺める。
とりあえず腹ごしらえ。セイコーマートで買ったおにぎりと・・
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とりあえず腹ごしらえ。セイコーマートで買ったおにぎりと・・
家から持ってきたソーセージを頬張る。
2
家から持ってきたソーセージを頬張る。
さて、周回ルートに入ります。
2
さて、周回ルートに入ります。
キバナシャクナゲ
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キバナシャクナゲ
こっちもお花だらけ(*´v`)。
2
こっちもお花だらけ(*´v`)。
ズンドコズンドコ進む。
ズンドコズンドコ進む。
残雪歩き。
下りてきて振り返る。
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下りてきて振り返る。
ここからまた登り返す。
2
ここからまた登り返す。
旭岳から先はあまり人がいない(*´v`)。
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旭岳から先はあまり人がいない(*´v`)。
静かな道(*´v`)。
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静かな道(*´v`)。
登り返したら平坦で歩きやすい道になった。
2
登り返したら平坦で歩きやすい道になった。
気持ちのいい山歩き。
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気持ちのいい山歩き。
中岳分岐方面に進む。
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中岳分岐方面に進む。
気持ちのいい道だ(*´v`)。
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気持ちのいい道だ(*´v`)。
間宮岳。平坦なところで何もないところにある山頂表示だけど、ここは山頂なのかしらん。
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間宮岳。平坦なところで何もないところにある山頂表示だけど、ここは山頂なのかしらん。
間宮岳はこの平坦なところすべてが山頂?
間宮岳はこの平坦なところすべてが山頂?
ベンチかと思ったが、倒れた古い看板だった。
2
ベンチかと思ったが、倒れた古い看板だった。
ここから下り。
ダイナミックな景色だ。旭岳だけ往復して帰る人はもったいないね。
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ダイナミックな景色だ。旭岳だけ往復して帰る人はもったいないね。
中岳分岐。
リンドウ。
周回コースは気持ちバラエティに富んだ道で楽しいね(*´v`)。
2
周回コースは気持ちバラエティに富んだ道で楽しいね(*´v`)。
少しづつ下っていく。
少しづつ下っていく。
あれが旭岳。
中岳温泉。誰もいない(*´v`)。
寒い時期だったら素っ裸になって入っていたかも。
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中岳温泉。誰もいない(*´v`)。
寒い時期だったら素っ裸になって入っていたかも。
ぼこぼこと下から温泉が湧いてます。
このスコップで沢水を入れて温度を調節するらしい。
こういう本物の天然温泉大好きだ(*´v`)。
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ぼこぼこと下から温泉が湧いてます。
このスコップで沢水を入れて温度を調節するらしい。
こういう本物の天然温泉大好きだ(*´v`)。
ここからまた平坦な道がしばらく続く(*´v`)。
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ここからまた平坦な道がしばらく続く(*´v`)。
時々雪の上を歩く。
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時々雪の上を歩く。
尾瀬によくあるような木道。
尾瀬によくあるような木道。
♪ドコドンドコドン
♪ドコドンドコドン
裾合平。姿見駅まで2.9
裾合平。姿見駅まで2.9
ここか姿見駅まで細かいアップダウンが多くなる。
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ここか姿見駅まで細かいアップダウンが多くなる。
緩い登り。
また雪。
何度も雪の上を歩く。
何度も雪の上を歩く。
姿見駅まで2.9
駅が見えてきた。
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駅が見えてきた。
鏡池。旭岳が池に映っている(*´v`)。
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鏡池。旭岳が池に映っている(*´v`)。
すり鉢池。
姿見駅に戻ってきた。ここでGPSログを止める。
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姿見駅に戻ってきた。ここでGPSログを止める。
もうすく発射するというアナウンスが流れていたので、慌てて乗り込む。
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もうすく発射するというアナウンスが流れていたので、慌てて乗り込む。
いい山だった。
ぷはー。
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いい山だった。
ぷはー。

装備

個人装備
ザック(1) ザックカバー(1) コッヘル&バーナー(1) カセットガス(1) ライター(1) 割り箸(1) ヘッデン(1) 予備懐中電灯(1) 地図(1) コンパス(1) GPS(1) 筆記用具(1) テープ(1) タオル(1) 帽子(1) スパッツ(1) 合羽(1) 折りたたみ傘(1) 手袋(1) 飴玉(1) 行動食(1) おやつ(1) 非常食(1) トイレットペーパー(1) ごみ袋(3) ストック(2) 予備充電器(1) サブバッグ(1) 水(1) お昼ごはん(1) デジカメ(1) 熊鈴(1) 笛(1) 腕時計(1)

感想

一昨日、幌尻岳登って、昨日下山して旭川まで車で移動しました。
今回の北海道遠征では最難関の幌尻岳と最も緩い大雪山旭岳に登る目的で来た。
天気がいいので今日は旭岳に登った。
大雪山の主峰にして北海道の最高峰・旭岳はロープウェイで一気に5合目まで行けるるので、気軽に散策を楽しむ多くの観光客も登山者も多くいる。

ロープウェイで2時間ちょっとくらいで山頂まで行けるので、北海道にある百名山の中では一番緩いとされている。
しかしながら、いろんなコースがあるので、せっかくだから間宮岳や興味があった中岳温泉をぐるっと回る周回コースで歩くことを計画していた。
7/10に18辧7/11に10卻發い討い襪里如∈Fは調子が上がらなければ旭岳のピストンで下りようと思っていたのだが、旭岳まで登って、調子がよかったので周回コースにした。

旭岳まではすれ違う人が多かったが、その先はあまり人にすれ違わなかった。
残雪歩きあり、平坦な道あり、尾根歩きあり、ハイマツ帯あり、お花畑あり、本物の天然温泉あり、木道ありのバラエティーに富んだ道で周回コースがずっと楽しいのに旭岳のピストンではもったいないと思う。
(姿見駅ー旭岳のピストンは一番つまらないところを歩いていると断言できる)

旭岳は大雪山系の主峰であり、これから大雪山系の山々を縦走しようとするの出発するところやトムラウシ方面からくる人の終着点でもある。
これから遠くに行くと思われる人と遠くから来たと思われる人かに声を掛けてみた。
(だいたい持っている荷物でわかる)
7合目付近で35くらいの女性と話をしたが、トムラウシまで縦走するそうだ。
でも天気が崩れそうだから黒岳まで行って下りるかもしれないと話していた。
こちらが見ている限りだと、歩き方がおぼつかない。そもそも登山をするような体つきではない。3歩くらい歩いて休んでいる。黒岳までも行けるのかもあやしい。いまごろどこで何してるかしらん。
もう一人話しかけた45くらいのおばさんは富良野岳から来たと話していた。今日で5日目だそうだ。すげえなあと思う。

明日の飛行機で東京に帰ります。
今回は幌尻岳と旭岳に登った。3回の北海道遠征で北海道にある百名山9座終わりました。
次に北海道に来るときは百名山になれなかったかわいそうなニペソツ山にでも登りたい。

ぷはー。

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