こだま登山部 074 蕎麦粒山から棒ノ峰山 ロングトレッキング

2019年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 09:40
• 距離: 21.8km
• 登り: 1,730m
• 下り: 1,813m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:39
• 休憩: 1:00
• 合計: 9:39

距離 21.8km 登り 1,737m 下り 1,819m

8:54 川乗橋バス停
8:58 9:01 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
11:16 トヤド山(杉ノ通り)
11:19 11:22 笙ノ岩山
11:37 塩地ノ頭(シオジ窪ノ峰)
11:42 11:43 鳥屋戸八丁山
11:46 松岩ノ頭
12:28 長尾山
12:44 12:48 鳥屋戸尾根分岐
12:58 13:08 蕎麦粒山
13:28 桂谷ノ峰
13:41 オハヤシの頭
13:44 13:50 日向沢ノ峰
13:50 13:53 日向沢ノ峰・北の肩
14:21 50号鉄塔-落合下降点
14:24 新秩父線50号鉄塔
14:49 山なし山
15:10 クロモ山
15:46 15:48 長尾丸山
16:26 槙ノ尾山
16:47 17:01 棒ノ嶺
17:38 17:48 山ノ神
18:07 18:11 奥茶屋
18:13 百軒茶屋
18:18 清東橋バス停
18:25 小中茶屋バス停
18:33 上日向バス停
18:33 ゴール地点

天候

小雨から曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

登山口まで　JR青梅線奥多摩駅から川乗橋バス停へ　登山開始　トイレなし
下山口から　上日向バス停からJR青梅線川井駅へ

コース状況／危険箇所等

危険箇所は無いが、蕎麦粒山までは、急坂。アキレス腱がよく伸びる。
蕎麦粒山までの尾根はアップダウンがかなりあるので、体力が無い方が混ざっている場合には、川苔山の蕎麦の林道にでて、帰るのが良い。

その他周辺情報

お風呂　川井駅周辺にはないので、河辺駅の梅の湯になる。http://kabeonsen-umenoyu.com/
お食事　梅の湯内の食堂　

写真

7/13 8:56

川乗橋から川苔山へ多くの登山者とともに少しだけ一緒に歩きはじめる。

7/13 8:56

ほんの少しで、おもむろに山に取り付くことに。

7/13 11:20

延々と800mほど登り、笙之岩山です。

7/13 11:21

ひっそりとしたピークです。

7/13 11:34

川苔山方面が見えてきました。

7/13 12:04

尾根の途中でランチです。鳥屋戸尾根は長いですね。

7/13 13:04

ようやく蕎麦粒山に到着。さ、ここからも長いですよ。

7/13 13:06

標柱の杭に書いてあるだけ「蕎麦粒山」と三角点

7/13 13:08

防火帯の切り拓きが続きます。

7/13 13:40

オオハヤシノ頭

7/13 13:44

棒ノ折山までまだ、6kmあります。だいたい1km歩くのに30分かかるイメージです。あと3時間。

7/13 13:49

アミノバイタルをチャージして、気持ちを集中させましょう。

7/13 14:10

日向沢ノ峰からの下りが急です。

7/13 14:41

つまづきませんように、慎重にお願いいたします。

7/13 15:09

クロモ山に来ました。

7/13 15:24

ガスであまり先が見えない、ひっそりとした、植林帯です。

7/13 15:48

7/13 16:26

長尾丸山です。

7/13 16:56

ほぼ3時間で、棒ノ峰山に到着です。

7/13 17:07

急な斜面を降りていきます。
トレランのグループがいました。
この滑る斜面を走るとはリスクが高い。
案の定、足を捻挫して、歩けなくなっている女子がいました。
慣れないことをするものではありません。
山は歩きましょうよ。

7/13 17:43

小さな祠で、昔の面影です。

7/13 17:43

ここから沢沿いの道となります。段差もあり、スピードは上がりません。慎重に進みます。

7/13 18:10

無事、道路に出ました。ここは奥茶屋。
この後は、上日向まで林道を歩き、最終バスに乗り、川井駅にて登山終了でした。お疲れさまでした。

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ フリースセーター（厚手） ズボン 靴下 雨具 ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも 雨蓋付ザック(30リットル程度がおすすめ） ザックカバー 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 温泉セット

共同装備

コンロ コッヘル ライター ツェルト ストック ロープ8mm×30m スリング60ｃｍ×2本 スリング120cm×2本 ハーネス2人分 ファーストエイドセット 結束バンド ポイズンリムーバー サムスプリント

感想

こだま登山部

蕎麦粒山に直接登る鳥屋戸尾根は長くて標高差もあり、ハードな登山となるが、加えて、棒ノ峰山への都県境尾根の縦走を加えたので、よりタフなロングトレッキングとなった。きつかった人もいたと思うが、全行程無事に歩き通すことができてよかった。お疲れさまでした。

◎雨にメガネが濡れてしまうと、足元が見えないので、とても危険である。
こまめに拭くか、つばの広い帽子を被るか。一番いいのは、大変な理由があるのかもしれないが、コンタクトにすること。なんとか、頑張って、雨や吹雪の山の時だけでも、コンタクトにしていただくことは、できないだろうか。
普通の天気であれば、普通に歩ける方が、眼鏡が濡れて見えにくくなることで、一気にペースダウンすることは、全体のペースダウンにもなり、まことに残念。
感で歩いてくださいとはまずは言わないが、どうしたらいいのだろう。

☆こだま登山部　山行記録　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/clubrecs-1635-listview.html