大谷川沿いの林道を車止めのチェーンを越えて少し歩くと、堰堤工事の取り付き道路との分岐点があり、この看板が置かれている。
わざわざ登山者のためにこんな看板を置いてくれて、「お気をつけて、いってらっしゃい」とは、ふむふむ、フレンドリーな感じだが、矢印の先を見ると…
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7/14 5:48
大谷川沿いの林道を車止めのチェーンを越えて少し歩くと、堰堤工事の取り付き道路との分岐点があり、この看板が置かれている。
わざわざ登山者のためにこんな看板を置いてくれて、「お気をつけて、いってらっしゃい」とは、ふむふむ、フレンドリーな感じだが、矢印の先を見ると…
このありさま。看板のフレンドリーさと道路状況の釣り合いが取れてないYO!
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7/14 5:48
このありさま。看板のフレンドリーさと道路状況の釣り合いが取れてないYO!
ほぼ自然に還りつつある林道上に一筋の薄い踏み跡が続いており、藪をかき分けながらそれを辿っていく。路盤が大きく崩壊している箇所もあるため、地味に滑落注意。
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7/14 5:54
ほぼ自然に還りつつある林道上に一筋の薄い踏み跡が続いており、藪をかき分けながらそれを辿っていく。路盤が大きく崩壊している箇所もあるため、地味に滑落注意。
藪の合間から見た蕎麦粒山方面。雨は止んだが頂は深い霧に包まれている。深山という感じで、これはこれで趣深い。
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7/14 5:57
藪の合間から見た蕎麦粒山方面。雨は止んだが頂は深い霧に包まれている。深山という感じで、これはこれで趣深い。
林道の藪漕ぎに辟易したため、林道が大谷川に近づいたあたりで適当に沢床に降りる。
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7/14 6:24
林道の藪漕ぎに辟易したため、林道が大谷川に近づいたあたりで適当に沢床に降りる。
大谷川本流はいくつか滝は出てくるものの、簡単に通過でき、楽しく遡っていける。
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7/14 7:13
大谷川本流はいくつか滝は出てくるものの、簡単に通過でき、楽しく遡っていける。
目的のアカイシ谷出合いに到着。アカイシ谷は、出合からいきなり3mほどの滝になっている。その上は両岸が狭まってちょっとしたミニゴルジュになっており、さらに3mと10mくらいの滝がかかっている。水量は少ないが、なかなか期待させる始まり方。
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7/14 7:27
目的のアカイシ谷出合いに到着。アカイシ谷は、出合からいきなり3mほどの滝になっている。その上は両岸が狭まってちょっとしたミニゴルジュになっており、さらに3mと10mくらいの滝がかかっている。水量は少ないが、なかなか期待させる始まり方。
最初の3mは直登したが、最後の10mの滝が登れるかどうかわからなかったため、次の3mの滝と一緒に右岸からまとめて巻いてしまう。写真は巻き途中から見た10m滝の上部。
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7/14 7:33
最初の3mは直登したが、最後の10mの滝が登れるかどうかわからなかったため、次の3mの滝と一緒に右岸からまとめて巻いてしまう。写真は巻き途中から見た10m滝の上部。
その後はしばらくこんな感じの小滝が続く。通過は問題ない。
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7/14 7:39
その後はしばらくこんな感じの小滝が続く。通過は問題ない。
両岸はちょっと藪っぽいものの、なかなかいい雰囲気。
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7/14 7:52
両岸はちょっと藪っぽいものの、なかなかいい雰囲気。
沢床には赤い色をした岩(チャート?)が多い。これが「アカイシ谷」という名前の由来なのかもしれない。
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7/14 7:56
沢床には赤い色をした岩(チャート?)が多い。これが「アカイシ谷」という名前の由来なのかもしれない。
振り返ると、たなびく霧の合間に黒々とした奥美濃の山々。
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7/14 8:02
振り返ると、たなびく霧の合間に黒々とした奥美濃の山々。
谷が右手に折れる箇所で、20mほどの斜滝が現れる。傾斜が緩いため水線を直登できる。しかし、上部にハングした小滝があり行き詰りそうだったため、上部は右手から急斜面を灌木頼りに巻く。
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7/14 8:04
谷が右手に折れる箇所で、20mほどの斜滝が現れる。傾斜が緩いため水線を直登できる。しかし、上部にハングした小滝があり行き詰りそうだったため、上部は右手から急斜面を灌木頼りに巻く。
また10mほどの斜滝。霧に包まれた木々がぼんやりと浮かび上がって美しい。
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7/14 8:18
また10mほどの斜滝。霧に包まれた木々がぼんやりと浮かび上がって美しい。
と、急に両岸が立って巨大な瑤ぬっと現れる。
この沢は、藪っぽいかと思えば急に巨大な岩壁が現れて大きな空間が広がったり、場面転換が目まぐるしくて飽きない。意外に岩々しているのは、蕎麦粒山の急峻な山容と関係しているのだろうか。
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7/14 8:27
と、急に両岸が立って巨大な瑤ぬっと現れる。
この沢は、藪っぽいかと思えば急に巨大な岩壁が現れて大きな空間が広がったり、場面転換が目まぐるしくて飽きない。意外に岩々しているのは、蕎麦粒山の急峻な山容と関係しているのだろうか。
岩壁にはツツジの赤い花がところどころに咲いて、霧の白と木々の黒のモノトーンの中に、はっとするような色彩を点綴している。
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7/14 8:30
岩壁にはツツジの赤い花がところどころに咲いて、霧の白と木々の黒のモノトーンの中に、はっとするような色彩を点綴している。
標高が上がるにつれ、ブナの木も立派なものが増えてきた。
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7/14 8:30
標高が上がるにつれ、ブナの木も立派なものが増えてきた。
5mほどの滝。ホールドが豊富で登れそうにも見えたが、右岸側から高巻いた。
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7/14 8:40
5mほどの滝。ホールドが豊富で登れそうにも見えたが、右岸側から高巻いた。
岩と小滝と藪の競演が続く。
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7/14 8:53
岩と小滝と藪の競演が続く。
突然、左岸側に大きな堯50mくらい?)が見え、その上を細い流れが落ちている。まさかあれを登らないといけないのか?と一瞬うろたえたが、本流は瑤硫爾鮑己向に流れていた。ほっとした。
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7/14 9:14
突然、左岸側に大きな堯50mくらい?)が見え、その上を細い流れが落ちている。まさかあれを登らないといけないのか?と一瞬うろたえたが、本流は瑤硫爾鮑己向に流れていた。ほっとした。
標高が上がるにつれ、こんな感じのつるっとした小滝が頻繁に現れるようになる。滝自体は小さいのだが、ホールドがないため始末が悪い。垂れ下がっている灌木頼りに強引によじ登るか、高巻くしかない。高巻きすると急な泥斜面で難儀するうえ、もれなく藪漕ぎになるので消耗する。
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7/14 9:27
標高が上がるにつれ、こんな感じのつるっとした小滝が頻繁に現れるようになる。滝自体は小さいのだが、ホールドがないため始末が悪い。垂れ下がっている灌木頼りに強引によじ登るか、高巻くしかない。高巻きすると急な泥斜面で難儀するうえ、もれなく藪漕ぎになるので消耗する。
だいぶ藪が濃くなってきたな。もうすぐ詰めかな…
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7/14 9:36
だいぶ藪が濃くなってきたな。もうすぐ詰めかな…
と思うと、いきなり巨大な瑤現れることが数度。本当にこの沢は藪っぽさと岩っぽさの対比が面白い。
この岩も乗り越えるのに苦労した。右岸から高巻いたが、急斜面と濃密な藪漕ぎで沢床に戻るのに四苦八苦。
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7/14 9:38
と思うと、いきなり巨大な瑤現れることが数度。本当にこの沢は藪っぽさと岩っぽさの対比が面白い。
この岩も乗り越えるのに苦労した。右岸から高巻いたが、急斜面と濃密な藪漕ぎで沢床に戻るのに四苦八苦。
さあ、ついに沢形が斜面に吸収され始めた。今度こそ始まるか…?
※ ちなみに、この谷は源頭付近で何本かに細かく枝分かれするため、山頂にダイレクトに出るには、ルートファインディング注意です。
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7/14 9:53
さあ、ついに沢形が斜面に吸収され始めた。今度こそ始まるか…?
※ ちなみに、この谷は源頭付近で何本かに細かく枝分かれするため、山頂にダイレクトに出るには、ルートファインディング注意です。
来た!藪に突入。
この辺りは笹50%、灌木50%くらいで、まだましであった。やっぱり奥美濃に来たら藪漕ぎよね!とか変態的思考を楽しんでいる余裕もまだあった。
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7/14 10:35
来た!藪に突入。
この辺りは笹50%、灌木50%くらいで、まだましであった。やっぱり奥美濃に来たら藪漕ぎよね!とか変態的思考を楽しんでいる余裕もまだあった。
時々、こんな岩も出てきて、藪に絡みつかれながらも何とかよじ登っていく。
こうした岩が蕎麦粒山の急峻な山体を形作っているのだろうか。
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7/14 10:40
時々、こんな岩も出てきて、藪に絡みつかれながらも何とかよじ登っていく。
こうした岩が蕎麦粒山の急峻な山体を形作っているのだろうか。
次第に灌木の比率が高まり始め、登行が難しくなってきた。稜線に近づけば近づくほど、藪が強力になっていく…
初めは山頂にダイレクトに出れるようにコンパスをこまめに見ていたのだが、途中から見なくなった。もはや自分の行先は自分の意志でなく藪の密度だけが決める状態。
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7/14 10:43
次第に灌木の比率が高まり始め、登行が難しくなってきた。稜線に近づけば近づくほど、藪が強力になっていく…
初めは山頂にダイレクトに出れるようにコンパスをこまめに見ていたのだが、途中から見なくなった。もはや自分の行先は自分の意志でなく藪の密度だけが決める状態。
そしてついに恐れていたものが…。シャクナゲの密林という日本低山の古典的ファランクス。マッシブな密集隊形に何度も弾かれ、押し戻されながらも、何とか体をめり込ませていく。というか、さっきから体が宙に浮いているんですけど…。
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7/14 11:05
そしてついに恐れていたものが…。シャクナゲの密林という日本低山の古典的ファランクス。マッシブな密集隊形に何度も弾かれ、押し戻されながらも、何とか体をめり込ませていく。というか、さっきから体が宙に浮いているんですけど…。
30分ほどこの状態が続いたろうか。やっと稜線に飛び出した!
しかもあたりを見回しても、ここより高いピークはない。周囲を探すと…
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7/14 11:09
30分ほどこの状態が続いたろうか。やっと稜線に飛び出した!
しかもあたりを見回しても、ここより高いピークはない。周囲を探すと…
あった!三角点。蕎麦粒山の山頂にダイレクトに出ることができた。
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7/14 11:10
あった!三角点。蕎麦粒山の山頂にダイレクトに出ることができた。
蕎麦粒山の山頂は視界を遮るものがなく、晴れていれば360°の展望をほしいままにできそうだが、残念ながら今日は何も見えず。
でも遠くから眺め続けた憧れの峰に立てただけで満足。おにぎりを食べたり、三角点を撫でまわしたり、霧の向こうの奥美濃の山々を想像したりしながら過ごす。
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7/14 11:11
蕎麦粒山の山頂は視界を遮るものがなく、晴れていれば360°の展望をほしいままにできそうだが、残念ながら今日は何も見えず。
でも遠くから眺め続けた憧れの峰に立てただけで満足。おにぎりを食べたり、三角点を撫でまわしたり、霧の向こうの奥美濃の山々を想像したりしながら過ごす。
下山は西尾根経由。割と濃密な笹薮が続くが、藪の下にはしっかりとした踏み跡があり、さっきの藪に比べたら高速道路とまではいかないものの、地方主要道並みの快適さ。
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7/14 11:52
下山は西尾根経由。割と濃密な笹薮が続くが、藪の下にはしっかりとした踏み跡があり、さっきの藪に比べたら高速道路とまではいかないものの、地方主要道並みの快適さ。
りっぱなブナの木もちらほら。
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7/14 12:30
りっぱなブナの木もちらほら。
西尾根を下った後、大谷川を渡渉し、無事車まで戻ってきた。
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7/14 14:35
西尾根を下った後、大谷川を渡渉し、無事車まで戻ってきた。
蕎麦粒山は未だ雲の中。ありがとうございました。今度は雪が積もったら来ます。
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7/14 14:36
蕎麦粒山は未だ雲の中。ありがとうございました。今度は雪が積もったら来ます。
随分昔のことですが、1986年9月14日にみやま谷を遡行して蕎麦粒山に登りつめ、下山にこの谷を下降しました。どの資料を参考にしたか記憶が定かでありませんが、私の山行記録には「長洞谷」と記載されています。大した藪はなく蕎麦粒の山頂から簡単に沢に下りられました。当時は林道が何とか終点まで入れる状況で、みやま谷は遡行の楽しい沢でしたが、長洞谷は枯沢で水が全然なくてほぼノーザイルで下降しました。途中の落差のある涸滝一本と本流に出会う直前の滝は簡単に巻けました。林道に這い上がったときは日暮れで暗くなって間一髪でした。蕎麦粒は色々な方面から何度も登りましたが、この長洞谷はちょっとしょっぱい沢でした。記録を見させていただき、当時と余りに状況が違うのに驚いています。
【追記】蕎麦粒の西尾根も新道ができたらしいという噂を聞いて、2008年5月12日に試しに下りてみたところ、上部は刈り払いのみでしたが目印にピンクのテープが等間隔に下がっていて快適に下山することができました。現在は随分と藪っぽくなってしまったようですね。地球温暖化の影響かもしれません。以前はみやま谷出合い(林道終点)から大谷川を少し遡った地点から昔の国土調査で開削された支尾根の急登ルートが主に使われていました。蕎麦粒から五蛇池まで無雪期に快適に縦走して池ならぬ湿地を見たあと大谷川本流を下ってきたこともあります。今は藪がひどくて無雪期は無理でしょうね。
pde02640様,はじめまして。この谷を下降されるとは…すごいですね!昔の蕎麦粒山は今より藪が薄かったとお聞きして,驚きました。近年は雪が減って,植物が繁茂しやすくなっているのかもしれませんね。この谷の名前も「アカイシ谷」「タカノス谷」,そして教えていただいた「長洞谷」と3種類もあり,気になりますね。それぞれ別々の謂れがある名前なのでしょうか。みやま谷はまだ登ったことがないので,今度是非登ってみたいと思っています。また,みやま谷出合の奥の切り開きルートも辿ってみたいです。コメントいただきありがとうございました。
奥美濃の沢のバイブルとして、日比野和美編「百山百渓」(1986年)、「続 百山百渓」(1990年)の2冊があげられます。ぜひ手に入れていただきたい本です(私はご本人から直接送っていただきましたが)。この本にはミヤマ谷、カゴカケ谷、カリヤス谷が載っています。特にカゴカケ谷が難物です。蕎麦粒は危険な山です。日比野さんと同行されていた方も蕎麦粒からの下山途中に転落して頭蓋骨陥没の重傷を負ったとも聞きました。私も白山の小白味谷でパートナーが転落して負傷し沢を一時休止したことがあります。くれぐれも安全登山を心がけて楽しんでいただきたいと思います。先日、上麻生の納古山(633m)に登りましたが、小津三山の花房山と雷倉の間に蕎麦粒山のピラミッドが確認できて思わずうれしくなりました。奥美濃では屏風山(1354m)と並ぶ麗峰で、何度でも登ってみたい山ですね。
【追記】不思議に思うのは、昔は奥美濃のどの沢を登っていてもヒルにやられなかったことです。現在は大谷川もミヤマ谷もヒルだらけのようで、これも温暖化の影響でしょうか? 鈴鹿北部の沢には昔からいましたけど・・・奥美濃ではササダニに一度食いつかれたことがあるだけです。
百山百渓,教えていただきありがとうございます! 入手が難しい本のようですが,頑張って探してみたいと思います。本を読んでルートを考えながら山に登ると,本当に面白いですね。
ヒルは,シカにくっついて移動しているようで,シカの生息域の拡大と一致していると聞いたことがあります。大峰や台高にもよく行くのですが,あちらはヒルが多いですね。奥美濃も場所によっては普通にヒルを見る印象だったので,お話を聞いて驚きました。
pde02640様のおっしゃるとおり,山は楽しいですが,本当に怖いところだと思います。安全登山を肝に銘じて,無事下山を第一に山登りをしていきたいと思います。ありがとうございました。
はじめまして。ブログ「山にでかける日」の管理者、Tsutomuです。
友人からの連絡でこの記録を知りました。すばらしい記録ですね。しかし、初めて蕎麦粒山へ登るのにこのルートを選ぶ人がいたとは驚きです。しかも雨模様の中での溯行。
僕が登った時はほぼ涸れ沢でそんなに難しかったという印象がありません。石楠花の藪も思ったより短い印象でした(山頂直を10mほど左にはずしてしまったからかもしれません)。
「タカノス」の名は大垣山協の「美濃の山 第一巻」から拾いました。高木先生の本を今あらためて見ると、なるほどアカイシ谷になってますね。知りませんでした。同じ大垣山協なのになんでだろう?
また、高木先生がこの谷を利用していたことも知りませんでした。お恥ずかしい限りです。
それにしてもいい印象の沢だったのでまた訪れたいと思ってます。
カゴカケ、ミヤマ、カリヤスも登ってますがそれぞれにすばらしい沢です。カゴカケは難しい印象がありますが巻きが素直で意外と易しかった印象です。
Tsutomu様,メッセージをいただきありがとうございます。
奥美濃の名峰,蕎麦粒山に敬意を表して,あまり登られていない面白いルート(しかも,歴史的経緯があればなおよい)がないかいろいろ調べて,アカイシ谷(タカノス谷)を登らせていただきました。山行後にTsutomu様の記録を知り,美しい記録に感動するとともに,季節が違うだけでこんなに谷の景観が異なったものになるのかと驚かされたものです。冬枯れのアカイシ谷(タカノス谷)も,美しいですね。
「タカノス谷」の出典は「美濃の山」なのですね。時々参考にしている本なのに,お恥ずかしいことに気づきませんでした…教えていただきありがとうございます。
カゴカケ,ミヤマ,カリヤスなど,他の蕎麦粒山の沢も面白そうなものばかりで,是非登ってみたいと思っております。お勧めいただき,ありがとうございます。
また,実は,昨年の11月に滝ノ又谷から若丸山に登ったのですが,これは2016年7月のTsutomu様の記録で扇谷に地図にない林道があることを知って驚かされ,それに触発されて登らせていただいたものです。下山路も日本登山体系のヒン谷の記述をもとにルートを考えていたのですが,実行に移そうとした直前の10月にTsutomu様がほぼ同じルートで再訪されたことを知り,ほとんど後追いのような山行になってしまいました(^^; Tsutomu様の山行には敬服するばかりです。
また,Tsutomu様の記録を勉強させていただき,いろいろなルートに挑戦してみたいと考えております。メッセージをいただき,ありがとうございました。
はじめまして! https://ameblo.jp/pangani/entry-12696651175.html
hillwandererさん、tsutomuさんの記録を参考に遊んできました。楽しい1日を過ごせました。ありがとうございました
私達のときも水量が多めでしたが、改めてhillwandererさんの記録をみると、かなり水量の多いときに行かれたのですね〜
感服いたします
これからも、参考にさせて頂きます
もんりさんのブログを拝見させていただきましたが,奥美濃好きの私としては惹きつけられる記録ばかりで,いくつか地図を眺めて個人的に行きたいな〜と思っていた谷も入っておられ…これはもう熟読・勉強させていただきます。ダム湖の直接突破,すごいですね! 愛犬さんは滝場の高巻きもお手の物なのでしょうか。うらやましいです(私も犬好きなので…)。今後ともよろしくお願いいたします。
感激しております
徳山ダイレクトは、尾根も沢も湖も一度に楽しめる素敵なプランです(笑)
ワンちゃんは、滝の高巻きや懸垂下降時は、独自ルートでクリアしてきます
いったいどうやってクリアしているのでしょうか!?
自由に走り回る姿をみるとすごく癒やされ、最近ではワンちゃんとお話しをしながら歩きますが、ときどき獣を追いかけて、しばらく帰ってこない時があり、毎回ドキドキしています
野生動物の前では、完全に本能丸出しで、こちらの話は聞いてくれません…
ダム湖に閉ざされた谷々、何だか妙に気になりますよね。
ワンちゃんは野生の本能が目覚めるのでしょうか。そのうち誰も思い付かないような悪場の突破ルートを指し示してくれるようになるかもしれませんね笑
またブログを楽しみに拝読させていただきますm(_ _)m
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