槍ヶ岳・奥穂高岳【大キレット縦走】新穂高温泉から上高地へ
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- GPS
- 80:00
- 距離
- 38.5km
- 登り
- 3,277m
- 下り
- 2,852m
コースタイム
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 5:10
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 8:11
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:41
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 6:53
天候 | くもり時々霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鷲羽岳グループと共に入山しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■指導センターの登山ポストを利用 ■白出沢出合・穂高岳山荘間は、歩けませんでした。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
槍ヶ岳から奥穂岳にかけての縦走は、大キレット・涸沢キレットという狭隘な岩場歩きがあるだけでなく、日本で標高の高い山ベスト10の内、5座のピーク点に立つことができるエキスパート向けルートです。
一座目の槍ヶ岳ですが、槍沢とよく似た名前の槍平から飛騨沢を登りました。3時間30分で飛騨乗越に立ち、槍ヶ岳山荘にザックを預け、10時10分「槍山頂」に向かいました。最悪3時間を要するのではと心配していましたが、朝から登られた方も下り終えていたこともあり、往復50分ほどで山頂を楽しむことができました。槍ヶ岳山荘で昼食休憩をとり、二日目の山小屋、南岳小屋を目指しました。小屋までの間には、大喰岳(オオバミダケ)・中岳・南岳という3000m超えの山をつなぐ稜線を2時間40分ほど掛け歩き、14時25分に南岳小屋に到着しました。3日目は、高所恐怖症や初心者御免のキレット歩きです。高所をあまり感じさせない、雨混じりの濃霧の中を歩くことになりました。延々と続く、北穂高岳の壁のような岩登りも、遠くが見ずらいことで、いつの間にか、登りきることができました。大キレット以上に険しいという涸沢岳へ向けてのキレットは、評判通りのものでした。涸沢岳を下りきると穂高岳山荘でした。山頂で、昼食休憩後、今回、山行の最後を飾る、7座目となる標高3190m奥穂高岳に登りました。4日目は、白出沢の雪が深すぎるのか、新穂高温泉に下ることができなくなり、雲ノ平チームと合流するために、ザイテングラート・涸沢小屋を下り、横尾・徳澤・明神・河童橋・上高地バスセンターと17kmを歩き、「さわんど温泉公園」までバスを利用し、鷲羽岳山行グループと合流しました。
【取材作成】
3泊4日の縦走お疲れ様でした。横尾山荘の休憩写真に自分と同行者が写っておりましたので、思わずメッセージさせていただいております。
自分達は1泊2日で槍ヶ岳に登る序盤に横尾山荘の所で休憩を取っておりました。たまたまレコを見ていたら派手なピンクのシャツを着たのが写ってたのでよく見たら自分でした(笑)
来年辺りに大キレットや北―奥間を歩いてみたいと思っておりましたのでとても参考になりました。
これからもお互いに無事で怪我無く(自分は今回下山開始時にプチぎっくり腰を発症してしまいましたが・・・)登山ができるといいですね。
kinchan3776さん、槍ヶ岳お疲れさまでした。モデルになっていただき有難うございます。この時、昭和ハイキングクラブでは、2チームに分かれて北アルプスを楽しんでいました。レポは、写真をアップする都合から私が参加者の皆さんからの話しをまとめて作成しました。という僕も鷲羽岳に登っていましたが・・・
なので、直接お会い出来ませんでしたが歩かれたメンバーへは、伝えさせていただきたいと思います。プチぎっくり腰ですか?早く治して、夏山を楽しみましょう。昭和ハイキングクラブでは、毎週、どこかの山域に出没していますので、これからも宜しくお願いします。お大事に。
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