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Yamareco

記録ID: 193238
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無雪期ピークハント/縦走
四国

(高知)晩秋の奥工石山

1991年11月01日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:00
距離
2.5km
登り
365m
下り
367m

コースタイム

日帰り
山行
1:50
休憩
2:00
合計
3:50
11:10
60
スタート地点(登山口)
12:10
14:10
50
奥工石山
15:00
ゴール地点(登山口)
11:10奥工石山登山口−12:10-14:10奥工石山山頂−15:00奥工石山登山口
天候 晴れ
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新居浜−(旧)新宮町−奥白髪林道−奥工石山登山口
登山口は工石山荘のある場所。ちょっとした駐車場はある。
コース状況/
危険箇所等
・立川からの林道は、かなり荒れている林道で、そうとう車の腹をこすった。車高の高い4WDでないと難しい感じだった。
・登山道自体は、整備されていて良好。
山頂部からみる風景、岩がゴツゴツした感じ
2012年05月13日 15:36撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
2
5/13 15:36
山頂部からみる風景、岩がゴツゴツした感じ
山頂部から見る風景、遠くの山は白髪山か?
2012年05月13日 15:36撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
1
5/13 15:36
山頂部から見る風景、遠くの山は白髪山か?
奥工石山山頂、小さな祠があった
2012年05月13日 15:36撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
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5/13 15:36
奥工石山山頂、小さな祠があった
撮影機器:

感想

【山行No 167】

※今日は秋晴れの登山日和。四国内の未踏の山も少なくなってきたが、
 高知県にある奥工石山に行ってみることにした。

7:50 新居浜発
 ・(旧)伊予三島を経由して、(旧)新宮町に入る。ちょうど新宮町沿いは、高知自動車道の工事をやっており、昔ながらの山奥の細い道を進む脇には、コンテンポラリーな巨大な高速道路が並行して続いており、なんともシュールな風景。

10:10 立川町
 ・県境を抜けて高知側に入り、立川町に出た。ここから奥白髪林道へと、さらに細い道に分け入る。・・・最初3kmほどは舗装もされていて問題なかったが、その先は未舗装のガタガタ道になった。ぬかるんだ深いわだちが続き、何十回となく、車の腹を道でこすりながら進み、そのたびに胃が痛い思いをする。何回かは、そのぬかるんだわだちにつかまる。4WDのクルマなのに車輪が空転して、またまた冷や汗をかく。何ともひどい道だ。

11:00-10 工石山登山口(工石山荘前、標高=約1200m)
 ・苦闘1時間を費やして何とか登山口に到着した。
  ここからは頂上も見えており、楽そうに見える。さっそく出発する。
 ・最初は植林帯だったが、尾根筋に入るとブナ林となり、明るい晩秋の日差しを浴びることができた。
 ・尾根沿いに、落ち葉を踏みしめながらゆっくりと登ってゆく。
  鳥は、シジュウカラ、コゲラ、ツグミなどを見かけた。

12:10-40 奥工石山山頂(標高=1516m)
 ・一時間足らずで頂上に到着。頂上の一角、白石神社の祠のある場所は、展望もよく、大岩が露出していて、気持ちのいい山頂だ。
 ・今日はずいぶんと秋晴れの上天気で、展望もよく利き、四国中の山々が見える感じ。西の方には石鎚、瓶が森が見えるし、東のほうは三嶺など剣山系の山も見える。さらに北の方角は、雲辺寺山など香川側の山もまじかに見える。
 ・時間があるのでお茶を沸かしてのんびりと昼食をとり、そのあとは、持ってきた山の本の一節「一日の王」を読んだりして、山の空気を存分に味わった。
 ・なお、三角点のある場所は、露岩のある場所より200mほど先に進んだ場所にあったが、そこは展望もなく、雰囲気的には露岩の場所のほうが優れていた。
 
 ・下りは来た道をそのまま下る。

15:00-10 奥工石山登山口 
 ・帰りの道も、同じ林道を通る。悪路には変わりはないが、下りのせいか、タイヤが空転することは少なく、何とか県道にたどり着くことができた。

 ・帰りは、ついでに立川番所跡などを見物し、その後は高知県の大豊に出、国道32号をたどって愛媛側に戻ってから帰宅した。

※途中の、アクセスに使った林道は、2度と行きたくない、ひどい道ではあったが、山頂の雰囲気とそこからの景色は、「一日の王」といえそうな、良い感じの山だった。

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訪問者数:2840人

コメント

2024年10月21日に行ってきた者です。
「アクセスに使った林道は、2度と行きたくない」は今も変わりなしです。
2024/10/22 13:00
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