百里ヶ岳 〜I Love 山歩き・長靴妄想登山〜

2012年05月22日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.1km
• 登り: 789m
• 下り: 800m

コースタイム

10:30　百里新道登山口→　12:30　百里ヶ岳山頂　→　13:00　山頂出発　→　13:45　根来峠　ルートファインディング失敗　→　17:15　小入谷バス停　→17:30　百里新道登山口

天候

曇り　時々　晴れ　時々　大雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーがないとアクセスが不便です。
駐車場は10台ほど駐車できます。
登山口にポストとお手洗いはありません。

コース状況／危険箇所等

百里新道は道もしっかりしていて特に危険個所はなかったように思います。
出合の分岐点から根来峠までは、多少上り坂になっています。
全体的に木々が覆いしげっているので、見晴らしの良い山とはいえません。

あとは・・・・登山道がわからなくなったので林道で帰りました。すみません・・・

写真

5/22 10:12

百里新道登山口

5/23 18:08

マムシグサの仲間
分類が難しい・・・

5/22 10:17

エビフライ

5/22 10:18

登山道　マツ林が続きます

5/22 10:23

ギンリョウソウ

5/22 10:34

ギンリョウソウ
これからな感じでした

5/22 10:46

シャクガ？の幼虫

5/22 10:51

オオセンチコガネ

5/22 10:51

ブナの芽が出て大きくなっています

5/22 10:56

オトシブミのようらん　　
ナツハゼの葉で巻いてる様子

5/22 11:03

クリタマバチの虫こぶ

5/22 11:05

コナラ

5/22 11:06

ザトウムシの仲間

5/22 11:08

オトシブミ　　　感動！！
ハナヒリノキの葉で巻こうとしている様子・・・毒草やのに大丈夫？幼虫は毒を中和できるのか？この葉の成分は大丈夫なのか？調べなければ・・・

5/22 11:11

タンナサワフタギのつぼみがたくさんありました

5/22 11:17

コナラの樹液がたくさん！！夏には・・・

5/22 11:21

モグラの跡？？たくさんありました

5/22 11:23

ブナ林に変わり、緑感が増えます♪

5/22 11:31

ブナさん、重たくなぁい？？

5/22 11:56

ホオノキ
あと一息！白いビニール袋がついているように見えるのはbeだけ？

5/22 11:57

アズキナシ　
鳥が落としたもの

5/22 12:08

エゾユズリハ

5/22 12:08

ニホントカゲ　
お家にお邪魔してごめんなさい！！

5/22 12:16

百里ヶ岳が見えてきました！

5/22 12:24

アオジョウカイ

5/22 12:27

木地山方面に向かいます

5/22 12:27

シジュウカラ

5/22 12:33

コゲラ

5/22 12:40

山頂・根来峠分岐点

5/22 12:46

ミヤマハコベ

5/22 12:50

さっきより百里ヶ岳が近づいてきました

5/22 12:53

ゴジュウカラ

5/22 12:55

多少急なところもあります。ロープがついていました。

5/22 13:01

美しいブナ林が！！急な坂の疲れを忘れさせてくれます。

5/22 13:10

百里ヶ岳　山頂

5/22 13:10

山頂からの景色

5/22 13:13

ウワミズザクラ

5/22 13:35

ゴジュウカラ
エゾビタキ？と出会ってびっくり？！

5/22 13:36

エゾビタキ？

5/22 13:41

山頂・根来峠分岐点　下りは根来峠へ・・・

5/22 13:46

ブナ　お○りみたい(笑）

5/22 13:54

クロモジ

5/22 14:01

オオカメノキ

5/22 14:05

根来峠　

5/22 14:07

焼尾地蔵方面へ

5/22 14:10

コアジサイのつぼみ

5/22 14:22

オオイワカガミ　終わりかけ

5/22 14:25

一度林道に出ます

5/22 14:27

登山道へ・・道標はなかったので、よく見ないと通りすぎてします可能性がありました。

5/22 14:40

ミヤマガマズミ

5/22 14:43

登山道を下るとまた林道へ

5/22 14:43

焼尾地蔵

5/22 14:45

登山道へ。ここもよく見ておくほうが良いと思います。

5/22 14:55

ミヤマキケマン　終わりかけ

5/22 15:02

杉林の道（結構斜度がありました）を下ると林道との分岐点がありました。

5/22 15:04

カジカガエル
beの好きなカエルbest3には入ります！！

5/22 15:04

上手に鳴いて女の子GETするんやで〜！

5/22 15:11

ミソサザイ
雨でなかなか撮るのが難しかった・・・

5/22 15:14

コチャルメルソウ

5/22 15:20

モミジチャルメルソウ

5/22 15:33

タゴガエル

5/22 16:00

ちょっとした滝もありました

5/22 16:58

アカモノ

5/22 17:02

ニホンイモリ　道路にたくさん出ていました

5/22 17:11

トチノキ

5/22 17:31

登山道で下ってここまで帰ってきたかった・・・

5/22 17:37

アケビ

5/22 17:43

小入谷バス停から百里新道登山口までの道

撮影機器：

EOS Kiss X2 CANON

FinePix XP30 富士フイルム

感想

bebebe

I　Love　山歩き　〜百里ヶ岳・長靴妄想登山〜

天気が微妙な日・・・曇っていますが、回復傾向ですし大丈夫だろうと思い、いざ！お山へ！！
さて、見たい花があり、おそらくこの近辺で見られるのはそこだろうと思う白滝山と緑を楽しむことができる百里ヶ岳。どちらにしようか迷っていて、センターにいくと館長がいたので、相談。結局、どっちでも良いかぁということになったので、百里ヶ岳を登ることに決めました。なんやかんやしゃべっていると出発時間が大幅に遅れてしまいました！！ヤマレコの山行記録を調べると渡渉する場所がありと書いていたので、今回も長靴に決まり♪

登山口までの道のりにSさんのお家があるので、お誘いを♪「Mちゃ〜ん！あっそびましょ〜♪」返事がないので、今日は畑に作業に行っているのかもしれません・・・残念！

百里新道登山口から山頂までは、道がよく、階段もないので登りやすかったです。多少、急なところもありましたが、ブナの緑が癒してくれました♪
この道のりの中、なんと大好きな昆虫のオトシブミをみつけることが出来ました！昨年、ヒメクロオトシブミは写真に撮れたのですが、オトシブミは初めて！！テンションMAX！！ハナヒリノキを巻こうとしていたのは気になりますが、邪魔をしてはいけないので、撮影会を切り上げ、いざ！山歩き！
オオイワカガミなど春の色彩豊かな花はほぼ終わっていましたが、夏の花のつぼみがどんどん膨らんできていたので、もう少したつとタンナサワフタギやコアジサイ、ネジキなどの花が楽しめるかなぁと思いました。
山頂付近で、高知から来られたパーティと会い、色々と情報交換ができました。滋賀県を一周して山を登られているそうで・・・！遠いところすごいです！館長の宣伝をさせていただきました(笑）

さて、このあとも、根来峠までは順調でした。その後・・・ポツポツ
雨が降ってきました。空は晴れているので、どうせすぐにやむわ！と調子に乗ってしまい大失敗！前回からカッパを着たらすぐに雨がやむパターンを繰り返していたので、めんどくさいしと・・・あかんパターン全開！
みごとどしゃぶりになり、びちょびちょに濡れてしまいました。急いでカッパとザックカバーをつけ、一眼をぬらさないようにタオルにつつみビニールにいれました。山をなめたらあかん！今回も反省でした・・・

このことも反省ですが、今回、くやしい思いをしたのは、焼尾地蔵から登山道で下れなかったことです。林道から登山道に戻り、杉林が続く急な坂道を下りました。その後、谷が二手に分かれていて、どちらの道に行っても、道のような道ではないようなの感じで、方角を確認して、進んでいきましたが、崩落しそうな斜面を通ったり、岩を登ったり・・・明らかに登山道ではないなぁと思い元の場所に戻る・・・こんなことを繰り返していて、結局登山道がわかりませんでした。自分の中で、タイムリミットは16：30！この時間を過ぎたらあきらめて焼尾地蔵までもう一度登って林道を下ろうを決めました。16:30まで本当に色々なところを登ってみたり渡ってみたり・・・地図と方角を確認！自分のいる位置が本当にあっているか自信がなくなってきました。残念ながら時間は刻々と過ぎ、結局林道を歩いて帰りました・・・くやしかったです。
あとで、何でわからなかったか色々調べたり館長に聞いたりしたのですが、やはり、自分がいた位置は思っていたところとあっていたので、あとほんの少しでルート通りにいけたはずだったとわかりました。コンパスがさす方向を信用して、谷を進んでいればたどりついたと思います。ただ、あのときは私は谷に長時間いることが不安で、早く谷を抜けたかったので、見ないといけないところが見れていなかったと思いました。
良い経験をしました。次回、コハウチワカエデやハウチワカエデ・イタヤカエデなどたくさんあったので紅葉がきれいと思うので、秋に再チャレンジをしたいと思います！

林道でかえってトホホでしたが斜面にアカモノを見つけることができたので、良しとします♪イモリが道路にたくさん出ていたので、脇によけながら、気持ちを切り替えて林道歩きを楽しみました。

さて、今回の登山、写真は撮れていませんが、野鳥の鳴き声が響き渡り素敵でした。私がわかる範囲で書かせてもらいます♪
オオルリ、キビタキ、カッコウ、ホトトギス、ジュウイチ、ツツドリ、ビンズイ、アオバト、イカル、アオゲラ、アカゲラ、ウグイス、ホオジロ、ヒガラ、ヤマガラ、コガラ
ぐらいだったと思います☆

コメント

nobuchi

どんだけぇ〜！！
私がわかる範囲・・・いやいや、わかり過ぎでしょ
次にお会いした時、それぞれの鳴き真似をお願いします(笑)

カジカカエル、可愛らしいですね
タゴガエルも負けてません！！
カエルも奥が深そうですね、また教えて下さい

今回も図鑑レコ！？ ありがとうございました

daiyuu

スゴイ・・・
おはようございます！
ホント、bebebeさんの洞察力はスゴイ！
我が家で同じ場所を通っても気付かないのでしょうね
yuuがオオルリを見たいと。
赤坂山でも見れなかったので・・
bebebeさんのレコを参考に行ってみようかな！

カジカガエル・・　いいですよね〜
川のせせらぎと谷に響く鳴き声・・　好きなんですよ〜
カエルの季節になってきましたね！！

この週末・・　天気と体調が良ければ、山に行ってきますね

bebebe

真似ですか！！
それでは！オホン・・・って鳥の鳴きまねができれば素敵ですね

山で響いているのが素敵聴きいってしまいますが、まだまだわからない鳴き声もいっぱいです
nobuchiさんは口笛吹けますか？？ぜひ鳴き声の真似をしてみて下さい♪ちなみにbeはみごと空気が中に舞うだけです(笑)
今週の土曜はご一緒できず残念でしたが、６月１０日は一緒に楽しませていただきます

カエルにご興味がおありですか？？？(笑)次回もいましたらつかまえますのでよろしくお願いします （山ガールさんたちにひかれそうですね ）

bebebe

オオルリは・・・
yuuくんにぜひオオルリを見ていただきたいです！！
４月の中旬ぐらいに入ってくるのですが、入りたての時は、センター付近の吊り橋あたりでめっちゃ近くで見ることができますよ〜！しばらくたつと谷に奥に行くので、なかなか難しいです。
私がこの時期、山登りでオオルリを見ていた場所は、センターから登る蛇谷ヶ峰カツラの谷コースの中腹辺りに良い枯木があるので、そのてっぺんにとまっている個体をよく観察していました。今は通行止めでそこまでいけないのが残念です
百里ヶ岳は、オオルリとツツドリの鳴き声が本当に多かったです。ただ、木々に覆われているので、本体を見る事は難しいです 他の山や散策コースなどで見やすいところ思いつきましたらまた連絡しますね〜

カジカガエル素敵ですよね〜 あの吸盤にひっつかれていると感動します 針畑川では、雄が一番頑張り時をむかえているようです！よく見ると石の上にカエルだらけでした(笑)６月の田んぼの時も鳴き声がきこえると思います

百里新道は、道がしっかりしているので、往復コースをゆっくり登られるのもお勧めですよ〜 道には、木の葉が覆っているので、太陽の照りつけもマシですし、緑色に癒されます

sweetpea

かわいい！
小鳥たち、ほんとに可愛いですね！
シジュウカラにしてもコゲラにしてもベストショット 山歩きの途中にスイ〜ッとこんな写真がとれてしまうなんてびっくりです。
どうやって撮っているんですか〜？？
オトシブミの葉っぱを巻いているところにも感動!
すごいですね〜

むっしゅ

子供の頃に見た名前・・・
小学校の低学年の頃は子供用の動物図鑑や昆虫図鑑を眺めるのが大好きで、実際に見たことがなくても名前は知っているのが多かったです。

オトシブミやオオセンチコガネにエビフライ（？）・・・

カジカガエルは山にいたな・・・なんて少しずつ思い出しています。

タイムスリップさせてくれるレコは貴重です

bebebe

ありがとうございます！
sweetpeaさん、ありがとうございます。
野鳥は、ピントがあっていないのでボケていますが、そのように言っていただいて嬉しいです
妄想ばかりしているので（笑）、何かを見つけると時間を忘れて見てしまい撮っている写真ですので、今後、よりよい写真を撮れるように頑張ります
sweetpeaさんの次回のレコ、写真楽しみにしていますね〜

bebebe

大人になりきれていません（笑）
monsieurさん、ありがとうございます。
オトシブミやオオセンチコガネなど私も子どもの頃は、実際に見たことがなく、大人になって初めて見た時の感動は今でも忘れません。見つける度に感動です（笑）
てな感じなので、全然山歩きが進まず、下りを急ぐパターンなので、気をつけます〜
タイムスリップの気分を感じていただけて嬉しいです。
いつまでも子どもの気分から抜けきれませんが、今後も大人にならないよう？頑張ります（笑）