2年ぶりの旭岳〜中岳〜裾合い平☆霧雨の中の山行
- GPS
- 08:32
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 904m
- 下り
- 893m
コースタイム
天候 | 霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
交通機関でどこかの山に行けないかといろいろ調べました。
前日旭岳青少年野営場に初のテン泊をし、月曜日朝早く起きて準備して旭岳に登りました。
炊事場もあり、トイレは綺麗でした😊
朝は炊事場でお湯を沸かし、パンとスープパスタでご飯。
ヤマセンボトルを持って行き、お湯を沸かして昼のカップそばのために持った。
キャンプ場を出るときは結構な雨。
レイン着て荷物持ってロープウェイへ。
ロープウェイは2便目に乗り、出発。
天気はロープウェイ降りたら霧雨。
雨が降らないならいいかなぁ・・・と思いながら歩きます。
姿見の池まででも花があり、足が進まない📷
鳥も近くに止まったが、もたくたしていたら、飛んで行っちゃった。
最初からポールを使ったら、結構楽に歩け、順調に7合目くらいまで。
こんな道だったかなぁと思い出しながら、濡れているからすべらない
ように気をつけて歩いていたが、それなりのペースだったのでバテ始めた。
時々遠くの山の雲が切れたのを見たり、歩いてきた道を見ながら、1座目、旭岳ピークハント。
写真を撮ってもらって、行く人いるのかな?と思ったら、3人家族が裏旭に降りていったので、私もあとに続く。
雪渓手前で転び、すべらないようにポールのキャップを外して歩いたら、雪渓では転ばなかった。
間宮岳分岐でおやつを食べて少し休憩。
中岳温泉分岐までは、私の好きなクモマユキノシタがあるので注意深く歩こうとしたら、注意深く歩かなくても、左右に咲いている。まさかこんなに咲いているとは・・・😲
チシマクモマグサもいたるところに咲いていて、さらに足が進まない。
あの模様が、なんとも可愛くて、いい株見つけたら、また撮ってしまう。
途中男性に声をかけられ、旭岳に登る雪渓について聞かれる。
ここまで来る時の雪渓も怖かったというので、どこから来たかを聞くと、東京と・・・
それなら怖いか、と思い、ポールのキャップをとって登ることを勧めたが、登りきれたのだろうか?
男性のあとは外人の女性。
どこから来たか聞いたら、イギリスで、北海道を自転車で旅行していて、前日は黒岳でテン泊して、お鉢を回りながら、旭岳も登るとのこと。
大雪のあとは、知床に行きたいと言っていた。
私の英語も、まだ通じてよかった😊
中岳温泉に行くまでにエゾリーを3回ほど見たが、全て写真を撮れず・・・
さらに写真を撮ろうとしたら、ピョンと逃げた🐿️
そこに狐が現れた!!
狐の写真を慌てて片手で撮ったが、おそらく咥えている!!
中岳温泉には前はなかったトイレブースが有り、やっとご飯。
カップミニそばも食べたかったが、霧雨だったのでゆっくりできず、お湯はただの荷物に。
そこに来たおじさんと話したら、六花亭のどら焼き半分くださった。
話を聞くと、静岡から来ていて、なんでも北海道の山が好きで、札幌と旭川にマンションを買ったと!!
なんてリッチなんだ。
中岳温泉からは2年前は長く感じたが、2年前よりは大丈夫で花の写真撮りながら、下山。
こんな天気でもスライドする方もいて、さすが旭岳だと思いながら歩きました。
この日は5回位シマリー見たけど、一度も写真撮れず・・・
景色をバックに花の写真は撮れなかったけど、見たかった花をたくさん見れ、ソロで自分のペースで歩ききったことは、自信につながりました。
下山後トイレに行ったりで、ログを切るのを忘れてました。
ロープウェイについたのは、3時ちょっと前です。
とにかく花に水滴がついて、写真を撮るのが難しかった。
なかなかピントは合わないし、花が沢山で、前に進まなかった。
青空だったら圧巻だっただろうなってところ、バックを入れたらきれいだっただろうなって場所が合ったけど、濡れた花もまた違ったものです。
見たかった花がたくさん見れて、初のテン泊もして、気ままな山行に満足😊
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