斜里岳
- GPS
- 06:19
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,017m
- 下り
- 1,019m
コースタイム
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢の水量も普通で、登りやすい条件でした。 陽射しが強かったワリに、気温はそれほど高くなかったのも幸い。 ただ、馬の背から山頂までは声が届かないほど強風でした。 |
その他周辺情報 | パパスランドさっつるにて入浴 帰りに地物野菜を買う |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
携帯トイレ
|
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感想
今日は「平山」か「ニセイカウシュッペ山」、或いは「天塩岳」まで足を延ばそうか・・・などと計画していたのですが、天気予報を見ると、どう見てもオホーツク海側、それも東ほど好天に恵まれそう!
と言うことで、斜里岳に登ることにしました。
斜里岳と言えば忘れもしない昨年9月6日。「斜里岳から南斜里岳まで縦走」する計画を実行したのですが、午前3時過ぎの停電、次いで地震。北海道全域がブラックアウトに包まれた、まさにその日に呑気に山に登っていたのでした。(笑
あの時より1ヶ月半ほど早い時期。まだ花が残っていそうなこの時期に「また南斜里岳まで縦走しようか」と言う気持ちもあったのですが、あまりの好天、そしてあまりの喉の渇きに「南斜里岳まで行ったら持参した水では足りないかも?」と考え、一般的な「清岳荘旧道コース〜新道コース」を選択したのでした。
前半の渡渉の繰り返し、そして沢登りは高めの気温に汗だくな身にとっては、とても爽やかなコースでした。胸突き八丁から馬の背、そして山頂まではとても風が強く、これも暑くて暑くて汗だくな私には理想的な条件。
しかし、山頂ではお昼ご飯を食べるにはいささか風が強過ぎるため、岩陰に移動します。と言うか岩陰大人気。(笑
おかげ様で?岩陰を共有した方たちと山談義に花が咲きます。「今日はお天気で良かったですねぇ!」「羅臼岳の左に見えるのは雪かい?」「いえ、知円別岳から硫黄山前衛峰までの稜線は火山灰で真っ白なんです。あれは火山灰ですね。」「国後島は見えないのかな?」「う〜ん、羅臼側は雲海ですからねぇ。でも水平線の上に浮いて見えるのは、雲かひょっとすると国後かもしれません。」
すると、隣で休んでいた女の子2人連れからツッコミが入ります。「網走はあっちですよぉ!」
「くなしり」と「あばしり」聞き間違えたのかなぁ?それともギャグ?
私と話をしていた方達は返答に困ってスルーしていましたが、私的にはツボにハマりました。(笑
さて、岩陰が混んできたので下山です。
山頂は相変わらずの強風でしたが、その風が気持ちいい!
熊見峠経由で下山しましたが、ちょっと雨が降るとすぐに泥濘むコースは、乾いてこそいませんでしたが比較的快適でした。「下二又」までの急な下りも滑ることなく、枝に頭をぶつけることも・・・2度ほどありましたが、大過なく無事に下山。
持参した3.5リットルの水をキッチリ使い果たしていました。
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