トラブル続き、だけど晴天で楽しかった鳥海山(象潟口-外輪周回-吹浦口下山)
- GPS
- 09:40
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,282m
- 下り
- 1,371m
コースタイム
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 8:50
(テレポーテーションなコースタイムですみません)
写真より先にどうにかします。
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
東京駅八重洲南口21:20発(定刻通り)-象潟駅前5:15頃着(5時頃到着) ・乗合登山バス・鳥海ブルーライナー(象潟合同タクシー) 象潟駅前6:20発-鉾立口6:55着 http://www.nikaho-kanko.jp/blueliner.html ・鳥海山 乗合タクシー2019(酒田第一タクシー) 大平登山口16:15発-遊楽里(宿泊先)16:45着 http://www.sakatano1taxi.co.jp/infodata/info/2016032411469364/2019chokai.pdf ◎遊佐駅まで送迎してくれます。 ※実際は乗合タクシーではなく普通にタクシーを呼んで遊楽里まで 運んでいただきました。何故ならば…。(感想参照) |
コース状況/ 危険箇所等 |
鉾立口・大平口に登山ポストあり。 ◎象潟口コース・吹浦口コース よく整備された登山道。 石の上を歩くという感じ。 今回雪渓の上を何度か歩いた。 御室小屋〜七高山間の雪渓トラバースが一番恐かった。 日差しを遮る木々はほぼない。 日焼け止め必須・長袖オススメ。 水は1リットル以上は絶対必要(当たり前やろというツッコミは止めてー)。 山小屋で売っているペットボトルは500円。 御室小屋(大物忌神社)から新山までは岩がゴロゴロしていて 大変そうだと思います…!(新山は登頂していないので推測。) |
その他周辺情報 | 鳥海温泉 遊楽里:吹浦駅から徒歩15分。送迎あり。 茶褐色の塩化物泉。源泉かけ流し。日本海を望める客室あり。 あぽん西浜:遊楽里の隣にある温泉施設。露天風呂あり。 道の駅 鳥海ふらっと:遊楽里から徒歩約10分。 今の時期は岩牡蠣(^^) 西浜コテージ村・キャンプ場:すぐ泳ぎに行ける!温泉施設もすぐそこ! |
写真
装備
備考 | ペットボトルは一人2本必須。長袖を着ておくべきであった。 |
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感想
今年は主に東北の山を登っている。
今回は鳥海山。
夜行高速バスに乗りたっぷり8時間睡眠。
早朝、秋田県象潟駅に到着。
私史上最北の地に立ち、テンションが上がる。
(ちなみに最南は佐賀県)
象潟駅から登山バス(事前予約要)に乗り鉾立登山口へ。
バスの運転手さんに予約人数の件で難癖つけられるが、
「貴方の手書きメモと私のネット予約完了メールを
そのままプリントアウトしたヤツ、
どちらが正確に近いでしょうか?」を優しく言って解決。
(バスには空席もあるし焦りはなかった)
台風の影響で天候に不安があったが、
いざ着いてみるといい天気〜。
他の登山者達もニコニコでこちらも笑顔になる。
御朱印も2種御記帳いただけた。
下山途中から腕がピリピリ痛くなってきて、
少々火傷のような日焼けをしてしまった。
日焼け止めを2度塗り直してはいたが、
汗を大量にかいていたし、安いジェル状の日焼け止めを使用していた。
今も小麦色の外せないアームカバーを付けた状態(TーT)
時間の都合上、新山には登れなかったが
外輪山を巡れたし、楽しい山行。
ところが、のんびりし過ぎて
予約していた遊佐駅方面行の乗合タクシーの時間が迫っている事が判明。
2回足を吊ったリーダーに顆粒の葛根湯を飲ませて
「むちゃくちゃ苦い顔してる(笑)」と笑ってた時間は
無駄ではないと思うが、約束の時間に遅れる訳にはいかない。
見晴台前後の行程を楽しむ余裕もなく急ぎ目で歩く。
結局20分くらい前に大平登山口に到着できたが、
風のない樹林帯を急いだ結果、私は暑さでバテてへたり込む。
リーダーは他の登山者の方と登山談義。
しばらくして他の登山者の方は象潟駅行のバスで颯爽と去って行く。
またしばらくして1台の大きめのタクシーが目の前を過ぎ去っていく。
「?」と思いつつもトンボや蝶々やバッタを見ながら
予約時間を過ぎた乗合タクシーが来るのを待つ。
15分くらい待ってリーダーがタクシー会社に電話をすると
なななんと私達の予約は明日になっていた。
リーダーは「今日だと言ったつもりだが、曜日は言ってない。」と言う。
こういう事は不毛の極みなのでリーダーと揉める事はなかったが、
実は大平登山口に到着した際、
すでに下山をしていた方(ガイドをされているらしい)に
「駅まで車で乗せていこうか?(^^)ノ」と声を掛けていただいたが
「ありがとうございます☆ただ生憎乗合タクシーを予約しているんです。
すみません☆」と断っていた。そんな運命を嘆いた。
結局普通のタクシーを呼び、約1時間後タクシーに乗り込み
吹浦駅近くの宿泊地に向かった。
あの過ぎ去った1台の大きめのタクシーは時間的に考えて
乗合タクシーだったかもしれない。
けど乗った事はないから実際の所は不明。嗚呼不毛。
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