八ヶ岳 硫黄岳・横岳 コマクサは見頃、そして夏が来た

2019年07月30日(火) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,328m
• 下り: 1,324m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:55

5:05 桜平駐車場（上）
5:08 5:08 桜平
5:31 5:31 夏沢鉱泉
6:09 6:10 オーレン小屋
6:27 6:28 山びこ荘
7:15 7:22 硫黄岳
7:44 7:46 硫黄岳山荘
8:09 8:10 台座ノ頭
8:22 8:39 横岳
8:52 8:52 台座ノ頭
9:11 9:12 硫黄岳山荘
9:29 9:36 硫黄岳
9:48 9:48 赤岩の頭
10:07 10:07 赤岩の頭と峰の松目分岐
10:13 10:13 オーレン小屋
10:39 10:41 夏沢鉱泉
11:00 桜平駐車場（上）

天候

まあまあの晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平の一番上の駐車場に車を駐めましたが、平日かつ早朝ながら私はラスト2台目でした。帰り、林道のでこぼこを直す道路工事をしていました。

写真

私同様に多くの人が梅雨明けを待っていたようです。

夏沢鉱泉。

オーレン小屋。賑やかな子供の声がしていました。

やっと日差しが届きました。

夏沢峠。

いつの間にか雲が出てきて大ショック(^^)。

オトギリソウ。

風がひんやりして涼しいです。

振り返ると天狗岳。

北アルプスは、もやなのかガスなのかよく見えません。

峰の松目の向こうに中央アルプス。

中央アルプスをズーム。

オンダテ。

硫黄岳の爆裂火口。

硫黄岳山頂に到着。

赤岳方面。

横岳。まだシルエット。

赤岳。

阿弥陀岳。

南アルプス、中央アルプス方面。

南アルプス。

北八方面。

両天狗岳。

今年は行かれなかった稲子岳とその向こうににゅう。

浅間山方面。

浅間山。

では横岳に向かいます。

奥秩父。

チシマギキョウ。

ニガナ。

今年初めてのコマクサ。

シャクナゲ。

コマクサ。

大きな株のコマクサ。

大きな株のコマクサ。

硫黄岳山荘。

この辺りから急に日差しが無くなり、おまけにガスまで(^^;。しばらく写真はありません(^^;。

富士山。

横岳まであと少し。

ウスユキソウ。

ヨツバシオガマかな。

オヤマノエンドウ。

岩場をよじ登ります。

横岳に到着。青空が再び広がってほっとしました。

赤岳、阿弥陀岳。

赤岳。

北岳と手前に権現岳。

横岳の稜線。

富士山。間もなくガスに覆われそう。

食事後、戻ることにします。

シロバナのコマクサ。一株だけ見つけました。

コマクサ群生地。

下側。

上側。

同じく上側。

青空をバックにコマクサ。

コマクサの群生地を振り返ります。

斜面一面にコマクサ。

本当に一面にコマクサ。

硫黄岳までまだ遠い(^^;。

硫黄岳への登り返し(^^;。

赤岩の頭経由でオーレン小屋に下ります。ここからは帰りに見かけた花たちです。まずゴゼンタチバナ。

マイズルソウ。

キバナノコマノツメ。

シロバナヘビイチゴ。

オトギリソウ。

ヨツバシオガマ。

多分コオニユリ。

ヤマホタルブクロ。

最後の登り返しがこたえます(^^;。

感想

Fujimori-W

信州でも前日に長かった梅雨がやっと明けましたので、それではと午前中仕事をお休みして硫黄岳、横岳のコマクサの様子を見に出かけて来ました。
コマクサですが、硫黄岳山荘周辺、そして横岳の台座の頭手前の群生地はいずれも見頃を迎えていて見事でした。硫黄岳山荘周辺では少しくたびれかけた株もありましたが、横岳の方はこれからピークかという感じでした。
朝は快晴でしたが、さすがに夏と言うことで9時を過ぎるとだいぶガスが湧いてきました。早めの行動が吉です。

気になっていたアブですが、早朝は全く気がつきませんでした。
帰り、夏沢鉱泉の下りのあたりから1匹周りを飛んでいましたが、特に差されることはありませんでした。登山口のゲートを過ぎて林道を上り始めると、道路脇に駐まっている車にアブが何匹もたかっているのが見えました。私より車の方が好きなようで(^^;、私の方には寄ってきませんでした。
自分の車の周りにも数匹いましたが、特に差されることはなく。
で、車で下り始めてしばらくして前の白い車に追いつくと、なんとその白い車を追ってアブが10〜20匹ほど飛び回っているのが見えました(^^;。
ちなみに私の服装ですが、夏でも基本肌の露出は出来るだけ避けていますので、長ズボン、長袖のラガーシャツ、帽子は首の日よけつきです。