【ときめき百名山】 御嶽山 大きな裾野を広げる信仰の山 (飯森高原駅〜剣ヶ峰〜二ノ池山荘〜飯森高原駅)
- GPS
- 07:21
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 969m
- 下り
- 980m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:17
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー ■往路 甲府昭和までは下で走り、そこからは高速。 中央道・甲府昭和IC−中央道・伊北IC 1920円 ■復路 甲府昭和まで下で走り、そこからは高速。 中央道・甲府昭和IC−圏央道・あきる野IC 2040円 ーーーーーーーーーーーーーーーーー ガソリン代=3180円 ーーーーーーーーーーーーーーーーー |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的によく整備されています。 ■飯森高原駅〜女人堂 樹木帯の道。2000m超えているが朝でも結構暑い。 7合目からは女人堂までは階段が多い。 ■女人堂〜9合目〜山頂 女人堂からは視界が開ける。道はガレているところがある。下りは滑りやすいので注意。 |
その他周辺情報 | 帰り道にある鹿の瀬温泉に入った。 渋めのひなびた一軒屋。洗い場や脱衣所は狭いが、お湯は超一級の本物の温泉。 うすい黄土色のお湯。飲むと鉄と土類の味がする。 山歩き以外に温泉巡りの趣味を持つわしが自信を持って勧める。 大人450円。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
ザックカバー(1)
コッヘル&バーナー(1) カセットガス(1)
ライター(1)
割り箸(1)
ヘッデン(1)
予備懐中電灯(1)
地図(1)
コンパス(1)
GPS(1)
筆記用具(1)
テープ(1)
タオル(1)
帽子(1)
スパッツ(1)
合羽(1)
折りたたみ傘(1)
手袋(1)
飴玉(1)
行動食(1)
おやつ(1)
非常食(1)
トイレットペーパー(1)
ごみ袋(3)
ストック(2)
予備充電器(1)
サブバッグ(1)
水(1)
お昼ごはん(1)
デジカメ(1)
熊鈴(1)
笛(1)
腕時計(1)
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感想
前回の山行から一か月あいてしまった。
夏山シーズン真っただ中でカレンダーでは超貴重な3連休。テントを担いで穂高岳でも登ろうとしらんと思っていたが、南北アルプスエリアは鬼のように人でごった返していそうだったので、御嶽山にした。
毎年山の日には山の日にふさわしい山に登りたいと思っている。
御嶽山は独立峰としては富士山に次いで日本で2番目に高い。北アルプスや南アルプス、奥秩父からもはっきり見える。大きな裾野を広げていて、だいたい乗鞍岳と並んですごく目立つ山だ。山の日に登るにはふさわしい山だ。
御嶽山といえば2014年に噴火して、山頂付近にいた登山者が多数犠牲になった山だ。
噴火の影響で何年も規制で登れなかったので、こんないい山が「眺めるだけの山」になってしまうのではと危惧していた。
山頂の剣ヶ峰まで4年も登れなかった時期を経て、2018年の秋にようやく山頂まで登れるようになった。再び噴火するかも知れないし、馬鹿行政連中の(彼らは”責任”を取らされることを一番嫌う)さじ加減で突然登れなくなってしまう可能性もあるので、「山頂まで登れるようになった御嶽山はなるべく早く登る。」と決めていた。
御嶽山は3000mを超えの後方だが、ロープウェイで2150mまで行けてそんなにきつい山ではないと思っていたが、夜寝ないでずっとバイクを転がしてきたからか超眠かった。九合目あたりからは高山病かも知れないが眠気が襲ってきて調子が悪かった。山頂では座ったままうとうとしてしまった。
歩き始めから汗がダラダラと出てきたが、森林限界を超えると風が吹くたびに心地よかった。
信仰の山で、いたるところに石像や石碑があり、白装束で登拝している人も多く見た
。他の山にない個性的な雰囲気だった。文句なしの百名山だ。
再び多くの人が楽しめる山に戻ることを願ってやまない。
ぷはー。
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