赤石岳・荒川三山夏休みにもかかわらず空いてました
- GPS
- 60:45
- 距離
- 30.7km
- 登り
- 3,136m
- 下り
- 3,138m
コースタイム
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 8:39
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往には聖岳登山口に停まりません。椹島からのバスは聖岳登山口で下車できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届: 畑薙第二ダム臨時駐車場で登山届、下山届を出す係員がいます。 危険個所: なし |
その他周辺情報 | ■赤石温泉白樺荘 〒428-0505 静岡県葵区田代1110-5 TEL 054-260-2021 大人 510円 利用時間は午前10時から午後6時ですが、私は9時20分くらいに到着したにもかかわらず、すぐ入れてくれました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
トレッキングポール
テント
フライ
グランドシート
張り綱
サンダル
朝食
行動食
夕食
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
カメラ
帽子
水 2リットル
バーナー
鍋
カトラリーセット
救急用品
タイラップ・ナイフ等緊急用品
着替え下着(上下)
着替え靴下
ボディペーパー
|
---|
感想
■行程:
●椹島から千本小屋まで
3時間位歩いても200m位しか高度が上がらず我慢比べのような山登りとなる。下りの方の感想では、微妙に上り下りがあるのになかなか高度を下げないので疲れたようです。小屋手前のあと15分の表示以降の上り坂はなかなか急で疲れた。
●千本小屋から千本岳、悪沢岳、中岳避難所、前岳、荒川山小屋
一山登るたびに次の山頂に登るためには尾根を降りなくてはならず、工程が全部見えているため覚悟を決めて登ることができる。鎖がついていてもおかしくない岩場を上り下りしなくてはならないところも通過します。ヘルメットをつけた方が安心でしょう。
●荒川小屋から赤石岳、赤石小屋、椹島
赤石岳からしばらくは急坂、小屋からしばらく降りるとまたまた急坂、椹島手前30分は嫌になるくらい九十九折り下りが続く。
■感想
椹島はリニア工事の拠点になるらしく、キャンプ場に重機が入り工事関係者の宿舎と事務所が建設されています。白旗さんの写真館前の草地がキャンプ場として使用できます。これから工事関係車両の通行が増えるので、臨時駐車場から椹島までの送迎バス運行時間は少し遅れるかもしれません。
膝の痛みがあるにもかかわらず、問題なく歩きとおすことができた。特に最終日は9時間歩き続けることができたのは大収穫。ちょっと無理してしまう。
夏なので雷を恐れていたが、7月29日夕方宿泊時間と8月1日夕方テント張った後に強烈な雷雨にあう。
椹島から千本小屋までと赤石岳までの登り、どちらも登りたくない急坂。
地図に出ている標準タイムは短めの気がするのは私だけだろうか。
南アルプスを訪れる登山客は70才80才でも経験者が多く、歩き方も私よりしっかりしている人が多い。
75歳の男性でゆっくりゆっくり歩いている方がいて歩き方を尋ねると、若いころから縦走でゆっくりした歩き方を続けていたのでスビート調整できないとか。それでも休まず歩き続け標準タイムで歩くことができるとか。すごい。男性女性かかわらず後期高齢者の単独登山者が多いにもかかわらず、みなさん自分の能力に合わせ歩いていらっしゃるので、無謀登山には見えません。
テント場や小屋で出会った多くの方々は自分の歩きたいコースのことを、熱く語る人の多いこと多いこと。こちらも自分の体力にあわせ臨機応変に計画をかえるつもりで行動なさっているようで素晴らしい。
ほかの山で登山者と技術的なこと、山の体験談など率直に話すことができないような気がします。コンロの使い方、アルファ米の使い方など細かい技をたくさん教えていただけました。
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