ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1954136
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

御嶽山

2019年08月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:28
距離
11.1km
登り
1,172m
下り
1,160m

コースタイム

日帰り
山行
4:48
休憩
0:39
合計
5:27
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
車で御嶽ロープウェイまでアクセス。
http://www.ontakerope.co.jp/e1908070.html
平日は始発8時、土日祝日・お盆は始発6時。
コース状況/
危険箇所等
山頂部は7/1〜10/16は一部ルートで通行可能。
https://www.town-kiso.com/bousai/bousai/100206/100208/
また、8/3時点で三ノ池〜女人堂(8合目)間は登山道崩落のため通行禁止の模様。
その他周辺情報 ネットで評判の良かった、やまゆり荘に行きました。
http://www.yamayuriso.jp/
褐色の鉱物系の濃い、いい温泉でした。
ただ、温度が高くて、あまり長湯できませんでした。

帰りの途中で寄った、みやま苑というそば屋でざるそば大盛りを食べたが、おいしかった。注文時に出してくれる漬物もうまい!
https://miyamaen.jimdo.com/
https://tabelog.com/nagano/A2007/A200701/20011906/
ロープウェイの山頂駅から出発です。
2ヶ月以上ぶりの登山だし、文明の利器を使って楽々登山。
2019年08月03日 07:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 7:18
ロープウェイの山頂駅から出発です。
2ヶ月以上ぶりの登山だし、文明の利器を使って楽々登山。
歩き始めは木漏れ日の中の気持ちいい登山道。
2019年08月03日 07:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 7:20
歩き始めは木漏れ日の中の気持ちいい登山道。
すぐに七合目の行場山荘。
白装束の人が多く、山岳信仰の山であることを思い出します。
2019年08月03日 07:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 7:24
すぐに七合目の行場山荘。
白装束の人が多く、山岳信仰の山であることを思い出します。
カラマツソウ。
2019年08月03日 07:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 7:34
カラマツソウ。
シナノオトギリかな。
2019年08月03日 07:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 7:42
シナノオトギリかな。
八合目の女人堂に到着。
2019年08月03日 07:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/3 7:57
八合目の女人堂に到着。
女人堂からは山頂部がよく見えます。
2019年08月03日 07:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/3 7:57
女人堂からは山頂部がよく見えます。
伊那のあたりでしょうか、雲海が広がっています。
2019年08月03日 08:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 8:06
伊那のあたりでしょうか、雲海が広がっています。
北には乗鞍。
2019年08月03日 08:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 8:06
北には乗鞍。
不動明王ですね。
石仏が多数あります。
2019年08月03日 08:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 8:07
不動明王ですね。
石仏が多数あります。
大きな供養塔。
2019年08月03日 08:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 8:07
大きな供養塔。
空海っぽいですね。
黒いのは、風化のせいか、水蒸気爆発のせいか。
2019年08月03日 08:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 8:19
空海っぽいですね。
黒いのは、風化のせいか、水蒸気爆発のせいか。
女人堂以降は森林限界を超えて日差しがきつい。
2019年08月03日 08:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 8:21
女人堂以降は森林限界を超えて日差しがきつい。
オンタデかな。御嶽山のタデでオンタデ。
2019年08月03日 08:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 8:28
オンタデかな。御嶽山のタデでオンタデ。
イブキボウフウ? ハクサンボウフウ?
2019年08月03日 08:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 8:43
イブキボウフウ? ハクサンボウフウ?
九合目の石室山荘。建物の中を通って山頂に向かいます。
2019年08月03日 08:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 8:43
九合目の石室山荘。建物の中を通って山頂に向かいます。
石碑が結構壊れています。
2019年08月03日 08:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 8:53
石碑が結構壊れています。
石仏も。高地だし、なかなか噴火からの復旧には時間がかかりますよね。
2019年08月03日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 8:54
石仏も。高地だし、なかなか噴火からの復旧には時間がかかりますよね。
二の池。不思議な色ですね。
2019年08月03日 09:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 9:00
二の池。不思議な色ですね。
さて、山頂へ。
2019年08月03日 09:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 9:09
さて、山頂へ。
山頂の奥社への最後の階段。
2019年08月03日 09:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 9:12
山頂の奥社への最後の階段。
頭だけ新しいのが痛々しい。
2019年08月03日 09:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
8/3 9:13
頭だけ新しいのが痛々しい。
火口。立ち入り禁止です。
2019年08月03日 09:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 9:15
火口。立ち入り禁止です。
こちらは二の池。
2019年08月03日 09:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 9:15
こちらは二の池。
二の池アップ。
これから向かって下山します。
2019年08月03日 09:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 9:16
二の池アップ。
これから向かって下山します。
奥社の階段の灯籠は傾いていたり、
2019年08月03日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 9:20
奥社の階段の灯籠は傾いていたり、
壊れていたり。
2019年08月03日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 9:20
壊れていたり。
剣ヶ峰山荘も壊れたまま。
噴火の激しさが伝わります。
2019年08月03日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 9:20
剣ヶ峰山荘も壊れたまま。
噴火の激しさが伝わります。
合掌。
2019年08月03日 09:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 9:21
合掌。
いまは臨時避難のためのシェルターがあります。
登山道の一時規制解除には、色々な苦労があっただろうと想像させられます。
2019年08月03日 09:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 9:22
いまは臨時避難のためのシェルターがあります。
登山道の一時規制解除には、色々な苦労があっただろうと想像させられます。
二の池に降りてきました。
白く見えていたのは砂地なんですね。
2019年08月03日 09:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 9:35
二の池に降りてきました。
白く見えていたのは砂地なんですね。
こちらは二の池の東側の水たまり?
2019年08月03日 09:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 9:37
こちらは二の池の東側の水たまり?
痛々しい女神像。
2019年08月03日 09:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 9:38
痛々しい女神像。
雪と、雪解けの二の池。
色がきれいですね。
2019年08月03日 09:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 9:38
雪と、雪解けの二の池。
色がきれいですね。
雪解け水は麓へと流れ落ちていきます。
2019年08月03日 09:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 9:42
雪解け水は麓へと流れ落ちていきます。
ミヤマキンバイかな。
2019年08月03日 09:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 9:50
ミヤマキンバイかな。
サイノ河原。
これは確かに石仏を置きたくなる気持ちがわかる。
2019年08月03日 09:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 9:53
サイノ河原。
これは確かに石仏を置きたくなる気持ちがわかる。
シロツメクサ。
2019年08月03日 09:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 9:54
シロツメクサ。
三ノ池。
2019年08月03日 10:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 10:02
三ノ池。
継子岳に行こうと思っていましたが、女人堂へと下りられないとは。。。
摩利支天だけにしようかな。
2019年08月03日 10:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 10:04
継子岳に行こうと思っていましたが、女人堂へと下りられないとは。。。
摩利支天だけにしようかな。
再度のオンタデ。
2019年08月03日 10:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 10:05
再度のオンタデ。
チシマギキョウ。
2019年08月03日 10:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 10:07
チシマギキョウ。
ヨツバシオガマ。
2019年08月03日 10:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 10:16
ヨツバシオガマ。
摩利支天に着きました。
2019年08月03日 10:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
8/3 10:45
摩利支天に着きました。
山頂方面を振り返って。
2019年08月03日 10:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 10:26
山頂方面を振り返って。
継子岳方面。
2019年08月03日 10:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 10:57
継子岳方面。
こちらは乗鞍。
継子岳に行っても北アルプスは見えなさそうですね。
2019年08月03日 10:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 10:36
こちらは乗鞍。
継子岳に行っても北アルプスは見えなさそうですね。
継子岳には行かずに下山します。
2019年08月03日 10:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 10:58
継子岳には行かずに下山します。
山頂を睨み続ける石仏。山をお護りください。
2019年08月03日 10:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/3 10:58
山頂を睨み続ける石仏。山をお護りください。
サイノ河原を見下ろして。
2019年08月03日 11:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 11:08
サイノ河原を見下ろして。
ニノ池に戻ってきました。
さて、下山しよう。
2019年08月03日 11:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
8/3 11:21
ニノ池に戻ってきました。
さて、下山しよう。
下山途中に見つけたゴザンタチバナ。
御嶽山、いい山でした。
2019年08月03日 12:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/3 12:26
下山途中に見つけたゴザンタチバナ。
御嶽山、いい山でした。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ハイドレーション ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め ナイフ カメラ ヘルメット

感想

みなさんがいい山だという御嶽山。
山頂に登れるようになったので、2ヶ月以上ぶりの登山として行ってきました。

山岳信仰を感じさせる白装束や石仏群、複数のピークをつなぐのびやかな景色、確かに昔の人々が神を感じたんだろうなと思うところが多々ありました。
いまなお残る噴火の痕跡と、おそらく以前から変わらないだろう山の風景。
自然の大きさ(温かな大きさと冷ややかな大きさ)を感じた山旅でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:418人

コメント

お疲れさま
三の池の紺碧さはないものの、二の池は万年雪で冷たくきれいな池でした
火山灰で変わってしまったのが残念です
山頂は痛々しいですね
ちょっと逡巡するものがあります
2019/8/5 11:11
Re: お疲れさま
Pinballさん、コメントありがとうございます。

私は御嶽山が初めてで、どこがどう変わったのかがわかっていないのですが、それでも噴火の痕跡は痛々しいものでした。
二の池の不思議な色は火山灰だったんですね。

山岳信仰と、噴火被害の追悼と、何か心にズシリとくる登山でした。
2019/8/5 23:46
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 東海 [日帰り]
御岳ロープ〜御岳山頂コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら