笙ヶ岳@鳥海山(象潟口)、GPS熱暴走
- GPS
- 05:47
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 784m
- 下り
- 781m
コースタイム
天候 | 晴れ。25〜30℃程度。無風から微風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス | 象潟ICから青看板の表示に従って県道58号線、131号線(鳥海ブルーライン)で象潟口(鉾立)まで快適な道路です。駐車場は鉾立山荘のすぐ前と、少し下に2カ所。合わせて100台くらいでしょうか。稲倉山荘の駐車場は登山客は不可です。8時頃の到着で上は満車、下は9割くらいでした。むしろ停められたことにびっくり。皆さんやはり竿燈でしょうか。トイレ、自販機あります。稲倉山荘が開店すれば食事も可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
石畳、岩場、ガレ場。メインコースは基本的に石畳で良く整備されています。御浜から笙ヶ岳までは土道も多く、やや狭い登山道です。抉れてるところもありますが、最近刈り払いされたようです。分岐が多いので、標識と地図でしっかり確認しましょう。特徴的な地形なので、地図読みができれば大きく間違うことはないと思います。 |
その他周辺情報 | 宿泊は鉾立山荘が素泊まりできます(寝具、シャワーはオプション)。少し離れた大平山荘は食事と風呂もあります。温泉は麓の国道7号線沿いにたくさんあります。鳥海高原にもいくらかありますが、象潟口からはちょっと遠いかもしれません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
どうやら好天的には昨日より今日の方が当たりだったようですが、こればかりは仕方ない。昨日の今日であまり早起きしたくなかったのと長時間運転も嫌だったので、鳥海山の笙ヶ岳ということにしました。自宅から2時間弱。
天気が良かったのは嬉しいんですが、いやしかし、御浜に到着するまでほとんど風がなく、灼熱地獄でした。低山のじっとりする暑さとは違う、照り付ける太陽の熱さです。ちなみに、それが証拠にメイン機のGPSが熱暴走して軌跡が取れず、精度の良くないサブ機のデータを使っています。熱暴走は想定していなかった。GPS感度を少しでも上げるため、雨蓋に入れていたんですが、裏目か……。通気性のない防水ケースも良くないか。教訓にします。
御浜からは少し風が出て来て生き返りました。水を補充するつもりはなかったんですが、賽の河原で冷たい雪解け水を飲む。生水にあまり抵抗なくなってきました。山の生水を飲んでお腹を壊したことはまだありません。
御浜から笙ヶ岳の多様なお花が咲き乱れる稜線歩きは楽しかったし、眺めもちょっと靄ってはいるものの見事でした。しかしちょっと疲れが溜まっているのか、序盤の無風が効いたのか、アップダウンが辛かったのか、思うようにテンションが上がりません。笙ヶ岳でお昼を食べるつもりが空腹も覚えずで、サクッと戻って御浜で休みました。トイレもあるし。戻りは鳥海湖を経由するコースで計画していたんですが、登り返す気が起きませんでした。別の機会に扇子森から回ってみよう。
鳥海山って割と簡単に来られるし、メジャー過ぎて人が多いしで、かえってなかなか行こうという気にならないんですが、複雑な山容とスケール感で、やっぱり良い山だな、と改めて思いました。
【水・食料】
凡例:消費量/持参量+現地調達量
水・スポドリ:2.5/3.0L+0.5L
行動食・非常食:ミニ羊羹0/6個、ゼリー0/2袋、ドライフルーツ少々、くるみ餅少々、干し梅少々
昼食:カップ麺。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する