山稜遠望
山麓から目指す鷲ガ巣山への山稜を遠望。(右前ノ岳、中央鷲ガ巣、左中ノ岳)少し霞むが今日は晴れの予報だ。(写真は下山後撮影)
0
山稜遠望
山麓から目指す鷲ガ巣山への山稜を遠望。(右前ノ岳、中央鷲ガ巣、左中ノ岳)少し霞むが今日は晴れの予報だ。(写真は下山後撮影)
林道入口
縄文の里へ駐車し50メートル程進むと右手に登山口のある「沼田林道」への入口が現れる。
0
林道入口
縄文の里へ駐車し50メートル程進むと右手に登山口のある「沼田林道」への入口が現れる。
オオカメノキ
林道に咲くオオカメの花。純白の飾り花が美しく、今が旬である。
0
オオカメノキ
林道に咲くオオカメの花。純白の飾り花が美しく、今が旬である。
登山口
林道入口からを500メートル程歩くと左手に登山口の看板が建つ。
0
登山口
林道入口からを500メートル程歩くと左手に登山口の看板が建つ。
植林帯
登山口から直ぐに杉の植林帯に入る。
0
植林帯
登山口から直ぐに杉の植林帯に入る。
徒渉
コース唯一の徒渉点ハルゴ沢。「ウガイ場」とも称される水場だが、ここがヒルの襲来箇所だ。(画像乱れ)
0
徒渉
コース唯一の徒渉点ハルゴ沢。「ウガイ場」とも称される水場だが、ここがヒルの襲来箇所だ。(画像乱れ)
ヒル
水場を急いで通過しヒルをチェック。幸い準備よろしく?(ヒル忌避剤、1,260円)お目にかからずに済んだ。しかし、ズボンには予想外のヤマダニがしっかりと付いていた。
1
ヒル
水場を急いで通過しヒルをチェック。幸い準備よろしく?(ヒル忌避剤、1,260円)お目にかからずに済んだ。しかし、ズボンには予想外のヤマダニがしっかりと付いていた。
避難小屋
急登の先に突如現れた山小屋。位置や大きさから見て、本来雨量観測所だったようだ。2〜3人しか入れない。ザックを置いてヒルとヤマダニを再チェック。
0
避難小屋
急登の先に突如現れた山小屋。位置や大きさから見て、本来雨量観測所だったようだ。2〜3人しか入れない。ザックを置いてヒルとヤマダニを再チェック。
急登
避難小屋から早速ロープの付いたブナ樹林内の急登が再開。この上で路を塞ぐ大きな倒木もあった。
0
急登
避難小屋から早速ロープの付いたブナ樹林内の急登が再開。この上で路を塞ぐ大きな倒木もあった。
前ノ岳山頂
最初のピークが「前ノ岳」(825.3M)山頂。標識もなく、気付かずに通過してしまう登山者もいよう。(写真は帰路方向)
0
前ノ岳山頂
最初のピークが「前ノ岳」(825.3M)山頂。標識もなく、気付かずに通過してしまう登山者もいよう。(写真は帰路方向)
ブナ美林
前ノ岳から130M下った後「774M」ピークと「中ノ岳」への登り返し計318Mが待っている。登り返しは辛いが、しばし強い陽射しが避けられ良しとしよう。中ノ岳手前の若いブナ林が美しい。
1
ブナ美林
前ノ岳から130M下った後「774M」ピークと「中ノ岳」への登り返し計318Mが待っている。登り返しは辛いが、しばし強い陽射しが避けられ良しとしよう。中ノ岳手前の若いブナ林が美しい。
中ノ岳山頂
突端に石祠が置かれた第2のピーク「中ノ岳」(950M)。三面ダムなど山麓一帯が一望出来る。
0
中ノ岳山頂
突端に石祠が置かれた第2のピーク「中ノ岳」(950M)。三面ダムなど山麓一帯が一望出来る。
前ノ岳遠望
中ノ岳から前ノ岳を見下ろす。登り返しの大きさが判る。この後空身の男女2名の下山者とクロス。中ノ岳に残されたザックの主か。
0
前ノ岳遠望
中ノ岳から前ノ岳を見下ろす。登り返しの大きさが判る。この後空身の男女2名の下山者とクロス。中ノ岳に残されたザックの主か。
1,004M峰(1)
中ノ岳から続く1,000M台の肩。「大日如来尊」が建ち、ここを中ノ岳とする人もいるそうだ。
0
1,004M峰(1)
中ノ岳から続く1,000M台の肩。「大日如来尊」が建ち、ここを中ノ岳とする人もいるそうだ。
残雪
気温が上がり、登行がきつい。登山路に僅かに残る残雪でいつもの”スノウバンド”(タオルで雪を巻寿しの具ように包み首に巻く。水垂れも無く可成り長持ちする。)を作る。(写真は帰路方向)
0
残雪
気温が上がり、登行がきつい。登山路に僅かに残る残雪でいつもの”スノウバンド”(タオルで雪を巻寿しの具ように包み首に巻く。水垂れも無く可成り長持ちする。)を作る。(写真は帰路方向)
難路(1)
1,004M峰からの下りは根張りの歩き難い路となる。
0
難路(1)
1,004M峰からの下りは根張りの歩き難い路となる。
山頂遠望
樹間から鷲ガ巣山頂を望む。一貫して東方へ進むコースは逆光で良い写真が撮れない。
0
山頂遠望
樹間から鷲ガ巣山頂を望む。一貫して東方へ進むコースは逆光で良い写真が撮れない。
ユキツバキ
陽長な季節、辛い登行は花を愛でながらゆっくり登るとしよう。
1
ユキツバキ
陽長な季節、辛い登行は花を愛でながらゆっくり登るとしよう。
光兎山
南方樹間にはいつか登った光兎山の鋭峰が見える。あの山も山頂付近が急だった。鷲ガ巣とどっちが高かったな?
0
光兎山
南方樹間にはいつか登った光兎山の鋭峰が見える。あの山も山頂付近が急だった。鷲ガ巣とどっちが高かったな?
難路(2)
路は薮化してますます歩き難いが、幸い露に濡れることはなかった。薮抜け後は「ヤマダニ」チェックだ。
0
難路(2)
路は薮化してますます歩き難いが、幸い露に濡れることはなかった。薮抜け後は「ヤマダニ」チェックだ。
1,004M峰(2)
鷲ガ巣手前の鞍部(875M)から1,004M峰を振り返る。帰りの登り返しが辛そうだ。
0
1,004M峰(2)
鷲ガ巣手前の鞍部(875M)から1,004M峰を振り返る。帰りの登り返しが辛そうだ。
イワウチワ
そろそろ終盤のイワウチワ。何時出会っても美しい。
2
イワウチワ
そろそろ終盤のイワウチワ。何時出会っても美しい。
鷲ガ巣神社
山頂数メートル手前に建つ石祠。登頂に感謝し拝礼する。
0
鷲ガ巣神社
山頂数メートル手前に建つ石祠。登頂に感謝し拝礼する。
朝日連峰(1)
霞んで良くは見えないが、北方に残雪の朝日連峰が浮かぶ。
1
朝日連峰(1)
霞んで良くは見えないが、北方に残雪の朝日連峰が浮かぶ。
山頂
遂に山頂(1,093.3M)到着。目標より30分早く登頂だ。(4時間半)標柱しか無い山頂、登山者は誰もいない。
2
山頂
遂に山頂(1,093.3M)到着。目標より30分早く登頂だ。(4時間半)標柱しか無い山頂、登山者は誰もいない。
下山開始
日影のない山頂は暑くブヨがうるさい。展望を堪能した後帰路も長いため30分程で下山開始。これから越える中ノ岳(手前)と前ノ岳(左奥)が遠い。
0
下山開始
日影のない山頂は暑くブヨがうるさい。展望を堪能した後帰路も長いため30分程で下山開始。これから越える中ノ岳(手前)と前ノ岳(左奥)が遠い。
登り返し(1)
帰路1本目の登り返しとなる1,004M峰が迫る。男性2名とクロス。
0
登り返し(1)
帰路1本目の登り返しとなる1,004M峰が迫る。男性2名とクロス。
ショウジョウバカマ
残雪の花。
1
ショウジョウバカマ
残雪の花。
鞍部(2)
鷲ガ巣・中ノ岳間の875M鞍部。残雪沢からの涼風が何とも気持ちが良い。
0
鞍部(2)
鷲ガ巣・中ノ岳間の875M鞍部。残雪沢からの涼風が何とも気持ちが良い。
三面川
1,004M峰から中ノ岳と麓の三面川を見下ろす。
0
三面川
1,004M峰から中ノ岳と麓の三面川を見下ろす。
タムシバ
これも早春の残り花。
3
タムシバ
これも早春の残り花。
イワカガミ
早春の代表花。今シーズンの見納めか。
1
イワカガミ
早春の代表花。今シーズンの見納めか。
朝日連峰
未だ残雪たっぷりの山形朝日連峰の山稜。今日は好天、向こうにも沢山の登山者が入っていよう。
0
朝日連峰
未だ残雪たっぷりの山形朝日連峰の山稜。今日は好天、向こうにも沢山の登山者が入っていよう。
奥三面
北方手前には石黒山等深く重量感あふれる奥三面の山塊が横たわる。道路は二子島から上部が不通だが、いつか入山したいものだ。
0
奥三面
北方手前には石黒山等深く重量感あふれる奥三面の山塊が横たわる。道路は二子島から上部が不通だが、いつか入山したいものだ。
登り返し(2)
帰路2本目の前ノ岳への登り返し斜面から、中ノ岳、鷲ガ巣を振り返る。陽射しが移動し写真も大分鮮明となる。
0
登り返し(2)
帰路2本目の前ノ岳への登り返し斜面から、中ノ岳、鷲ガ巣を振り返る。陽射しが移動し写真も大分鮮明となる。
木漏れ日
前ノ岳が過ぎて後は下りのみ。木漏れ日が気持ち良い。
0
木漏れ日
前ノ岳が過ぎて後は下りのみ。木漏れ日が気持ち良い。
標識
避難小屋付近の樹幹に呑み込まれた標識。歴史を物語る。
1
標識
避難小屋付近の樹幹に呑み込まれた標識。歴史を物語る。
ヒメシャガ
ハルゴ沢手前で早朝眠っていたヒメシャガ。こちらは比較的乾いた場所で咲く。鷲ガ巣山は花の山でもある。
2
ヒメシャガ
ハルゴ沢手前で早朝眠っていたヒメシャガ。こちらは比較的乾いた場所で咲く。鷲ガ巣山は花の山でもある。
ミツバツチグリ
ハルゴ沢徒渉後最後の「ヤマヒル」チェックをして林道に出る。林道に咲く黄花。(この手の花名は自信なし)
2
ミツバツチグリ
ハルゴ沢徒渉後最後の「ヤマヒル」チェックをして林道に出る。林道に咲く黄花。(この手の花名は自信なし)
下山終了
早朝出発した駐車場に無事帰還。下りも4時間10分を要し登りと大差ないコースだ。上着を脱いだら数匹のヤマダニが入り込んでいた。
0
下山終了
早朝出発した駐車場に無事帰還。下りも4時間10分を要し登りと大差ないコースだ。上着を脱いだら数匹のヤマダニが入り込んでいた。
藪ツバキの画像、おそらくユキツバキだと思います。
ユキツバキは日本海側の多雪地域に分布、
花弁や雄蕊の形も藪ツバキと違います。
ご指摘いただき大変ありがとうございました。
野生種にも幾つか種類があることを知りました。
そう言えば「雪椿」を唄う小林幸子も日本海側(新潟県出身)でしたね。
今後ともよろしくお願い致します。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する