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Yamareco

記録ID: 1956861
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

高妻山 小さなアップダウンごとの仏様が救い?それにしてもしんどかった

2019年08月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:32
距離
13.2km
登り
1,496m
下り
1,453m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:05
休憩
1:26
合計
9:31
4:26
4:26
6
4:32
4:32
9
4:49
4:50
53
5:43
5:52
7
5:59
6:02
23
6:40
6:42
72
7:54
7:54
38
8:32
8:41
74
9:55
10:18
54
11:12
11:29
28
11:57
12:02
44
12:46
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46
13:32
13:34
11
13:45
13:45
8
13:53
戸隠牧場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸隠キャンプ場の登山者用駐車場
高妻山は厳しいという事前情報から朝暗いうちから出発。戸隠牧場へ入る
2019年08月04日 04:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 4:35
高妻山は厳しいという事前情報から朝暗いうちから出発。戸隠牧場へ入る
朝もやの中の戸隠山
2019年08月04日 04:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 4:40
朝もやの中の戸隠山
放牧の牛たちもようやく目覚めの頃かと
2019年08月04日 04:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 4:47
放牧の牛たちもようやく目覚めの頃かと
牧場の端から登山道へ入る。
2019年08月04日 04:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 4:51
牧場の端から登山道へ入る。
大洞沢を遡行します
2019年08月04日 05:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 5:13
大洞沢を遡行します
滑滝の岩場をロープを頼りに登りました
2019年08月04日 05:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 5:40
滑滝の岩場をロープを頼りに登りました
オオバギボウシ
2019年08月04日 05:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 5:51
オオバギボウシ
滝横の岩場の鎖場に
2019年08月04日 05:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 5:51
滝横の岩場の鎖場に
ウツボグサ
2019年08月04日 05:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 5:54
ウツボグサ
岩場上部はお花畑なんですが、トラバースしているときは気が抜けません
2019年08月04日 05:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 5:56
岩場上部はお花畑なんですが、トラバースしているときは気が抜けません
氷清水の水場。冷たくておいしかった。
2019年08月04日 06:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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氷清水の水場。冷たくておいしかった。
稜線の一不動避難小屋まで上がってきました。44年前に戸隠を縦走してきた時に泊まった当時の姿のままでした。懐かしい。
2019年08月04日 06:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 6:26
稜線の一不動避難小屋まで上がってきました。44年前に戸隠を縦走してきた時に泊まった当時の姿のままでした。懐かしい。
そうそうこの左側の板の間で一人寂しく泊ったのを今でも思い出します。あの時は雷に遭遇して飛び込んだのでした。
2019年08月04日 06:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 6:27
そうそうこの左側の板の間で一人寂しく泊ったのを今でも思い出します。あの時は雷に遭遇して飛び込んだのでした。
避難小屋のすぐ先にある一不動。。ここから高妻山まで10個の石仏を辿ります
2019年08月04日 06:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 6:43
避難小屋のすぐ先にある一不動。。ここから高妻山まで10個の石仏を辿ります
二釈迦
2019年08月04日 06:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 6:55
二釈迦
樹の間から目指す高妻山のピラミッドピークが見えてきます
2019年08月04日 06:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 6:55
樹の間から目指す高妻山のピラミッドピークが見えてきます
2019年08月04日 06:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ウスユキソウかな
2019年08月04日 07:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ウスユキソウかな
黄色い花。綺麗でした
2019年08月04日 07:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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黄色い花。綺麗でした
三文珠
2019年08月04日 07:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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三文珠
四普賢。。小さなピークに登るごとに仏が迎えてくれるようです
2019年08月04日 07:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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四普賢。。小さなピークに登るごとに仏が迎えてくれるようです
振り返ると戸隠の稜線の雲が切れてきたようです
2019年08月04日 07:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 7:33
振り返ると戸隠の稜線の雲が切れてきたようです
五地蔵(五地蔵山)
2019年08月04日 07:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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五地蔵(五地蔵山)
前日登った妙高山(左)と黒姫山が朝日の中に浮かびます
2019年08月04日 07:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 7:54
前日登った妙高山(左)と黒姫山が朝日の中に浮かびます
六弥勒
2019年08月04日 07:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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六弥勒
稜線から北側に頚城三山の姿が望めました
2019年08月04日 08:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 8:00
稜線から北側に頚城三山の姿が望めました
七薬師
2019年08月04日 08:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 8:05
七薬師
アップダウンを繰り返しながら徐々に登って行きます
2019年08月04日 08:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 8:24
アップダウンを繰り返しながら徐々に登って行きます
八観音
2019年08月04日 08:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 8:33
八観音
九勢至。。さあ、いよいよラスボスです。最後の300mの登りはいかにもきつそうです(実際、滅茶苦茶しんどかったです)
2019年08月04日 08:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 8:51
九勢至。。さあ、いよいよラスボスです。最後の300mの登りはいかにもきつそうです(実際、滅茶苦茶しんどかったです)
ネマガリダケの中の急登をひたすら登る。途中、フィックスロープも有ります
2019年08月04日 09:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 9:17
ネマガリダケの中の急登をひたすら登る。途中、フィックスロープも有ります
もう少しかなあ。
2019年08月04日 09:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 9:46
もう少しかなあ。
やった〜。十弥勒。ここでゴールか。
2019年08月04日 09:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 9:51
やった〜。十弥勒。ここでゴールか。
いえ、本当の山頂はまだ岩場の先でした
2019年08月04日 09:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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いえ、本当の山頂はまだ岩場の先でした
今度こそ高妻山山頂(2,353m)です。登山口から5時間半かかりました。
2019年08月04日 09:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 9:57
今度こそ高妻山山頂(2,353m)です。登山口から5時間半かかりました。
ミヤマアキノキリンソウ
2019年08月04日 10:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 10:22
ミヤマアキノキリンソウ
チシマギキョウ
2019年08月04日 10:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 10:25
チシマギキョウ
コゴメグサ。。下山するときに漸く写真を撮る余裕ができました
2019年08月04日 10:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 10:31
コゴメグサ。。下山するときに漸く写真を撮る余裕ができました
これから下る八観音、六弥勒の小ピークへの稜線。奥には黒姫山が見えてます
2019年08月04日 10:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 10:38
これから下る八観音、六弥勒の小ピークへの稜線。奥には黒姫山が見えてます
少し下った九勢至付近から。右手奥は飯綱山
2019年08月04日 10:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 10:52
少し下った九勢至付近から。右手奥は飯綱山
戸隠山も雲がすっかり取れました
2019年08月04日 11:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 11:00
戸隠山も雲がすっかり取れました
火口丘の小黒姫を伴った黒姫山。。どっしりした良い山です
2019年08月04日 11:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 11:02
火口丘の小黒姫を伴った黒姫山。。どっしりした良い山です
振り返れば高妻山。急登は辛かったけど良い山でした
2019年08月04日 11:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 11:04
振り返れば高妻山。急登は辛かったけど良い山でした
戸隠連山。。もやっていなければ背後に北アルプスの山並みが見えるはずなんだけど。残念
2019年08月04日 11:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 11:57
戸隠連山。。もやっていなければ背後に北アルプスの山並みが見えるはずなんだけど。残念
焼山、火打山、妙高山
2019年08月04日 11:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 11:57
焼山、火打山、妙高山
六弥勒からは弥勒尾根を牧場へ下ります
2019年08月04日 11:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 11:59
六弥勒からは弥勒尾根を牧場へ下ります
眼前に黒姫山。眼下に戸隠高原を見ながらの下りですが、まだまだ長かったです
2019年08月04日 12:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 12:07
眼前に黒姫山。眼下に戸隠高原を見ながらの下りですが、まだまだ長かったです
よろよろになりながら牧場に降り立ちました。正面に飯綱山を望みます
2019年08月04日 13:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 13:37
よろよろになりながら牧場に降り立ちました。正面に飯綱山を望みます
牧場のソフトクリームが待っている
2019年08月04日 13:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 13:52
牧場のソフトクリームが待っている
って結局ソフトクリームに加えてこの日もかき氷で打ち上げです。生き返った!
2019年08月04日 14:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/4 14:13
って結局ソフトクリームに加えてこの日もかき氷で打ち上げです。生き返った!
戸隠神告げ温泉(湯行館)で最後の汗を流しました。
2019年08月04日 14:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/4 14:55
戸隠神告げ温泉(湯行館)で最後の汗を流しました。

装備

MYアイテム
ちゃむ
重量:-kg

感想

前日までの火打山、妙高山登山に引き続き、戸隠高原に移動して三日目は高妻山を目指した。
事前の調査でもこの山は登頂までの時間が長いため、朝まだ暗い4時半からヘッドランプを付けて駐車場を出発した。
キャンプ場、牧場を抜けて大洞沢を登る。滑滝脇の鎖場、帯岩上部のトラバースなどの難所を越えて一不動避難小屋までやはり2時間を要することになった。一不動からは最後の十阿弥陀までの間に8個の石仏がピーク毎に設置されるアップダウンを繰り返していく。これがなかなかにしんどく気持ちの上でも負担が積み重なる。そして九勢至からの最後の標高差300mの急登は、暑さとの戦いも有って気力との勝負だった。これは後に自分が下っている時に下から上がって来る人たちの必死の姿が自分の姿に重なった。
そんなで肝心の山頂では周囲の展望を楽しむ余裕もなく日陰に倒れこんでしまったため山頂からの景色を写真に収めることを忘れてしまった。それでも下りで少し余裕ができてからは漸く花や景色の写真を撮ることもできるようになった。
それでも六弥勒からの弥勒尾根のゲキ下りは身体に堪え、最後は目の前に牧場ソフトクリームをぶら下げたつもりで歩き通した。
さすがに3日連続での百名山クラスの日帰り登山はやっぱり縦走よりもきつかったけど山小屋の混雑を避けられ、毎日温泉にも入れてこんな山行も良かったかなと最後は思えた。

【2019年の山行30回目】
 今回の歩行距離:13.9km 2019年の累積距離:430.9km
 今回の累積標高:1,680m 2019年の累積標高:39,152m

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無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
戸隠山・高妻山・乙妻山縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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