上高地からスタートです。
やっぱりハイカーの数が多い(自分もそのひとりw)
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上高地からスタートです。
やっぱりハイカーの数が多い(自分もそのひとりw)
長大な林道歩きが始まりました
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長大な林道歩きが始まりました
いい天気( ̄∇ ̄) でも暑くなりそう
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いい天気( ̄∇ ̄) でも暑くなりそう
快調に進んで徳沢を通過
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快調に進んで徳沢を通過
さらに林道を進んで
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さらに林道を進んで
この日は涸沢方面には行きません
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この日は涸沢方面には行きません
横尾に到着。ここまで2時間…後で考えるとちょっとオーバーペースだったか?
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横尾に到着。ここまで2時間…後で考えるとちょっとオーバーペースだったか?
横尾を過ぎるとトレイルっぽくなります
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横尾を過ぎるとトレイルっぽくなります
槍見河原から槍の穂先も見えましたね
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槍見河原から槍の穂先も見えましたね
一ノ俣を通過
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一ノ俣を通過
槍沢沿いをグングン進みます
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槍沢沿いをグングン進みます
二ノ俣も通過して
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二ノ俣も通過して
槍沢ロッジでちょっと休憩。
横尾から約1時間半といったところ。すでに汗だくで手持ちの水分もかなり消費してますので、ここで補給
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槍沢ロッジでちょっと休憩。
横尾から約1時間半といったところ。すでに汗だくで手持ちの水分もかなり消費してますので、ここで補給
このなんちゃって槍はけっこう好きです(*^_^*)
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このなんちゃって槍はけっこう好きです(*^_^*)
ババ平を通過
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ババ平を通過
ババ平を通過すると日陰がなくなり、直射日光を浴びながら進みます
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ババ平を通過すると日陰がなくなり、直射日光を浴びながら進みます
汗だくになりながら大曲を通過
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汗だくになりながら大曲を通過
…先は長い。傾斜はさほどないンですが、照りつける日差しのため汗が止まらず、体力ゲージがグングンと下がりました
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…先は長い。傾斜はさほどないンですが、照りつける日差しのため汗が止まらず、体力ゲージがグングンと下がりました
そして天狗原分岐にたどり着く前にギブアップ(>_<)
雪庇の近くで動けなくなりました。今思うと脱水してたんでしょうね…。ここで昼食休憩して汗で流れ出した塩っ気を補給
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そして天狗原分岐にたどり着く前にギブアップ(>_<)
雪庇の近くで動けなくなりました。今思うと脱水してたんでしょうね…。ここで昼食休憩して汗で流れ出した塩っ気を補給
yuichsさんには先行しもらい、自分は昼食休憩後はヘロヘロと天狗原分岐を通過
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yuichsさんには先行しもらい、自分は昼食休憩後はヘロヘロと天狗原分岐を通過
分岐から先は石段っぽい道でしたが
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分岐から先は石段っぽい道でしたが
すぐに路面は岩礫となります( ゜д゜)
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すぐに路面は岩礫となります( ゜д゜)
そんな岩礫の斜面をトラバースして行くと
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そんな岩礫の斜面をトラバースして行くと
やがて岩のサイズが大きくなり、傾斜もキツくなります( ̄д ̄;)
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やがて岩のサイズが大きくなり、傾斜もキツくなります( ̄д ̄;)
その分高度も上がってきて、槍の穂先も見えるようになってきました
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その分高度も上がってきて、槍の穂先も見えるようになってきました
オロ? 天狗池?
せっかく登ったのに下がるわけ?( ̄д ̄;)
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オロ? 天狗池?
せっかく登ったのに下がるわけ?( ̄д ̄;)
逆さ槍を見つつ休憩。分岐からここまでおよそ1時間…やっぱりかなりのペースダウン
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逆さ槍を見つつ休憩。分岐からここまでおよそ1時間…やっぱりかなりのペースダウン
天狗池から先も急傾斜の上りです(T_T)
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天狗池から先も急傾斜の上りです(T_T)
ここが天狗原かしら?
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ここが天狗原かしら?
雪庇とかもあります。シンドイ(T_T)
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雪庇とかもあります。シンドイ(T_T)
尾根に向かってさらに急斜面を登ります
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尾根に向かってさらに急斜面を登ります
ヘロンヘロンになりつつもようやく横尾尾根のコルに到着
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ヘロンヘロンになりつつもようやく横尾尾根のコルに到着
行く手を見ますと、さらにキビシイ岩稜帯の上りが待ち受けてました(||゜Д゜)ヒィィィ
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行く手を見ますと、さらにキビシイ岩稜帯の上りが待ち受けてました(||゜Д゜)ヒィィィ
キビシイ上りですが、高度が上がったためか時間のせいか、暑さの山場は通り過ぎたもようで、カラダが動くようになってきました
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キビシイ上りですが、高度が上がったためか時間のせいか、暑さの山場は通り過ぎたもようで、カラダが動くようになってきました
とはいえ鎖やハシゴもあるなかなかにシンドイ岩場の上りです
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とはいえ鎖やハシゴもあるなかなかにシンドイ岩場の上りです
オロロ? もしかしてもうすぐ稜線?
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オロロ? もしかしてもうすぐ稜線?
ようやく稜線に到着しましたぁ
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ようやく稜線に到着しましたぁ
南岳のピークも目と鼻の先に(^o^)
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南岳のピークも目と鼻の先に(^o^)
槍と記念撮影
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槍と記念撮影
そして南岳に到着! 今年初の3000m峰
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そして南岳に到着! 今年初の3000m峰
行く手を見ますと…明日進む予定の大キレットはその姿を見せてくれていませんでした
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行く手を見ますと…明日進む予定の大キレットはその姿を見せてくれていませんでした
本日の宿泊先の南岳小屋に到着。
ストーンコールドのごとくビールを流し込みます。
うまーい(*^_^*)
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本日の宿泊先の南岳小屋に到着。
ストーンコールドのごとくビールを流し込みます。
うまーい(*^_^*)
小屋の先の展望エリアから大キレットを視察。
あまりのキレッキレっぷりにビビるアタクシ
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小屋の先の展望エリアから大キレットを視察。
あまりのキレッキレっぷりにビビるアタクシ
翌朝。
いざ大キレットへ! 4時スタートでまだまだ暗いです
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翌朝。
いざ大キレットへ! 4時スタートでまだまだ暗いです
懸念していた南岳からの急降下ですが、暗いため高度感がないのでガシガシと下れました
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懸念していた南岳からの急降下ですが、暗いため高度感がないのでガシガシと下れました
斜面を下りきったあたりで、周囲が明るくなり始めました
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斜面を下りきったあたりで、周囲が明るくなり始めました
明るくなるにつれ、行く手もよく見えるようになってきます。手前のピークが長谷川ピークでしょうかね。その奥には北穂が控えています…岩の要塞とはよくいったものだ( ̄д ̄;)
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明るくなるにつれ、行く手もよく見えるようになってきます。手前のピークが長谷川ピークでしょうかね。その奥には北穂が控えています…岩の要塞とはよくいったものだ( ̄д ̄;)
まだ夜明け前の常念岳方面
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まだ夜明け前の常念岳方面
鞍部を進みます。まださほどキビシイ道ではありませんね
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鞍部を進みます。まださほどキビシイ道ではありませんね
振り返って南岳。獅子鼻岩がよく見えます
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振り返って南岳。獅子鼻岩がよく見えます
日が出てきました
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日が出てきました
コレが例の案内か(^^)
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コレが例の案内か(^^)
道は細い尾根上だけでなく、こんなトラバースもあります
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道は細い尾根上だけでなく、こんなトラバースもあります
稜線上に出ますと
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稜線上に出ますと
長谷川ピークに到着(^^)/
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長谷川ピークに到着(^^)/
長谷川ピークの先が…ここが例のナイフリッジですか? ウワサどおりのキレッキレっぷり(||゜Д゜)ヒィィィ
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長谷川ピークの先が…ここが例のナイフリッジですか? ウワサどおりのキレッキレっぷり(||゜Д゜)ヒィィィ
飛騨側への乗越しを振り返って。このステップがあるので無事に通過できました
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飛騨側への乗越しを振り返って。このステップがあるので無事に通過できました
信州側に戻ってさらに鎖場
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信州側に戻ってさらに鎖場
そしてまたも急降下で飛騨側に
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そしてまたも急降下で飛騨側に
こちらもステップというかハンドルがありますので、助かります
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こちらもステップというかハンドルがありますので、助かります
小さい鞍部のような箇所を信州側に下りて
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小さい鞍部のような箇所を信州側に下りて
またも上り
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またも上り
そしてまたまた細い稜線上に出たと思ったら
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そしてまたまた細い稜線上に出たと思ったら
鎖場を飛騨側へ
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鎖場を飛騨側へ
上から見たところ。絶壁ではありますがステップもありますので何とかなりました(^^)
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上から見たところ。絶壁ではありますがステップもありますので何とかなりました(^^)
鎖場の降下が完了すると桟道がありました。この板がなければ、へたれハイカーのアタイなんかどうすればよかったのか(゜д゜;ノ)ノ
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鎖場の降下が完了すると桟道がありました。この板がなければ、へたれハイカーのアタイなんかどうすればよかったのか(゜д゜;ノ)ノ
そしてA沢のコルが見えて来ました
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そしてA沢のコルが見えて来ました
ここでちょっとひと息
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ここでちょっとひと息
コルの先はもちろん上り
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コルの先はもちろん上り
信州側から飛騨側へキツい上りです
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信州側から飛騨側へキツい上りです
振り返って長谷川ピークを眺めますが…まるでスピノサウルスの背中じゃないですか! あんなトコよく通ったなオレ( ゜д゜)
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振り返って長谷川ピークを眺めますが…まるでスピノサウルスの背中じゃないですか! あんなトコよく通ったなオレ( ゜д゜)
細い足場のトラバース。こういうトコがイチバン苦手(>_<)
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細い足場のトラバース。こういうトコがイチバン苦手(>_<)
急傾斜の上りが続きます
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急傾斜の上りが続きます
出た! 飛騨泣き。まさに垂直の岩壁 ウオッ(゜Д゜)
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出た! 飛騨泣き。まさに垂直の岩壁 ウオッ(゜Д゜)
ペイントに従って慎重に登ります
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ペイントに従って慎重に登ります
そして信州側に出ると、かの有名な金属ステップを伝うトラバース( ̄д ̄;)
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そして信州側に出ると、かの有名な金属ステップを伝うトラバース( ̄д ̄;)
急登はさらに続きます
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急登はさらに続きます
日の当たる信州側に出まして
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日の当たる信州側に出まして
とりあえず一枚岩の絶壁とかではなくりました
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とりあえず一枚岩の絶壁とかではなくりました
こちらも有名な案内ですね(^_^;) ここからがキツいという…
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こちらも有名な案内ですね(^_^;) ここからがキツいという…
北穂高小屋までの最後の上り…これがまたシンドイ
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北穂高小屋までの最後の上り…これがまたシンドイ
そして北穂高小屋到着〜ッ
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そして北穂高小屋到着〜ッ
ここを通ってきたのか〜、自分のことながらビックリですなぁ( ゜д゜)
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ここを通ってきたのか〜、自分のことながらビックリですなぁ( ゜д゜)
さらに北穂山頂へ。はしゃぐアタクシとyuichisさん
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さらに北穂山頂へ。はしゃぐアタクシとyuichisさん
好天のため山頂からの眺めもよかった。奥穂前穂方面
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好天のため山頂からの眺めもよかった。奥穂前穂方面
逆光でわかりづらいけど、蝶ヶ岳〜常念岳〜大天井岳方面
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逆光でわかりづらいけど、蝶ヶ岳〜常念岳〜大天井岳方面
後立山方面はちょっと霞んでいるか?
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後立山方面はちょっと霞んでいるか?
鷲羽、水晶、剱岳…などなど北アルプスのオールスターズ
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鷲羽、水晶、剱岳…などなど北アルプスのオールスターズ
笠ヶ岳方面
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笠ヶ岳方面
さて、下山しますか
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さて、下山しますか
北穂〜涸沢岳間もキレッキレですよね〜。大キレットより難度が高いっていうハナシもあるし( ̄д ̄;)
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北穂〜涸沢岳間もキレッキレですよね〜。大キレットより難度が高いっていうハナシもあるし( ̄д ̄;)
ひとまず涸沢ヒュッテを目指します
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ひとまず涸沢ヒュッテを目指します
イワヒバリ? そういえば雷鳥とか見なかったなぁ
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イワヒバリ? そういえば雷鳥とか見なかったなぁ
北穂からの下山はガレの急降下続き。最大のミッションを達成した後なだけに、これがまぁシンドイことシンドイこと(T_T)
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北穂からの下山はガレの急降下続き。最大のミッションを達成した後なだけに、これがまぁシンドイことシンドイこと(T_T)
振り返って見てもその急斜面っぷりがわかります。コレは登るのもアカンヤツや
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振り返って見てもその急斜面っぷりがわかります。コレは登るのもアカンヤツや
ヘロンヘロンになりつつ、南陵取り付きまで下って来ました
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ヘロンヘロンになりつつ、南陵取り付きまで下って来ました
しかし、その先もガレの急降下が続きます
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しかし、その先もガレの急降下が続きます
周囲に木々が戻ってきても急降下は続きます
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周囲に木々が戻ってきても急降下は続きます
ようやく涸沢まで下って来ました。大キレットよりシンドカッタ〜(T_T)
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ようやく涸沢まで下って来ました。大キレットよりシンドカッタ〜(T_T)
涸沢カールからの眺め
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涸沢カールからの眺め
奥穂から吊り尾根ですかね
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奥穂から吊り尾根ですかね
涸沢ヒュッテに到着。いいトコですね〜、しばしまったりします
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涸沢ヒュッテに到着。いいトコですね〜、しばしまったりします
横尾へ下ります
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横尾へ下ります
雪庇が残ってましたね
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雪庇が残ってましたね
Sガレを通過
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Sガレを通過
高度が下がると暑さもまして…本谷橋でまたもギブアップ。ここでしばし休憩します
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高度が下がると暑さもまして…本谷橋でまたもギブアップ。ここでしばし休憩します
それでもなんとか横尾まで戻ってきました
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それでもなんとか横尾まで戻ってきました
横尾からもヘロヘロと林道を戻ります。
徳本峠方面への分岐を通過すると、ゴールも近くです
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横尾からもヘロヘロと林道を戻ります。
徳本峠方面への分岐を通過すると、ゴールも近くです
本日の装備 OMM32Lでのテン泊^^
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8/3 8:35
本日の装備 OMM32Lでのテン泊^^
ゴジラの背中
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8/3 13:43
ゴジラの背中
南岳のテン場
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8/3 17:04
南岳のテン場
早目に着いたので、いい場所確保できました!
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8/3 14:45
早目に着いたので、いい場所確保できました!
ヘリテイジ
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8/3 18:41
ヘリテイジ
daizenさん到着
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8/3 15:33
daizenさん到着
いい感じに雲に線が入ってる
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8/3 19:09
いい感じに雲に線が入ってる
結露でびしゃびしゃになったシェルターを干して、daizenさん待ち。
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8/4 9:12
結露でびしゃびしゃになったシェルターを干して、daizenさん待ち。
そして酒w 各所でどんだけ呑んだかw
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8/4 9:57
そして酒w 各所でどんだけ呑んだかw
daizenさん到着
0
8/4 9:22
daizenさん到着
賑わう涸沢ヒュッテ ここはホントいいヒュッテですね!
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8/4 10:07
賑わう涸沢ヒュッテ ここはホントいいヒュッテですね!
僕も去年、大キレット挑戦して無事生還しました
awaya-daizenさんの北穂に着いてガッツポーズが出た
その時の気持ち、すんごく分かります
僕は写真を撮る余裕がなくてこのレコのなかにあるような難所の
写真が全く撮れませんでした
この写真をみると、自分自身もよくこんなとこクリアできたなあ
って感慨にふけってました
僕の場合は北穂のテン場で一泊したので北穂からの下りは
多少の余裕はありましたが
大キレット通過後にその足で北穂南陵の下りは正直かなりキツイと
思いました。
ここで気を抜くと危ないなと感じました
実際、あそこでの滑落事故もあるようです
長谷川ピークでの「Hピーク」の写真が撮れたことも羨ましいです
このルートで感じた危険な箇所は
長谷川ピーク、飛騨泣き、そして北穂への最期の登りでしょうか?
junbaderさん
初めまして。
やっぱり大キレットを踏破できたときの達成感は格別ですよね。
junbaderさんは、しかもテン泊装備でですよね? 自分がテン泊装備だったとしたら…う〜ん、ちょっと自信がありません(^_^;)
このルート上で危険を感じたところは……行く前は動画とか見てキョドってましたが、実際に行ってみると、ルートは明瞭だし、難しそうなトコにはステップやボルトなんかがあり、案外と危険は感じませんでした(決してイージーという意味ではないですが)。
同行してくれたyuichisさんが言っていたのですが、長谷川ピークからナイフリッジなんかは、稜線ぎわまでハイマツがあるおかげで、高度感がかなり和らいでいたのもよかったです。天気がよく路面のコンディションがよかったのも幸いだった気がします。
じゃあなければ、ビビりでへたれハイカーの自分はもっと泣き叫んでいたかもですね( ̄。 ̄;)
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