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Yamareco

記録ID: 195717
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

大雪山系・ニペソツ山

2012年05月30日(水) ~ 2012年05月31日(木)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:56
距離
13.9km
登り
1,513m
下り
1,516m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5月30日(水) 16の沢・杉沢出合登山口で車中泊。

5月31日(木) 
5:00登山口 ‐8:50小天狗の岩場 ‐10:45ニペソツ山山頂11:20 ‐12:45小天狗の岩場13:10  ‐15:40 登山口。

歩行距離14.5km、所要時間10時間40分(登り5時間45分、山頂35分、下山4時間20分)、歩数33,800歩。

天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口への林道入り口は、国道273号線の三国峠の先、十勝三股(数軒の集落)を少し過ぎて三股橋を渡った直後の右側(昨年は国道脇に表示看板があったが今回は無くなっていた)。
林道に入ってすぐの場所に入林届ポストがあって、そこからさらに進んだ所の分岐を石狩岳・音更岳登山口へは右へ、ニペソツへは直進する。
登山口は国道入口から7.8kmで、林道は未舗装だが普通車で走行に支障ない。。

登山口とその少し手前に駐車スペースがある。
コース状況/
危険箇所等
登山口にポスト(ノート式)、簡易トイレあり。

山頂周辺の雪はほぼ解けているので特に危険個所はないが、疎林の中の登山道には若干雪が残っているので、踏み抜きで歩き難い所もある。

また残雪で夏道が判り難い場所も数か所あり、気温が上がるとトレースも消え易いので、見通しのきかない気象の時などは要注意。ただ、登山道の雪はあと1,2週間でかなり消えると思われる。

天狗岳からニペソツ山頂へのコースは雪は消えているが、一部に急傾斜の細尾根やザレ場のトラバースもあり、過去に夏も冬も滑落死亡事故があると聞いているので、一応慎重な歩きを要する。

温泉は下山後に層雲峡温泉で入浴した。
国道273号線三国峠から見えるニペソツ山の山頂付近には雲がっかっていた。
2012年05月30日 15:57撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/30 15:57
国道273号線三国峠から見えるニペソツ山の山頂付近には雲がっかっていた。
国道から林道に入ってすぐのところに入林ポストがあるが、小生が最初の記帳者だった。
2012年05月30日 16:26撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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5/30 16:26
国道から林道に入ってすぐのところに入林ポストがあるが、小生が最初の記帳者だった。
途中で石狩岳・音更岳方向を右に分ける分岐があり、ニペへは直進する。
2012年05月30日 16:30撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/30 16:30
途中で石狩岳・音更岳方向を右に分ける分岐があり、ニペへは直進する。
林道終点、杉沢出合の登山口に十数台程度の駐車スペースと登山ポスト、簡易トイレがある。今夜はここで車中泊。他の車はなし。
2012年05月30日 16:46撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
1
5/30 16:46
林道終点、杉沢出合の登山口に十数台程度の駐車スペースと登山ポスト、簡易トイレがある。今夜はここで車中泊。他の車はなし。
車内で夕食。時々小雨が落ちてきたが、夜半になってからは星空に。
2012年05月30日 17:17撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/30 17:17
車内で夕食。時々小雨が落ちてきたが、夜半になってからは星空に。
朝4時起き、5時スタート。快晴。気温4℃で寒い。まずは倒木が橋になっている流れを渡る。体がまだ目覚めていないのか、丸木橋の上でバランスを崩しそうになって焦った。
2012年05月31日 05:06撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 5:06
朝4時起き、5時スタート。快晴。気温4℃で寒い。まずは倒木が橋になっている流れを渡る。体がまだ目覚めていないのか、丸木橋の上でバランスを崩しそうになって焦った。
流れを渡るとすぐに急な登りになる。
2012年05月31日 05:08撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 5:08
流れを渡るとすぐに急な登りになる。
登山道の所々に残雪があり、時々踏み抜いて体力を消耗する。出発の時に夏靴か冬靴か少し迷ったが、冬靴で正解だった。
2012年05月31日 06:07撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 6:07
登山道の所々に残雪があり、時々踏み抜いて体力を消耗する。出発の時に夏靴か冬靴か少し迷ったが、冬靴で正解だった。
スタート時は寒かったが、すぐに暑くなって冬支度が鬱陶しいが、今時期は天気の変化ですぐに冬山になる可能性もあるので仕方がない。
2012年05月31日 06:39撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 6:39
スタート時は寒かったが、すぐに暑くなって冬支度が鬱陶しいが、今時期は天気の変化ですぐに冬山になる可能性もあるので仕方がない。
やがて開ける下界の雲海を眺めながら黙々と登り続ける。
2012年05月31日 06:48撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 6:48
やがて開ける下界の雲海を眺めながら黙々と登り続ける。
夏道は左の疎林の中だが、右側の残雪を利用して登る。雪が柔らかく足元がずり落ちて歩き難い。
2012年05月31日 07:00撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 7:00
夏道は左の疎林の中だが、右側の残雪を利用して登る。雪が柔らかく足元がずり落ちて歩き難い。
唯一の岩場のミニトラバース。下段と中段に手掛かり足係りがあり、注意すればどちらも特に問題ない。
2012年05月31日 07:07撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 7:07
唯一の岩場のミニトラバース。下段と中段に手掛かり足係りがあり、注意すればどちらも特に問題ない。
岩場を過ぎるとその先数か所に大き目の雪渓が出てくる。
2012年05月31日 07:10撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 7:10
岩場を過ぎるとその先数か所に大き目の雪渓が出てくる。
雪が溶けかかって足元がずり落ち、歩き難いのでアイゼンを履いたが、無くても特に問題はない。
2012年05月31日 07:30撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 7:30
雪が溶けかかって足元がずり落ち、歩き難いのでアイゼンを履いたが、無くても特に問題はない。
小天狗に向かう岩のガレ場の手前も、疎林の中の夏道から逸れて左側の雪渓を登ったが、少し登り過ぎて夏道に戻るために少しばかりブッシュ漕ぎをしなければならなかった。この先雪が消えるのでアイゼンは収納。
2012年05月31日 07:48撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 7:48
小天狗に向かう岩のガレ場の手前も、疎林の中の夏道から逸れて左側の雪渓を登ったが、少し登り過ぎて夏道に戻るために少しばかりブッシュ漕ぎをしなければならなかった。この先雪が消えるのでアイゼンは収納。
小天狗の手前の岩のガレ場でナキウサギが姿を見せたが、写真には撮れなかった。
2012年05月31日 08:37撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 8:37
小天狗の手前の岩のガレ場でナキウサギが姿を見せたが、写真には撮れなかった。
間もなく小天狗の乗越。
2012年05月31日 08:46撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 8:46
間もなく小天狗の乗越。
乗越に出ると、正面にニペソツ山の姿が飛び込んでくる。ここから眺めるニペソツは何度見ても絶品で、本日の目的の一つを達成。
2012年05月31日 08:51撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
6
5/31 8:51
乗越に出ると、正面にニペソツ山の姿が飛び込んでくる。ここから眺めるニペソツは何度見ても絶品で、本日の目的の一つを達成。
十勝・富良野岳方向の展望。
2012年05月31日 08:53撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
3
5/31 8:53
十勝・富良野岳方向の展望。
眩しく広い雪渓を進む。
2012年05月31日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 9:13
眩しく広い雪渓を進む。
天狗のコルに向かって下る。
2012年05月31日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
1
5/31 9:15
天狗のコルに向かって下る。
ニペが近づいてくるが、登りがきつそうに見える。
2012年05月31日 09:32撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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5/31 9:32
ニペが近づいてくるが、登りがきつそうに見える。
本日のもう一つの目的、「ツクモグサ」が咲いていた。この場所だけに僅か数株咲いているだけだった。
2012年05月31日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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5/31 9:41
本日のもう一つの目的、「ツクモグサ」が咲いていた。この場所だけに僅か数株咲いているだけだった。
一見、福寿草に似ている。後で図鑑を見ると、同じキンポウゲ科の仲間だった。
2012年05月31日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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5/31 9:43
一見、福寿草に似ている。後で図鑑を見ると、同じキンポウゲ科の仲間だった。
他に花はほとんどなく、周辺にキバナシャクナゲが数株咲いていたが、
2012年05月31日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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5/31 9:47
他に花はほとんどなく、周辺にキバナシャクナゲが数株咲いていたが、
大半はまだこの状態で、花盛りはまだ少し先になる。
2012年05月31日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 9:49
大半はまだこの状態で、花盛りはまだ少し先になる。
ニペの手前の天狗岳の登り。
2012年05月31日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 9:56
ニペの手前の天狗岳の登り。
天狗岳を回り込み、
2012年05月31日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 10:10
天狗岳を回り込み、
山頂下の斜面をトラバース気味に登る。この辺りに凍った雪がついている時は相当怖いだろう。
2012年05月31日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 10:23
山頂下の斜面をトラバース気味に登る。この辺りに凍った雪がついている時は相当怖いだろう。
山頂周辺では夏も冬も滑落死亡事故があったと聞いているので、慎重に。
2012年05月31日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 10:33
山頂周辺では夏も冬も滑落死亡事故があったと聞いているので、慎重に。
山頂への最後の苦しい登り。
2012年05月31日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 10:39
山頂への最後の苦しい登り。
スタートして5時間45分でニペソツ山頂。他に誰も居ない貸切状態でセルフタイマー。
2012年05月31日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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5/31 10:49
スタートして5時間45分でニペソツ山頂。他に誰も居ない貸切状態でセルフタイマー。
山頂展望。ほぼ無風状態で陽射しが程よく、寒くない。
2012年05月31日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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山頂展望。ほぼ無風状態で陽射しが程よく、寒くない。
山頂の周りを燕がたくさん飛びまわっていた。
2012年05月31日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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5/31 10:50
山頂の周りを燕がたくさん飛びまわっていた。
誰もいない貸切状態を楽しむが、
2012年05月31日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 10:50
誰もいない貸切状態を楽しむが、
同時に、携帯も通じず誰もいない奥深い山で事故を起こしたらおしまい、という緊張もある。
2012年05月31日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 10:50
同時に、携帯も通じず誰もいない奥深い山で事故を起こしたらおしまい、という緊張もある。
振り返ると、尾根の登山道が細く見える。自分がはるばる辿ってきた道筋を眺めるのが好きだ。
2012年05月31日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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5/31 10:50
振り返ると、尾根の登山道が細く見える。自分がはるばる辿ってきた道筋を眺めるのが好きだ。
山頂休憩30分ほどで下山開始。以前連れ合いと登った時に、山頂でナキウサギをじっくり見て写真に撮れたことがあった。
2012年05月31日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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5/31 11:19
山頂休憩30分ほどで下山開始。以前連れ合いと登った時に、山頂でナキウサギをじっくり見て写真に撮れたことがあった。
疲れが出てくる時なので、足元に気を付けながら下る。
2012年05月31日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 11:20
疲れが出てくる時なので、足元に気を付けながら下る。
尾根から落ち込む谷筋。雪はかなり少なくなっているが、滑り落ちたら大事になる。
2012年05月31日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 11:32
尾根から落ち込む谷筋。雪はかなり少なくなっているが、滑り落ちたら大事になる。
天狗岳への登り返しは結構きつい。
2012年05月31日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 11:48
天狗岳への登り返しは結構きつい。
再度ツクモグサ。登りの時には萎れて咲き終わりかかった感じだったが、日差しを浴びてしゃっきりしていた。
2012年05月31日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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5/31 12:00
再度ツクモグサ。登りの時には萎れて咲き終わりかかった感じだったが、日差しを浴びてしゃっきりしていた。
今が丁度見頃の感じで、良い時に来ることが出来てラッキーだった。
2012年05月31日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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5/31 12:01
今が丁度見頃の感じで、良い時に来ることが出来てラッキーだった。
小天狗の乗越に向かって何度か登り返す。途中で男性が一人登ってきたので話しを交わす。本日の登山者は我々二人だけだった。
2012年05月31日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 12:16
小天狗の乗越に向かって何度か登り返す。途中で男性が一人登ってきたので話しを交わす。本日の登山者は我々二人だけだった。
苦しい何度かの登り返しをして戻った小天狗の乗越で小休止しながら眺めを楽しむ。完全貸切も良いが、自分がその日の最終下山者ではないのは何かと安心感がある。
2012年05月31日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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5/31 12:17
苦しい何度かの登り返しをして戻った小天狗の乗越で小休止しながら眺めを楽しむ。完全貸切も良いが、自分がその日の最終下山者ではないのは何かと安心感がある。
最近登山道の這い松の枝払いをしてくれたようで有難い。
2012年05月31日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 12:22
最近登山道の這い松の枝払いをしてくれたようで有難い。
足元に気を付けながら、時々眺めも楽しみながら下る。
2012年05月31日 12:48撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 12:48
足元に気を付けながら、時々眺めも楽しみながら下る。
2012年05月31日 13:14撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 13:14
石のガレ場では、姿は見えないがナキウサギの鋭い鳴き声が聞こえていた。
2012年05月31日 13:30撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 13:30
石のガレ場では、姿は見えないがナキウサギの鋭い鳴き声が聞こえていた。
下りも夏道を離れて雪渓を下るが、登ってきた自分のトレースが溶けて消えかかっているため、夏
道に戻るポイントを見逃しそうになる。
2012年05月31日 13:42撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
1
5/31 13:42
下りも夏道を離れて雪渓を下るが、登ってきた自分のトレースが溶けて消えかかっているため、夏
道に戻るポイントを見逃しそうになる。
樹林の中でも時々コース(夏道)が判らなくなり、薄くかすかなトレースや赤テープなどを探しながら下る。視界不良時などは早めにGPS確認などが必要だろう。
2012年05月31日 13:52撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 13:52
樹林の中でも時々コース(夏道)が判らなくなり、薄くかすかなトレースや赤テープなどを探しながら下る。視界不良時などは早めにGPS確認などが必要だろう。
柔らかく溶けた雪の下りは楽だ。
2012年05月31日 14:08撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 14:08
柔らかく溶けた雪の下りは楽だ。
トラバースの岩場まで戻ってきた。慎重に回り込む。
2012年05月31日 14:12撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 14:12
トラバースの岩場まで戻ってきた。慎重に回り込む。
小天狗を振り返る。
2012年05月31日 14:12撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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5/31 14:12
小天狗を振り返る。
灌木の中の夏道を避けて左の雪渓を下る。
2012年05月31日 14:16撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 14:16
灌木の中の夏道を避けて左の雪渓を下る。
山頂から4時間20分で無事下山。かなり足が疲れたが、今回も事故なく景色と花を楽しんで戻り、満足。
2012年05月31日 15:36撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
5/31 15:36
山頂から4時間20分で無事下山。かなり足が疲れたが、今回も事故なく景色と花を楽しんで戻り、満足。
帰路、三国峠で好物のソフトクリームを食べながらニペソツを眺めて悦に入る。
2012年05月31日 16:35撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
1
5/31 16:35
帰路、三国峠で好物のソフトクリームを食べながらニペソツを眺めて悦に入る。
層雲峡温泉で入浴、炊飯。メニューはレトルトのカレーライスなど。今夜はここで休養を兼ねて車中泊し、明日、交通事故に気を付けて帰宅する。
2012年06月01日 06:58撮影 by  Canon EOS Kiss Digital, Canon
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6/1 6:58
層雲峡温泉で入浴、炊飯。メニューはレトルトのカレーライスなど。今夜はここで休養を兼ねて車中泊し、明日、交通事故に気を付けて帰宅する。
撮影機器:

感想

先週は黒岳・北鎮岳とニペソツの連続登山の積もりだったが、連続は出来なかったので、あらためてニペソツに向かった。

出かける直前に、小生がまだ写真に収めたことがない花「ツクモグサ」が咲いているとのヤマレコの記録(h2013mさんの5/25の記録)を見て、それを見る楽しみが加わり、好天予報に期待して出かけたが、期待通りに写真を撮ることが出来て嬉しかった。

また今時期のウイークデイでもあり、他の登山者は下山時に一人に出逢っただけの全山ほぼ貸切状態で、静かな大雪山を堪能できた。

昨年は7月の初めに登ったが、今回は危険な山頂周辺の雪は消えていることが判ったのでピッケルは持たなかったものの一応アイゼンなどの冬装備でザックが重く、予想以上の暑さと時々落ち込む残雪歩きなどで昨年より疲れを感じ、時間も1時間ほど余計にかかった。



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コメント

umetomosanさん、こんにちは。
7月のjijiさんの「大雪山遠征」の下見を兼ねての山行、お疲れさまでした。

十勝・富良野岳方向の展望(写真19)はすばらしいです。実際に見るともっとすばらしいでしょうね。

ルートの地図を見ていて、「ニペソツ山」の南にある「然別湖」に一泊したのを思い出しました。
キャラクターの「シッカリぺチコ」、群れになって泳ぐ「オショロコマ」、「天望山」などなど。
早朝に「然別湖」の畔をジョギングしましたが、「天望山」が湖面に映り、別名(唇山)どおり「唇」の形をしていました。

では、又。
2012/6/2 10:39
silverstarさん、こんばんは。
≫十勝・富良野岳方向の展望はすばらしいです

そうですね、残雪期の山の眺めは綺麗で私も大好きです。
機会があったらsilverstarさんにも是非見てもらいたいものです。

然別湖の思い出、キャラクターの名前など、本当によく覚えておられますね
また然別湖畔のジョギングは、さぞや気持ち良かったでしょうね
最近のランニングの調子はいかがですか?
7月の北海道でランニング、というのはどうでしょうか
2012/6/2 17:50
良い山ですね ^^v
北海道の山は、名前すらほとんど知りませんがニペソツ山素敵ですね
標高が2000mもあってキツそうですね
残雪と青空とツクモグサ(始めて知りました)が長丁場の登山を癒やしてくれるのが写真からも伝わってきますよ
2012/6/3 7:56
JIJIさん、こんにちは。
ニペソツは私の好きな山の一つです。
時間もそれなりにかかって簡単気楽に行ける山では無いところと、何よりも山の姿、特に小天狗の乗越しから眺める姿が素晴らしく、その姿を眺めるために行くと言っても良いほどです

安曇野から常念岳に向かって常念乗越に出ると、正面に槍ヶ岳の姿が目に飛び込んできますが、同じような感じです。

出来れば年に一回は登りたいと思っていますが、年々体力が落ちて、あと何回登れるかな?などと思いますけど
2012/6/3 12:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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