ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 195772
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峯奥駈道(吉野〜洞川温泉)

2012年05月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:20
距離
26.6km
登り
2,008m
下り
1,381m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

吉野駅(7:20)→金峯山寺本堂(7:45)→竹林院(8:00)→水分神社(8:30)→高城山展望台(8:45-50)→金峯神社(9:05-10)→青根ヶ峰(9:25-30)→心見茶屋跡(9:55)→新茶屋分岐(10:25)→四寸岩山(10:35-10:50)→足摺ノ宿跡(11:00)→百丁茶屋跡(11:35-12:20昼食)→大天井ヶ岳(13:05-25)→五番関(14:00-20)→林道五番関(14:30-35)→母公堂(15:20-15:30)→ごろごろ水(15:40)→とうろう窟(15:50-16:00)→大原山(16:30-35)→洞川温泉(17:00-17:35)→洞川温泉バス停(17:40)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き;吉野駅(近鉄)7:16着
帰り:洞川温泉(奈良交通)17:55発(最終)→下市口駅(近鉄)
    ¥1280.-(約1時間乗車) 
    注)季節運行便、冬季は運休、本数が少ないです
コース状況/
危険箇所等
吉野駅→中千本→上千本→高城山展望台→奥千本(金峯神社)
観光道、林道を歩きます

金峯神社→青根ヶ峰→心見茶屋跡→新茶屋分岐→四寸岩山→百丁茶屋跡
林道を歩く箇所もあります、山道は整備されて、道標もあります。
青根ヶ峰〜四寸岩山登山口までは、一部山道もありますが、林道を歩いたほうが体力を少しでも温存できて良いです。

百丁茶屋跡→大天井ヶ岳
少しずつ道が悪くなります、岩場をよじ登る急な箇所もありますが、ロープがあります、また道がわかりずらい箇所もありますが、運搬用トロッコレールを目印にレール沿いに上れば大丈夫です。

大天井ヶ岳→五番関
ますます道が悪くなります、痩せ尾根、岩がゴロゴロしている箇所を歩きます、踏み跡がわかりずらく、道標もなく、倒木等もあり、少しわかりにくい箇所がありますが、赤、黄テープを頼りにして下さい、念のために携帯、GPS、地図コンパスを持参する事をお勧めします。

五番関→林道五番関
急な下りが続きます、転倒注意です、岩場の急斜面にロープがあります

林道五番関→母公堂
林道を歩きます、落石の箇所がありました、注意が必要

母公堂→ごろごろ水→とうろう窟→大原山→洞川温泉
洞川自然道を歩きます、川沿いは滑りますので注意が必要
時間に余裕が無い場合は、林道を直進して洞川温泉街へ
吉野駅が起点
吉野ケーブル乗り場の横からの山道を上がり、七曲坂を行きます
吉野ケーブル乗り場の横からの山道を上がり、七曲坂を行きます
ケーブル吉野山駅、この時間はまだケーブルは動いてません、ここから奥千本までバスも出ています、時間短縮には利用した方が良いかもしれません
ケーブル吉野山駅、この時間はまだケーブルは動いてません、ここから奥千本までバスも出ています、時間短縮には利用した方が良いかもしれません
黒門が見えてきました、まだこの時間は観光客も少ないです、この門を過ぎら、お土産屋、旅館が立ち並ぶ吉野街道です
黒門が見えてきました、まだこの時間は観光客も少ないです、この門を過ぎら、お土産屋、旅館が立ち並ぶ吉野街道です
金峯山寺蔵王堂です、前回は通過したので、今回は境内の中まで
1
金峯山寺蔵王堂です、前回は通過したので、今回は境内の中まで
大和庭園の一つでもある竹林院前を通過
大和庭園の一つでもある竹林院前を通過
猿引坂を行きます、この上りが結構きつい
猿引坂を行きます、この上りが結構きつい
道路の上まで道標、さすが観光道です
1
道路の上まで道標、さすが観光道です
吉野上千本の水分神社です、この横に最後の飲料自販機あります
吉野上千本の水分神社です、この横に最後の飲料自販機あります
高城山への入口に新設トイレが出来てました
高城山への入口に新設トイレが出来てました
高城山展望台から山並みを眺望できます
1
高城山展望台から山並みを眺望できます
高城山展望台には、立派な休憩所があります
お弁当を食べるのも良いです
高城山展望台には、立派な休憩所があります
お弁当を食べるのも良いです
奥千本の修行門まで歩いてきました、この横に奥千本バス停があります。 バスを利用すると、かなり楽です、私はここまで1時間15分かかりました、バスだと20分ぐらいでしょう
奥千本の修行門まで歩いてきました、この横に奥千本バス停があります。 バスを利用すると、かなり楽です、私はここまで1時間15分かかりました、バスだと20分ぐらいでしょう
奥千本の金峯神社です、ここから先がメインの吉野古道、ほとんどの観光客は青根ヶ峰、苔清水、西行庵を周遊して戻ってくるコースが一般的です
奥千本の金峯神社です、ここから先がメインの吉野古道、ほとんどの観光客は青根ヶ峰、苔清水、西行庵を周遊して戻ってくるコースが一般的です
山道を上っていきます
山道を上っていきます
女人結界の石標、ここの分岐を左方向、青根ヶ峰へ
1
女人結界の石標、ここの分岐を左方向、青根ヶ峰へ
青根ヶ峰の山頂、眺望はないですが、ここが吉野山の最高点となります
1
青根ヶ峰の山頂、眺望はないですが、ここが吉野山の最高点となります
三角点も記念に
大峯の山々が見えてきます
3
大峯の山々が見えてきます
一部山道もありますが、歩きやすい林道を歩きます、黒滝村に入ります
一部山道もありますが、歩きやすい林道を歩きます、黒滝村に入ります
道標があります、天川村洞川まで16km、遠いな〜
道標があります、天川村洞川まで16km、遠いな〜
ここから山道へ、林道ともお別れ
この横に運搬用トロッコレールがあります
ここから山道へ、林道ともお別れ
この横に運搬用トロッコレールがあります
トロッコレールが山道と平行します
トロッコレールが山道と平行します
上りが続き、心見茶谷跡
上りが続き、心見茶谷跡
上り尾根を歩きます
上り尾根を歩きます
四寸岩山
眺望が良い
気持ちが良いです
3
気持ちが良いです
山上ヶ岳方面へ
足摺ノ宿跡が見えてきました

足摺ノ宿跡が見えてきました

足摺ノ宿跡を通過

足摺ノ宿跡を通過

再び林道へ合流
マップがありました、この地図を見ると高低差と距離が凄いです
マップがありました、この地図を見ると高低差と距離が凄いです
百丁口です、ここから再び山道へ
百丁口です、ここから再び山道へ
百丁茶屋跡建つ避難小屋
隣に簡易トイレもあります
百丁茶屋跡建つ避難小屋
隣に簡易トイレもあります
避難小屋の中です、中央に立派なストーブ

1
避難小屋の中です、中央に立派なストーブ

連絡帖がありました
2
連絡帖がありました
ここで昼食タイム
ここで昼食タイム
カップラーメン
吉野で購入した豆腐ドーナツ、美味しい♪
2
吉野で購入した豆腐ドーナツ、美味しい♪
百丁茶屋跡出発、いきなりこの上り
百丁茶屋跡出発、いきなりこの上り
またトロッコレールの横を進みます
またトロッコレールの横を進みます
立派に咲いている
2
立派に咲いている
眺望が開けて、四寸岩山の稜線が見えます、吉野から歩いてきたな〜
1
眺望が開けて、四寸岩山の稜線が見えます、吉野から歩いてきたな〜
まだまだトロッコレールが
まだまだトロッコレールが
登山道順の看板、この辺りは急な上りです
登山道順の看板、この辺りは急な上りです
大天井ヶ岳
四寸岩山よりは眺望が良くありません
四寸岩山よりは眺望が良くありません
四寸岩山よりは眺望が良くありません
四寸岩山よりは眺望が良くありません
五番関へ向かいます、ここから正念場です
五番関へ向かいます、ここから正念場です
尾根道を進みます、状態が良くありません
尾根道を進みます、状態が良くありません
直進です、テープを頼りに
1
直進です、テープを頼りに
踏み跡も、テープもあります、直進です
踏み跡も、テープもあります、直進です
★ここが間違えた場所
ここは直進です、赤テープがあります

前回は間違えて、右へ下りて行き、谷を滑り下りて林道に出て擦り傷だらけになりました
4
★ここが間違えた場所
ここは直進です、赤テープがあります

前回は間違えて、右へ下りて行き、谷を滑り下りて林道に出て擦り傷だらけになりました
洞川が近づいてきました、ほら貝の音が遠くに響きます
2
洞川が近づいてきました、ほら貝の音が遠くに響きます
大きな岩の横を通りぬけます
1
大きな岩の横を通りぬけます
五番関が見えてきました
1
五番関が見えてきました
来ました、五番関、ここが山上ヶ岳方面と林道へ方面の分岐
1
来ました、五番関、ここが山上ヶ岳方面と林道へ方面の分岐
女人結界門、ピリッと引き締まります
1
女人結界門、ピリッと引き締まります
林道へ下りていきます
林道へ下りていきます
急なところにはロープがあります
急なところにはロープがあります
結構な急な下りが続きます
結構な急な下りが続きます
林道五番関です
五番関トンネル、車両通行止めです
五番関トンネル、車両通行止めです
林道を洞川方面歩きます、落石箇所が所々ありました
林道を洞川方面歩きます、落石箇所が所々ありました
崩落した箇所も、自然の力は脅威です
崩落した箇所も、自然の力は脅威です
母公堂までの一部の遊歩道は荒廃して通れません
母公堂までの一部の遊歩道は荒廃して通れません
林道を直進します
林道を直進します
母公堂です
美味しいコーヒーを頂きました、ありがとうございました
母公堂です
美味しいコーヒーを頂きました、ありがとうございました
川沿いの洞川自然道へ
1
川沿いの洞川自然道へ
川沿いは滑るので、注意!
1
川沿いは滑るので、注意!
カジカの滝
ごろごろ水、美味しい水です
2
ごろごろ水、美味しい水です
石炭岩の横を歩きます
石炭岩の横を歩きます
とうろう窟
こうもり窟
再び上り山道
大原山頂上
洞川街並が見えます
2
洞川街並が見えます
かりがね橋
橋を渡ります
洞川の街を望みます
2
洞川の街を望みます
龍泉寺が見えてきました
龍泉寺が見えてきました
洞川温泉到着、露天風呂で汗を流します
1
洞川温泉到着、露天風呂で汗を流します
洞川温泉バス停
17:55発のバスで下市口駅へ
洞川温泉バス停
17:55発のバスで下市口駅へ

感想

久びさの土曜日の休日を利用して、大峯奥駈道を再度歩く事にしました、昨年の11月にこのルートを縦走しましたが、大天井ヶ岳〜五番関間で、道に迷い、引き返す体力もなくなり、谷を滑りながら下りて林道に出て、手足が切り傷だらけになった最悪の遭難者となつた経験があり、今度は同じ失敗を繰り返す事なく、縦走に再チャレンジしました。

始発電車で吉野駅へ向かいます、吉野駅からはケーブル、ケーブル山頂駅からは奥千本行きのバスも利用できます。私は大峯奥駈道は吉野駅を起点と決めているので、前回同様、ケーブル、バスには乗りませんでした。

まだオープンしていない、おみやげ屋、旅館を通り抜け、朝早くから上千本の露店で豆腐ドーナツを揚げているおばちゃん発見、ここで出来立てのドーナツ3個購入(1個おまけで、4個購入)とりあえずリュックに保管

水分神社まで来るともう汗だくに、神社の横に、このコースの最後の飲料自販機があり、ここで500mlのお茶、スポーツドリンクを購入、夏季の間は売り切れになることが多いので、中千本辺りで早めに水分は調達した方が良いです。

高城山展望台への入口付近には新しいトイレが出来てました、去年は工事中でした
金峯神社に9時頃到着、ここで小休憩していると、ケーブル山頂駅から始発バスを利用してで来た観光客、登山客が歩いてきました。この中で何人の人が洞川方面へ行くのかな?おそらく数人かな?

青根ヶ峰へ歩いて行くと、後ろから早足の登山客に追い越されて、また途中で追いついたりして、同時に青根ヶ峰に到着、先ほどの登山客とお話をしたら、吉野周辺を散策されるとの事でした。気をつけてと挨拶を交わして先へ急ぎます。

林道をしばらく歩いていると、数十名の団体の大峯奥駈修行の方と出合いました、
皆さんかなりお疲れの様子でした、きっと3-4日かけて、熊野本宮から縦走されていると思います。本当に凄いです、ご苦労様です。

四寸岩山登山口からいよいよ山道を上ります、登山口の横に運搬用トロッコがあります。トロッコレール沿いに上っていきます。

四寸岩山は眺め良し、これから登る大天井ヶ岳、大峯山方面を一望できます。
休憩しているとハエ、アブが寄ってきます。気持ち悪いぐらいです。
エアーサロンパスを体に吹きつけると虫除け効果があるように思います。今回効果があったかも

百丁茶屋跡で昼食、おにぎり2個とカップラーメン、それと吉野で購入した豆腐ドーナツ2個完食、その後、避難小屋の中にある連絡ノートを確認、去年11月に訪問した時に記帳した私の記録がありました、嬉しいです。 今回も記帳して、先へ進みます。

百丁茶屋跡を少し上ったところに、ハエとアブの巣穴発見!すごい数でした、ブンブン音を立ててました、見てるだけで気持ち悪い〜

大天井ヶ岳で小休憩、ずっと歩いてきた、吉野、青根ヶ峰、四寸岩山の稜線が見えます。遠くから歩いて来たな〜と実感します、ここでもハエとアブ攻撃があり、エアーサロンパスを体に吹きつけました。

いよいよ今回の正念場である五番関までの山道です、赤、黄テープを確認しながらゆっくり歩いて行きます、去年私が迷って谷を下りてしまった箇所を発見、踏み跡がしっかりついた右の山道?、直進は痩せ尾根で踏み跡なく、この先は谷で行き止まりになるような状態、目を凝らして先を見ると、赤テープと黄テープがあり、これを去年は見落としたのか?、去年は台風と大雨の影響で赤テープが剥がれて無かったのか? いずれしても、右の方向へ行き、道に迷って、谷を滑っておりる悲惨な遭難者になった事がわかりました。 直進して痩せ尾根とこんな悪道あるのか?と思いながら急な岩場を下って行くと、また赤テープを発見、踏み跡がくっきりしてきて、遠くからほら貝の音が聞こえてきました、大峯山入口に来ました、そして五番関到着、ほっとした安心感と達成感に満たされました。 去年の11月ここを歩いた時は、まだ登山を始めて4ヶ月、初心者、未熟者でした、でももうすぐ1年生、少しは自分が成長した気がしました。

五番関で小休憩をしていたら、山上ヶ岳方面へ向かわれる登山客と出合いました、私と同じ吉野から来て、これから山上ヶ岳、行者還岳、弥山方面に向かうとの事、
今日は小笹ノ宿でテン泊すると言ってました。 凄いですね、私もいつの日か、テン泊デビュー出来るようになりたいです。でも山の中でテントで熟睡できるのかな? すごく不安です、でも色々と経験しないとこの先は何の進歩もありませんね!

滑りそうな山道を下りて、林道五番関に出て、ところどころで落石のある長い林道を歩き、母公堂で住職の方に”お疲れ様、何処から来ましたか?”と声を掛けてもらい、暖かいコーヒーをご馳走になりました。 美味しかったです、本当にありがとうございました。

バスの出発まで2時間近くあるので、洞川自然道を通って洞川温泉へ、この寄り道する余裕が出来るのも、体力と精神面で成長したのかもしれません。

露天風呂でゆっくり疲れを癒して、17:55分の最終バスで下市口駅へ

今回の山行は今までで一番の達成感がありました。





























お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3241人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら