雲上の灼熱地獄その1 会津駒ヶ岳

2019年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,160m
• 下り: 1,108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:47
• 休憩: 0:21
• 合計: 8:08

5:35 会津駒ヶ岳滝沢登山口
6:17 6:18 ヘリポート跡
7:25 7:26 水場
9:26 9:26 駒の小屋
9:52 9:59 会津駒ヶ岳
11:12 11:22 駒の小屋
12:33 12:33 水場
13:08 13:09 ヘリポート跡
13:42 13:43 会津駒ヶ岳滝沢登山口
13:43 ゴール地点

天候

晴。酷暑

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝沢登山口から少し下った路肩に駐車。路肩の草むらに午後はアブが大量発生。車のドアを開けたとたんに数十匹がなだれ込み、追い出すのに一苦労だった。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。樹林帯は風通し悪く、蒸し暑い。稜線は日差しがきつい。

その他周辺情報

道の駅尾瀬桧枝岐。雪滑りのイベントをしていたので、家族連れで大賑わい。
北陸道から福島に入ったが、酷道352号線を通りたくなかったので、田子倉湖へ迂回。少し遠回りですけど、ちゃんと2車線あります。

写真

5時半の時点で登山口直下の駐車場は満車。路肩もいっぱい。かろうじて少し下った道端に駐車できた。

ヌスビトハギ

マイヅルソウ

ゴゼンタチバナ

アブがたかってます。大中小と3種類のアブが戦闘機のようなうなりをあげて飛び回ります。大きいのはまとわりつくけど、かまない。中くらいのは体当たりしてくる。小さいのは噛んでくる。虫よけスプレーしてても、効果なし。

アカモノ

蒸し暑い樹林の急登を抜け、やっと稜線が見えた。優しいシルエットで癒される

ベンチで休憩。みなさん暑くてぐだぐだです。

イワイチョウ

ミヤマリンドウ

ワタスゲ

池塘がいい感じ

暑いけど、きれい〜

ツルコケモモ

やっと小屋が見えた。

ハクサンコザクラ

イワカガミも

チングルマの群れ

会津駒ヶ岳山頂。山頂は狭いです。

ミヤマリンドウの群れ

コバイケイソウの群れ

暑くてバテバテだけど、せっかくなので、中門岳の方へ少し行ってみます。雪渓がありました。

チングルマ

中門へのなだらかなルート

灼熱地獄なので、途中のベンチで一休み。コーヒーが飲みたかったのでお湯を沸かして淹れたけど、日差しは暑いし、コーヒーも熱いしで、リラックス感ゼロでした。雲行きも怪しいので今日はここまでにしときます。

ハクサンコザクラの群れ

コバイケイソウ、アップ

雲が湧いてきた。午後から一雨の予報だったし、雷雲発生率も少しあったので、やっぱり下ります。

明日登る燧ケ岳

コバイケイソウは当たり年だそうです。

駒の小屋のベンチでお昼にします。

イワイチョウ

モミジカラマツ

ネバリノギランの群れ

キンコウカの群れ

アゲハがいた

クワガタもいた

マイヅルソウの実

ギンリョウソウ

カエデの花

下山。この後、激しくアブと格闘する羽目になる。

感想

mrskatatsumuri

明け方かなり雨が降っていたので、宿でぐだぐだとしていましたが、1時間ほどで止んだので急いで登山口へ。すでにたくさんの車です。しかも、朝から暑い。
先月は一度も山に行かなかったので、いつものスローペースはさらにスローに。
ブンブンまとわりつくアブのストレスも相まって、しんどい急登でした。
暑いので水は大量に持ってたほうが安心です。中門岳へのルートは美しいルートでしたが、もう少し涼しい時にまた来たい。