巻機山 牛ヶ岳の突き当たりまで行くのがおすすめ

2019年08月05日(月) [日帰り]

• GPS: 08:06
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,438m
• 下り: 1,426m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:06

5:02 桜坂駐車場
6:08 6:10 5合目
6:46 6合目
8:23 8:25 ニセ巻機山
8:35 8:36 巻機山避難小屋
9:25 9:30 御機屋（巻機山山頂の標）
9:39 9:40 巻機山
10:00 10:24 牛ヶ岳
10:41 10:42 巻機山
10:48 御機屋（巻機山山頂の標）
11:08 11:10 巻機山避難小屋
11:18 ニセ巻機山
12:08 12:09 6合目
12:30 12:32 5合目
13:07 桜坂駐車場
13:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜坂駐車場　500円

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

前泊　民宿やまご

写真

8/4 17:34

前泊は民宿やまご。日曜日晩だったのでソロでも快く泊めていただいた。冷房はなくて、扇風機のみ。夜はとても綺麗に星が見えた。

8/5 4:57

朝5時、出発するよ。蚊が多くて、入山カードを書いている間にも寄ってこられた。

8/5 5:06

ヤマユリは、最初の方にしか咲いてません。女王の雰囲気。

8/5 5:08

上ってく。

8/5 5:14

ガクアジサイ、まだ咲いてた。

8/5 5:23

木に白い花がいっぱい。

8/5 6:13

ブナ林の美しさ、伝われ。この辺りで気持ちのよい風が吹いて、暑さはそれほどでもなかった。

8/5 6:20

伝われ！

8/5 6:47

六合目、天狗岩。ちょうど太陽が当たり始め。

8/5 7:13

ちいさいお花、好きです。

8/5 7:22

ちいさい実も好きです。

8/5 7:29

右手に山々が見えてきた。逆光すさまじ。

8/5 7:30

木に咲くちいさい花。

8/5 7:37

ウイキョウに似てるけど違う感じ。

8/5 7:52

尾根の向こうから雲が乗り越えてきてる。

8/5 8:04

八合目。

8/5 8:05

眺望が開けた中を登ります。

8/5 8:11

アザミと雲と尾根。

8/5 8:17

終盤のニッコウキスゲ。健気。

8/5 8:23

9合目、ニセ巻機山。あんまりすぎる名前。メカ巻機山とかどう？　（ゴジラvsメカゴジラ）

8/5 8:26

一旦下ります。

8/5 8:32

これまた終盤のワタスゲ。写真と撮ろうと思ったら木道からコケました。（本日唯一の転倒）

8/5 8:43

避難小屋前で、民宿で作っていただいた朝ご飯を広げる。焼きシャケ、トマト丸かじり、ゆで卵、漬物。おにぎりはまだ食べずに取っておきます。

8/5 9:09

これから登る道。

8/5 9:11

池塘に山が映る。

8/5 9:12

この可愛らしい青い花はなんだろ。

8/5 9:25

巻機山標識。しかしここも、第二のメカ巻機山にすぎない。我々にはさらなる任務がある。

8/5 9:32

ニセ巻機山を振り返る。

8/5 9:35

標識から牛ヶ岳方面へ右折。池塘の道をさらに先へ進む。ゴールはその先のピーク。

8/5 9:40

ケルンだけの簡単な頂上。

8/5 9:42

さらに先へ進む。

8/5 9:46

菖蒲三姉妹（とさらに妹？）

8/5 9:49

雪渓から冷気が立ち上る。

8/5 9:50

牛ヶ岳見えた。歩く人が少ないらしく、木道の上に笹が覆いかぶさって道がよく見えない。

8/5 9:51

フウロソウの仲間だね。

8/5 9:58

群馬側の山々。知識がなくてどれがどの山なのか。そして右手下方に湖が見えた。奥利根湖なのかな？

8/5 10:00

牛ヶ岳の三角点。

8/5 10:04

さらに先に道があるので進むと、遭難の碑。ここが終着点。

8/5 10:05

右折した分岐点と、割引岳が見える。ここでおにぎりを食べて、あとは下山。

8/5 10:06

越後三山。左から八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳。

8/5 10:06

平野の街並みが見える。

撮影機器：

ZenFone Max (M1) SIMフリー ASUS

装備

個人装備

長袖シャツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 飲料 ガイド地図（ブック） 日焼け止め 保険証 携帯 ストック ヘッドランプ

感想

f_eastwind

新潟に行く機会があったので、平日月曜日に巻機山に行ってきました。

前泊は麓の民宿やまご。温泉ではないけれど素朴な山菜と魚、イノシシ汁などでもてなしてもらってほっこりしました。

予想気温35℃の真夏です。日の出5時にスタート。駐車場は半分も停まっていませんでしたが、かなりの人が先行しているようです。

高千代酒造さんのイベントの日と一緒だったようです。彼らは巻機山の標識のところまでみたいでした。地元の方と支援している都市圏の方々の混合チームで、もちろん本当の山頂は知っていると思うのですが、記念写真スペースの関係かな？

上の景観がよいのはもちろんですが、途中もブナ林やアジサイなどを眺めつつ、飽きずに登ることができました。

避難小屋はバイオ式お手洗いで、自転車のペダルを前20回、後10回漕いでくださいとのこと。ペーパーは持ち帰りが必要。ビニール袋がトイレに備え付けられていました。

山頂は開けて、湿地帯特有の池塘が点在し、青空がとても映えました。山頂（ケルン）の先の牛ヶ岳まで足を伸ばすのをお勧めします。ぐるっと回り込むので景色が変わります。群馬方面や、越後三山や、中越の平地の風景もよく見えるので。

帰路、女性の方とおしゃべりしながら、まったく時間を感じずに下って来れました。登山とマラソンと自転車の話題、、、なかなか初対面でここまで話の合う方はいません。山での出会いはいいもんです。