鷲羽岳・水晶岳・三俣蓮華岳・双六岳(新穂高温泉スタート、ゴール)
- GPS
- 22:51
- 距離
- 50.6km
- 登り
- 3,526m
- 下り
- 3,512m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 6:57
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 8:12
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 7:34
天候 | 8/6 晴れのち雷雨のち曇り 8/7 晴れのち雷雨のち晴れ 8/8 晴れ ・行動中はギリギリ雨には降られませんでした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
【行き】新宿西口 都庁大型駐車場 23:00 発 - 新穂高温泉 6:20 着 【帰り】新穂高温泉 14:45 発 - 新宿西口 21:00 着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏山らしく、お昼頃から雷が鳴り激しい雨が降りました。 早出早着を心掛けた方がよいです。 |
その他周辺情報 | ホテル穂高 日帰り入浴 13:00〜15:00 800円 http://www.hotel-hotaka.jp/spa/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
お風呂セット
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
食器
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
財布
時計
サングラス
タオル
カメラ
ストック
シュラフ
マット
|
---|---|
共同装備 |
テント
ガスカートリッジ
コンロ
ナイフ
調理用食材
調味料
ライター
|
感想
夏休み。mka10 さんと、2泊3日で北アルプステント泊。新穂高温泉から鷲羽岳・水晶岳を目指しました。
計画では、初日に三俣山荘まで行きたかったのですが、標高差1500メートルの登りと3日分の荷物でペースが上がらず、鏡平を過ぎたあたりで遠雷も聞こえてきたので、無理せず双六小屋でテント泊することに。
テントを設置するとすぐに雨が降ってきたので、間に合ってよかったです。雨の上がった合間を見ながら夜ご飯を食べました。その後も雨は降ったり止んだりで、この日は星空を見ることができず。
2日目も初日と似たような天気で、朝は晴れ、昼頃から雷雨の予報。
巻道ルートを歩いて、三俣山荘にテントを立て、夕食の予約を済ませて、身軽になって、鷲羽岳・水晶岳・黒部源流を目指します。
頑張って歩いて、何とか晴れているうちに水晶岳に到着することができました。ずっと行きたかった水晶岳は、本当に山奥にあって、簡単には登らせてくれない山でした。
ところで、ここまで登ってきた中で、水晶小屋のネイビーのカッコいいTシャツを着ている人がたくさんいて、私も欲しかったのですが、XLサイズ以外は売り切れていて購入できず。いつかまた来て手に入れたいです。
帰り道は黒部源流ルートを通りましたが、雷雲が迫ってきていて、緊張感が走ります。
そんな中、雷鳥の親子に出会い、時間を忘れて撮影(^-^;)
最後は雷の音に怯えながらも、何とか雨には降られず。テント場に着くとすぐに雨が降ってきました。
雨の止んだタイミングで三俣山荘に駆け込み、サイフォンコーヒーをいただいていると、風雨がかなり激しくなってきました。そして激しい雨が上がると二重の虹がかかっていました!!
ここからは天候も安定して、お待ちかねのジビエシチュー、夕焼け、星空鑑賞とフルコースで楽しみました。
3日目は朝から快晴!稜線ルートで三俣蓮華岳と双六岳の山頂を経由し、新穂高温泉に戻ってきました。
3日間を通して、絶景、虹、星空、お花、雷鳥、山ごはん…などなど、山の素晴らしさを存分に感じられて、とても幸せな時間を過ごせました。
道中、お話させていただいた方々は、3〜4泊やそれ以上の長期の日程で来られている方も多く、いつか私もチャレンジしてみたいなと思ったのでした。
※ 双六小屋、三俣山荘とも山小屋付近はドコモの圏外になっています。天気予報などのチェックは、稜線で電波の入る時に済ませるようにしました。
昨秋の途中撤退した裏銀座縦走後、ずっとしごとで体力気力が削られており、休日に余力なく月に1回すらお山に行けていませんでした。
ひと区切りがついて即休暇をいただき、いざ北アルプスへ。
シーズンはじめのテント泊は、去年晩秋に歩いてすぐにまた歩きたいと思った水晶岳周辺を2泊3日です。
予想していた以上に体力落ちてバテバテで、同行のyuzuafloさんにはご迷惑おかけしました。こんなに衰えているとは。。
遠雷に怯えたりもしましたが、下山日以外の2日とも雷雨の前にテント場に到着することができました。
雷雨の中のテントも昨秋と異なり一人ではないので心強かったです。
再びの鷲羽岳に水晶岳、三俣山荘でのサイフォン式コーヒーやジビエシチュー、雨上がりの虹、満点の星空と流れ星7つ、親子の雷鳥など素敵な体験をたくさんできました。
やはり北アルプスど真ん中にいることを実感できるこの周辺が大好きなことを実感。
昨年は雲の平から見た薬師岳に感動し、次はあそこに行くぞと思いましたが、今回は更に黒部五郎岳も踏みたいぞ、と歩きたいお山が増えました。
また計画はしたけれど行けなかった高天原温泉も、次こそは足を伸ばせればと思います。
今季、存分に山旅を楽しめますように。
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