蝶ヶ岳テント泊、しかし常念岳撤退！

2019年08月07日(水) ~ 2019年08月09日(金)

• GPS: 24:13
• 距離: 38.2km
• 登り: 2,283m
• 下り: 2,268m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:06
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:36

距離 15.1km 登り 1,250m 下り 91m

5:07 大正池
5:48 5:49 田代橋
6:10 上高地アルプス山荘
6:18 6:19 無料トイレ
7:02 7:26 明神館
7:31 徳本口(徳本峠分岐)
8:10 徳沢公衆トイレ
10:14 10:15 チューダイ広場
12:45 長塀山
12:50 カモシカの池
13:14 妖精の池
13:22 13:23 蝶ヶ池
13:34 13:36 蝶ヶ岳
13:43 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 10:39
• 休憩: 0:17
• 合計: 10:56

距離 10.8km 登り 955m 下り 1,990m

4:50 蝶ヶ岳ヒュッテ
5:13 5:15 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
5:29 5:30 蝶ヶ岳三角点
5:38 5:45 蝶槍
6:49 2592ピーク
11:08 11:10 2592ピーク
12:18 12:20 蝶槍
12:26 12:27 蝶ヶ岳三角点
12:43 12:45 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
15:46 横尾 (横尾山荘)

3日目

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:31

距離 12.4km 登り 88m 下り 210m

8:45 横尾 (横尾山荘)
9:22 新村橋(パノラマ分岐)
9:32 9:44 徳澤園
9:46 徳沢公衆トイレ
10:20 10:21 徳本口(徳本峠分岐)
10:35 10:36 明神館
11:15 11:17 河童橋
11:22 上高地アルペンホテル
11:32 11:34 ウェストン碑
13:00 田代橋
13:12 上高地アルプス山荘
13:16 ゴール地点

天候

晴れ一時雷雨

アクセス

利用交通機関：

バス

上高地バスターミナル

その他周辺情報

上高地アルペンホテルの日帰り温泉~13:00 \2,100

写真

8/6 21:53

大阪→上高地は3列シート、トイレ付き夜行バス.カーテンで仕切るプライベート空間

8/7 5:01

私一人が大正池で5:00下車

8/7 5:07

40年ぶりに大正池の遊歩道を歩きます

8/7 5:10

大正池は朝もやに包まれ焼岳のシルエット

8/7 5:13

きれいな流れ

8/7 5:14

マガモ発見

8/7 5:22

8/7 5:33

8/7 6:13

8/7 6:14

こんな山々のシルエットでした

8/7 6:18

河童橋も朝霧の中

8/7 6:21

早朝にも関わらず河童橋は大賑わい

8/7 6:23

飲めそうな梓川

8/7 8:01

8/7 8:01

8/7 8:14

徳沢からいよいよ登山コース、水を補充し13kgを背負って登れるか？

8/7 10:14

ひたすら急登

8/7 12:20

妖精池じゃないよね

8/7 12:41

長塀山で急登は終わり

8/7 13:13

妖精がいるように見えないが妖精池

8/7 13:22

蝶ヶ岳まできて森林限界か

8/7 13:25

蝶ヶ岳から槍が見える

8/7 13:25

山頂から振り返った風景

8/7 13:34

コースタイムの30分遅れで蝶ヶ岳登頂

8/7 13:34

眼下に蝶ヶ岳ヒュッテ。テント泊1000円

8/7 14:54

何はともあれ生中800円ゲット
缶ビール500mlも800円だが缶は持ち帰り必要

8/7 16:08

今夜は切り干し大根のポテトサラダとワンタン麺だ

8/7 17:12

ライターが着火しなくて、マッチでエスビット燃料を着火した。よくあることなのでマッチも持ち歩いています

8/7 19:00

槍がとんがってます

8/7 19:00

テント設営の2:30直後は雷雨だったが夕焼けは見れた

8/7 19:00

信濃大町が見える

8/7 19:11

8/7 19:11

今回最大の難所、テントを担いでの急登をなんとか乗り切った。明日は早いので寝ます

8/8 3:33

三時起きで朝食の準備

8/8 4:48

4:30出発の予定が日が昇ってきた

8/8 4:48

富士山も見えます

8/8 4:53

槍は既に陽が当たってます

8/8 4:53

さあ常念岳へ

8/8 4:58

出発して早々に日の出だ

8/8 5:12

奥穂高もおはようさん

8/8 5:19

横尾への分岐にテントをデポし、軽装で常念岳にアタックする作戦

8/8 5:20

横尾への分岐

8/8 5:30

涸沢カールもよく見えます

8/8 5:40

蝶槍への道を誤り巻道へ入ってしまった。赤丸印はある

8/8 5:45

Uターンして蝶槍へ

8/8 5:47

白馬のような天空の尾根歩きを想像していたが、森林限界を交差するアップダウン

8/8 6:39

富士山の裾野が見えてきた

8/8 6:49

ここにも蝶ヶ岳・その訳は？

8/8 7:28

昨日の急登は乗り切ったが、今日になってその疲労が響く

8/8 8:37

今回は軽シューズにしたが、お口がパックンチョ！

8/8 9:08

あと僅かで常念岳だが、疲労は限界.帰路の体力、2:30頃に予想される雷雨を考え、登頂断念！Uターンする

8/8 9:53

同じ道を失意で下山

8/8 10:09

靴に続き、ガレ場にストックを引っ掛けて折れてしまった

8/8 11:07

ニッコウキスゲで癒やされて

8/8 12:27

横尾分岐近くまで戻ってきた

8/8 12:27

横尾に降りるので、この風景も見納め

8/8 12:34

私と同じで荷物をデポしているようだ

8/8 12:35

泣きっ面に蜂というが、ここで首筋を刺された

8/8 12:37

備えあれば患いなし.

8/8 12:45

下りも延々とガレ場で軽シューズでは辛い

8/8 13:05

ストックも折れて、辛い辛い辛い下りが続く.横尾に着いたのは1時間遅れだった

8/8 16:03

刺したのはこのハチだ

8/8 16:06

以前はこの橋を渡って涸沢へ行った

8/8 16:06

この時間の横尾は閑散としている.缶ビール500mlが700円に下がっていたので一杯.

8/8 16:08

Map

8/8 17:14

テント内では炭酸で割って酎ハイ.疲労困憊で飯も食わずに眠ってしまい、目が覚めると深夜2時だった

8/9 5:58

計画では小梨平泊で焼岳を目指す予定だったが、今日はのんびり温泉でも浸かる予定

8/9 6:41

昨日先っぽに引き続き、手元も折れたストック

8/9 6:45

さあ、朝飯を作るかぁ・蝶ヶ岳では着火しなかったライターがここでは着火する.1600mmの高度で着火しないライターは死活問題だ！

8/9 6:55

8/9 6:56

梓川

8/9 6:57

8/9 7:02

昨日の晩飯メニューを朝食にした

8/9 7:06

山鳩が人に慣れている

8/9 8:46

そろそろ出発

8/9 9:36

徳沢でソフトクリームゲット

8/9 10:42

8/9 11:13

今日は遊歩道をのんびりゆく

8/9 11:15

河童橋まで下ると観光客が多い.小梨平野営地は山登りではなく、キャンプ目的の人が滞在している感じ

8/9 11:16

田代橋から穂高に別れを告げる

8/9 11:33

ウェストン碑、この横のホテルの温泉で1時間半を過ごす

8/9 12:59

本当は焼岳も行く予定だったが、今の体力じゃ到底ムリでしょう

8/9 13:00

8/9 13:15

バスターミナルで2時間半待ち

8/9 13:27

バスターミナルの二階は街の価格で美味かった.缶ビールも380円で思わず「暴落している！」と思った

撮影機器：

ASUS_Z017DA asus

装備

個人装備

コンパス|31 ナイフ|79 常備薬等|285 笛|5 予備靴ひも|5 筆記用具|5 消毒虫避け|134 箸|130 バッテリーM4|228 蚊取り線香|55 単4*4|53 髭剃り|10 GPSスマホ|180 イヤホン|10 ザックカバー|130 ストック|(1430) タオル|100 ヘッドランプ|92 メガネ|34 ラジオ|71 地図計画書|5 双眼鏡|190 保険証|5 Tシャツ|130 ウインドブレイカー|120 靴下|50 ズボン|380 タイツ|130 ダウンジャケット|260 ブリーフ|50 雨具|430 靴|(1320) 長袖シャツ|150 日よけ帽子|100 飲料水500ml|500 エスビット|320 コップ|100 食材朝|130 食材昼|300 食材夜|300 スープ・味噌汁|20 やかん|246 ライターセット|113 酒500ml|500 ビール500ml|500 食器|100 水筒2l|47 非常食|110 USB電源|70 アルミ寝袋|130 シュラフカバー|260 シュラフ夏|750 スリッパ|80 テント・シート|130 テント2人|1290 マット|440 室内ズボン|170 枕+耳+目|130 <靴ストック以外で計10.4ｋｇ＞

感想

terra023m

一年のブランクが有り、蒜山高原（日帰り）、大峯山狼平（避難小屋泊）、石鎚山・剣山（車泊）と足を慣らし、今回テント泊で常念岳にトライした。
しかし急登の疲れが翌日に出て、常念岳目前で登頂断念！
63歳でテント担いで百名山はムリか？結構年配の方が山小屋泊の軽装で登っているので、私も意地を張らずに山小屋泊にするか…

コメント

piyochan

お疲れ様でした☺
長塀尾根の急登は体力と脚力奪われますよね。
ましてやテント装備なら尚更ですね。
自分もテント泊しましたが、上高地からのピストンだけでクタクタでした。
焼岳まで行こうなんて凄すぎですよ。
登山だからストックが折れるハプニングもあるんですよね。
大変参考になりました。