ユーシン沢 檜洞沢

2019年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: 11:10
• 距離: 19.4km
• 登り: 2,138m
• 下り: 2,139m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:41
• 休憩: 0:27
• 合計: 11:08

6:19 神ノ川ヒュッテゲート前登山口
6:27 6:33 矢駄尾根登山口
9:00 9:00 熊笹ノ峰
9:38 9:39 檜洞丸
9:42 9:42 青ヶ岳山荘
10:12 10:12 源蔵尾根下降点
10:17 10:17 金山谷乗越
10:42 10:44 神ノ川乗越
12:45 12:55 檜洞沢
13:21 13:28 ザンザ洞
14:56 14:57 源蔵尾根下降点
15:00 15:02 金山谷乗越
15:04 15:04 源蔵尾根下降点
15:46 15:46 源蔵尾根
16:32 16:32 広河原入口
17:13 17:13 孫右衛門谷ゲート(仮)
17:21 17:22 矢駄尾根登山口
17:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神ノ川ヒュッテゲート前駐車
道志みち唯一のコンビニが8月1日から朝6時からに営業時間変更
5時10分に到着、手前のコンビニまで戻って30分のタイムロス😭

コース状況／危険箇所等

ヤタ尾根から檜洞丸に登って神ノ川乗越からユーシン沢を下りて、檜洞沢を遡行して金山谷乗越から源蔵尾根を下ってきました。全長20kmの8の字ロングコース、沢がメインでしたがその他も長く、沢は沢登りというよりは沢歩きなのでジャンルはハイキングとしました。

ヤタ尾根はマイナーですが一般登山道なので迷う心配はなし、危険箇所もありません。急登なので今日は暑くて虫も多くてつらかった、、、神ノ川乗越までで4時間以上かかりすでにバテバテ、水3本ほぼ飲みきって水場で3本補給しました。

ユーシン沢源頭の水場で沢靴に履き替えてまずは沢下り、難しいところは少なく基本沢歩きなので、ヘルメットもなしで歩いてましたが、ユーシン沢大滝の下りのところは滑ると危ないのでそこから先はヘルメットを装着、ロープやハーネスなどの沢装備はリュックから出すことはなかったですが、腰まで浸かったり、シャワー浴びたりでたっぷり水吸ってリュックがずっしり重くなり最後は腰にきました。

源蔵尾根は破線ルート、ピンクリボンが少しありますが迷いやすくGPSがないと無理ですかね。崖のすぐ横のルートとか危険箇所も少しありますが、最後の堰堤渡ってから林道に出るまでの藪こぎがつらすぎです。

写真

8/11 6:27

林道を少し歩いたらヤタ尾根登山口

8/11 6:52

いきなり急登です、今日はロングなのでダブルストックで体力温存

8/11 7:07

いったん林道を横切ると

8/11 7:24

整備されてる部分や少し緩斜面も混ざります

8/11 8:33

マルバタケブキ、今日はこれがいちばん目立つ

8/11 9:12

熊笹の峰からの稜線にシモヅケソウ、暑くてもうフラフラ、花調べ中止

8/11 9:39

檜洞丸山頂はいったんガスって涼しげになりましたが

8/11 10:43

神ノ川乗越、ここまでで4時間以上、予定どおりりいけるか心配になりましたが、もう水がない、水場までは行くしかない

神ノ川乗越水場と源蔵尾根破線ルート

8/11 10:51

乗越から10分ほど下ったところのユーシン沢源頭で補給、塩ビパイプがあるわけではないですが源頭の湧き水がはっきりしてます

8/11 10:54

たっぷり水飲んだり浴びたり、少し元気が出て、靴履き替えて沢歩きスタート

8/11 11:06

はじめはしばらくゴーロ歩き、好きなときに水をかぶれるので暑さをしのげます、疲れているのでこんなところでも足を滑らして気合いを入れ直します

8/11 11:09

下るにも簡単な滝ばかり

8/11 11:11

釜にも膝上まで浸かります

8/11 12:01

だんだんいい感じになってきました

8/11 12:13

まだタオル帽子のまま

8/11 12:18

大岩のあいだの滝、下りるのは簡単に横から巻いて下ります

8/11 12:21

ナメ歩き

8/11 12:23

ここは高い、傾斜は緩そうだが滑ったら危ない、、、無精せずにここからヘルメット装着

8/11 12:27

ユーシン沢三条8m大滝でした

8/11 12:27

登りなら怖くなさそうですが上から見た下りは先が見えないので怖かった、登りと同じように後ろ向き3点支持で慎重に下りました

8/11 12:29

上段に大滝が見えます

8/11 12:37

釜に浸かって涼みます

8/11 12:40

深い釜は簡単に巻けます

8/11 12:46

やっと檜洞沢出合、もう13時近くで6時間以上、日暮れ前に戻れるかちょっと心配になってきた

8/11 12:50

憧れの丹沢秘境檜洞沢、ここからはじまり、だけどここにたどり着くのがタイヘンだった

8/11 12:52

きれいな釜とナメ

8/11 12:55

大岩ゴロゴロ

8/11 12:56

やはりユーシン沢よりずっときれい、沢が開けて広くて、岩が石英岩で白いからだろう

8/11 12:58

危ないところはなく簡単に歩けます、沢慣れしてる人は、です

8/11 13:01

これがテーブル岩

8/11 13:02

しばし休憩

8/11 13:06

明るく開放的

8/11 13:11

まさに人を寄せつけない秘境

8/11 13:24

ナメ歩きも快適

8/11 13:27

左にサンザ洞出合、まっすぐすすみます

8/11 13:42

1020m二俣は左に

8/11 13:43

ナメ歩き

8/11 13:44

上段はヒョングリ

8/11 13:45

ヒョングリを正面から

8/11 14:59

ラクな詰めで金山谷乗越の木道にたどり着きました

8/11 15:04

蛭ヶ岳、雲がかかってます

8/11 15:04

さー、仕上げは源蔵尾根、フラフラなのでのんびり下ります

8/11 16:27

最後の堰堤渡り、この手前と渡った後の藪こぎが辛すぎ、ストックでかきわけながらすすみました

8/11 16:36

明るいうちに下りてこれました

8/11 16:38

檜皮橋

8/11 17:19

無事下山、長かったー

撮影機器：

iPhone 7 Apple