白山 平瀬道よりテン泊、山頂お池めぐり

2019年08月11日(日) ~ 2019年08月12日(月)

• GPS: 18:20
• 距離: 28.7km
• 登り: 2,266m
• 下り: 2,247m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:31

距離 10.9km 登り 1,345m 下り 481m

8:22 大白川登山口
10:42 10:43 大倉山
10:48 10:59 大倉山避難小屋
12:38 12:39 平瀬道・展望歩道分岐
12:55 13:30 白山室堂
13:52 13:55 トンビ岩
14:43 14:47 南竜山荘
14:53 南竜ヶ馬場野営場

2日目

• 山行: 8:09
• 休憩: 2:40
• 合計: 10:49

距離 17.8km 登り 921m 下り 1,770m

5:27 南竜ヶ馬場野営場
6:19 6:34 アルプス展望台
7:09 平瀬道・展望歩道分岐
7:26 8:00 白山室堂
8:38 8:55 白山
9:24 9:25 翠ヶ池
9:39 9:40 お池めぐり分岐
9:46 大汝峰南・中宮道分岐
10:05 10:08 大汝峰
10:18 10:29 大汝小屋
10:40 大汝峰北の巻道分岐
11:06 大汝峰南・中宮道分岐
11:12 お池めぐり分岐
11:15 11:21 山頂池めぐりコース分岐
11:55 12:56 白山室堂
13:09 平瀬道・展望歩道分岐
14:24 14:32 大倉山避難小屋
14:36 14:37 大倉山
16:11 16:13 大白川登山口
16:16 ゴール地点

天候

1日目 晴れ 昼から一時的に雲が湧く
2日目 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大白川ダムの平瀬道登山口駐車場を利用。
朝7時半段階で100台以上の車で満車。
路駐する羽目に

コース状況／危険箇所等

・平瀬道
　白山を真東からアプローチする登山道。大白川ダムよりスタートし室堂平まで標高差1,200m、6キロの中々キツイ道のり。道自体は非常によく整備されており難所は無い。途中大倉山避難小屋がある。

・トンビ岩コース
ハイマツの中を進むコースで室堂平からトンビ岩までは比較的平坦。その先が急な下りとなり幕営場まで標高350m下る。整備されていてそれほど歩き辛くはないが、石や岩の上を進むので路面が濡れていたりすると厄介かもしれない

・展望歩道
トンビ岩コースと並行して走る道で、途中アルプス展望台に方位盤がある。
非常に眺めが良い。トンビ岩コースと同じく室堂まで350m登る事になる。
トンビ岩コースと違い足元は土がメイン

・お池めぐりコース
白山神社から御前峰山頂までは完全に整備されたハイキングコース。
御前峰から火口へはゴツゴツしたガレ場を下る。
その先も基本的にしっかり整備され難所もなく道迷いの心配もない

その他周辺情報

しらみずの湯 大人600円 20時まで

写真

8/11 7:50

松本を朝4時に出発。
睡眠不足でヘロヘロになりながら7時半頃に大白川ダムの駐車場に到着するも満車でウロウロ…
結局路駐し出発準備。
100台くらいは停まっていたのではないだろうか。
白山では比較的空いているルートと聞いていたが、これテン場に空きあるんだろうか…

m）平瀬側もここまで混んでるとは思わなんだ

8/11 7:50

駐車場にはトイレあり

8/11 7:52

今年初のテント泊。
この重い荷物を背負って室堂まで標高差1,200mを行かねばならない。
大丈夫だろうか…

m）自分は先月の剣山以来、今年2回目のテン泊。

8/11 8:00

大白川ダム

m）ダムカードがあるのか気になるところ・・

8/11 8:06

荷物が重いので最初からポールを出して出発

8/11 8:08

台風でお盆後半の南アルプスの縦走計画を中止し、天候が良さそうな休みの前半にテント泊をしようということに。
行き先が中々決まらず前日急遽白山行きを決めたので計画は甘々、白山の情報も少ないままのスタート。
（「白山って火山だったのか…」の図）

m）知らなかったのか、言っとけばよかったね。

8/11 8:09

平瀬道は白山の真東からアクセスするルート

8/11 8:10

平瀬道登山口にある休憩所。係の人に登山届提出を求められる。
登山届を書いていると他にも数組登山者がやってきた。

8/11 8:20

案の定というか、寝不足に加え通常の日帰り登山の倍以上の重さのザックに身体が思うように動かない。
キツイ登山になりそうだ。
身軽な登山者にはさっさと抜いてもらおう

m）自分も寝不足とお腹の調子が悪くて絶不調・・

8/11 8:24

木々の隙間からダム湖面が見える。

8/11 8:35

道の脇に派手な色のキノコ

m）食べたらマ○オみたいに巨大化できそうだな

8/11 8:38

ナナカマドだろうか

8/11 8:40

樹林で直射日光は防げるが、風が抜けず体感は非常に暑い。

8/11 8:42

あれは山頂だろうか
（後で確認したところだとおそらく三方崩山）

8/11 8:52

道の脇にベンチが。
大体1キロごとにこういった標識やベンチが設置されていた。
ここから室堂までまだ6キロある。先は長い

8/11 9:02

あまりにも先が長いので距離のことは考えないようにして無心で歩く…

8/11 9:14

はるか遠くに見える山影…あれは…

8/11 9:14

北アルプスだ。穂高連峰から槍まで見えた。
予報では午後から曇りだがこの晴れ間はいつまでもつだろうか

8/11 9:24

出発して1時間。登山口から2キロの地点。
あと5キロだが、その前に避難小屋があるらしい。
そこまでとりあえず頑張ろう

8/11 9:42

狩り揃えられた笹。
道は非常に整備されている

8/11 9:45

別山方面が開ける

8/11 9:53

ダム湖が眼下に。結構登ってきたようだ。

8/11 10:01

登山道には花が賑やか。
これはノアザミだろうか。花の名前には詳しくないので…

8/11 10:05

独特な形の樹木が多い

8/11 10:22

遂に見えたのは今度こそあれが山頂！
御前峰と剣ヶ峰…かな？

8/11 10:26

二か所ほど歩行注意箇所がある。
これは最初の場所

8/11 10:27

左側が崩れ落ちて道が細くなっている個所がある。
それにしても眺めが良い

8/11 10:30

浅間山が噴火してのは記憶に新しいが、白山も活火山なんだな

8/11 10:45

登山開始から2時間25分
もうヘロヘロでペースも遅いが、やっと避難小屋に着くようだ。
最後の力を振り絞る

8/11 10:46

山頂はまだ快晴

8/11 10:49

大倉山避難小屋

8/11 10:49

多数の登山者が休憩中だった。
沢登りの人たちの道具が干してあったり。
ここでお握りを齧りつつ休憩。
アミノ酸スティックも飲んでドーピング。
それにしても暑い。飲料水の減りが早い。室堂で補給しなければ

8/11 11:21

避難小屋は大体中間地点にあたるらしく、室堂まではまだまだかかるとの事。
暑さに挫けそうだ

8/11 11:26

三方崩山が左側が奥に見える

8/11 11:35

登山道は終始赤とんぼだらけであった

8/11 11:39

かなりグロッキーな様子の私

8/11 11:39

m）クルマユリ

8/11 11:57

12時近くなり、山頂方面はついに予報通り曇りに

8/11 12:01

m）ヤマホタルブクロかな

8/11 12:06

ダム湖を見下ろすお花畑

8/11 12:38

登り始めてから4時間…室堂まであと500m
すっかり曇り空

8/11 12:40

m）コバイケイソウ、このあたりにいっぱいあった

8/11 12:40

登りが終わり室堂までの緩やかな平原を歩く。
見渡す限り花が咲き乱れる

8/11 12:41

時折青空がのぞく

8/11 12:46

室堂ビジターセンターが見えてきた！
やっと着いた〜

8/11 12:53

8/11 12:55

多くの登山者で賑わうビジターセンター前の広場。
観光新道や砂防新道からの登山者が多いのだろうか

8/11 12:55

奥に見えるのが白山（御前峰）かー
（あそこに登るのは明日の予定）

8/11 12:57

田中陽希のサインだ

8/11 13:04

疲れた果て休憩、ビジターセンターで昼飯に。
食事の受付が13時までだったのでギリギリ間に合った

m）カレー、うま〜

8/11 13:19

富士山といい霊峰には郵便局がある決まりでもあるのか？

8/11 13:31

ここでmaruta27にテン場まで350m下らねばならないことを知らされる。
1,200m登った後で350m降るとか嘘でしょ…

m）先に言ったら拒否られるからねぇ。

8/11 13:42

目的の南竜ヶ馬場幕営場まではトンビ岩コースで降る。
約1時間の行程だ。
振り返ると山頂はもう雲に隠れていた

8/11 13:45

背の高いハイマツの隙間を進む。
時折晴れ間がのぞき思った程天気は悪化しない

8/11 13:48

松ぼっくりが黒い！？

m）これ栂池のロープウェイでも見たな

8/11 13:53

これがトンビ岩か

8/11 13:58

トンビ岩を過ぎると一気にテン場までの下りが始まる。
南竜山荘も見える

8/11 14:01

別山は雲をかぶっている。
この時間登ってくる集団がいたが室堂に泊まるのだろうか

8/11 14:03

チングルマ

8/11 14:07

こちらもチングルマ

8/11 14:15

別山が見えた！

8/11 14:32

8/11 14:36

もうヘロヘロだ。
早く受付をしよう

8/11 14:37

南竜山荘到着。
ここでテン場の受付と売店で飲料などを補給。
なんとテント場は300円の格安価格、水無料、トイレに炊事場アリ…凄いな

m）これだけ付いて300円は破格だよなぁ

8/11 14:44

受付を済ませテン場へ向かう。山頂方面は雲が多いが晴れたな

8/11 14:52

明日向かうアルプス展望台への道

8/11 14:52

15時前に到着できたが既にテン場はかなりの混雑。
テントを張れる場所を探さなければ

8/11 14:52

もう100張り位のテントがあった

8/11 15:26

何とかmaruta27と並べて張れる場所を見つけテント設営。
平らで土なのでペグも普通に刺さる。天気も良く楽々設営だ

8/11 15:35

テン場も花だらけ

m）あとで調べたけどミヤマアキノキリンソウかな？？

8/11 16:21

広々としたテン場。
背後の山の窪んだあたりが室堂

8/11 16:40

山荘へ買い出しに行く

m）自分は眠かったのでテン場に残ってゴロゴロまったり

8/11 16:47

8/11 16:54

別山へのルートを分岐まで歩いてみた
此処までならサンダルでも歩けるくらい

m）しばらく帰ってこないと思ってたけど、いろいろ探検してたのね

8/11 17:27

テント設営後ゴロゴロと草の上で寝たり酒飲んだり1時間半位ダラダラ。
17時過ぎてそろそろ飯にしようと準備開始。
アルファ米でドライカレー作成中のmaruta27

8/11 17:27

自分はハヤシメシとクリームシチューだが、水の分量を間違えてお粥になってしまった

8/11 17:35

ドライカレー完成

m）水の分量適当だったけどまあまあうまくいった

8/11 18:54

テント場の日が暮れる

8/11 18:59

明日も晴れてほしい

8/11 19:12

トイレを借りに来た19時過ぎの山荘。
もう売店も閉まっている

8/11 19:12

次の日よく見かける事になるイワギキョウ

m）写真はイワカガミやん

8/11 19:12

このハクサンフウロも其処ら中で咲いていた

8/11 19:13

テントに戻る際もう暗くなってしまっていた

m）すでに自分は就寝中zzz

8/12 4:31

翌朝テント内で朝飯準備。
4時に起きたが中々準備が進まず

8/12 5:29

テント撤収を終え出発準備が整ったのは5時半。
予定では5時に出発だったのだが…

m）爆睡できたので今日は体調も絶好調！

8/12 5:58

アルプス展望台へはテン場から40分程。
朝日を見に展望台へ登って帰ってきた登山者と多数すれ違う

8/12 6:10

まだ目覚めない身体に鞭を打ち重いテン泊ザックを背負い汗だくで上る。
そういえば日焼け止め塗り忘れてた。

8/12 6:18

この階段を登り切れば…

8/12 6:25

アルプス展望台到着。
絶景大展望だ！

m）こっち側を通ったのは正解だったね

8/12 6:25

右には明日登る予定の御嶽山、真ん中が乗鞍岳、左側には穂高連峰から立山、白馬岳まで一望！

8/12 6:26

別山と雲海、テン場も見える

m）テン場から結構登ったなぁ

8/12 6:26

アルプス展望台からパノラマ

8/12 6:26

御嶽山

8/12 6:26

乗鞍岳

8/12 6:28

左端の尖った山が白馬岳

8/12 6:29

恵那山

8/12 6:31

大キレットが見える

8/12 6:48

十分に展望を堪能したので出発。
今日も天気が良さそうだ

8/12 6:51

大白川ダムを見下ろす

8/12 6:55

遥か先に御前峰

8/12 6:56

m）このあたりは歩いてて気持ちよかった

8/12 7:14

ハクサンフウロ

8/12 7:17

二回目の室堂ビジターセンターが見えてきた

8/12 7:18

雲海が凄い

8/12 7:24

朝日に照らされた花が美しい

8/12 7:24

8/12 7:24

8/12 7:40

ビジターセンターでしばし休憩、飲料などを補給、トイレをすます

8/12 7:41

登山の無事を祈願

8/12 8:01

いよいよ出発。
重いザックをデポしサブザックで身軽に山頂を目指す

8/12 8:04

風が強く涼しいのでティフォン50000を羽織ってみたが、暑くてすぐ脱いでしまった

8/12 8:21

高天原

8/12 8:26

道は山頂まで石段で整備されていて登山道というより観光コースといった風情。
昨日と比べこのコースは格段に人が多い。
荷物は軽いが疲れが取れず身体が重く難儀した

8/12 8:27

8/12 8:36

ヒイヒイ言いながらなんとか35分で山頂に

8/12 8:38

奥宮の前を通り過ぎると

白山の最高峰、御前峰2,702m

8/12 8:38

北アルプス方向に方位盤アリ
方位盤を見ていたら後ろの方で騒ぎが。
オコジョが出たらしい。白山山頂にはオコジョがいるのか

8/12 8:39

白山の3つの峰の一つ、大汝峰
あちらも後程登る予定

8/12 8:39

白山の3つの峰のもう一つ、剣ヶ峰は崩落の危険がある為登山禁止だそうな。
確かに崩れそう

8/12 8:40

別山や大汝、室堂などの名は立山にもあるが何故だろうか

8/12 8:40

m）白馬岳から御嶽山まで北アを一望、いつもは向こう側から見てたので景色が新鮮

8/12 8:42

三方崩山が見える

8/12 8:42

8/12 8:58

山頂にお池めぐりの案内があるのはちょっと変じゃない？

8/12 8:58

大汝峰を目指し先へ進む

8/12 9:06

どうにも調子が出ず下りが辛い。
ゆっくり降りていく

m）自分は岩々してきたコースにテンション上昇中

8/12 9:10

火口の底まで下りてきた

8/12 9:12

お池めぐり2

8/12 9:14

火口付近にはいくつも池がある

8/12 9:14

火口から見上げた御前峰

8/12 9:20

雪渓の解けた水が池に流れ込んでいる

m）ヤマレコでよくみた風景だけど、実際にみるとやっぱ綺麗だった。

8/12 9:21

（大汝峰遠いなぁ…）

8/12 9:24

お池めぐり3

8/12 9:25

冬に来たら最高かも

8/12 9:28

チングルマ

8/12 9:29

アルプスをバックに

8/12 9:32

またまた池が見えてきた

8/12 9:34

大汝峰

8/12 9:35

お池めぐり4

8/12 9:38

この分岐を右に折れると大汝峰だが、ほとんどの人は左のお池めぐりコースへ進んでいった。
大汝峰登らないのか…

8/12 9:45

大汝峰の入り口は中宮道との分岐になっていた

8/12 9:45

いよいよ大汝峰へ

8/12 9:52

今回白山で唯一の岩稜っぽいコース。
登りはきついが距離が短いので踏ん張れそう

8/12 9:52

御前峰

8/12 9:56

奥のが大汝峰山頂か

8/12 10:03

山頂到着。
御前峰より人は断然少なく、なだらかでかなり広々としている。
個人的にはこちらのピークの方が好きかな

m）こっちのほうが空いてて静かでいいね

8/12 10:04

石川県小松市から来たという登山者の方に話を聞く。
小松市からは大汝峰が壁になり御前峰は見えないという。
「自分たちがいつも見ている白山は大汝峰だった」

また小松空港やこまつドームの位置を教えてもらう（ともに山頂から確認できる）
お花を見に来たらしく、お花松原まで下るらしい。
見た感じあそこまでの高低差は凄いので頑張ってください

m）やけにスーパー林道推しだったけど通ってきたのかな

8/12 10:04

北ア方面

8/12 10:04

剣ヶ峰

8/12 10:08

大汝神社

8/12 10:09

早くも雲が上がってきて遠くの山を隠し始めた

8/12 10:10

大汝避難小屋。
地元の方が管理しているという

8/12 10:19

そろそろ出発しよう。
maruta27が同じ道を行くのは嫌だということで、帰りは巻道で室堂まで戻る

m）毎度わがままですみませんm(_ _ )m

8/12 10:38

正面の格好いい良い形の山は七倉山

m）遠目に四国の笹の山っぽくみえたけどハイマツでした

8/12 10:44

巻道は人の気配もなく、日本海を眺めながらの展望の良いコース

8/12 10:51

8/12 10:57

ぐるりと大汝山を巻いて戻ってきた

8/12 11:02

ミヤマキンバイ？

8/12 11:16

左が室堂近道だが正面のお池めぐりコースへ

8/12 11:16

お池めぐり5

8/12 11:17

8/12 11:17

五色池
池というより水たまりでは…

8/12 11:17

百姓池
これが最後の池で池めぐりコースという名だがこれ以降は池は無い

8/12 11:22

池めぐりコースはこの先かなり降っていくので脚が…w

8/12 11:31

池めぐり6
カヤクグリとイワヒバリの鳴き声は確認できた

m）「ウソ」っていう名前の鳥がいるのか

8/12 11:31

m）こっちも大回りするからか人が少なくて静かでよかった

8/12 11:40

池めぐり7

8/12 11:42

室堂ビジターセンターが見えてきた

8/12 11:47

池めぐり8

8/12 11:47

雪渓は消えかけていた

8/12 11:53

8/12 11:54

8/12 11:55

ちょうど昼時間なので今日もここの食堂で昼飯に
（コッヘルを出すのが面倒になってしまったので手抜き）

8/12 12:16

今日はカレーにしてみた。
これが非常にうまかった。
白山の山Tも購入

m）自分はラーメン、いただきました

8/12 12:56

13時前に下山開始

8/12 13:09

これからまた平瀬道を6キロ以上歩くのか…

8/12 13:17

昼過ぎて雲が多めになってきた

8/12 13:22

重い荷物で膝を傷めないように慎重に降りていく
（一応明日御嶽山に行く予定なので…）

8/12 13:31

m）ダム湖の色がきれい

8/12 13:35

登りの登山者も下りの登山者も多数すれ違った。
かなり遅い時間なのに登ってくる登山者も多い。
大丈夫だろうか

8/12 13:37

このコースで数少ない電波が通じる場所

8/12 14:22

白山山頂へ別れを告げる

8/12 14:41

見えているが中々近づかないダム

8/12 15:50

あと1キロ！

8/12 16:13

ゴール！
休憩所には登山者がたくさん

8/12 16:14

無事下山

m）おつかれ〜

8/12 16:52

しらみずの湯で汗を流す

撮影機器：

EX-ZR1100 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

iPhone 7 Apple

SHV40 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ストック テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

kukaminn

台風の影響でお盆後半に予定していた白根三山縦走は中止に。
前半はまだ天候が持つとの事で急遽11日〜12日でテントを担いで何処かへ出かけようということになったが、中々決まらず結局前日の10日に白山に決定した。

そういったわけでコースタイム位しか調べずに初の北陸の山へ。
完全に情報不足のため、今年初のテント担いで死にそうになりながら標高差1,200mを突破し室堂に着いた後、目的の南竜ケ馬場幕営場へはここから350mも下る必要があると知る。
比較的空いているコースだという大白川ダムからの道を選んだ結果なのだが、事前に良く調べずに行動してはいけないという典型的な例となった…

しかし、まぁ怪我の功名というか、この2日間は天候に恵まれたし、室堂〜テン場の移動に利用したトンビ岩コース、展望歩道はともに見所も歩きごたえのある素晴らしいコースで、テント場も最高のコスパ、2日目の山頂を巡るお池めぐりも変化に富み飽きずに楽しめ、花咲き乱れる白山の様々な魅力を2日間で堪能できた。

とにかく暑く、重い荷物の苦しめられたが、それを超えるほどの満足感を得られ、遠くまで来た甲斐があった夏のテント泊となった。

まるた

北岳に行くはずが台風接近で断念。
急遽北アでいくつか計画を立てて、最終的に白山テン泊に決定。
前日にささっと調べて、混んでいるであろう石川県側の別当出合は避けて、
岐阜県側の平瀬口から登る計画にしました。
平瀬から登ると室堂からテン場まで下ることになるが、
それは相方のkukaminnくんにはもちろん内緒で・・・。
（言えば必ず拒否られるからな）
白山、登る前は舐めきってましたが、思っていた以上にいい山でした。
また季節を変えて登ってみたいです。