ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1969630
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳(天神尾根ピストン)

2019年08月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:36
距離
11.8km
登り
1,577m
下り
933m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
1:20
合計
6:36
8:54
8
9:02
9:03
13
9:36
9:36
5
9:41
9:49
9
10:08
10:08
20
10:28
10:29
35
11:04
11:09
31
11:40
11:42
16
11:58
12:04
6
12:10
12:17
16
12:33
12:51
15
13:06
13:11
5
13:16
13:21
10
13:31
13:32
25
13:57
14:09
36
14:45
14:46
25
15:30
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■行き
土合駅から谷川岳ロープウェイ駅まで徒歩。
谷川岳ロープウェイ駅から山頂駅までロープウェイで移動。
山頂駅から徒歩。

■帰り
谷川岳ロープウェイ駅バス停から、上毛高原駅行きの関越交通バスに乗車。
水上駅で下車して上越線に乗り換え。
コース状況/
危険箇所等
熊穴沢避難小屋までは緩やかな道が続きますが、熊穴沢避難小屋から谷川岳山頂までは急坂と岩場が続きます。
岩場は三点支持さえ出来れば、登りも下りもロープや鎖は不要です。
ただし、経験の浅いハイカーが岩場で必要以上に距離を詰めてくるので、前後にはいつも以上に注意が必要です。
その他周辺情報 公共交通機関でアクセスする場合、土合駅に止まる上越線の本数が非常に少ないので注意が必要です。
上毛高原駅から水上駅経由で谷川岳ロープウェイ駅まで関越交通のバスが運行しているため、こちらを検討した方が良いかもしれません。
渋川駅から水上行の上越線に乗って...
2019年08月12日 07:34撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/12 7:34
渋川駅から水上行の上越線に乗って...
水上駅で長岡駅行きの上越線に乗り換えます。
2019年08月12日 08:18撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/12 8:18
水上駅で長岡駅行きの上越線に乗り換えます。
下車したのは、「日本一のモグラ駅」として知られる土合駅。
2019年08月12日 08:38撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 8:38
下車したのは、「日本一のモグラ駅」として知られる土合駅。
ひたすら階段を登って改札を目指します。
2019年08月12日 08:39撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/12 8:39
ひたすら階段を登って改札を目指します。
改札を抜けて、ようやく土合駅からスタート!
2019年08月12日 08:52撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 8:52
改札を抜けて、ようやく土合駅からスタート!
上越線の上り線。下り線は地下深くを走っていますが、上り線は地上を走っているのが何だか不思議な感じです。
2019年08月12日 08:56撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/12 8:56
上越線の上り線。下り線は地下深くを走っていますが、上り線は地上を走っているのが何だか不思議な感じです。
土合山の家。ここに前泊して、白毛門に登ってみたいですね。
2019年08月12日 08:57撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 8:57
土合山の家。ここに前泊して、白毛門に登ってみたいですね。
土合橋で見つけた赤トンボ。
2019年08月12日 09:01撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/12 9:01
土合橋で見つけた赤トンボ。
土合橋近くの砂防堰堤の滝シャー写真(笑)
2019年08月12日 09:02撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/12 9:02
土合橋近くの砂防堰堤の滝シャー写真(笑)
この階段を登っていくと、次の写真のトンネルを経由せずにロープウェイの山麓駅に着くようです。
2019年08月12日 09:02撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/12 9:02
この階段を登っていくと、次の写真のトンネルを経由せずにロープウェイの山麓駅に着くようです。
落石から防護するため?のトンネルを歩いていきます。
2019年08月12日 09:05撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/12 9:05
落石から防護するため?のトンネルを歩いていきます。
リョウブ。乾いた尾根に多い低木ですが、車道脇のような明るい環境にもよく生えています。
2019年08月12日 09:08撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/12 9:08
リョウブ。乾いた尾根に多い低木ですが、車道脇のような明るい環境にもよく生えています。
今にも落ちてきそうな岩を、防護ネットが食い止めています...
2019年08月12日 09:10撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 9:10
今にも落ちてきそうな岩を、防護ネットが食い止めています...
ロープウェイの山麓駅に到着。ここからロープウェイに乗車します。
2019年08月12日 09:14撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/12 9:14
ロープウェイの山麓駅に到着。ここからロープウェイに乗車します。
真新しい感じのするゴンドラに乗って、一気に1300m以上まで登ります。
2019年08月12日 09:26撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 9:26
真新しい感じのするゴンドラに乗って、一気に1300m以上まで登ります。
山頂駅に到着。ここから本格的な山歩きがスタートします。
2019年08月12日 09:46撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 9:46
山頂駅に到着。ここから本格的な山歩きがスタートします。
本当はスタート直後から大絶景が広がっているはずでしたが、ガスが濃くて何も見えませんでした。
2019年08月12日 09:47撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/12 9:47
本当はスタート直後から大絶景が広がっているはずでしたが、ガスが濃くて何も見えませんでした。
ヨツバヒヨドリ。山頂付近の蛇紋岩地帯にはほとんど生えていなかった気がします。
2019年08月12日 09:48撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/12 9:48
ヨツバヒヨドリ。山頂付近の蛇紋岩地帯にはほとんど生えていなかった気がします。
ヤマアジサイも丁度見頃を迎えていました。
2019年08月12日 09:50撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/12 9:50
ヤマアジサイも丁度見頃を迎えていました。
ツルリンドウ。小ぶりな花が可愛らしいです。
2019年08月12日 09:56撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 9:56
ツルリンドウ。小ぶりな花が可愛らしいです。
熊穴沢避難小屋まで心地良いブナやミズナラの林が続いていますが、周りのハイカーの方は林には目を向けず、山頂に向かって一心不乱に進んで行きます。
2019年08月12日 10:03撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 10:03
熊穴沢避難小屋まで心地良いブナやミズナラの林が続いていますが、周りのハイカーの方は林には目を向けず、山頂に向かって一心不乱に進んで行きます。
天神峠への分岐。次に来る時は天神峠経由で天神山にも立ち寄ってみたいですね。
2019年08月12日 10:04撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/12 10:04
天神峠への分岐。次に来る時は天神峠経由で天神山にも立ち寄ってみたいですね。
谷川岳のブナ。関東南部のブナと比べて、鹿俣山のブナと同じく葉が大きいですね。
2019年08月12日 10:09撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/12 10:09
谷川岳のブナ。関東南部のブナと比べて、鹿俣山のブナと同じく葉が大きいですね。
ノリウツギ。綺麗な花ですが、谷川岳を彩る華やかな花々の中では地味な部類です。
2019年08月12日 10:11撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 10:11
ノリウツギ。綺麗な花ですが、谷川岳を彩る華やかな花々の中では地味な部類です。
熊穴沢避難小屋までは、よく整備された緩やかな道を登っていきます。
2019年08月12日 10:16撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 10:16
熊穴沢避難小屋までは、よく整備された緩やかな道を登っていきます。
谷川岳の山頂方面はガスの中...
2019年08月12日 10:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 10:20
谷川岳の山頂方面はガスの中...
熊穴沢避難小屋。中にはベンチがあるだけで、トイレなどの設備はありませんでした。
2019年08月12日 10:26撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
8/12 10:26
熊穴沢避難小屋。中にはベンチがあるだけで、トイレなどの設備はありませんでした。
鎖場渋滞(笑)。私は鎖を使わずに通過できました。
2019年08月12日 10:29撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
8/12 10:29
鎖場渋滞(笑)。私は鎖を使わずに通過できました。
このトラロープは、大人なら不要だと感じました。
2019年08月12日 10:34撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 10:34
このトラロープは、大人なら不要だと感じました。
放射状に葉を付けている草は、ショウジョウバカマのように見えます。
2019年08月12日 10:39撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 10:39
放射状に葉を付けている草は、ショウジョウバカマのように見えます。
この鎖場も鎖を使わずに通過できました。
2019年08月12日 10:40撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 10:40
この鎖場も鎖を使わずに通過できました。
もう少しガスが取れてくれれば...
2019年08月12日 10:43撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 10:43
もう少しガスが取れてくれれば...
この岩場も、実際には大した難易度ではありません。
2019年08月12日 10:46撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/12 10:46
この岩場も、実際には大した難易度ではありません。
この辺りのナナカマドは、ウラジロナナカマドという種類だそうです。
2019年08月12日 10:52撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 10:52
この辺りのナナカマドは、ウラジロナナカマドという種類だそうです。
この岩場もレベルは低め。ぐんま百名山の吾妻山(481m)の岩場が問題なくクリアできれば、トラロープは不要だと思います。
2019年08月12日 10:54撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 10:54
この岩場もレベルは低め。ぐんま百名山の吾妻山(481m)の岩場が問題なくクリアできれば、トラロープは不要だと思います。
熊穴沢避難小屋〜肩の小屋までは細い道が多いので、開けた場所は貴重な休憩スポットでした。
2019年08月12日 11:02撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 11:02
熊穴沢避難小屋〜肩の小屋までは細い道が多いので、開けた場所は貴重な休憩スポットでした。
ヒメシャジンと思われる花。稜線上の岩場では普通に見られました。
2019年08月12日 11:05撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 11:05
ヒメシャジンと思われる花。稜線上の岩場では普通に見られました。
天狗の留まり場に到着。ガスでほとんど何も見えませんが、展望台代わりの岩場には大勢の人が集まっていました。
2019年08月12日 11:06撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 11:06
天狗の留まり場に到着。ガスでほとんど何も見えませんが、展望台代わりの岩場には大勢の人が集まっていました。
オオカメノキ。赤い実が熟すと、さらに赤く染まっていきます。
2019年08月12日 11:08撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 11:08
オオカメノキ。赤い実が熟すと、さらに赤く染まっていきます。
天狗の留まり場を過ぎると、背丈を超える樹木はほとんどなくなり、代わりにササ藪が広がり始めます。
2019年08月12日 11:10撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 11:10
天狗の留まり場を過ぎると、背丈を超える樹木はほとんどなくなり、代わりにササ藪が広がり始めます。
足裏のマメが痛くてペースが上がらないものの、なるべく前の人のペースに合わせながら登りました。
2019年08月12日 11:35撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 11:35
足裏のマメが痛くてペースが上がらないものの、なるべく前の人のペースに合わせながら登りました。
吹き上げて来る風はとても涼しく、周りのハイカーの方も「あ〜涼しい!」と喜んでいました(笑)
2019年08月12日 11:43撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 11:43
吹き上げて来る風はとても涼しく、周りのハイカーの方も「あ〜涼しい!」と喜んでいました(笑)
疲れ切った所に地獄の階段(笑)。肩の小屋まであと少しですが、実際の距離以上に遠く感じられました。
2019年08月12日 11:50撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 11:50
疲れ切った所に地獄の階段(笑)。肩の小屋まであと少しですが、実際の距離以上に遠く感じられました。
立入禁止のロープの向こうには、ニッコウキスゲがポツポツ咲いていました。
2019年08月12日 11:52撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/12 11:52
立入禁止のロープの向こうには、ニッコウキスゲがポツポツ咲いていました。
この花はジョウシュウキオンっぽいですね。
2019年08月12日 11:53撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 11:53
この花はジョウシュウキオンっぽいですね。
「肩の小屋」に到着。ここで山バッジとアクエリアス(計1400円!)を購入しました。
2019年08月12日 11:54撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/12 11:54
「肩の小屋」に到着。ここで山バッジとアクエリアス(計1400円!)を購入しました。
タカネコンギク。実際に見ると、花弁はもっと紫色がかっています。
2019年08月12日 12:07撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 12:07
タカネコンギク。実際に見ると、花弁はもっと紫色がかっています。
トマの耳に到着!ぐんま百名山をまた一つ踏破しました。
2019年08月12日 12:10撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/12 12:10
トマの耳に到着!ぐんま百名山をまた一つ踏破しました。
いざオキの耳へ!
2019年08月12日 12:11撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 12:11
いざオキの耳へ!
登山道脇でアキノキリンソウが群生していると、一気に明るい雰囲気になります。
2019年08月12日 12:14撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 12:14
登山道脇でアキノキリンソウが群生していると、一気に明るい雰囲気になります。
トマの耳〜オキの耳の間の稜線には、わずかですがハイマツが見られました。気候(多雪)や地質(蛇紋岩)の影響で、森林限界がかなり下がっているのだと思います。
2019年08月12日 12:17撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 12:17
トマの耳〜オキの耳の間の稜線には、わずかですがハイマツが見られました。気候(多雪)や地質(蛇紋岩)の影響で、森林限界がかなり下がっているのだと思います。
ジョウシュウオニアザミ。綺麗な花ですが、強烈な棘には要注意。
2019年08月12日 12:18撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 12:18
ジョウシュウオニアザミ。綺麗な花ですが、強烈な棘には要注意。
あいにくの空模様でしたが、稜線は花が多くて楽しかったです。
2019年08月12日 12:19撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 12:19
あいにくの空模様でしたが、稜線は花が多くて楽しかったです。
右側は崖っぷち。登山道は歩きやすいですが、脇見しながらの歩行は危険です。
2019年08月12日 12:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/12 12:20
右側は崖っぷち。登山道は歩きやすいですが、脇見しながらの歩行は危険です。
行く手を遮る大岩は、左側(西側)を巻いて通過します。
2019年08月12日 12:27撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 12:27
行く手を遮る大岩は、左側(西側)を巻いて通過します。
オキの耳に到着!これで双耳峰の谷川岳の両ピークを踏破できました。
2019年08月12日 12:35撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
8/12 12:35
オキの耳に到着!これで双耳峰の谷川岳の両ピークを踏破できました。
ハクサンフウロ。風が強くて撮るのが大変でした。
2019年08月12日 12:51撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/12 12:51
ハクサンフウロ。風が強くて撮るのが大変でした。
岩場の縁には、シラネセンキュウと思われる白い花が咲いていました。
2019年08月12日 12:57撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 12:57
岩場の縁には、シラネセンキュウと思われる白い花が咲いていました。
谷底へ向かってすさまじい傾斜で落ち込んでいますが、ガスで見えないのでそれほど怖さはありません(笑)
2019年08月12日 12:59撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/12 12:59
谷底へ向かってすさまじい傾斜で落ち込んでいますが、ガスで見えないのでそれほど怖さはありません(笑)
再び肩の小屋に戻ってきました。
2019年08月12日 13:12撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 13:12
再び肩の小屋に戻ってきました。
シモツケソウ。強風でブレブレです(笑)。
2019年08月12日 13:12撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 13:12
シモツケソウ。強風でブレブレです(笑)。
両足のマメが痛いので、慎重に階段を下っていきます...
2019年08月12日 13:15撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/12 13:15
両足のマメが痛いので、慎重に階段を下っていきます...
下山し始めてから、霧が晴れてきました(涙)。いつものパターンですね...
2019年08月12日 13:28撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 13:28
下山し始めてから、霧が晴れてきました(涙)。いつものパターンですね...
天神平の辺りまで見渡せるようになりました。
2019年08月12日 13:32撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 13:32
天神平の辺りまで見渡せるようになりました。
わずか数分でここまで展望が広がりました。山の天気は本当に変わりやすいですね。
2019年08月12日 13:34撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 13:34
わずか数分でここまで展望が広がりました。山の天気は本当に変わりやすいですね。
イワウチワとマイヅルソウ。稜線上で少し湿り気のある法面には、こういった植物がひしめき合うように生えています。
2019年08月12日 13:35撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 13:35
イワウチワとマイヅルソウ。稜線上で少し湿り気のある法面には、こういった植物がひしめき合うように生えています。
西隣の「中ゴー尾根」は、かなり険しい道のように見えます。
2019年08月12日 13:36撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 13:36
西隣の「中ゴー尾根」は、かなり険しい道のように見えます。
天狗の留まり場。晴れてきたので、登ってきた時より大勢の人が集まっていました。
2019年08月12日 13:54撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/12 13:54
天狗の留まり場。晴れてきたので、登ってきた時より大勢の人が集まっていました。
天狗の留まり場近くからの大展望。
2019年08月12日 13:58撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 13:58
天狗の留まり場近くからの大展望。
強い日差しで肌がジリジリしましたが、展望を楽しみながら下山できました。
2019年08月12日 14:00撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 14:00
強い日差しで肌がジリジリしましたが、展望を楽しみながら下山できました。
オジカ沢の頭〜万太郎山へと続く稜線は、緊張を強いられる痩せ尾根が多そうな感じです。
2019年08月12日 14:06撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/12 14:06
オジカ沢の頭〜万太郎山へと続く稜線は、緊張を強いられる痩せ尾根が多そうな感じです。
あの白い部分は雪渓ですね。この暑さでも雪が残っているなんて...
2019年08月12日 14:16撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 14:16
あの白い部分は雪渓ですね。この暑さでも雪が残っているなんて...
景色を楽しみながら歩いていた時、後方でお喋りしながら下山していた方が数m滑落しました。緊張感のある岩場でなくても、注意を怠ってはダメだと実感しました。
2019年08月12日 14:17撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/12 14:17
景色を楽しみながら歩いていた時、後方でお喋りしながら下山していた方が数m滑落しました。緊張感のある岩場でなくても、注意を怠ってはダメだと実感しました。
イヌツゲ。シャクナゲとともに、高標高地でも頑張って生き抜いている常緑樹です。
2019年08月12日 14:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 14:20
イヌツゲ。シャクナゲとともに、高標高地でも頑張って生き抜いている常緑樹です。
熊穴沢避難小屋を過ぎると、樹林の中に入って強い日差しから解放されました。
2019年08月12日 14:43撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 14:43
熊穴沢避難小屋を過ぎると、樹林の中に入って強い日差しから解放されました。
トマの耳と西黒尾根。尾根に向かって斜面が削り取られたようになっているのが分かります。
2019年08月12日 14:58撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/12 14:58
トマの耳と西黒尾根。尾根に向かって斜面が削り取られたようになっているのが分かります。
やっと天神峠の分岐まで戻ってきました。ここまで来れば、ロープウェイの山頂駅までもう少しです。
2019年08月12日 15:09撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 15:09
やっと天神峠の分岐まで戻ってきました。ここまで来れば、ロープウェイの山頂駅までもう少しです。
山頂のガスが取れて、谷川岳のゴツゴツとした山体が見えるようになりました。
2019年08月12日 15:12撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/12 15:12
山頂のガスが取れて、谷川岳のゴツゴツとした山体が見えるようになりました。
木々の間から見える白毛門、笠ヶ岳、朝日岳。
2019年08月12日 15:15撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 15:15
木々の間から見える白毛門、笠ヶ岳、朝日岳。
ヨレヨレになりつつ、どうにかロープウェイの山頂駅まで戻って来られました。
2019年08月12日 15:23撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 15:23
ヨレヨレになりつつ、どうにかロープウェイの山頂駅まで戻って来られました。
谷川岳らしさが感じられるポスター。
2019年08月12日 15:37撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 15:37
谷川岳らしさが感じられるポスター。
帰路は土合駅を利用せず、ロープウェイの山麓駅から水上駅までバスで移動しました。
2019年08月12日 16:05撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/12 16:05
帰路は土合駅を利用せず、ロープウェイの山麓駅から水上駅までバスで移動しました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

[ルート]
ロープウェイの山頂駅からスタートして、谷川岳をピストンで往復する一般的なルートで、初歩的な岩場の通行ができれば問題なくクリアできるルートでした。
このルートはロープウェイを利用して標高を稼げる上、10km足らずの歩行距離で、さらに無雪期なら難所と呼ぶほどの場所もないので、当初は甘く見ていました。
ですが、想像以上の暑さに加えて、前日の山行で両足にできたマメの痛さで、普段よりかなりペースを落として登りました。
下りは足の裏にさらに体重がかかるため、休憩を頻繁に入れつつ、登りよりも慎重に進みました。

[展望・景色]
・天狗の留まり場:仙ノ倉山へと続く稜線や、白毛門方面の山々、ロープウェイの山頂駅と水上の街並みなどの大展望を楽しめました。
・トマの耳:ガスで全く何も見えませんでした。
・オキの耳:ガスで全く何も見えませんでした。

[動植物]
ロープウェイの山頂駅付近では、ヨツバヒヨドリやヤマアジサイの花が見頃でした。
熊穴沢避難小屋から谷川岳山頂までの尾根道はササ藪が多かったものの、草原や岩場にはヒメシャジンやアキノキリンソウ、ニッコウキスゲ、ハクサンフウロなどの花が見られました。

[飲食・お土産]
谷川岳肩の小屋で山バッジを購入した他、ロープウェイの山麓駅でお土産のお菓子を少し購入しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:429人

コメント

一度行ってみたい谷川岳…
ardisiaさん、暑い中お疲れさまでした。

谷川岳は一度登ってみたいと思っている山で、オーソドックスなコースということでお気に入りに登録しました。
スマホアプリで現在位置を確認しながら歩いていたりすると、なんでもないところで滑ったりすることがあります。注意力散漫になると危ないですね。注意しなくちゃ。
2019/8/14 16:34
Re: 一度行ってみたい谷川岳…
kopalchanさん、こんばんは。

私もずっと谷川岳に行きたいと思っていて、今回ようやく念願が叶いました。

実際に行ってみると、車・公共交通機関のどちらでも思っていたよりもアクセスしやすかった
上に、ロープウェイの山頂駅を基点としたピストンのルートだと難易度もそれほど高くなかったです。
正直な所、「行くのが大変そう」「難易度が高そう」と、今まで谷川岳を後回しにしていたのは何だったのだろうと思いました(笑)

あと、谷川岳の稜線は蛇紋岩と思われる黒っぽい岩が露出していて、その箇所は乾いていてもツルツルしていて滑りやすくなっています。
雨が降るとさらに滑りやすくなると思うので、体力だけでなく天候にも注意して、ぜひ谷川岳を楽しんできてください。
2019/8/14 19:28
Re[2]: 一度行ってみたい谷川岳…
ardisiaさん、ありがとうございます。

奥多摩や丹沢の日帰り中心で登っていると、もっと遠くの山は技術的・体力的にも、アクセスもなんだか敷居が高く感じます。

でも、調べてみると行っていけないことはない(ところもある)んですね。経験を積んでもう一段ステップを上がってみたいなぁ、、、。

それにしても、ardisiaさんの健脚には恐れ入谷の鬼子母神!
2019/8/14 20:34
Re[3]: 一度行ってみたい谷川岳…
kopalchanさん、度々コメントありがとうございます。

谷川岳の天神尾根コースでしたら、体力的には丹沢大山、技術的には丹沢表尾根と同等程度だと思うので、事前に計画を立てて臨めば問題ないと思いますよ。
(技術的には、乾徳山の鳳岩ほどの難所はありませんし...)
2019/8/14 21:30
ロングトレイル2日間
ardisiaさんこんばんは。2日間の群馬旅、お疲れさまでした!初日の赤城山は渋川まで歩いたんですね。どおりで凄い距離になっていたわけですね。深山の交差点、翌日に車で通り過ぎました。あそこから敷島駅までもかなりの距離があったはず、蒸し暑いこの時季、かなり疲れたのでは。

そして、その翌日に谷川岳。それも地下階段も制覇、恐れ入りました!2日間とも雲の多い日でしたが、上州名物のカミナリに遭遇せずに過ごせたようでなによりです。岩山と舗装路ミックスは靴の選択に困りますね。マメは治りましたか?

ふたつのレコ見て、バスなどの交通の便が悪い群馬でも、公共交通機関組み合わせると周回コースもありだと思い知らさました。ちょっとは早起きして、ピストンではないコースを考えて歩きたいと思います!
2019/8/14 20:19
Re: ロングトレイル2日間
yamaonseさん、こんばんは。

ご指摘の通り、深山交差点から敷島駅まではかなり距離がありましたし、暑さで余計に長い距離に感じられました。
翌日に谷川岳に突撃したものの、案の定マメの状態が悪化してしまったので、今週は山へ行かずに養生しようと思います。
次に谷川岳へ行く時は、万全の体調で楽しめるようにしたいと思います。

あと、ロープウェイ利用で谷川岳に登るのであれば車の方が利便性が高いと思いますが、赤城山の鍋割山や荒山の場合は、車とバスを併用するとグルっと回りやすいかもしれません。
色々な交通手段を上手く組み合わせて使えると、山行の幅がより広がりそうです。
2019/8/14 21:24
こんばんは。僕も初めての谷川岳!ガスってましたが楽しかったです!オレンジタオルを見かけたらお声をかけて下さい(^^) 翌日行った一の倉沢は素晴らしかったです!
2019/8/19 23:11
Re: 無題
hiro240zさん、おはようございます。

この日は暑そうだったので、汗拭き代わりにロペスのリストバンド(笑)を装着しようかと思っていました。
もしリストバンドを付けていたら、天神尾根で横浜-巨人戦が勃発していたかもしれませんね(笑)

あと、今度オレンジのタオルを見かけたら、声をかけさせて頂きますね。
その際は宜しくお願いしますm(_ _)m
2019/8/20 6:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
谷川岳/天神尾根ルート
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [2日]
残雪期天神平より谷川岳1泊
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら