槍ヶ岳(南岳〜槍〜西鎌尾根)新穂高から周回
- GPS
- 32:00
- 距離
- 37.4km
- 登り
- 3,102m
- 下り
- 3,086m
コースタイム
6:30鍋平駐車場ー6:50新穂高センター7:00ー10:15槍平小屋10:26ー14:30?南岳小屋(泊)4:30ー7:12槍ヶ岳山荘ー槍ヶ岳ー槍ヶ岳山荘9:06ー12:12双六小屋12:30ー16:50鍋平駐車場
天候 | 11日晴れのち霧 12日快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
新穂高登山センターまで行きは下りでまだましですが、帰りは終わった足に罰ゲームのような上りが待ってます ・深山荘無料駐車場は満車 ・帰りの渋滞には参りました(新穂高から松本インターまで3時間半) |
コース状況/ 危険箇所等 |
南岳新道、西鎌尾根は途中水場も山小屋もないきついコースなので、それなりの体力、経験が必要かと思われます。 それにこの時期は熱中症対策を怠らないようにすることが必須です。 この二日間ヘロヘロになっている方を数多く見ました。 槍の穂先は渋滞するので、猛暑の中でも小屋前より1枚多く着るか携行する方がよいと思います。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
南岳新道は五年前「こんなきつい所ニ度と登るものか!」と思ったのに今回が三度目(苦笑)
日帰りで大キレットや槍を踏破した時よりも今回の方が断然きつかった!
きついと承知で南岳新道を上った理由は南岳小屋のテント場を利用したかったから。
・比較的空いている(小屋泊は予約で満室)
・西鎌尾根を繋げるには宿泊地としてまずまず
やはり南岳新道は一筋縄ではいかなかった。
南岳小屋に着いた時は熱中症寸前(汗)
でも、穂高を眺めながらキンキンに冷えたビールで乾杯すると体調は見事に復活(笑)
翌日は好天の下、槍を眺めながら3000mの稜線漫歩を満喫しました。
槍の穂先は渋滞覚悟で臨みましたが、想定以上の渋滞で時間がだいぶ押してしまいました。
西鎌尾根は絶景に後押しされながら気持ちよくビッチを上げましたが、それも左俣乗越まで。
そこから樅沢岳までは偽ピークと暑さに体力を奪われきつかったです。
でも双六小屋に着いてしまえば勝手知ったる新穂高までの道で元気回復。
そこから先で一番きつかったのは新穂高センターから鍋平駐車場までの急登でした(笑)
さらにきつかったのは新穂高から松本インターまで3時間半の渋滞(涙)
何はともあれお盆休みの混雑期に槍の穂先以外はスムースに歩け、計画は大正解でした。
今となってはきつかったことはすっかり忘れて槍の絶景しか頭にありません。
これできつくなければ言うことないのに👊
izuryoさん、日程が合えばまた行きましょう!
封印されていたパンドラの箱が・・・?
実に30年ぶりくらいの山岳テント泊でした。
いわゆるキャンプ場でのキャンプ泊はたまにはやっていましたが・・・
肩にずしっと重しのかかる感覚、なんと懐かしかったことか・・・
事前に走り込んだり天城縦走で鍛えたりしましたが、この暑さは本当にきつかった。南岳新道の登りでは、途中熱中症になるのではと危惧する瞬間もありました。樹林帯を抜けて太陽の陽を背中に浴びて歩行中、ガスが発生して曇った時には神の恵みと感謝するほどでした。
そして、南岳キャンプ場!早めの到着でゆっくりとテント設営、飲みのスタンバイを整え、北穂などの山並みをつまみに飲んだ冷え冷えのビール、忘れられません。
翌日の朝の南岳山頂のご来光。360度の眺望と雲海と見渡す限りの山並み!
天候に恵まれ、もうここでパンドラの箱が・・・あ、危ない閉めました。
あとは槍ヶ岳を眺めながら気持ちのいい稜線を歩きつつ槍に近づき、西鎌尾根ではまたまた気持ちのいい稜線から槍を振り返りながら歩いて双六小屋まで・・・
やっぱり北アルプスに人気があるのは理由があるんですねえ・・・
天候にもよりますが、晴れて大絶景のときは格別ですよね・・・
疲れて最後に駐車場に着いたときには倒れ込みましたけど、なんか”いけない”ものを思い出してしまったような・・・学生時代の封印していた楽しかった山登りの思い出の記憶が・・・
この山行が吉と出るか凶と出るか・・・??
とりあえず、何故か翌々日から筋肉痛に擦り込むように走り込んでいる自分がいました(笑)。
レコの最初の写真が"至福の一杯"からっすか(笑)
テン泊の醍醐味を味わってますね。
状況が手に取るように分かります!
行く前は、更に山を好きになるか?山を終わるか?
はたしてその答えは、、
それより2人して槍の写真何枚撮ったの、、。?
次こそ星⭐ですね。僕がレクチャーします。お任せアレ!
ほんと?
ハイアマチュアに言われるとうれしいなぁ
至福のいっぱーいでした
缶チューハイや持参のウィスキーも
テント泊はのんびり飲めるのはいいね
ただそのため槍平小屋から水1人4.5リットル運んで撃沈したよ
水場のないテント場はなしだな
テント泊は荷物の軽量化を考えないと年寄にはきついわ
星のために持参した一眼と三脚が虚しい
山は絶景のおかげでちょっとだけ火がついた感じがするよ
水4.5l背負って南岳新道頑張ったね💦💦💦
そのご褒美に大絶景 そして🍻、もうやめられないね
西鎌も繋がって着々と目標に向かって進んでいるね
天気も味方して、izuryoさんが晴れ男なのかな(笑)
最高の写真 満喫させていただきました
zamaさん、おはよう!
水はウィスキーのせいか夜中もがぶがぶ飲んだので、いっぱい積んでよかったよ
テント場に水場がないとダメだね
南岳新道は急だし、重いし、暑いしほんときつかった
天気にはほんと恵まれました
ところでzamaさんはまだテント買わないの
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