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Yamareco

記録ID: 1972198
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳縦走:編笠山、権現岳、赤岳、横岳、硫黄岳

2019年08月09日(金) ~ 2019年08月10日(土)
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
19.8km
登り
2,077m
下り
2,135m

コースタイム

1日目
山行
7:40
休憩
0:50
合計
8:30
4:10
170
7:00
7:10
30
7:40
8:00
60
9:00
70
10:10
10:30
120
12:30
10
2日目
山行
6:40
休憩
0:20
合計
7:00
5:40
200
9:00
70
10:10
10:30
90
12:00
40
12:40
0
12:40
山と高原地図の位置情報がうまく機能していませんでした。時間は大まかなものです。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
(往路)毎日あるぺん号:東京(竹橋)前日23:00発、観音平登山口着:04:00
(復路)美濃戸口よりバス(アルピコ交通バス) → JR茅野駅
  バス時刻表↓
  https://www.alpico.co.jp/access/suwa/pdf/minotoguchi_20180428.pdf
コース状況/
危険箇所等
最初の観音平から編笠山への登山道は、メジャーな道ですが、樹林帯の中なので、やや判り難い場所もあります。不慣れな場合は赤テープを良く確認しながら行くと良いと思います。
その他周辺情報 美濃戸口バス停前の八ケ岳山荘で500円で入浴できます。
観音平から編笠山へ登る途中、雲海より望む富士山。
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観音平から編笠山へ登る途中、雲海より望む富士山。
編笠山の山頂から望む南アルプス。隣にいたご婦人グループは「こういう景色が見えるから山登りはやめられないのよね」と言っておりました。
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編笠山の山頂から望む南アルプス。隣にいたご婦人グループは「こういう景色が見えるから山登りはやめられないのよね」と言っておりました。
 権現岳前(ギボシ)の辺りからは、本日の目的地である赤岳への稜線と阿弥陀岳が良く見えます。まだまだ遠い!
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 権現岳前(ギボシ)の辺りからは、本日の目的地である赤岳への稜線と阿弥陀岳が良く見えます。まだまだ遠い!
権現岳山頂から、振り返って権現小屋とギボシを望みます。
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権現岳山頂から、振り返って権現小屋とギボシを望みます。
権現岳からツルネの間で、赤岳と阿弥陀岳の南壁を望みます。山岳ガイドブック等で見る赤岳はの写真は北側からのものが多いですが、個人的には南側から見るこの姿が好きです。
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権現岳からツルネの間で、赤岳と阿弥陀岳の南壁を望みます。山岳ガイドブック等で見る赤岳はの写真は北側からのものが多いですが、個人的には南側から見るこの姿が好きです。
赤岳山頂の直下でくつろぐ大きな猪。この辺りで見るのは初めてです。
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赤岳山頂の直下でくつろぐ大きな猪。この辺りで見るのは初めてです。
赤岳山頂荘の横から見る早朝の幻想的な雲海。
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赤岳山頂荘の横から見る早朝の幻想的な雲海。
赤岳山頂から見るご来光!
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赤岳山頂から見るご来光!
赤岳山頂から、前日歩いた縦走路を望みます。編笠山、ギボシ、権現岳、ツルネ、キレット等が全て良く見えます。
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赤岳山頂から、前日歩いた縦走路を望みます。編笠山、ギボシ、権現岳、ツルネ、キレット等が全て良く見えます。
赤岳山頂直下(地蔵の頭付近)から、赤岳山頂を望みます。
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赤岳山頂直下(地蔵の頭付近)から、赤岳山頂を望みます。
横岳中腹から、赤岳と阿弥陀岳を振り返ります。
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横岳中腹から、赤岳と阿弥陀岳を振り返ります。
硫黄岳山頂から、南八ヶ岳核心部を望みます。前日から辿った今回の縦走路がほぼ全て見えます。
硫黄岳山頂から、南八ヶ岳核心部を望みます。前日から辿った今回の縦走路がほぼ全て見えます。
今回、銃走路の各地で紫色の花が多く咲いており、疲れが癒されました。(すみません、名前は???)
今回、銃走路の各地で紫色の花が多く咲いており、疲れが癒されました。(すみません、名前は???)

感想

 過去に同じコースを2度歩いたことがありますが、今回は自分自身の体力低下と猛暑のせいもあり(?)、正直なところ体力的には以前よりもやや辛く感じました。特に初日の最後のキレット小屋から赤岳山頂への急登はヘロヘロになってしまいました。
 ただ、このコースは途中に気持ちの良い登山小屋が数多くあります。これらを利用して適宜給水や休憩をとることができるので、その意味では比較的安全なコースだと思います。下山後の八ヶ岳山荘(美濃戸口バス停前)のお風呂とJR茅野駅の駅ソバも魅力です。何よりも、個人的には南側から見る赤岳の雄姿が大好きなので、いずれまたこのコースを再訪したいと思います。

 2日目の赤岳鉱泉から美濃戸までの下り(北沢コース)では、梅雨期の大雨等で破損したとみられる橋の多くが新しいものに架け代えられ、あるいは新設中でした。おかげ様で快適に下ることができました。登山道のメンテナンスに従事されている方々に感謝申し上げたいと思います。

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体力レベル
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