黒部の秘境 雲ノ平へ

2019年08月11日(日) ~ 2019年08月14日(水)

• GPS: 79:18
• 距離: 45.5km
• 登り: 3,579m
• 下り: 3,565m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:32

7:23 折立
7:26 7:26 十三重之塔 慰霊碑
8:32 8:32 太郎坂(アラレちゃん)
9:03 9:03 青淵三角点(青淵山)
9:24 9:25 積雪深計測ポール
10:45 10:48 五光岩ベンチ
11:16 11:16 太郎兵衛平
11:55 太郎平小屋

2日目

• 山行: 9:27
• 休憩: 0:31
• 合計: 9:58

5:23 太郎平小屋
5:34 5:39 太郎山
7:34 7:34 神岡新道分岐
7:43 7:51 北ノ俣岳
8:34 8:34 赤木岳
9:37 9:37 中俣乗越
11:59 12:00 黒部五郎の肩
12:15 12:31 黒部五郎岳
12:41 12:42 黒部五郎の肩
15:18 15:18 黒部五郎小舎
15:21 宿泊地

3日目

• 山行: 11:45
• 休憩: 1:14
• 合計: 12:59

5:01 宿泊地
6:47 6:49 三俣蓮華岳巻道分岐
7:41 8:02 三俣蓮華岳
8:11 8:11 三俣峠
9:28 9:29 三俣山荘
11:28 11:45 鷲羽岳
12:28 12:30 ワリモ岳
13:22 13:23 ワリモ北分岐
13:31 13:42 岩苔乗越
14:25 14:27 祖父岳
15:00 15:05 祖父岳分岐
15:45 15:57 スイス庭園
18:00 雲ノ平山荘

4日目

• 山行: 8:33
• 休憩: 1:50
• 合計: 10:23

4:01 雲ノ平山荘
4:23 4:23 奥日本庭園
4:51 4:51 アラスカ庭園
7:02 7:58 薬師沢小屋
8:08 8:08 カベッケが原
8:55 8:56 第三徒渉点
9:37 9:37 第二徒渉点
9:43 9:45 第一徒渉点
10:47 11:36 太郎平小屋
12:02 12:02 太郎兵衛平
12:19 12:19 五光岩ベンチ
13:00 13:00 積雪深計測ポール
13:13 13:15 青淵三角点(青淵山)
13:41 13:41 太郎坂(アラレちゃん)
14:20 14:20 十三重之塔 慰霊碑
14:23 14:23 折立
14:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/11 7:44

8/11　折立登山口

8/11 9:40

樹林の急登を抜け稜線へ

8/11 9:41

左を向けば剣

8/11 10:52

日差しが強く暑い

8/11 16:43

今夜の宿　太郎平小屋到着

8/11 13:02

8/11 13:05

8/11 13:33

明日歩く予定の北ノ俣方面

8/11 13:40

太郎平小屋と薬師

8/11 19:22

夕暮れの太郎平

8/12 5:45

8/12　出発

8/12 5:45

中央奥のピークが本日目指す黒部五郎

8/12 5:53

まずは北ノ俣

8/12 5:56

振り返ると太郎平小屋とその向こうに薬師

8/12 6:06

チングルマの風車がたくさん

8/12 7:01

三俣蓮華の奥に尖がっているのが見えてきた！

8/12 7:41

8/12 8:05

8/12 8:33

8/12 8:49

8/12 9:17

更にどんどん進みます

8/12 9:51

奥のピークが黒部五郎

8/12 10:06

8/12 11:03

8/12 12:09

8/12 12:09

槍穂が見えてきた

8/12 12:37

8/12 12:38

黒部五郎のカール

8/12 13:28

ザレたカールの底に下りて行く

8/12 13:28

奥に今夜の宿

8/12 14:07

カールの底は冷水の湧くオアシス

8/12 14:25

氷河によって運ばれ底に取り残された大岩

8/12 15:27

黒部五郎小舎

8/13 5:19

テント場の先に笠

8/13 5:30

朝日に照らされた黒部五郎のカール

8/13 6:09

笠

8/13 6:26

三俣蓮華への稜線は花畑

8/13 6:47

三俣蓮華方面

8/13 7:28

不安定な石

8/13 7:42

三俣蓮華山頂からは槍穂が近い

8/13 7:42

双六方面

8/13 7:49

8/13 7:55

8/13 7:57

8/13 7:59

三俣蓮華小屋と鷲羽

8/13 8:33

8/13 8:58

三俣蓮華小屋と鷲羽

8/13 10:30

雲ノ平への直登コース

8/13 11:21

鷲羽に登る　ザレザレで歩きづらい

8/13 11:31

鷲羽湖

8/13 11:36

8/13 11:37

8/13 12:18

ワリモに向かう

8/13 12:23

8/13 12:32

8/13 12:32

8/13 12:42

ワリモは岩の山

8/13 12:43

振り返って鷲羽

8/13 12:47

8/13 12:58

水晶へと続く稜線

8/13 13:56

黒部川源流へ

8/13 13:57

黒部川最初の1滴

8/13 13:59

黒部川源流

8/13 14:17

鷲羽とワリモ

8/13 14:48

祖父ヶ岳

8/13 14:48

中央に三俣蓮華小屋

8/13 15:07

8/13 15:25

祖父ヶ岳

8/13 15:53

雲ノ平山荘方面

8/13 16:07

スイス庭園

8/13 16:22

8/13 16:26

祖父ヶ岳

8/13 17:33

8/13 17:37

8/14 7:24

8/14　薬師沢小屋手前

8/14 7:25

8/14 7:27

8/14 7:27

8/14 7:29

8/14 7:30

8/14 8:30

8/14 8:59

雲ノ平越しの水晶

8/14 9:10

牧歌的な登山道を行く

8/14 9:10

8/14 9:17

8/14 9:27

8/14 9:54

8/14 9:58

8/14 10:21

8/14 10:55

3日振りに太郎平小屋に戻って来た

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

感想

ジュリア

「黒部の山賊」を読んで、いつかは雲ノ平に行きたいと思っていた。北アルプスの最奥のこの台形状の地はオカルトな伝説の宝庫で、かつ北アルプスの登山ブームの黎明期に活躍した様々な登山家やガイド、小屋番達が自由奔放に活躍した舞台でもあった。周囲360度を三千メートル峰に囲まれ、その中央に横たわる雲ノ平はまさにコロシアムのよう。この舞台の壇上に上がれた自分もここで360度の観客席に見守られながら、何とも言えない心地よさ、安堵感、守られ感、充足感、言葉では説明できないがとても満ち足りた気持ちになった。

コメント

yumi421

お疲れ様でした
晴天の中北アルプス奥の奥…
見渡す限りの山々…に会えて良かったですね！
言葉では表すことのできない満ち足りた時間…羨ましいです
満足顔がいいですね(^^)お疲れ様でした！！

ジュリア

Re: お疲れ様でした
yumiさんも辿ったコース　同じ気持ちで歩いたんだろうなって想像しながら歩きました。でもテン泊装備は僕には無理だなって思いました。

Sue-chan

お疲れ様でした。
山頂のポーズ、変えたんですね。。
こっちの方が自然体でいいです。
正直、前のポーズはウザくてダサかった（笑）

ジュリア

Re: お疲れ様でした。
気持ち的にはとても苦労してやっと山頂にたどり着いた喜びを標柱に抱きついて全身で喜ぶあのポーズなんです。今のポーズはちょっとクール過ぎで決まり過ぎちゃうのが難点😅