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Yamareco

記録ID: 1979304
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰山(夜叉神峠登山口→青木鉱泉)

2019年08月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:30
距離
20.8km
登り
2,178m
下り
2,475m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:39
休憩
0:46
合計
9:25
距離 20.8km 登り 2,178m 下り 2,475m
6:23
1
6:24
6:33
54
7:27
32
7:59
8:00
30
8:30
8:31
22
8:53
8:59
44
9:43
3
9:46
9:49
37
10:26
10:37
11
10:48
10:51
34
11:25
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46
12:14
12:16
32
12:48
12:49
16
13:05
13:10
52
14:02
14:03
70
15:13
天候 晴れ 時々 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<往路>
バス1:新宿 → 天笑閣
バス2:天笑閣 → 夜叉神峠登山口(広河原行き路線バスに乗り換え)
※新宿発南アルプス登山者用直行バス利用(山梨交通)
 天笑閣で仮眠あり
 乗務員が夜叉神峠登山口で下車する人を確認

<復路>
バス:青木鉱泉 → 韮崎駅(山梨中央交通)
※バス乗車券を青木鉱泉で購入 2000円(荷物代200円含む)
コース状況/
危険箇所等
<夜叉神峠→砂払岳>
緩やかな傾斜が多く、危険と思われる個所もなく歩きやすい。

<薬師岳→地蔵岳>
白砂と岩が混じる稜線。岩場は赤ペンキが目印となる。

<地蔵岳→青木鉱泉>
地蔵岳からの下山直後は深い砂状の道。鳳凰小屋からは沢沿いの下りで
渡渉を繰り返す。
また段差が大きく、足場が悪い個所が多いので下りは不向きかと思う。
夜叉神峠登山口
2019年08月17日 05:43撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 5:43
夜叉神峠登山口
歩きやすい道が夜叉神峠まで続きます
2019年08月17日 06:02撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 6:02
歩きやすい道が夜叉神峠まで続きます
白根三山は雲が多く、夜叉神峠もガスで覆われそう
2019年08月17日 06:31撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 6:31
白根三山は雲が多く、夜叉神峠もガスで覆われそう
幻想的な光景を眺めながら夜叉神峠を後にします
2019年08月17日 06:35撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/17 6:35
幻想的な光景を眺めながら夜叉神峠を後にします
まだ涼しさが残る樹林帯歩き
2019年08月17日 06:58撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 6:58
まだ涼しさが残る樹林帯歩き
杖立峠
2019年08月17日 07:28撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 7:28
杖立峠
登山口から約2時間。変化のない道が続くので我慢のしどころです。
2019年08月17日 07:45撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/17 7:45
登山口から約2時間。変化のない道が続くので我慢のしどころです。
広くて眺望もあって休憩に適した場所
2019年08月17日 07:59撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 7:59
広くて眺望もあって休憩に適した場所
苺平への道
2019年08月17日 08:07撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 8:07
苺平への道
苺平。辻山はパスしました。
2019年08月17日 08:30撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 8:30
苺平。辻山はパスしました。
南御室小屋。水場あります。
2019年08月17日 08:54撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 8:54
南御室小屋。水場あります。
南御室小屋からの登り始めは少し急登
2019年08月17日 09:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 9:04
南御室小屋からの登り始めは少し急登
ようやく森林限界となり砂払岳到着。樹林帯歩きが長い分、報われた感じです。
2019年08月17日 09:36撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/17 9:36
ようやく森林限界となり砂払岳到着。樹林帯歩きが長い分、報われた感じです。
白砂が眩しい薬師岳へ
2019年08月17日 09:44撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/17 9:44
白砂が眩しい薬師岳へ
薬師岳小屋
2019年08月17日 09:46撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 9:46
薬師岳小屋
青空に白砂。山だけど海を連想させますよね。
2019年08月17日 09:52撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 9:52
青空に白砂。山だけど海を連想させますよね。
薬師岳の山頂標
2019年08月17日 09:57撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 9:57
薬師岳の山頂標
薬師岳から観音岳の稜線歩きは鳳凰三山の一番の見所と思う
2019年08月17日 10:02撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 10:02
薬師岳から観音岳の稜線歩きは鳳凰三山の一番の見所と思う
岩陰にはタカネビランジ
2019年08月17日 10:15撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 10:15
岩陰にはタカネビランジ
鳳凰三山最高峰へ最後の登り
2019年08月17日 10:16撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 10:16
鳳凰三山最高峰へ最後の登り
観音岳
2019年08月17日 10:26撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 10:26
観音岳
三角点
2019年08月17日 10:27撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 10:27
三角点
赤抜沢ノ頭と地蔵岳
2019年08月17日 10:28撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/17 10:28
赤抜沢ノ頭と地蔵岳
眺望を堪能していると岩場を動き回る影が・・・
2019年08月17日 10:30撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/17 10:30
眺望を堪能していると岩場を動き回る影が・・・
なんとか見れる写真が撮れました。オコジョですね。
2019年08月17日 10:31撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 10:31
なんとか見れる写真が撮れました。オコジョですね。
地蔵岳へ向かう途中。ちなみに北岳頂上部はずっと雲の中でした。
2019年08月17日 10:45撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 10:45
地蔵岳へ向かう途中。ちなみに北岳頂上部はずっと雲の中でした。
赤抜沢ノ頭を経由して
2019年08月17日 11:03撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 11:03
赤抜沢ノ頭を経由して
地蔵岳に到着。下から見上げるオベリスクは迫力あります。
2019年08月17日 11:31撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 11:31
地蔵岳に到着。下から見上げるオベリスクは迫力あります。
地蔵岳の標柱。鳳凰小屋への道は写真の右側付近です。
2019年08月17日 11:47撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 11:47
地蔵岳の標柱。鳳凰小屋への道は写真の右側付近です。
下り直後は深い砂地。登って来る人は大変そうでした。
2019年08月17日 11:52撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 11:52
下り直後は深い砂地。登って来る人は大変そうでした。
鳳凰小屋からドンドコ沢へ
2019年08月17日 12:14撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 12:14
鳳凰小屋からドンドコ沢へ
ドンドコ沢コースは沢沿いを歩き渡渉を何度も繰り返す。勾配が急で段差が大きい、岩混じりなので濡れていると滑りやすいです。
2019年08月17日 12:26撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 12:26
ドンドコ沢コースは沢沿いを歩き渡渉を何度も繰り返す。勾配が急で段差が大きい、岩混じりなので濡れていると滑りやすいです。
五色ノ滝。大きな滝を見れるのも魅力的なコースですね。
2019年08月17日 12:49撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 12:49
五色ノ滝。大きな滝を見れるのも魅力的なコースですね。
青木鉱泉近くになって、唐突にバス時刻表がありました。
2019年08月17日 15:11撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 15:11
青木鉱泉近くになって、唐突にバス時刻表がありました。
青木鉱泉でゴール。帰り支度をし、バス時間までのんびり待ちました。
2019年08月17日 15:13撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 15:13
青木鉱泉でゴール。帰り支度をし、バス時間までのんびり待ちました。

感想

 三連続で中・北・南アルプス日帰り山行となりました。三連続の最後を飾るのは鳳凰山。登山に興味を持ち始めたばかりの時にカッコいい名称だなと感じた山です。

 夜叉神峠からは長い樹林帯歩きが続きますが、その分森林限界を突破したときの開放感は格別でした。しかも、白砂の別世界。白砂歩き、岩場歩きもあり、楽しい稜線でした。観音岳ではオコジョと遭遇。じっとしないで動き回る姿がかわいい。カメラをシャッターモードにする時間もなく、至近距離で動き回る被写体に大苦戦・・・。

 下山はドンドコ沢コースを選択。段差が大きく、濡れた岩場もあり、下りには向かないかなと感じました。御座石温泉への下山を計画すればよかったかな・・・。

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