JR小淵沢駅 編笠山 権現岳 赤岳 JR野辺山駅 日本百高山のラストピースゲット
- GPS
- 15:02
- 距離
- 31.1km
- 登り
- 2,640m
- 下り
- 2,144m
コースタイム
- 山行
- 11:31
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 14:05
天候 | 晴れ 上はほとんどガスガス 風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
1時間100円 24時間1000円上限 JR小海線 野辺山→小淵沢 500円 23.4辧30分強 運転本数少ないので注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは観音平にある 長い鎖場や長い垂直ハシゴに涙が出そうになる 片側が切れ落ちてる所は慎重に歩く 昼間歩くには問題ないが夜間は押手川より上の 岩ルートは迷いやすいかも 防火線の笹漕ぎルート 笹慣れしてないと大変かも 小淵沢駅〜観音平 9km 防火線の頭 登山口〜野辺山駅 7km 舗装道路歩き |
写真
感想
甲子園では星陵の奥川君が
ナイスピッチを繰り広げていた頃
ラジオを聴きながら 県界尾根の笹の中を
黙々と目的地目指して歩いていた…
昨年 9月の山行で残してしまった
権現岳〜赤岳の縦走ラインの回収に行って来た
当初は 青年小屋で一泊しようと
思っていたが 荷物を軽くするため
ナイトハイクにした
多くの方が訪れるので目印バッチリかな
と思っていたら ほぼ踏み跡のみだったので
明るくなるまでの間 (登山口から編笠山の直下)
結構 神経を使った
それが理由って訳でもないが登りの足取りは重かった
まだ前回の山行の疲労が抜けてなかったのだろう…
ガスガスの編笠山を越え 青年小屋を過ぎるあたりから
ボチボチ登山者に会い始める 老若男女すべての
カテゴリーの人に抜かれる さすが小屋泊 余力があるなぁ
ガスの中から現れる山容にどこ歩くのと思いながら
権現岳 到着 強風で怖いし 寒い…
ガスは取れそうにないので あまり長居せず次へ向かう
下りっぱなでいきなり 今まで経験したことのない
58段の垂直バシゴのイッキ下り もうここでダメかと思ったが
シクシク泣きながら 下まで下りる
荷物を減らしてきて良かったと この時 心底思った
赤岳 手前までくると ガスの中から いよいよ 核心が姿を現す
本格的に鎖場が続く 決して下を見てはいけない(個人的に)場所が続く
そして どんどんすれ違う人が多くなってきた頃
赤岳 山頂到着
重い足取りだったのに11時間切れていたので
意外な気がした 下りも頑張ろって気になった
県界尾根も山頂直下は急峻な道が続く
登りがハシゴに驚かされたのなら
こちらは長い鎖に驚いた 足元の岩が嫌な感じに
湿っているのでなおさら… 滑りそうで怖い…
そこを過ぎればしばらく単調な道が続く
小天狗を過ぎて 野辺山駅方面へ向かって
20分くらいすると そろそろ下笹が面倒くさくなってくる
ひざ丈くらいの笹だが 足元が見えないくらいの密度なので
障害物に気を付けて進む
あと 蜂が一匹 ずっと絡んできて鬱陶しかった
防火線の頭の手前は一番 笹が伸びている地帯で
胸くらいまで あった
さすがに ここは道をなぞることができなかった
そこを過ぎると見晴らしのいい笹原になり
登山口の500mくらい手前から笹刈りされた
極上のルートに変わった
全線 笹刈りされるのはいつのことかなぁ…
あとは ただ野辺山駅へ向かって
長い道のりをトボトボと歩いて行った
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