記録ID: 1985311
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬三山と白馬鑓温泉を巡る旅
2019年08月17日(土) ~
2019年08月19日(月)
富山県
長野県
yosi-yama
その他4人
- GPS
- 49:05
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 2,256m
- 下り
- 2,246m
コースタイム
17日
08:45 猿倉荘⇒ 09:50 林道終点⇒
10:15 白馬尻小屋⇒ 11:00 昼食⇒
11:50白馬雪渓(アイゼン装着)⇒
13:00 白馬雪渓上部(アイゼン着脱)⇒
13:30 葱平 岩室跡⇒ 14:45 避難小屋⇒
16:35 白馬岳頂上宿舎
18日
06:15 白馬岳頂上宿舎⇒ 06:30 白馬山荘⇒
06:45 白馬岳⇒ 07:30 白馬岳頂上宿舎⇒
09:45 杓子岳⇒ 10:50 白馬鑓ヶ岳⇒
11:25 白馬鑓温泉小屋下降点(昼食)⇒
14:00 白馬鑓温泉小屋
19日
06:15 白馬鑓温泉小屋⇒ 06:30 白馬鑓温泉下⇒
09:00 杓子沢⇒ 07:25 三白平⇒
08:15 小日向ノコル⇒ 09:35 林道⇒
09:50 猿倉荘
08:45 猿倉荘⇒ 09:50 林道終点⇒
10:15 白馬尻小屋⇒ 11:00 昼食⇒
11:50白馬雪渓(アイゼン装着)⇒
13:00 白馬雪渓上部(アイゼン着脱)⇒
13:30 葱平 岩室跡⇒ 14:45 避難小屋⇒
16:35 白馬岳頂上宿舎
18日
06:15 白馬岳頂上宿舎⇒ 06:30 白馬山荘⇒
06:45 白馬岳⇒ 07:30 白馬岳頂上宿舎⇒
09:45 杓子岳⇒ 10:50 白馬鑓ヶ岳⇒
11:25 白馬鑓温泉小屋下降点(昼食)⇒
14:00 白馬鑓温泉小屋
19日
06:15 白馬鑓温泉小屋⇒ 06:30 白馬鑓温泉下⇒
09:00 杓子沢⇒ 07:25 三白平⇒
08:15 小日向ノコル⇒ 09:35 林道⇒
09:50 猿倉荘
天候 | 17日 曇り 18日 晴れ 19日 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
タクシー(3200円)で猿倉の登山口まで入りました。 猿倉荘登山ポストに登山計画書を投函しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
17日 猿倉荘横から登山道に入り少し登ると林道に出て、終点まで林道を進み再び登山道に入り白馬尻小屋に向かいました。 白馬尻小屋からさらに秋道を登り途中から雪渓に入りました。 下部は右手側の谷から土砂が押しだしデプリ状になっていて、杓子岳側近くを登る箇所もあり落石に注意をしながら登りました。 雪渓を通過した頃から二人が体調不良で遅れがちになり時間が過ぎていく。 途中のお花畑付近で元気な二人を小屋に先行させ、自分は遅い二人に付き添いなんとか白馬岳頂上宿舎に到着しました。 18日 白馬岳に朝方登り稜線伝いに杓子岳に向かい、山頂直下付近で一人が体調不良を起こしゆっくり歩きがさらにスピードダウンになってしまいました。 「戻りたい」などと弱音を出し始めました。 脚力が不安でこれから戻って雪渓を下がる事は危険と判断して、目の前のもう一座白馬鑓ヶ岳に頑張って登ってもらいました。 白馬鑓ヶ岳からは白い砕石の下りになりなんとか白馬鑓温泉小屋への分岐下降点に着き昼食にしました。 稜線から外れ大出原に下がりお花畑を楽しみ少し余裕が出てきました。 白馬鑓温泉小屋手前の岩露帯の鎖場を慎重に下がり白馬鑓温泉小屋に到着しました。 19日 杓子沢を通過するまでは気を緩めないように進みました。 小日向ノコルを過ぎると眈々とした登山道を下がり周囲の木が大きくなってくると林道に出て無事に猿倉に戻りました。 |
その他周辺情報 | 八方の湯。 そば処松庵。 |
写真
撮影機器:
感想
鑓温泉小屋の露天風呂に入浴したいとリクエストがあり、自分も唐松岳に向う途中強風のため白馬鑓温泉小屋に下がった時入浴せずに通過してしまったので賛同しました。
岩の割れ目から自噴する湯ノ花混じり43°Cの温泉は自分には熱めでした。
地中からこんなに透明な温泉が噴出するのかと驚きで今まで入浴した温泉の中で一番きれいな温泉でした。
入浴後はほのかに硫黄の匂いが肌につきぽかぽかと心地良い温かさが続きました。
今回の山行は不安だったので事前にミーティングをしましたが楽しみだけが先行したようで不安視していたことが出てしまいました。
同じグループで登山教育を受けていないので強くは言えませんが、山に向き合う気持ちがしっかりしていないので心体共準備不足で山に入り苦しい登山になって残念な気持ちになりました。
時間にルーズで出発時間10分遅れは下山予定時刻10分遅れでは済まない事が分からないかと思いました。
予定コースタイムには余裕を持たせて計画しますがマナー違反的なことで時間が遅れると余裕が無くなり登山を楽しめずアクシデントが起きる確率が上がります。
少しでも相手に気持ちを伝え理解してもらい安全な登山に近づきたい。
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