北アルプス 北鎌尾根 単独

2019年08月25日(日) ~ 2019年08月27日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 42.7km
• 登り: 2,540m
• 下り: 2,530m

コースタイム

1日目
上高地BT12:30-明神13:10-徳澤13:53-横尾14:40-16:40パパ平（泊）
2日目
パパ平5:02-槍沢大曲5:27-6:24水俣乗越6:28-8:33北鎌沢出合−10:50北鎌コル-14:17独標-16:30北鎌平（泊）
3日目
北鎌平5:30-6:28槍ヶ岳6:38-6:49槍ヶ岳山荘7:10-9:21パパ平9:22-10:44横尾10:50-12:20明神12:25-13:01河童橋

天候

8/25☀　8/26☀/小雨/☁　8/27☀

アクセス

利用交通機関：

バス

新宿〜上高地

コース状況／危険箇所等

北鎌沢の水量が幾分豊富
水俣乗越から槍ヶ岳まで人に会うことはなかった。
夜間、突風と霧、小雨も発生。

その他周辺情報

上高地アルペンホテルで入浴（￥1000）タオル付

写真

バスタ新宿より出発
今回は日曜早朝の便

お昼に上高地バスターミナルへ到着

河童橋

明神

子ザルの木

こっちを向いてくれた

徳沢

横尾

涼しげな清流

槍沢ロッジ

パパ平で幕営
隅っこでファイントラックのツェルト設営

星が綺麗

今年初見の天の川

5時出発

槍沢大曲
沢から水俣乗越へ進む

水俣乗越
今回は約1時間で登ってきた。ここから北側へ下ります。

滑る

出口だ。

今年もロープが残っていた。ありがたい。

雪渓が残っていました。

北鎌尾根

途中で転倒1回。膝を擦りむく。(>_<)

北アルプス天然水

コウモリが飛んできてストックにへばりつく

北鎌沢出合

右俣の水量が予想以上に多い

北鎌沢は年々登るのが難しくなっているような。
デカい岩はまさにボルダリング

かなりバテバテ(~_~;)

北鎌コル
ここで寝そべって休憩したい所だが、虫が多くて即移動。

振り返る

猿の腰掛
休憩ポイント

岩場の陰でちょっとお昼寝

独標へは直登コースで

左側から侵入する

ザックが重いと簡単には上がれない

腰高のハイ松を進む

独標と槍が見えてきた

北鎌の槍は貫禄あるなぁ

独標から振り向く

先へ進む

左に表銀座

燕岳

小さなケルンが目印
僕も小石を1個載せておきました。

「諸君頑張れ」

右のアキレス腱に違和感が・・・

本日の幕営地
右側は崖

深夜の突風で眠れず
数時間続いた・・・

突風も去って
星が輝く

天の川
今回天気に恵まれた

東の空。星空と月。何て綺麗な。ずっと眺めていたい。
月の前を人工衛星が通過

4時起床
お湯を沸かして体を温める
固形物は身体が受け付けない。

東の空が明るくなってきた

富士山と南アルプス

来たぞー

ご来光

ツェルト撤収完了

ここから楽しい岩々コース
右足のアキレス腱が普通でない(;'∀')

後立山方面

八が岳

裏銀座方面
長期の休みが無いと無理だなぁ。

蟹のつめ

太陽の輪
明日の天気は下り

独標までの景色を楽しむ

実工TAC

80ℓの放置ザック
ピッケルもあるので積雪時に来たのか？

イワツメクサ
こんな過酷な環境で咲いているなんてホッとする

だんだんとクライミングっぽくなってっきた

無心で登る

ここから前穂高、ジャンダルムがよく見える

ロープは一切使わない

頂上が見えた

祠の裏側から上がります

5回目の北鎌でした。

西鎌尾根

槍の小屋、笠ケ岳

中岳、南岳、大キレット

穂高、焼岳、乗鞍岳、御岳山

北鎌尾根

降ります

小屋でちょっと腹ごしらえ
￥500

上高地まで下ります。右足のアキレス腱が腫れている。
約6時間大丈夫か？

殺生ヒュッテ

パパ平

横尾

小梨平
コールマンのテント群

河童橋付近
右足の痛みを堪えて何とか到着。

毎度の温泉入浴
タオル付で￥1000になっていました。
冷水シャワーでスッキリ(#^.^#)

河童橋
観光地だね。最近は外国人（特に中国）が多い

上高地バスターミナル

もう限界だ。

これも

アディダスのテレックス
ローカットがお気に入り。幾分グリップ力が落ちてきたかな？

上高地食堂でいつもの定食
この後、15時のさわやか信州号で新宿まで戻ります。

バスタ新宿到着
渋滞でちょっと遅れて到着
お疲れ様でした。

諏訪湖SAで購入した長野のリンゴがとってもジューシーで美味しかった。5個で￥800。リピート

感想

SinNakaji

2年ぶり5度目の北鎌尾根
今回は、沢の岩場で転倒（膝を少し擦りむく）、アキレス腱の腫れ（何かにぶつけた？記憶なし）程度の怪我。
今回は体力的にかなりきつかった。普段のトレーニングが足らないと悟った。
コースに迷うことはなかったが、とにかく息が切れる。休憩がかなり多かった。
次回の北鎌はどうなるか？