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Yamareco

記録ID: 1991285
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

小蓮華山、白馬岳(栂池〜猿倉)白馬大池テント泊

2019年08月24日(土) ~ 2019年08月25日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
13:42
距離
18.1km
登り
1,363m
下り
1,924m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:27
休憩
0:02
合計
2:29
9:22
9:24
61
10:25
10:25
6
10:31
10:31
54
11:25
11:25
22
2日目
山行
6:27
休憩
0:36
合計
7:03
4:15
44
4:59
5:02
41
5:43
5:48
39
6:27
6:27
38
7:05
7:07
18
7:25
7:26
14
7:40
7:40
6
7:46
7:47
7
7:54
7:55
42
8:37
8:38
15
8:53
8:55
83
10:18
10:35
1
10:36
10:36
37
11:13
11:16
2
11:18
11:18
0
11:18
ゴール地点
天候 1日目:曇り時々晴れ、夕方一時雨、2日目:晴れ(白馬三山山頂はガス)
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・猿倉駐車場(無料)を利用
・アルピコ交通・猿倉線(注:8/26〜平日運行しません)
 https://www.alpico.co.jp/access/hakuba/sarukura/
 猿倉7:40〜八方BT8:02 930円
・アルピコ交通・栂池線
 https://www.alpico.co.jp/access/hakuba/tsugaike/
 八方BT8:10〜栂池高原8:36 520円
・栂池パノラマウェイ
 https://www.nsd-hakuba.jp/green/tsugaike/panoramaway.html
 栂池高原〜自然園 片道1920円+手荷物(16.8kg)片道300円+30円
・白馬大池山荘
 テント1200円
 ※もらったビニール紐をテントに着ける。外に飲用水タンク有。外トイレ有。
コース状況/
危険箇所等
・この時期の白馬大雪渓は雪解けが進み、通るところが限られるので、不安定なズルズルの登山道を半分くらい歩きます。強引に雪渓の残雪を歩き続ける方もいましたが、落石や踏み抜き落下の可能性があり非常に危険だと思います。下り利用でしたが軽アイゼン以上の滑り止めがあると歩きやすく安全です。また、歩行スピードが格段に上がります。
その他周辺情報 ・白馬大池のテント場はドコモNG。
・おびなたの湯 600円(JAF割500円)
 ※リンスインシャンプー/ボディシャンプー有、洗い場3つ
09:24 自然園(栂池平)の登山道入り口、建物の間から
09:24 自然園(栂池平)の登山道入り口、建物の間から
10:04 銀名水
10:26 天狗原
10:28 オオシラビソの紫色の実
10:28 オオシラビソの紫色の実
10:32 風吹大池への分岐
10:32 風吹大池への分岐
10:50 乗鞍岳への登り途中で天狗原を見下ろす
10:50 乗鞍岳への登り途中で天狗原を見下ろす
11:07 乗鞍岳への登り途中の雪田
1
11:07 乗鞍岳への登り途中の雪田
11:17 乗鞍岳山頂の方向
11:17 乗鞍岳山頂の方向
11:25 乗鞍岳山頂のケルン
 最高点2456mは立入れない左手の方にあるようです。
11:25 乗鞍岳山頂のケルン
 最高点2456mは立入れない左手の方にあるようです。
11:29 白馬大池と山荘が見えた
11:29 白馬大池と山荘が見えた
11:47 大池北端から船越ノ頭の方向
11:47 大池北端から船越ノ頭の方向
15:49 大池の西岸から山荘と別棟の外トイレ
 ここは立ち入りはできますが植生保護のため幕営禁止でした。
15:49 大池の西岸から山荘と別棟の外トイレ
 ここは立ち入りはできますが植生保護のため幕営禁止でした。
17:20 本日の夕食
 夕方強めの雨が降りました。夕食は途中からテントの中で。
1
17:20 本日の夕食
 夕方強めの雨が降りました。夕食は途中からテントの中で。
04:59 船越ノ頭
 全体的に雲が多いですが日の出の方向は雲がとれています。
04:59 船越ノ頭
 全体的に雲が多いですが日の出の方向は雲がとれています。
05:01 白馬大池を振り返る
05:01 白馬大池を振り返る
05:05 小蓮華山の方向
05:05 小蓮華山の方向
05:09 トウヤクリンドウ
 船越ノ頭の南側はたくさん咲いていました。
05:09 トウヤクリンドウ
 船越ノ頭の南側はたくさん咲いていました。
05:13 やっと日が出た
 当日の日の出予定時間は05:07。
05:13 やっと日が出た
 当日の日の出予定時間は05:07。
 小蓮華山の方向
 小蓮華山の方向
 少し赤みがかってきた。
1
 少し赤みがかってきた。
05:22 栂池平の自然園を見下ろす
05:22 栂池平の自然園を見下ろす
05:30 モルゲンロート発生
05:30 モルゲンロート発生
05:31 白馬大池/日の出の方向が幻想的
05:31 白馬大池/日の出の方向が幻想的
05:45 小蓮華山頂2766m到着
1
05:45 小蓮華山頂2766m到着
 もうちょっと高いところは立ち入り禁止。
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 もうちょっと高いところは立ち入り禁止。
05:49 白馬岳の山頂は雲に隠れている
05:49 白馬岳の山頂は雲に隠れている
 A沢、白馬沢を見下ろす。
 A沢、白馬沢を見下ろす。
05:52 小蓮華山を振り返る
05:52 小蓮華山を振り返る
 白馬村の方は雲海になっています。
 白馬村の方は雲海になっています。
06:08 小蓮華山を振り返る
06:08 小蓮華山を振り返る
06:09 相変わらず雲に隠れる白馬岳
06:09 相変わらず雲に隠れる白馬岳
06:26 三国境に到着
 行動食休憩、稜線は風速10m程度の風が吹くがここは弱い。
06:26 三国境に到着
 行動食休憩、稜線は風速10m程度の風が吹くがここは弱い。
06:46 時々雲が晴れたとき振り返る
06:46 時々雲が晴れたとき振り返る
 進行方向も時々雲が晴れる。
 進行方向も時々雲が晴れる。
07:07 白馬岳山頂2932m到着
 2回目。今回はガスガス。
2
07:07 白馬岳山頂2932m到着
 2回目。今回はガスガス。
 強力伝説の山座同定盤。
 強力伝説の山座同定盤。
07:28 白馬山荘到着
 手がかじかむので手袋装着。
07:28 白馬山荘到着
 手がかじかむので手袋装着。
 ジョッキ生ビールの誘惑を断ち切る!
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 ジョッキ生ビールの誘惑を断ち切る!
07:43 ガスっているので出会うとは思っていたが、子供3羽を守る親鳥
 杓子岳に向かう道の途中で、「こんなにガスッているのに行くんですか?」(雷鳥)
07:43 ガスっているので出会うとは思っていたが、子供3羽を守る親鳥
 杓子岳に向かう道の途中で、「こんなにガスッているのに行くんですか?」(雷鳥)
07:51 「そうですね、ありがとう」(私)、「・・・」(雷鳥)
 計画変更を決断したあと。
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07:51 「そうですね、ありがとう」(私)、「・・・」(雷鳥)
 計画変更を決断したあと。
07:54 白馬岳頂上宿舎から下山途中
 前回来た時も花がたくさんでした。
07:54 白馬岳頂上宿舎から下山途中
 前回来た時も花がたくさんでした。
08:13 白馬大雪渓に向けて下っていきます
08:13 白馬大雪渓に向けて下っていきます
08:37 雲がとれてきたので避難小屋の前でレインウェアや手袋をしまう
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08:37 雲がとれてきたので避難小屋の前でレインウェアや手袋をしまう
 避難小屋は、開けてみるとずいぶん狭い。
 避難小屋は、開けてみるとずいぶん狭い。
08:48 雪の厚みがあり迫力がある景色
08:48 雪の厚みがあり迫力がある景色
09:05 雪解け水の沢を渡ります
09:05 雪解け水の沢を渡ります
09:11 大雪渓の上端にポッカリ空いた大きな穴
 左脇にいる人が危なっかしいですね。
09:11 大雪渓の上端にポッカリ空いた大きな穴
 左脇にいる人が危なっかしいですね。
09:27 大雪渓を横目に行けるところまで登山道を使います
09:27 大雪渓を横目に行けるところまで登山道を使います
 ところどころ落石が。雪渓をチェーンアイゼンで速めに通過し、以降ほとんどがスルズルの登山道を下りました。
 ところどころ落石が。雪渓をチェーンアイゼンで速めに通過し、以降ほとんどがスルズルの登山道を下りました。
10:20 白馬尻小屋から小蓮華山を見上げる
 パトロールが出発したところで、遭難者がでたようです。
10:20 白馬尻小屋から小蓮華山を見上げる
 パトロールが出発したところで、遭難者がでたようです。
11:01 猿倉に向かう道から白馬岳
 天候は非常によいですが、山頂はまだガスっているようです。
11:01 猿倉に向かう道から白馬岳
 天候は非常によいですが、山頂はまだガスっているようです。
11:51 猿倉荘到着
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11:51 猿倉荘到着

感想

 計画では、栂池から入り小蓮華岳、白馬三山を縦走して鑓温泉経由で猿倉に下る3日間の予定でしたが、2日目白馬三山稜線のガスり方がひどく、杓子岳に向かう途中で少し頂上山荘まで引き返し、白馬大雪渓経由で猿倉にエスケープしたため2日間の行程となりました。
 前回山行で2回目の鑓温泉に行ってますし、月曜日に会社の休みを取ってまで過去に行ったことのある三山をガスの中縦走するのがもったいないという思いです。 杓子岳に向かう途中に出会った雷鳥の親子が私の決断を促してくれたのだと思います。 戻る途中にまた会ったのでお礼を言いました。
 栂池は初めて行ったのですが、ゴンドラやロープウェイからみたゲレンデ斜面が非常に面白そうでした。岩岳、八方、47、五竜、さのさか などこの辺はほとんど滑りに行っているのに、ここだけノーマークでした。冬シーズンになったら行ってみたいと思います。
 大池のテント場は、大池が見える場所でまったりしたかったのですが、植生保護のため池のほとりは幕営禁止となっていました。残念です。 土曜日なので混んでいましたが、前回山行の唐松岳テント場のような許容数を大幅にオーバーする状態ではありませんでした。
 帰る途中、今回も「道の駅 雷電くるみの里」の「くるみおはぎ定食」をいただきに行ったら昼過ぎで売り切れ・・・orz 安かったミニイチゴとミニトマト買って、水汲んで帰りました。

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