ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 199315
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬三山

2012年06月15日(金) ~ 2012年06月16日(土)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
19:44
距離
26.2km
登り
3,202m
下り
3,207m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6/15 猿倉5:55〜白馬尻小屋7:05〜ネブカ平10:30〜白馬頂上宿舎12:00幕営〜
   BC13:00〜白馬岳13:35/13:55〜BC14:35昼寝夕食〜BC18:35〜
   白馬岳18:55/19:10〜BC19:35
6/16 撤収5:05〜杓子岳6:30〜白馬鑓ヶ岳7:40〜鑓温泉分岐8:00〜鑓温泉9:30〜
   六佐エ門滝(迷)11:10〜登山道復帰12:25〜小日向ノコル13:15〜
   鑓温泉登山口15:05〜猿倉15:20
天候 6/15 晴れのち曇り 最低気温2℃、最高気温14℃
6/16 雨 最低気温3℃、最高気温10℃
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉荘手前の登山者用臨時駐車場に停めました。
工事車両の通行スペースがあるため、見た目ほど停められません。(10台くらい)
コース状況/
危険箇所等
大雪渓の雪は、表面が腐っていてすぐ下が凍っていました。アイゼンも効かずズルズル滑ります。
今回落石はほとんどありませんでした。

稜線には雪がありませんでした。けっこう崖縁の道が多いので、強風時は注意です。

鑓温泉への下りは要注意。雪の斜度が半端じゃないです。雪質は大雪渓と同じなので冷や汗ものです。

鑓温泉以降とくに危険はありませんが、杓子沢から三白沢へ抜ける巻道が崩壊しているところがありました。

鑓温泉への下り途中で、アイス用のアックスを拾いました。猿倉荘に預けましたので、心当たりの方は受け
取ってください。

下山後の温泉は、第二郷の湯へ行きました。
駐車場から
2012年06月17日 14:43撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
2
6/17 14:43
駐車場から
猿倉荘
2012年06月17日 14:44撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 14:44
猿倉荘
鑓温泉登山口
明日はこっちから降りる
2012年06月17日 14:45撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 14:45
鑓温泉登山口
明日はこっちから降りる
林道終点
2012年06月17日 14:46撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 14:46
林道終点
雪渓の始まり
2012年06月17日 14:46撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
1
6/17 14:46
雪渓の始まり
白馬尻小屋
誰もいませんでした
2012年06月17日 14:47撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 14:47
白馬尻小屋
誰もいませんでした
こんなの当たったら・・
70〜80僂旅發気任
2012年06月17日 14:49撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
3
6/17 14:49
こんなの当たったら・・
70〜80僂旅發気任
落石カタパルト
ずっとこっちを狙ってます
2012年06月17日 14:54撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
4
6/17 14:54
落石カタパルト
ずっとこっちを狙ってます
クレバス下の大岩
2012年06月17日 14:56撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 14:56
クレバス下の大岩
後続3名
2012年06月17日 14:56撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 14:56
後続3名
この上が葱平
2012年06月17日 14:56撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 14:56
この上が葱平
天狗菱
2012年06月17日 14:57撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
2
6/17 14:57
天狗菱
でかいケルン
2012年06月17日 14:57撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 14:57
でかいケルン
おお山荘が!
いえ頂上宿舎です・・
2012年06月17日 14:57撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 14:57
おお山荘が!
いえ頂上宿舎です・・
もしかして避難小屋?
ってくらい大きい
2012年06月17日 14:58撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 14:58
もしかして避難小屋?
ってくらい大きい
聳え立つ頂上宿舎
2012年06月17日 15:25撮影
6/17 15:25
聳え立つ頂上宿舎
あっちが山荘
大きい・・
2012年06月17日 14:59撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 14:59
あっちが山荘
大きい・・
マイテント
2012年06月17日 15:00撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
1
6/17 15:00
マイテント
稜線に雪なし
2012年06月17日 15:00撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 15:00
稜線に雪なし
ホテルみたい
2012年06月17日 15:01撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 15:01
ホテルみたい
雷鳥
2012年06月17日 15:11撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
4
6/17 15:11
雷鳥
山頂直下
2012年06月17日 15:02撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 15:02
山頂直下
白馬岳山頂
2012年06月17日 15:02撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 15:02
白馬岳山頂
切り立ってます
2012年06月17日 15:02撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 15:02
切り立ってます
雷鳥
2012年06月17日 15:03撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
3
6/17 15:03
雷鳥
下を覗いてみる
2012年06月17日 15:04撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 15:04
下を覗いてみる
雷鳥君、飛ぼうとしてます
飛んでるとこも撮りたかった
2012年06月17日 15:04撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 15:04
雷鳥君、飛ぼうとしてます
飛んでるとこも撮りたかった
けっこう広い山頂
夏は満員なんでしょうね
2012年06月17日 15:05撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 15:05
けっこう広い山頂
夏は満員なんでしょうね
旭岳と丸山
2012年06月17日 15:25撮影
6/17 15:25
旭岳と丸山
白馬村
2012年06月17日 15:09撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 15:09
白馬村
明日の縦走路
2012年06月17日 15:25撮影
6/17 15:25
明日の縦走路
夕方のパノラマ
2012年06月17日 15:31撮影
3
6/17 15:31
夕方のパノラマ
6/16 視界無し
2012年06月17日 18:00撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 18:00
6/16 視界無し
雪庇が割れてる・・
2012年06月17日 18:01撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 18:01
雪庇が割れてる・・
杓子岳への登り
2012年06月17日 18:01撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 18:01
杓子岳への登り
杓子岳山頂
2012年06月17日 18:02撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 18:02
杓子岳山頂
下ります
2012年06月17日 18:02撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 18:02
下ります
登ります
2012年06月17日 18:03撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 18:03
登ります
白馬鑓ヶ岳山頂
2012年06月17日 18:10撮影 by  F10C, DoCoMo
6/17 18:10
白馬鑓ヶ岳山頂
2012年06月17日 18:10撮影 by  F10C, DoCoMo
6/17 18:10
鑓温泉分岐
2012年06月17日 18:10撮影 by  F10C, DoCoMo
6/17 18:10
鑓温泉分岐
ここから下る
2012年06月17日 18:10撮影 by  F10C, DoCoMo
6/17 18:10
ここから下る
2012年06月17日 18:10撮影 by  F10C, DoCoMo
6/17 18:10
2012年06月17日 18:11撮影 by  F10C, DoCoMo
6/17 18:11
ホワイトアウト
なんも見えねえ!
(北島選手風)
2012年06月17日 18:11撮影 by  F10C, DoCoMo
6/17 18:11
ホワイトアウト
なんも見えねえ!
(北島選手風)
なぜかカエル
2012年06月17日 18:11撮影 by  F10C, DoCoMo
1
6/17 18:11
なぜかカエル
クサリ
2012年06月17日 18:05撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 18:05
クサリ
迷い込んだ廃道(?)
2012年06月17日 18:05撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 18:05
迷い込んだ廃道(?)
鑓温泉
硫黄の匂いが堪りません
2012年06月17日 18:05撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
4
6/17 18:05
鑓温泉
硫黄の匂いが堪りません
ここまでは良かった
ここから北へ転針
2012年06月17日 18:06撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 18:06
ここまでは良かった
ここから北へ転針
六佐エ門滝
この先が滝です
2012年06月17日 18:06撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 18:06
六佐エ門滝
この先が滝です
ここから上がる
ほんとはもっと左からです
2012年06月17日 18:06撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 18:06
ここから上がる
ほんとはもっと左からです
崩壊気味です
2012年06月17日 18:06撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 18:06
崩壊気味です
小日向ノコル
2012年06月17日 18:07撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 18:07
小日向ノコル
水芭蕉群生
2012年06月17日 18:07撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 18:07
水芭蕉群生
川のような道
2012年06月17日 18:08撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 18:08
川のような道
やっと着いた・・
2012年06月17日 18:08撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 18:08
やっと着いた・・
猿倉荘
2012年06月17日 18:08撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
6/17 18:08
猿倉荘
ただいま
着替えたい!
2012年06月17日 18:09撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
1
6/17 18:09
ただいま
着替えたい!

感想

日本三大雪渓巡りの1回目、白馬大雪渓を歩いてきました。ついでに白馬三山を歩いてしまおうと言う1泊2日行程
ですが、天気は下り坂・・というより明らかに雨。わかっていても行っちゃうところが、しょうもないです。

-1日目-
予定より1時間早く家を出たため、駐車場でたっぷり仮眠できました。天の川が見える満天の星空が、明日の天気を
保証してくれていました。朝、正面に小蓮華山がきれいに見えています。
猿倉荘の横から登山口。林道に出て沢沿いを歩くと、雄大な景色に眼を奪われます。一瞬日本ではない気までしました。
林道終点にはベンチが設けてあり、ここからが大雪渓への入り口です。整備された細い道をいくらも歩かずに、突然
視界が開けて広大な雪渓が現れました。吹き付ける風の冷たさに気温は5℃も下がり、そのスケールに圧倒されてしま
いました。

雪はザラメ状で滑りやすく、白馬尻小屋でアイゼンを履きました。小屋はまだ組み立て中のようでしたが、人の気配
はありません。
進むにつれ雪渓は幅を広げ高さを増していくようです。両脇には人の頭ほどの大きさの岩がゴロゴロしており、落石
事故の多さを物語っています。雪渓のど真ん中を休むことなく登るのはなかなかにしんどかったです。雪は表面こそ
ザラメ状ですが、すぐ下は凍っていてアイゼンもキックも効かないのです。おまけに風が止んで照りつける日差しの
中、(今回も日焼け凄いな)と思いつつ滴る汗を拭っていました。途中からは傾斜もきつくなって、正面向きでは踵
に靴擦れができそうなので、横向きでジグザグに上がっていきました。
下を見ると、三人の登山者が見えました。上には天狗菱の特徴的な二又岩が《岩落とすぞ〜》とばかりにこっちを睨
んでいます。私が気付いた限りでは小さな落石が3回くらいありました。

途中からアイゼンを履いた足跡があって、足掛かりにさせてもらいました。やっとのことでネブカ平に上がると、右
上に小屋の屋根らしい形が見えました。さてはあれが白馬山荘かと思い、左へ行きかけましたが、先に登頂してから
幕営でもいいか、と思い直してそちらへ向かいました。
上からスキーヤーが一人降りてきました。さっきの足跡の主かも知れません。小雪渓といえども大雪渓とまるっきり
つながっていますので、登る苦労は全然変わりません。稜線が見えるころには雲が被ってきて、眺望は怪しくなって
きました。

結局、白馬山荘と思っていたのは頂上宿舎で、こっちに来て良かったと一安心。営業は明日からなので、皆さん小屋
開けに忙しそうです。南のテント場に幕営して、空身で山頂へ向かいました。山頂への道には雪が無く、明日歩く稜
線にも雪は見られませんでした。炊事用の水を持ってきてよかったと思いました。

山頂まではほんの30分。風が気持ちよく吹いてきます。縦長に広い山頂を独占と思ったら、雷鳥がグエ〜と鳴いて現
れました。眺望が無いので雷鳥をカメラで追っていました。するとなぜか崖っぷちでしきりに鳴いています。見てい
ると飛び立って、グライダーのように旋回してハイマツの中に降りました。遊んでいるのか練習なのか、初めて見ま
した。

雲は晴れそうにないのでいったんテントに戻り、昼寝をして夕食を済ませてから、日没の時間に合わせてまた出発し
ました。山荘でバッジを買い、登頂するとさっきよりは雲が取れています。夕焼けにはなりませんでしたが、不帰岳
方面も望めて満足でした。もうあとは寝るだけ。明日は少しでもいい天気でありますように。

-2日目-
願いは叶わず、夜半過ぎには雨がテントを叩いていました。昨日飲み過ぎたせいか頭が痛くて目覚ましでは起きられ
ませんでした。ぐずぐずしていても天気は良くならないので、頑張って撤収。テントの中で聞くより強い雨ではあり
ませんでした。しかし、稜線の風は強いので横殴りです。道が広いのが救い。今日は写真で記録して、あとで思い出
すことにしました。非常に不安です。

白っぽいザレのアップダウンは大したことなく、やけに寂しい杓子岳山頂に到着。と思ったら手前のピークでした。
やがて巻道と分岐して(標柱なし)山頂へ。当然眺めなど無いので通過します。緩く下ってすぐ登りになります。
今度は石が黒くなるのが不思議。
昨日遠望した時には緩そうな登りに見えましたが、初めだけです。白馬鑓の山頂ではカメラの電池蓋を開いてしまい、電池を
入れ直しても起動しなくなったため、携帯で撮影しました。前にも濡れたときこんなことがありました。

さて一刻も早く東側へ下りたいわけですが、けっこう下っても何の案内もありません。下りられそうな道も見当たら
なかったのですが、やっと標柱がありました。「今年度の営業は終了しました」と書いてありました。左には細い下
り道が。風からは逃れられましたが、雨の勢いは変わりません。道は雪の斜面に変わり、ガスが掛かってホワイトア
ウト状態になりました。地図とコンパスで、チラチラ見える地形から見当をつけて下りて行きました。

と、雪の上にアイス用の短いアックスが落ちていました。その脇にはなぜかカエルが1匹。アックスはまだ新しいので
猿倉荘に預けるつもりで持って行くことにしました。ところがそこから怖いほどの急斜面になり、拾ったアックスも
使ってダブルで下りて行きました。アイゼンを履いてなかったので、GWの烏帽子岳の下りくらい緊張しました。
岩場にクサリが張ってある個所も、半分が雪に埋まってあてにならず、しまいには道から外れてしまって復帰するこ
ともできず、前方に湯けむりと小屋の資材が見えたときにはホッとしました。

服も靴の中もグショグショでなければ、一風呂浴びたところです。残念ながら次回のお楽しみ。石段を下りていくと
スノーブリッジで下りられないので、湯船の上から歩いて行きます。今度も地形と地図とコンパスを睨んでいました
が、若干東へ寄ってしまったため高巻きする入口を見つけられず、六佐エ門滝の方へ行ってしまいました。おおよそ
の見当をつけて戻ると道が見つかり、事なきを得ました。やや崩壊気味の細い道ですが、復帰した嬉しさの方が大き
く、ズンズン進みました。

その後も雪に寸断された道を探しながら歩いて行きます。小日向ノコルでやっと地図上の道と地形が一致しました。
今山行最後の登りを越えるとまた道を外れてしまいましたが、左に折れるところも間違えず、だんだん雪も少なく
なってきて、もう迷う心配もなくなりました。
雨は小降りになって、時々止むこともありました。溝道は雨と雪解け水で川になっており、靴の中が濡れていて良
かったと思いました。雪に寝せられた木の枝が邪魔くさい道でしたが、勾配が急になってきて雪が無くなると歩き
やすくなりました。

水芭蕉を見に来たというご夫婦と遭いました。群生していたのを写真に撮っていたので、大体の場所を教えてあげ
ました。別れて間もなく登山口に出て、やっと気が緩みました。雨宿りする場所も無く、強行軍で歩き続けました
が、疲れよりも早く着替えたい気持ちでいっぱいです。

猿倉荘にアックスを預けて、駐車場へ。トランクに濡れたものを放り込んで靴を脱ぎ、ズボンを履き替え・・と、
ズボンの着替えを持ってきてませんでした!しかたなくアイゼンバッグを敷いて第二郷の湯へ急ぎます。脱衣場で
ズボンを絞ってあとは着乾燥しかありません。次からは忘れないようにしないと・・。

この山域、去年8月の唐松岳に続いて、天気にやられてしまいましたが、全く駄目だったわけではないので、次回
はきっといい天気じゃないかと、思いたいです。
これだけ降られて歩いたのは初めてですが、できれば避けたい経験でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2480人

コメント

ゲスト
はじめまして
metabo manと申します。

ちょうど白馬三山狙っておりまして貴重な情報をありがとうございました。

雪渓の落石は問題ない感じでしょうか?

あとBCから 猿倉荘までの道は道迷いはしない感じですか?

よかったらご教授ください
2012/6/17 23:04
BBCさん、おはようございます。
この時期の白馬大雪渓!

塔ノ岳の山荘のオーナーと白馬山荘勤務の経験がある小屋番の和田さんに、「夏、秋の方が危ないよ。小屋開け前後がいいよ。」
といわれてたのですが。

こわー。

しかも、縦走してやり温泉?
雪がなくても怖いところなのに。

いつもながら、、、ですが、流石です。
2012/6/18 8:23
metabo manさん、こんばんは
はじめまして。コメントありがとうございます。

落石は、私が行ったときは大したことありませんでした。
参考にしたページのURLはこちらです。↓
http://koujouchou.naturum.ne.jp/e961947.html
夏の情報ですが、雪の上を落ちる落石は音がしないので、
よけい怖いそうです。
結局ビクビクしながら登るしかないんだと思います。

鑓温泉へ下るのはお勧めできません。
雪の斜面がほんとに怖いです。
大雪渓の下りも同じかもしれませんが、
滑っても登り直さなくていい分、気が楽かもしれません。

また、雪原の上を進路を変えながら歩くので、
ガスったら迷う可能性大です。
読図力と野生の勘を発揮してください。
私は毎度のことながら、迷いました。OTL

いつごろ行かれるのかにもよりますが、十分情報を
集めて、気をつけて行って来てください。
2012/6/18 21:00
ricalojpさん、こんばんは!
毎度過分なコメント、ありがとうございます。

雪の上の落石を見ると、確かに怖いですね。
「音がしないよ」と教わっていたんですが、
全く音がしないはずはないと思いつつ、周囲
に気を配ってました。
それより暑くてまいりました

鑓温泉への下りは、情報不足でした・・。
あんなに急だとは思いませんでした。
たまたま拾ったアックスには、何かの意思を
感じさせましたね
2012/6/18 21:25
相変わらずですね。
BBCさん こんばんわ。
相変わらず きついのをやってますね。全く恐れ入ります。 しかも ほぼ雨と分かっていても 計画通りに実行されるところなど 全く真似できません。 その実行力には本当に敬意を表します。(私はヘタレ山屋ですので天気が悪いと 即 撤退です。)  しかし、 今まで白馬雪渓では沢山の人が ”カタパルト”で痛い目を見ています。他の雪渓もくれぐれも気をつけて挑戦してください。
計画を拝見したところ 今冬 また池山吊尾根をやるんですね。 八本歯辺りは 雪が付くと大変かと思います。まだ 少し早いですが好天になるのを 祈っています。
2012/6/18 22:44
白馬行きたくなりました!!
BBCさん こんにちはです。
僕の今年の目標は以前お伝えした様に富士山&白馬鑓温泉でしたのでとってもうらやましいです。
 僕も夏になったら挑戦してみま〜す
2012/6/19 0:29
相変わらずなんですよ
ijikumusiさん、こんばんは。
きついとは知らずに行ってしまいました
もっとよく調べないとだめですね・・

白馬山荘で買ったバッジが、白馬三山3個セットだったんです。
こりゃ行くしかないでしょう。でしょう?
酔った勢いって怖いですね・・。

池山吊尾根、行きますよ!去年は下見ですから。
あのときは自信なかったですが、今は何とかいけそうです。
日数たっぷりとって行ってきます!
2012/6/19 19:50
hiroshi99さん、こんばんは
鑓温泉は気持ちよさそうでしたよ!
でも険しい道なので、登って行くことをお勧めします。
夏は大雪渓の落石も怖いですしね。下りの方が速く通過できるでしょうか。

よく情報収集して、気をつけて行って来てください。
2012/6/19 20:00
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら