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Yamareco

記録ID: 1994819
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山

2019年08月26日(月) ~ 2019年08月27日(火)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:49
距離
11.2km
登り
1,096m
下り
951m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:21
休憩
2:28
合計
7:49
距離 11.2km 登り 1,105m 下り 952m
4:43
86
6:09
6:18
46
7:04
7:46
15
8:01
3
8:04
8:14
9
8:23
8:41
35
9:16
9:18
72
10:30
10:32
2
10:34
11:35
10
11:45
11:49
10
11:59
17
12:16
11
12:27
0
12:27
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
前日の午後、室堂に到着
2019年08月26日 13:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
8/26 13:36
前日の午後、室堂に到着
見えて来ました。本日の我が家設営場所。雷鳥沢キャンプ場。
平日なので思ったよりもテント少ないですね〜。
2019年08月26日 14:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
8/26 14:06
見えて来ました。本日の我が家設営場所。雷鳥沢キャンプ場。
平日なので思ったよりもテント少ないですね〜。
我が家の設営完了。早々からワインを飲んで寝ました〜。
2019年08月26日 15:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/26 15:02
我が家の設営完了。早々からワインを飲んで寝ました〜。
翌朝4時40分頃出発。チングルマは綿毛に〜?
秋の訪れを感じます。
2019年08月27日 05:10撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 5:10
翌朝4時40分頃出発。チングルマは綿毛に〜?
秋の訪れを感じます。
雷鳥沢から一ノ越山荘までは緩やかな登り。
少しずつ高度が上がり、一ノ越山荘からは一気に雄山へと直登して行きます。
2019年08月27日 05:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 5:37
雷鳥沢から一ノ越山荘までは緩やかな登り。
少しずつ高度が上がり、一ノ越山荘からは一気に雄山へと直登して行きます。
2019年08月27日 05:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 5:54
高度が上がると見えました〜。槍ヶ岳〜。
2019年08月27日 06:07撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/27 6:07
高度が上がると見えました〜。槍ヶ岳〜。
下に見えるのは一ノ越山荘。
2019年08月27日 06:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 6:38
下に見えるのは一ノ越山荘。
室堂平から地獄谷の方まで一望。
2019年08月27日 06:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 6:38
室堂平から地獄谷の方まで一望。
遠く富士山。前回登頂した赤岳。今年初アルプスの甲斐駒ケ岳。
目標の北岳も望めました。
2019年08月27日 06:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 6:46
遠く富士山。前回登頂した赤岳。今年初アルプスの甲斐駒ケ岳。
目標の北岳も望めました。
そして縦走したかった五色ヶ原に薬師岳。
想いを馳せつつ絶景に感動〜。
2019年08月27日 06:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 6:57
そして縦走したかった五色ヶ原に薬師岳。
想いを馳せつつ絶景に感動〜。
あっと言う間に、雄山山頂へ。
山頂は人が疎らだったので、雄山神社で御祈祷を受けることにしました。
2019年08月27日 07:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 7:06
あっと言う間に、雄山山頂へ。
山頂は人が疎らだったので、雄山神社で御祈祷を受けることにしました。
御祈祷を受けて知りましたが、ここが正しい雄山山頂なんだそうです。なので御祈祷を受けないと登頂したことにはなりません。
2019年08月27日 07:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 7:23
御祈祷を受けて知りましたが、ここが正しい雄山山頂なんだそうです。なので御祈祷を受けないと登頂したことにはなりません。
御祈祷後に振り返ると、おお〜。
神主さんが神々しく、カッコイイ〜。
2019年08月27日 07:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 7:37
御祈祷後に振り返ると、おお〜。
神主さんが神々しく、カッコイイ〜。
さあ〜次の大汝山を目指して出発〜。
2019年08月27日 07:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 7:57
さあ〜次の大汝山を目指して出発〜。
2019年08月27日 07:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/27 7:57
2019年08月27日 07:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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大汝山山頂〜。後方に聳え立つ剣岳〜。
2019年08月27日 08:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 8:05
大汝山山頂〜。後方に聳え立つ剣岳〜。
2019年08月27日 08:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 8:05
御祈祷を受けている方たちが見えますね〜。
2019年08月27日 08:07撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/27 8:07
御祈祷を受けている方たちが見えますね〜。
2019年08月27日 08:07撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 8:07
ケルンと剣岳。
2019年08月27日 08:14撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 8:14
ケルンと剣岳。
雪渓も近くに〜。標高の高さを感じますね〜。
2019年08月27日 08:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/27 8:15
雪渓も近くに〜。標高の高さを感じますね〜。
2019年08月27日 08:27撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 8:27
2019年08月27日 08:27撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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富士ノ折立にも無事、登頂〜。
2019年08月27日 08:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 8:29
富士ノ折立にも無事、登頂〜。
稜線を行く登山者。あんなところ歩いているなんてと、まるで他人事のように思うけれど、自分もまたその道を歩む。
山は元より、人間もまた凄い。
2019年08月27日 08:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 8:29
稜線を行く登山者。あんなところ歩いているなんてと、まるで他人事のように思うけれど、自分もまたその道を歩む。
山は元より、人間もまた凄い。
2019年08月27日 08:49撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 8:49
2019年08月27日 08:49撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/27 8:49
美しい稜線に足を止めては見入ってしまう。稜線フェチってこのことですね〜(笑)
2019年08月27日 08:51撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 8:51
美しい稜線に足を止めては見入ってしまう。稜線フェチってこのことですね〜(笑)
2019年08月27日 08:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 8:54
2019年08月27日 08:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2019年08月27日 08:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/27 8:57
2019年08月27日 09:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/27 9:00
2019年08月27日 09:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/27 9:03
真砂山まで進み、少し折り返して、大走りから下山。
2019年08月27日 09:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 9:03
真砂山まで進み、少し折り返して、大走りから下山。
雷鳥沢まで戻って来ました。立山三山を眺め、歩いた稜線を指でなぞる。よくまたあんなところを歩いたものだと、自分に感心して達成感に酔いしれる。山あるある?かな〜(笑)
2019年08月27日 10:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 10:30
雷鳥沢まで戻って来ました。立山三山を眺め、歩いた稜線を指でなぞる。よくまたあんなところを歩いたものだと、自分に感心して達成感に酔いしれる。山あるある?かな〜(笑)
雷鳥沢キャンプ場。テント撤収。
2019年08月27日 10:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 10:35
雷鳥沢キャンプ場。テント撤収。
1泊2日、お世話になりました〜。さあ〜帰りましょう。
2019年08月27日 10:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/27 10:35
1泊2日、お世話になりました〜。さあ〜帰りましょう。
分かってはいたけど、室堂までの階段は地味にキツイ。
休み休み進む為、時間に余裕があってよかった〜。
2019年08月27日 11:51撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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8/27 11:51
分かってはいたけど、室堂までの階段は地味にキツイ。
休み休み進む為、時間に余裕があってよかった〜。
撮影機器:

感想

8月26日、立山より、ケーブルとバスを乗り継いで室堂着。
雷鳥沢キャンプ場にてテント設営。
ややガスっていたものの、テントから眺める景色を肴にワインを嗜む。
最高に贅沢な時間を堪能。酔いしれて早くから寝てしまった。

翌朝、予定では3時半か?4時には出発の予定でしたが寒い。
シュラフから出られず、グズっていた。このままここで寝過ごすのもいいかな〜なんて思ったくらい(笑)
しかし外を見ると真っ暗な闇の中、山の中腹辺りにヘッデンの灯りが。
奥大日岳の方には団体の灯りも。
慌てて準備、予定より40分も遅れて出発。

真っ暗な為、早々から道が分からない。雷鳥沢キャンプ場から何処へ降りるのかが分からない。昨日、ワインを飲む前にどうして確認をしなかったのか?
よ〜く目を凝らしたら川に橋が架かっていました。
ようやくスタート。

その後、一ノ越山荘までは目印もあり、迷うことはありません。
寒さは歩いて10分で汗に変わり、グズっていた自分が恥ずかしい。
徐々に夜が明け、室堂を横目に、一ノ越山荘まで緩やかに進みました。

一ノ越山荘で水と食料の補給。
小屋のご主人に「縦走ですか?」と聞かれました。
前日に食べ過ぎの飲み過ぎで底つく寸前とは言えず…。

一ノ越山荘からは岩場を直登。トレッキングポールはしまいました。
上りと下りとルートが分かれていて、これも目印があるので登りやすかった。
息は上がりましたが、雄山までは順調に登頂。
山頂は人も疎らで、御祈祷待ちがなさそうなので、御祈祷を受けることにしました。

山頂の神社。緊張しながら階段を登ると、神主さんは実にフレンドリー。写真も撮って下さり、いい意味での拍子抜けでした〜。
しかしいざ、御祈祷となると、山に轟く祝詞と太鼓の音。古の人々が思いを馳せた立山三山。感動して込み上げるものがありました。
また、この神社が雄山山頂となる為、ここで御祈祷を受けてこそ登頂したことになります。

御祈祷後、大汝山、富士ノ折立と三山を無事、縦走。
さて、本来なら、別山から剣御前小舎へと縦走して雷鳥沢まで下山予定。
しかし、出発が遅れたこと。
実は何より重要なこと。
これはリハビリ登山であること。

前回の赤岳で左前脛骨筋に痛みを発症。この2週間、治療、リハビリトレーニングに専念してきました。
整骨の先生より、総距離が12kmを超えないことと約束しています。
計算では別山を経由してもギリギリ12km以内なのですが、痛みが発症したら?と恐怖心もある。
調度、同じルートで進んでいた方のお話を伺ったら、大走りで下山されるという。
その方は、雄山直下を速いペースで登って来られて、雄山後も私の理想的なペースで前を進んでいた。
てっきり別山か?その先までと思っていたので、大走りは意外で…。
でもこれが冷静に考えるきっかけになりました。
よくよく考えたら、雷鳥沢から室堂までの道を計算に入れていなかった。
大走りは全く考えていなかったので、お話を伺っていなかったら、あのまま無茶をしていたことになっていました。有難い助言に感謝です。

大走りは思ったよりも、足元はしっかりしていました。沢に近づくとやや荒れていますが、問題なく下れるルートでした。
予定よりも早く、雷鳥沢に帰りましたが、テント撤収にも時間がかかり、更に室堂までの階段がキツイ。
なんやかんやで、予定していた時間に立山着。やっぱり無理せずに下山してよかった。
また、足の痛みもなく、よいリハビリ登山となりました。

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予定
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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