御嶽山・摩利支天山・継子岳（中の湯から周回）

2019年08月26日(月) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,734m
• 下り: 1,730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 1:52
• 合計: 8:15

距離 18.0km 登り 1,734m 下り 1,736m

4:07 黒沢口六合目・中の湯
4:23 4:28 日野小屋跡
4:38 飯森小屋(八海山支店)
4:45 4:46 黒沢口七合目・行場山荘
5:16 5:28 黒沢口八合目・女人堂
6:07 6:20 石室山荘
6:25 6:28 覚明堂休泊所
6:30 6:32 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
6:35 黒沢十字路
6:46 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
6:48 6:52 御嶽山
7:00 7:02 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
7:05 7:09 御嶽山
7:10 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
7:20 黒沢十字路
7:27 7:29 二ノ池山荘
7:34 二の池ヒュッテ
7:40 7:44 賽ノ河原
7:49 7:51 白竜教会避難小屋
7:53 三ノ池乗越分岐
7:58 8:05 摩利支天乗越展望台
8:06 摩利支天乗越
8:14 8:22 摩利支天山
8:28 8:30 摩利支天乗越展望台
8:31 8:34 摩利支天乗越
8:40 巻道の三ノ池分岐
8:47 8:48 飛騨頂上
9:10 9:17 継子岳
9:36 9:41 飛騨頂上
9:41 五の池小屋
9:47 9:48 巻道の三ノ池分岐
9:58 10:01 三ノ池乗越分岐
10:02 10:03 白竜教会避難小屋
10:09 10:12 賽ノ河原
10:23 10:24 二ノ池山荘
10:31 10:32 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
10:34 覚明堂休泊所
10:39 10:43 石室山荘
11:14 11:22 黒沢口八合目・女人堂
11:52 黒沢口七合目・行場山荘
11:59 12:00 飯森小屋(八海山支店)
12:08 12:10 日野小屋跡
12:20 黒沢口六合目・中の湯
12:22 ゴール地点

天候

快晴→ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅木曽福島で車中泊
中の湯駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

「六合目→八合目」　標高600mを登る。踏み跡しっかりで迷うことありません。8合目までは樹林帯です。木の階段は、登りは歩きやすいが、下りは歩幅狭く合わなかったため下りにくかった。
「八合目→頂上」　　森林限界を超えて展望が良くなる。ルートを外れると浮石もあるので注意。活火山の独特な風景。迷うことはありません。鎖場なし。
「頂上稜線歩き」　　危険な箇所無し。各ピークでアップダウンあり
「摩利支天山」　　　岩場の稜線歩きピストン

写真

8/26 4:07

暗闇のなかヘッドライトをつけてスタート

8/26 5:06

ほんのりオレンジになってきました。日の出前に森林限界まで行きたい。スピードをあげます。

8/26 5:16

ギリギリ8合目でご来光を見れました。

8/26 5:18

モルゲンロートの御嶽山

8/26 5:21

女人堂も赤く染まる

8/26 5:34

太陽が眩しい。だけど良い景色

8/26 5:35

王滝口方面。まだ閉鎖中。奥に昨日登った南木曽岳はどれだろう？奥に恵那山

8/26 5:45

乗鞍岳と奥に穂高岳、槍ヶ岳

8/26 5:48

石仏が沢山おいてます。行きは鐘をなりませんでしたが、帰りに鳴らしてみました。

8/26 5:49

雲海に中央アルプス

8/26 5:57

今日は北アルプスにいたら最高ですね！

8/26 6:01

9合目石室山荘

8/26 6:25

9合目の鳥居を潜ります

8/26 6:26

良く見たら富士山見えました。

8/26 6:32

頂上までもう少し

8/26 6:36

二ノ池と摩利支天山

8/26 6:45

シェルターと頂上山荘、山荘は復旧中。

8/26 6:46

頂上への階段が地味に足にきます。

8/26 6:48

山頂に到着です。白装束の信者が沢山いました。

8/26 6:49

こらから行く摩利支天山、継子岳。奥に北アルプス

8/26 6:49

噴火口。別世界の景色

8/26 6:49

まだ、未踏の北アルプスの穂高、槍、笠、黒部五郎

8/26 6:52

ここでパノラマ

8/26 6:54

頂上から中央アルプス

8/26 6:57

2014年に噴火した噴火口でしょうか？恐ろしいですね！

8/26 6:57

名古屋方面。ミラーか何かに太陽光が反射してます。

8/26 6:57

被害にあった山小屋。噴火の怖さが良くわかります。

8/26 6:58

奥社祈祷所。

8/26 7:10

ご冥福をお祈りいたします。

8/26 7:24

二ノ池の砂浜を歩きます。

8/26 7:27

二ノ池山荘

8/26 7:28

綺麗なホワイトな池

8/26 7:33

二ノ池ヒュッテ

8/26 7:33

サイの河原から摩利支天

8/26 7:49

メガネをかけた銅像

8/26 7:51

三の池はコバルトブルー

8/26 8:02

五の池小屋と継子岳

8/26 8:03

御嶽山

8/26 8:03

摩利支天山へ向かいます。

8/26 8:15

摩利支天山山頂

8/26 8:15

三角点に恒例のタッチ

8/26 8:17

継母岳

8/26 8:17

白山方面は快晴です。

8/26 8:17

白山アップ。

8/26 8:43

五の池と小屋

8/26 8:44

三の池綺麗ですね！帰りは池の淵を歩くか迷っています。

8/26 8:48

高低差がなくて快適です。

8/26 8:49

四ノ池は枯れています。

8/26 9:01

ハイマツの絨毯です。

8/26 9:06

今度は平たい岩の絨毯です。いろんな風景を楽しめます。

8/26 9:10

継子岳山頂に到着！

8/26 9:11

山頂から御嶽山！

8/26 9:11

白山方面は、開発されていなく緑一色です。

8/26 9:11

乗鞍岳にも雲がかかってきました。

8/26 9:35

コマクサ群落

8/26 9:36

コマクサほとんど咲いてませんでしたが、これだけ生きていました。

8/26 9:41

五の池小屋の外にはお洒落なベッドの休憩所がありました。

8/26 9:41

畳の休憩所もありました

8/26 10:01

女人堂へ登山道は通行止めです。

8/26 10:02

火山監視してますね！東側からガスが上ってきます。

8/26 10:10

雷鳥の雛3匹いました。

8/26 10:10

雷鳥の親鳥が監視しています。

8/26 10:12

サイの河原

8/26 10:57

あとは下山のみ。頂上はガスのなかに覆われてしまいました。

8/26 11:48

岩に根を張るなんてたくましい木です。

8/26 11:52

名物のちからもち売ってました。

8/26 11:59

8/26 12:12

朝は暗くて分からなかった鳥居をくぐり、ゴールを目指します。

8/26 12:21

無事駐車場に到着！お疲れ様でした。

撮影機器：

DMC-TZ85 Panasonic

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

30Lザック GPSﾛｶﾞｰ 1/25000地形図 PROTREX時計 一眼レフカメラ ５００ｍℓ バンドエイド タオル 携帯電話 雨具 おにぎり スマホ（地図ロイド&山旅ロガー） ミニ三脚 ヘッドライト 650ｍℓ ９００ｍℓ ビデオ用カメラ

感想

Fujikazu

昨日の南木曽岳に引き続き、本日も登山！
今日は森林限界からのご来光を目的に朝4時に登山スタート。
スピードハイクで森林限界の八合目を目指しました。
八合目に到着したジャストタイミングでご来光が始まり、
綺麗なご来光と太陽の輝き、富士山まで見える景色を堪能できました。
頂上までは岩場の急坂でしたが、展望最高で何度も立ち止まり景色を楽しみながらの歩行。
頂上近くなると噴石が転がったり壊れた小屋の復旧が行われたり、2014年の噴火の形跡がヒシヒシと感じられました。
山頂〜摩利支天山〜継子岳は、花は終わってましたが活火山の独特の景色を堪能。
終盤でガスってきましたが、登山の8割は快晴、絶景という満足いく登山となりました。
登山を楽しむものにとって、常にリスクがあり、そのリスクをしっかり把握して克服した時に絶景を見ることができるのかな〜と改めて思いました。
これからも緊張感ももって登山を楽しみたいと思います。

コメント

くまよ

御嶽山！
噴火から5年も経つのですね。
天気もよく、ご来光と富士山、きれいな写真見入ってしまいました。
何よりも、無事の下山が一番です。

私も一度は（多分ロープウェイ利用）行きたいものの、
もたもたしてると、警戒レベル次第では
また入れなくなるかもですね。
まずはヘルメットの準備から⛑でしょうか⁈

Fujikazu

Re: 御嶽山！
コメントありがとうございます。
御嶽山、いつ警戒レベルが上がるか分からないので、
なるべく早めに行ってみたいと思ってました。

kumayoもロープウェイ利用＋小屋泊でしたら、
無理なく登れると思います。

ヘルメット装着ですが、私は忘れて装着してませんでしたが、
浮石が多く落石の恐れもあるので装着したほうが無難だと思います。