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Yamareco

記録ID: 1995311
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

60代最後の夏は甲斐駒・仙丈

2019年08月25日(日) ~ 2019年08月27日(火)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
14:48
距離
21.9km
登り
2,359m
下り
2,499m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:21
休憩
1:45
合計
8:06
距離 11.8km 登り 1,305m 下り 1,305m
7:34
0
8:15
33
8:48
8:51
94
10:25
10:43
23
11:06
11:30
40
12:10
12:46
3
12:49
12:50
25
13:15
13:24
24
13:48
13:56
36
14:32
14:33
6
14:39
14:44
56
2日目
山行
6:21
休憩
0:44
合計
7:05
距離 10.1km 登り 1,069m 下り 1,221m
4:58
4:59
105
6:44
6:48
1
7:46
7:57
44
8:41
8:45
25
9:10
9:23
14
9:37
44
10:21
10:25
32
11:01
58
11:59
12:03
0
前日北沢峠への最終バスに乗り遅れ、広河原にテント泊の上、朝イチで北沢峠着。こもれび山荘に宿泊をお願いし、荷物を預けて往復した。
天候 25日は26日の予報は夜悪化、27日も悪いとのことだったが、26日は曇り、27日は晴れであった。
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
前日、(高速バス:渋滞で遅延)→甲府駅→山梨交通バス→広河原(テント泊)
当日、広河原→(南アルプス市バス)→北沢峠
コース状況/
危険箇所等
甲斐駒上部では直登コースの最初の赤ペンキ◎印のところを登って岩の上に跨ったところ、不覚にも登山靴片方の前半部分が丁度岩の隙間にはまり込んでしまいました。一時はどうなることかと焦りましたが、5分か10分か不自由な体制でもがいてどうにか脱出できました。
その他周辺情報 広河原→甲府駅の途中、芦安バス停は温泉の前です。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
北沢峠から少し下り、長衛小屋に向かう道の入り口に看板が。
北沢峠から少し下り、長衛小屋に向かう道の入り口に看板が。
長衛小屋の横を抜けていきます。
長衛小屋の横を抜けていきます。
最初は谷川沿いのゆったりした坂
最初は谷川沿いのゆったりした坂
樹林帯を抜けるとゴロゴロの岩場
樹林帯を抜けるとゴロゴロの岩場
右手を見上げると栗沢山
右手を見上げると栗沢山
仙水峠 ここから左に向かいます。
仙水峠 ここから左に向かいます。
直登ルートとまき道との分岐点(前方人がいるところ)に向かいます。
直登ルートとまき道との分岐点(前方人がいるところ)に向かいます。
直登ルートの途中
斜めの斜面を見上げています。
直登ルートの途中
斜めの斜面を見上げています。
12:20登頂 先に歩いてた方に撮っていただきました。手に捧げているのは錆びた剣です。
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12:20登頂 先に歩いてた方に撮っていただきました。手に捧げているのは錆びた剣です。
山頂は意外に大きな広場のような感じで皆さんバラバラに座っておられました。僕もここでお昼にしました。
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山頂は意外に大きな広場のような感じで皆さんバラバラに座っておられました。僕もここでお昼にしました。
北の方を望みます
北の方を望みます
山頂の祠
そろそろ下りにかかります。まき道は崩壊した花崗岩のザレバです。滑りながら下りました。
そろそろ下りにかかります。まき道は崩壊した花崗岩のザレバです。滑りながら下りました。
六方石の分岐点
ここでちょっと休憩 振り返るとガスの向こうに、日の光を受けて摩利支天の岸壁が真っ白に輝いていました。
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ここでちょっと休憩 振り返るとガスの向こうに、日の光を受けて摩利支天の岸壁が真っ白に輝いていました。
同じ場所で、ガスが少し途切れたので一枚
同じ場所で、ガスが少し途切れたので一枚
北沢峠に近づいてまだ痩せ尾根ですが、何となく穏やかな景色になってきました。
北沢峠に近づいてまだ痩せ尾根ですが、何となく穏やかな景色になってきました。
2日目、4合目です
2日目、4合目です
ミヤマトリカブトだったかな?色々な花がまだあちこち咲いてましたが、明らかに最盛期は終わっていました。写真をほとんどとりませんでした。
ミヤマトリカブトだったかな?色々な花がまだあちこち咲いてましたが、明らかに最盛期は終わっていました。写真をほとんどとりませんでした。
馬の背への分岐点 今回は左手に行きピストンします。
馬の背への分岐点 今回は左手に行きピストンします。
昨日ガスの中で登った甲斐駒が今日はよく見えます。
昨日ガスの中で登った甲斐駒が今日はよく見えます。
鳳凰三山 地蔵岳のオベリスクも綺麗に見えます
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鳳凰三山 地蔵岳のオベリスクも綺麗に見えます
甲斐駒はいよいよ綺麗に見えます
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甲斐駒はいよいよ綺麗に見えます
北岳と、その右は間ノ岳かな?
北岳と、その右は間ノ岳かな?
南アルプスの南部の山々も綺麗に見えました。
南アルプスの南部の山々も綺麗に見えました。
小仙丈からみた仙丈
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小仙丈からみた仙丈
頂上です
甲斐駒方面
大仙丈(?)方面
大仙丈(?)方面
9:21 前後して登った同年代のご夫婦に撮っていただきました。
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9:21 前後して登った同年代のご夫婦に撮っていただきました。
後は元来た道をひたすら降りて行きました。樹林帯に入るまで甲斐駒が見守ってくれている感じ。そろそろ見納めというところでパチリ。
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後は元来た道をひたすら降りて行きました。樹林帯に入るまで甲斐駒が見守ってくれている感じ。そろそろ見納めというところでパチリ。

装備

備考 メットは、確かに役立った。立ち上がった時頭を打ったがメットのおかげで何事もなかった。

感想

計画としては長衛小屋で前日テント泊でしたが高速の渋滞のおかげで広河原にテント泊となり、いろいろ疲れてしまい、甲斐駒だけ登って帰ろうと思いました。天気も悪化するという話でした。ただ飛び込んだこもれび山荘の受付で、スタッフの方と話しているうちに、天気次第で仙丈に行ってもいいなと思い始めました。結局その通りになったのですが、朝起き抜けにヤマレコマップの計画を変更していたのでGPSログもそこで一旦終了にしてしまいました。こもれび山荘では電波が届かず計画を書き直すのはできませんでした。帰宅後、ヤマレコに助言を貰って(ありがとうございました。)2つのログを合成しました。
登攀そのものは上部でガスに包まれましたが、一か所を除き、まずまず快適で、行けたことに喜び一杯でした。その一か所とは先にも書いた直登ルートの最初の赤ペンキ◎印での靴挟まれ事故(?)でした。ちょっとした油断が原因と思いますが、今後もこのくらいの岩場に行けるか(行ってもよいのか)不安を覚え、「年寄りの冷や水」という言葉が脳内に響きわたったのでありました。

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