湯ノ台から千畳ヶ原周回 強風止まず

2019年08月31日(土) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,200m
• 下り: 1,193m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:16

距離 13.3km 登り 1,200m 下り 1,200m

7:47 湯ノ台口
8:02 滝ノ小屋
8:54 9:01 河原宿
10:52 10:53 伏拝岳
11:07 文珠岳
11:23 11:24 外輪山・千蛇谷分岐
11:28 七五三掛
11:41 御田ヶ原分岐
11:59 12:13 鳥海湖分岐
12:26 蛇石流分岐
12:43 丁字分岐
13:13 13:14 幸次郎沢
13:41 13:50 月山森
14:14 河原宿
14:51 滝ノ小屋
15:03 湯ノ台口
15:03 ゴール地点

天候

ガス、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山形道酒田ICでOUT。日沿道あつみICから鶴岡JCTまで夜間通行止め（20時から6時）あり。詳しくはホームページ等で確認下さい。

コース状況／危険箇所等

登り2箇所めの雪渓は滑りやすい。

その他周辺情報

鳥海山荘

写真

8/31 7:41

6時30分頃には駐車場に着いたが、ガスが深く周りがほとんど見えず車中で待機。7時40分頃になってやや明るくなった。

8/31 7:46

登山開始。

8/31 8:02

滝の小屋。

8/31 8:04

しばらく雨が続いたのでこの時期にしてはやや増水している。

8/31 8:08

コバイケイソウ。

8/31 8:11

シロバナトウチソウ。この先多く咲いていた。

8/31 8:13

八丁坂登り始め。白糸の滝が見える。

8/31 8:14

やや明るくなってきた。

8/31 8:17

アキノキリンソウ。

8/31 8:23

前方が見通せるようになった。

8/31 8:25

かと思ったらまたガスが立ち込める。

8/31 8:54

河原宿小屋到着。

8/31 9:01

前方は全く視界不良。

8/31 9:03

時おり光が差し込む。希望を捨てない。

8/31 9:04

たまに青空が見える。

8/31 9:15

イワイチョウ。

8/31 9:14

大雪路が近くなった。

8/31 9:17

ここは渡らずしばらく左側の夏道を登る。

8/31 9:23

このあたり、もう9月だというのにフレッシュなニッコウクキスゲが咲いている。

8/31 9:26

ミヤマリンドウ。

8/31 9:28

アオノツガザクラ。

8/31 9:29

ここで雪渓を横断。

8/31 9:29

ガリガリのスプーンカット。

8/31 9:33

渡渉箇所にロープがかかっている。

8/31 9:34

渡り切ると花畑になっていた。

8/31 9:34

シラネセンキュウかと。

8/31 9:35

タカネツリガネニンジン。

8/31 9:36

ハクサンフウロ。

8/31 9:40

ウメバチソウ。

8/31 9:50

次第に勾配がきつくなる。

8/31 9:57

チョウカイアザミとヨツバシオガマ。

8/31 9:57

巨漢。

8/31 10:00

少しくたびれたニッコウキスゲ。

8/31 10:01

斜面いっぱいの花畑。

8/31 10:02

ツーショット。

8/31 10:06

ようやく雪が溶けて一斉に咲き出す。

8/31 10:08

本日2箇所の雪渓横断。ここは緊張した。

8/31 10:14

渡り切った雪渓を振り返る。下が見えなかったので余計怖かった。

8/31 10:20

薊坂を登る。

8/31 10:46

外輪に出た。ものすごい強風！

8/31 10:52

七高山方面。このまま進むのは無謀と判断。

8/31 11:04

暴風の稜線。

8/31 11:08

文殊岳。

8/31 11:28

七五三掛。

8/31 11:29

鮮やか紫のオヤマリンドウ。

8/31 11:38

御田ヶ原へ。

8/31 11:41

御田ヶ原分岐。扇子森には行かない。

8/31 11:46

晴れれば気持ち良いところ。

8/31 11:46

深い緑だった草原も黄色いものが目立つようになってきた。

8/31 11:46

目まぐるしく変わる天候。

8/31 11:47

8/31 11:47

かなり黄色い。

8/31 11:51

ここでも花花。

8/31 11:53

蛇石流分岐。ここらで休憩。

8/31 11:55

振り返ると一瞬の青空。

8/31 12:01

鳥海湖。この後あっという間にガスに隠れた。

8/31 12:11

分岐から、ガスで真っ白な千畳ヶ原へ。

8/31 12:13

8/31 12:18

エゾシオガマ。

8/31 12:25

この沢を越えると別世界がある。

8/31 12:31

高層湿原！

8/31 12:32

8/31 12:32

コバキボウシ。

8/31 12:35

池塘群。

8/31 12:35

まだまだ続く

8/31 12:41

T字分岐。

8/31 12:42

千畳ヶ原核心部。

8/31 12:44

晴れていれば最高。

8/31 12:53

千畳ヶ原も終盤に。

8/31 12:54

秋への序章が始まっている。

8/31 12:55

8/31 12:55

8/31 13:01

前方に幸次郎沢が立ちはだかる。

8/31 13:03

見慣れない花が群生していた。

8/31 13:04

8/31 13:08

今回のコースのハイライトでもある。

8/31 13:10

中盤。

8/31 13:17

終盤。

8/31 13:27

登り切った。

8/31 13:27

登り切ると再び別世界へと誘われる。

8/31 13:27

8/31 13:32

木道の両側は既に黄色い。

8/31 13:34

月山森へ。

8/31 13:37

草原は緑から褐色系へ。

8/31 13:38

この斜面にはミヤマリンドウが目立っていた。

8/31 13:41

これはオヤマリンドウ。

8/31 13:41

遭難碑。

8/31 13:41

強風の間隙をつき一瞬視界が開けた。

8/31 13:42

このあたりが月山森ピークか。

8/31 13:47

終点。ここは鳥海山有数のビューポイントなのだが、今回は残念だった。

8/31 13:55

河原宿へ。

8/31 13:56

ボタ池。

8/31 14:03

更にガスが濃くなってきた。

8/31 14:07

オヤマリンドウ群生。

8/31 14:09

既に草紅葉。

8/31 14:14

河原宿に戻る。

8/31 14:27

八丁坂は暴風。

8/31 14:50

滝の小屋に戻る。

8/31 14:54

ここまで戻ってようやく青空。

8/31 15:03

登山口に戻る。

8/31 15:04

夕方は晴れたようだ。

8/31 15:23

鶴間池。紅葉期に訪れたい。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ricefieldspk

　紅葉の前に青々とした千畳ヶ原の草原を歩きたくなって今年3回目の鳥海山へ。

　予報で麓の天気は晴れでしたが、山は暴風。特に外輪に出たら立ってられないぐらいでした。

　千畳ヶ原は夏が終わり既に秋の装いになりつつありました。今年の秋の訪れは早そうです。