御嶽山 中の湯→二ノ池泊→開田口やまゆり荘
- GPS
- 27:10
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,413m
- 下り
- 1,887m
コースタイム
中の湯バス停9:40-10:125行場山荘-11:20女人堂11:30-12:45石室山荘12:50-13:25剣ヶ峰14:05-14:30二ノ池ヒュッテ
9/1
二ノ池ヒュッテ6:30-7:20摩利支天7:45-8:10五の池山荘-8:30三ノ池避難小屋8:40-9:50開田道七合目-11:50開田口登山口-12:50やまゆり荘
天候 | 8/31 曇り→晴れ 9/1 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新大阪6:00-6:48名古屋7:00-8:29木曽福島8:40-9:31中の湯BS 9/1 やまゆり荘BS14:08-14:22開田支所14:27-15:10木曽福島15:40-高速バス渋滞-21時頃府中BS |
コース状況/ 危険箇所等 |
開田道は丁寧にマーキングされてる。七合目より下は歩きやすく深い森の素敵な道。水場は登山口の4合目にしかない。 |
その他周辺情報 | やまゆり荘から木曽福島駅まで、バス乗継で¥200 |
写真
感想
悲惨な事故から4年が経ち、頂上までの規制解除がされています。いつどうなるかわからないので、鎮魂登山を組みました。縦走ルートを探しますが、王滝は通行止め、濁河温泉はバス便がなく、このルートになりました。登山用のヘルメットは持っていないので、現場用をザックに詰めて行きました。
東京からだと前泊か夜行になるので、大阪の帰りを利用、遅い出発で小屋泊です。天気予報は雨でしたが、結果は外れ、いい天気に恵まれました。
メジャーな参道なので大勢の人が登っていて、大半はヘルメット着用か携行していました。山頂に近づくと噴火の形跡が色々な形で残っており、避難小屋の再建中でした。初めて来たので以前の姿が解りませんが、自然の威力を感じます。
二ノ池ヒュッテに宿泊、ちょっと飲み過ぎ翌日はご来光に遅刻しましたが、朝焼けの雲海、その上に浮かぶ北アルプスや白山など、素晴らしい朝でした。あまり時間がないので摩利支天だけは登っておきましょう。しばし絶景を堪能、五ノ池ヒュッテを一目見て、開田道へ降ります。
開田道は、降り始めはヤブっぽく、ゴーロ沢が歩きにくいのですが、マーキングが丁寧にしてあります。7合目あたりから一転してがぜん歩きやすくなり、とても美しい深い森の中の道を行きます。長い道ですが林相が変わり植生が変わり、全く見飽きません。歩き終わるのがもったいないくらいの道です。登山口からやまゆり荘まで1時間ほど道路を歩き、これが半分登りなので結構疲れます。久しぶりにゆっくり温泉に入り & 、毎度ながら登山客の乗らないローカルバスで帰りました。
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