南八ヶ岳縦走（美濃戸口→行者小屋泊→赤岳→横岳→硫黄岳→美濃戸口）

2019年08月31日(土) ~ 2019年09月01日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,662m
• 下り: 1,663m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:05

11:40 美濃戸口
12:15 12:30 やまのこ村
15:45 行者小屋

2日目

• 山行: 10:25
• 休憩: 1:50
• 合計: 12:15

4:15 行者小屋
5:45 阿弥陀岳分岐
6:30 6:50 赤岳
9:30 9:45 横岳
10:20 10:40 硫黄岳山荘
11:00 11:15 硫黄岳
12:45 13:05 赤岳鉱泉
15:10 15:30 やまのこ村
16:30 美濃戸口

天候

晴れときどき曇り、パラっと小雨もあり

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

落石の危険があるので、念のためヘルメット着用が良いかと個人的には思います。
（使用している方は少なかったですが）

その他周辺情報

下山後はもみの湯。館内の飲食店（そば）は14時で閉まってしまうそうです。

写真

美濃戸口からスタートです。

1時間歩いてやまのこ村。

以前来た時には凍っていた川。美しい〜

トリカブトもわんさか

美濃戸山荘にはすてきな誘惑が〜

さっそくいただく。塩はカウンターのを自由にふりかけるスタイルでした

南沢方面へ上っていきます

おだやかな森の中をのんびり歩き

何度か渡渉もあります

なんとかゴケ・・名前を聞いたのに忘れてしまった

ずっと気持ちのいい道です

小屋手前、開けたと思ったら目の前に赤岳さんがドーーン！！

ここから先はしばし苔ときのこの森

きのこ

きのこ

きのこーー♡

行者小屋着。すてきな小屋。

お酒のラインナップも豊富

売店近くの様子

オサレ看板などなど

まずは赤岳を眺めながらのかんぱーい

寝床はこんな感じ。3人分のおふとんが仕切られています。

外が寒くなったので部屋で飲みなおし

夕食。何がいいって、その量！山に入るとあまり食べられない私には、これくらいがベスト。もちろん味もさいこう！
けんちん汁、サケのホイル焼き。

翌朝は早朝から赤岳を目指します

暗いので私のiPhoneではこれが限界。目指すは赤岳

マムート天国

白んできました

日の出。美しいです

まだまだ続くマムート天国

ときどきコマクサ。まだ残っていた〜(^^♪

ゴロゴロです。けど嫌いじゃないの

早立ちだったので、朝ごはんはお弁当スタイル。ちまきです。これもいい！小屋でお弁当もらっても汁が出たり量が多すぎたりしません？このちまきはごま油がきいていて、お肉もゴロゴロ。素晴らしかった。

まだまだ続くよ、岩イワ天国

このあたりにはウスユキソウも

イワベンケイ

山頂着！いい天気！

お参りをすませて、次へ向かいます

富士くん、ダブル傘雲 笑
こんなの初めて見ました

赤岳山頂小屋。次回はここか展望荘へ泊りたい。

遠くに槍様が〜（わかりますか？）

振り返ると赤さま。なんて凛々しい

雲海も・・

せまい道をいったん下る

ウメバチソウだ〜

これは何？

ああもう、ずっと眺めていられる〜

なでしこ

カモシカの足跡らしいです。私はまだお目にかかれていません。

横岳方面は、また山容が変わっておもしろい

ウルップソウらしいです

横岳ちゃく〜

さて、硫黄へ向け。もう少し岩場が続きます

滑落したくないか〜と思う場面もいくつか。

なんだっけ。キシャクナゲ？希少種らしいです

硫黄岳ぽくなってきたところに

硫黄岳山荘現る。トイレは水洗！

硫黄までの上り。地味に効く 笑

硫黄山頂。風強し。寒いです。

振り返ると歩いてきた文三郎尾根が見えます。

さて、赤岳鉱泉へ向かいます

ときどき渡渉もあったり

1時間ほどで小屋着。お昼を食べている人たちがいた。なんておいしそうなんだ。（時間がないので、私たちは行動食）

ここからの下りは、もうふつーの山道と、ジャリ道。

まだダイモンジソウが！

堰堤広場。前回のつらかった記憶がよみがえる・・笑

山の神。今回無事に過ごせたお礼をして、先へ。

ここからあと1時間。地味に長い

美濃戸口着。楽しかった〜！！

感想

muniko

大好きな八ヶ岳の中でも、なんとなく敬遠していた赤さま。
今回念願だった縦走と絡めてお会いしてきました。
登りも岩も、恐れていたほどではなく、ひとまず安心。

次は山頂付近のどこかに泊まって、また歩きたい！
そう思える素敵な山行となりました。
感謝です〜