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Yamareco

記録ID: 2007736
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国山地東部

バリルートで空へ(兵庫100)、そして天空のプロムナードから三室山(関西100)へ[播磨探索51]

2019年09月07日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 兵庫県 鳥取県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:57
距離
12.5km
登り
1,072m
下り
1,055m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
0:40
合計
4:58
距離 12.5km 登り 1,072m 下り 1,069m
6:57
52
竹呂山林道入口
7:49
7:57
53
8:50
8:52
74
10:06
10:29
46
11:15
11:22
33
11:55
竹呂山林道入口
天候 晴れ。ただし台風13号の影響で暑くて風強い
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路;明石自宅4:58→竹呂山林道入口(駐車;2~3台分のスペース有)6:48
復路;竹呂山林道入口(駐車)12:05→12:20エーガイヤ温泉13:10→途中食事→明石自宅15:41
コース状況/
危険箇所等
▼竹呂山前後以外は全工程がバリルートです。また、竹呂山前後も山と高原地図に実線になっているとはいえ、有名な山地と違い歩く人が圧倒的に少ないので道が細くわかりにくいところもあります。
▼竹呂山林道入口→空山→大通峠
Machapuchareさんの記録https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1856815.html
を参考にさせていただきました。ありがとうございました。
▼空山の東尾根にははっきりした道はありません。尾根に乗るまでの取り付きは植林の中を仕事道を拾いながら適当に登りました。尾根に乗ると踏み跡があり、これに沿って歩きやすい所を登っています。森の中で展望はありませんが、藪もほとんどありません。
▼空山〜大通峠の尾根の西側に、西側から空山へ登る一般道があり、これに合流して南へ向かい空山へ登ります。大通峠へは、西へ下るその一般道から離れて尾根上を忠実に辿ります。踏み跡は結構明瞭です。ずっと森の中で見通しはありませんが、藪もほとんどありません。ときどき馬酔木の小灌木をまたぐ程度。946m三角点の先は少し地形が複雑で、尾根を間違えやすいので注意が必要。
▼大通峠→三室山;バリルート
私の2年前の記録を参照
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1311565.html
 峠の道路からは峠から少し南へ道路を行った左手の急斜面にススキに隠れるように三室山への標識があり、そこを登ります(ロープあり)。道路脇のススキの斜面をロープで超えれば広葉樹林に入って藪が少なくなります。
踏み跡は薄く、特に今の時期は草が茂って分かりにくいです(2年前の11月よりも判りにくかった)。いつの間に北側の斜面に入って踏み跡を時々見失い、右手に藪をかき分けて尾根上に登って踏み跡に復帰しました。
三室山手前の笹の大斜面には踏み跡がいくつかあるようで、今回は南寄りの笹が薄い中にあるはっきりした踏み跡(鹿道か)を辿りましたが途中で踏み跡がなくなって尾根の上に登って前回通った踏み跡に復帰しています。
標高1250mで背丈を超える根曲竹の密生に突き当たってゆく手を阻まれます。ここは右(南)へ直角に曲がる踏み跡を辿り(赤テープあり)少し下り気味にトラバースすると覆いかぶさる根曲竹の中を登るはっきりした踏み跡があります。おそらくここしか山頂にたどり着く場所はありません。ここを突破すれば後は踏み跡を忠実に登って山頂です。
▼三室山→竹呂山;竹呂山の手前までバリルート
山頂から、背丈を超える笹の切通しになっている道を下ると左への分岐があります。少し下ると、ロープのある岩っぽい急な登り返しがあります。ここを超えて少し下ると森が開けて笹の斜面になりますが、微かな踏み跡をまっすぐ下ると左の斜面に下てしまい、右の尾根上に戻る際に猛烈な笹藪漕ぎになります。今回はわかっていたので、右の尾根へ行く踏み跡を探しながら歩いたのですが、またしてもこの罠にはまってしまいましたので、森が開けたところからすぐに右寄りに下った方がよさそうです。
尾根上の笹の切り分けの道(笹が覆いかぶさっている)を忠実に辿れば標高1200m以下で笹がなくなって快適な森の中の踏み跡になります。
その先で山と高原地図にある竹呂谷からの登山道に合流します(道標あり)が、特に道が良くなることはなく、山頂まで踏み跡程度です。 
▼竹呂山→登山口;一般道ですが道はバリ並みに細いです。
時々かなりの急斜面もあります。
前夜はいい月夜でした。月のすぐ右下に木星?
2019年09月06日 19:09撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
9/6 19:09
前夜はいい月夜でした。月のすぐ右下に木星?
竹呂山林道入口に駐車
竹呂山林道入口に駐車
ここから右へ林道に入口の鹿よけ柵を通って入ります
2019年09月07日 06:59撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 6:59
ここから右へ林道に入口の鹿よけ柵を通って入ります
もう一つ柵があります
2019年09月07日 07:02撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
9/7 7:02
もう一つ柵があります
柵を通ってすぐ左へ(写真右)仕事道に入ります
2019年09月07日 07:05撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 7:05
柵を通ってすぐ左へ(写真右)仕事道に入ります
谷状の植林を登ります
2019年09月07日 07:14撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/7 7:14
谷状の植林を登ります
尾根に出ました
2019年09月07日 07:24撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/7 7:24
尾根に出ました
尾根の急斜面を見下ろします
2019年09月07日 07:33撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/7 7:33
尾根の急斜面を見下ろします
踏み跡あります
2019年09月07日 07:36撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/7 7:36
踏み跡あります
2019年09月07日 07:40撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/7 7:40
少し痩せた尾根を登る
2019年09月07日 07:41撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/7 7:41
少し痩せた尾根を登る
空〜大通の稜線にでました
2019年09月07日 07:44撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/7 7:44
空〜大通の稜線にでました
一般道に合流
2019年09月07日 07:45撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/7 7:45
一般道に合流
平成之大馬鹿門へ
2019年09月07日 07:48撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/7 7:48
平成之大馬鹿門へ
2019年09月07日 07:49撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/7 7:49
1時間かからずに空山登頂。兵庫100山57座目、宍粟50名山17座目です。
2019年09月07日 07:51撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 7:51
1時間かからずに空山登頂。兵庫100山57座目、宍粟50名山17座目です。
これがその有名な平成之大馬鹿門。そして空山らしい青空!
2019年09月07日 07:50撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 7:50
これがその有名な平成之大馬鹿門。そして空山らしい青空!
作者による刻印あります。
2019年09月07日 07:51撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 7:51
作者による刻印あります。
見上げます
2019年09月07日 07:52撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 7:52
見上げます
岩を組んで作られています。岩の番号は999番です
2019年09月07日 07:55撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 7:55
岩を組んで作られています。岩の番号は999番です
南方の後山
2019年09月07日 07:56撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 7:56
南方の後山
大通峠へ向かいます
2019年09月07日 08:05撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/7 8:05
大通峠へ向かいます
踏み跡はっきりです
2019年09月07日 08:11撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 8:11
踏み跡はっきりです
木の間から夏雲沸く三室山遠望
2019年09月07日 08:14撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 8:14
木の間から夏雲沸く三室山遠望
マンネンスギの群落
2019年09月07日 08:41撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 8:41
マンネンスギの群落
兵庫県では絶滅危惧第粁爐世修Δ任
2019年09月07日 08:41撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 8:41
兵庫県では絶滅危惧第粁爐世修Δ任
2019年09月07日 08:41撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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シマヘビ?!とご対面
2019年09月07日 08:46撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 8:46
シマヘビ?!とご対面
日本海と太平洋を分ける大分水嶺に到着。2年前に歩いた尾根です
2019年09月07日 08:47撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 8:47
日本海と太平洋を分ける大分水嶺に到着。2年前に歩いた尾根です
大通峠に写真右端からました
2019年09月07日 08:51撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/7 8:51
大通峠に写真右端からました
この標識のところから出てきました
2019年09月07日 08:51撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/7 8:51
この標識のところから出てきました
2019年09月07日 08:51撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/7 8:51
三室山登山口。写真中央、ススキの中に道標があります
2019年09月07日 08:51撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/7 8:51
三室山登山口。写真中央、ススキの中に道標があります
ブナの巨木、まるでこの森の主のようです。
2019年09月07日 08:55撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 8:55
ブナの巨木、まるでこの森の主のようです。
近づいて見上げます
2019年09月07日 08:56撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 8:56
近づいて見上げます
踏み跡はかすかです
2019年09月07日 08:59撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 8:59
踏み跡はかすかです
気持ちの良いブナ林の中の細道
2019年09月07日 09:04撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 9:04
気持ちの良いブナ林の中の細道
ブナ林
2019年09月07日 09:04撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 9:04
ブナ林
草がなくなるといい感じ。春先ならずっとこんな感じで歩きやすいでしょうね。
2019年09月07日 09:04撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 9:04
草がなくなるといい感じ。春先ならずっとこんな感じで歩きやすいでしょうね。
まだ遠い三室山。でも2年前の秋は、後山からずうっと歩いてきた後で、大通峠から山頂まで1時間弱!今回よりも早かったのにはびっくり。体力低下を実感。
2019年09月07日 09:05撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 9:05
まだ遠い三室山。でも2年前の秋は、後山からずうっと歩いてきた後で、大通峠から山頂まで1時間弱!今回よりも早かったのにはびっくり。体力低下を実感。
苔が綺麗
2019年09月07日 09:09撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 9:09
苔が綺麗
いい感じです
2019年09月07日 09:12撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 9:12
いい感じです
巨木
2019年09月07日 09:13撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 9:13
巨木
途中唯一の標識
2019年09月07日 09:15撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 9:15
途中唯一の標識
蕨の草原の向こうに三室山
2019年09月07日 09:17撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/7 9:17
蕨の草原の向こうに三室山
北方に氷ノ山発見
2019年09月07日 09:17撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 9:17
北方に氷ノ山発見
氷ノ山アップ。この冬にはあそこまで、大分水嶺を踏破する予定。
2019年09月07日 09:17撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 9:17
氷ノ山アップ。この冬にはあそこまで、大分水嶺を踏破する予定。
気持ちいい尾根です。夏でも思ったほど藪がなくて楽しめます。
2019年09月07日 09:18撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 9:18
気持ちいい尾根です。夏でも思ったほど藪がなくて楽しめます。
2019年09月07日 09:19撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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楓の木に生える苔
2019年09月07日 09:21撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 9:21
楓の木に生える苔
2019年09月07日 09:22撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 9:22
歩いてきた尾根
2019年09月07日 09:28撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 9:28
歩いてきた尾根
そしてやってきました三室山西尾根の大斜面
2019年09月07日 09:41撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 9:41
そしてやってきました三室山西尾根の大斜面
2019年09月07日 09:43撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 9:43
踏み跡を辿って登ります
2019年09月07日 09:44撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 9:44
踏み跡を辿って登ります
膝から越丈の笹を分けて進みます
2019年09月07日 09:48撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 9:48
膝から越丈の笹を分けて進みます
振り返ります。気温は高いですが、台風の影響で風がとても強く、それほど暑く感じません。
2019年09月07日 09:50撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 9:50
振り返ります。気温は高いですが、台風の影響で風がとても強く、それほど暑く感じません。
そして標高1250m、前方を背丈の高い笹(根曲竹)に壁のように阻まれます。
2019年09月07日 09:55撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 9:55
そして標高1250m、前方を背丈の高い笹(根曲竹)に壁のように阻まれます。
背の低い笹の中を南へトラバース(踏み跡&テープ印あり)
2019年09月07日 09:56撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 9:56
背の低い笹の中を南へトラバース(踏み跡&テープ印あり)
踏み跡を辿って根曲竹の中に突入
2019年09月07日 09:57撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 9:57
踏み跡を辿って根曲竹の中に突入
突破して振り返ります
2019年09月07日 09:59撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 9:59
突破して振り返ります
そして到着しました三室山。4登目ですが久しぶり。
2019年09月07日 10:07撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
9/7 10:07
そして到着しました三室山。4登目ですが久しぶり。
この時期誰もいないだろうと思ったら、なんと地元の青年がいましたので撮っていただきました。このあと一般道で下山後してエーガイヤ温泉に行くとのことだったので、会えるかと思いましたが、私の方が早かったようです。
2019年09月07日 10:08撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 10:08
この時期誰もいないだろうと思ったら、なんと地元の青年がいましたので撮っていただきました。このあと一般道で下山後してエーガイヤ温泉に行くとのことだったので、会えるかと思いましたが、私の方が早かったようです。
氷ノ山バックに
2019年09月07日 10:12撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 10:12
氷ノ山バックに
日本海が見えました
2019年09月07日 10:15撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 10:15
日本海が見えました
西峰の山々。左奥は千種スキー場、その向こうに那岐山。この山も近々登らねば。
2019年09月07日 10:15撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 10:15
西峰の山々。左奥は千種スキー場、その向こうに那岐山。この山も近々登らねば。
東方の山々。手前の尾根は昨年スキーで滑った尾根です。
2019年09月07日 10:26撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 10:26
東方の山々。手前の尾根は昨年スキーで滑った尾根です。
瀬戸内海の島々も。肉眼でははっきり見えたのですが。
2019年09月07日 10:26撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 10:26
瀬戸内海の島々も。肉眼でははっきり見えたのですが。
そして我が町明石と明石海峡大橋、淡路島
2019年09月07日 10:27撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 10:27
そして我が町明石と明石海峡大橋、淡路島
氷ノ山を頂点とする北方の山々
2019年09月07日 10:28撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 10:28
氷ノ山を頂点とする北方の山々
竹呂山への道
2019年09月07日 10:37撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 10:37
竹呂山への道
一か所急な登り返し
2019年09月07日 10:39撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 10:39
一か所急な登り返し
その先の下りでルートミスして笹薮地獄を突破してルートへ復帰
2019年09月07日 10:43撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 10:43
その先の下りでルートミスして笹薮地獄を突破してルートへ復帰
そのルートも笹がかぶっています
2019年09月07日 10:47撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 10:47
そのルートも笹がかぶっています
標高が下がって蕨の草原に
2019年09月07日 10:54撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 10:54
標高が下がって蕨の草原に
植林になって歩きやすい
2019年09月07日 11:04撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 11:04
植林になって歩きやすい
北側斜面は雪の多さを思わせるしなった木々
2019年09月07日 11:11撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 11:11
北側斜面は雪の多さを思わせるしなった木々
2019年09月07日 11:15撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/7 11:15
竹呂山到着
2019年09月07日 11:15撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 11:15
竹呂山到着
証拠写真
2019年09月07日 11:15撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 11:15
証拠写真
梢の向こうに青空です
2019年09月07日 11:19撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
9/7 11:19
梢の向こうに青空です
一応一般道を下り、登山口へ下山
2019年09月07日 11:44撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/7 11:44
一応一般道を下り、登山口へ下山
脇を流れる沢で顔を洗ってさっぱり
2019年09月07日 11:44撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 11:44
脇を流れる沢で顔を洗ってさっぱり
車に戻りました。藪が想定より少なかったので、5時間弱、予想外に早くお昼前に下山できました。お疲れ様でした。
ゆっくり温泉で汗を流して帰ります。
2019年09月07日 11:55撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/7 11:55
車に戻りました。藪が想定より少なかったので、5時間弱、予想外に早くお昼前に下山できました。お疲れ様でした。
ゆっくり温泉で汗を流して帰ります。
三室山から見えた明石海峡大橋をすぐ近くから(翌日撮影)
2019年09月08日 16:12撮影 by  SHV40, SHARP
9/8 16:12
三室山から見えた明石海峡大橋をすぐ近くから(翌日撮影)

装備

個人装備
グローブ 雨具(ゴアレインスーツ&傘) 日よけ帽子 昼ご飯 飲料(冷凍コーラ0.5 冷凍麦茶0.5 コーヒー0.3 水0.5) 地図(地形図のコピー) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 スマホ 時計 サングラス タオル ストック1本 カメラ

感想

先週日曜日、ハードな奥穂、ジャンダルム、西穂の縦走を日帰りでやってきて、今週は山はお休みかとも思ったのですが、土曜日は天気が良くなるとの予報だったので、中国山地の中で比較的標高が高くて少しでも涼しそうで、私の大好きな三室山へ、久しぶりに行ってみることに。尾根続きの兵庫100の空山に登り三室山までほぼ全部バリルートで竹呂山林道入口から周回することにしました。

今の時期は藪が一番繁茂しているので、それなりの時間と苦闘を覚悟してでしたが、行ってみると思いのほかに藪は少なく、快適に短時間で歩くことができ、午前中に下山できました。
台風の影響で、気温は高め(入山時22℃、下山時29℃)でしたが風がとても強かったのでそれほど暑さを感じず、稜線に出てからは大汗をかくことがなかったので、早く歩けたこともあります。ただ、2年前の11月に比べると今回の方がはるかに短距離だったにもかかわらず時間がかかっていて、体力が衰えを感じましたが、暑さ+藪の影響もあったと思います。

空山には空充秋氏製作の「平成之大馬鹿門」という石柱があります。いろいろ騒動があってこの山に置かれることになったそうですが、空山の空に聳える空氏の石柱は山の上で忘れられたようでちょっと違和感を感じました。
https://chikusatown.net/tourism/oobakamon/
令和に変わったので、さらに忘れられてしまうのではないでしょうか。
それにしても「空山」とは、とてもシンプルでありそうでない山名です。この記録のタイトルの「空へ」は、「空へ―エヴェレストの悲劇はなぜ起きたか」
ジョン クラカワー著から取りました。

三室山は一昨年の秋に行って気に入り、昨年2回も山スキーをしに行きましたが、それ以来ご無沙汰してしまっていました。
標高が低く、笹やワラビ、シダで藪っぽい山なので、夏は大変かとは思いましたが、それほどでもなく、心配したマダニに噛まれることもなく、以前のイメージ通りやっぱり素晴らしい山でした。ここも播磨の山ですが、やっぱり播磨は裏切りません。

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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 近畿 [日帰り]
竹呂山から三室山と経て大通峠
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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