ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2008119
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

あれから5年、御嶽山

2019年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:04
距離
17.7km
登り
1,796m
下り
1,777m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:22
休憩
1:39
合計
9:01
7:39
7:43
8
7:51
7:51
4
8:16
8:36
16
8:52
8:53
13
9:06
9:07
6
9:13
9:18
2
9:20
9:20
7
9:32
9:32
11
9:43
10:01
13
10:14
10:14
12
10:26
10:31
0
10:31
10:31
22
10:53
11:09
8
11:17
11:18
13
11:31
11:33
11
11:44
11:49
15
12:04
12:07
10
12:17
12:17
15
12:32
12:35
1
12:36
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6
12:42
12:42
14
12:56
12:57
8
13:10
13:11
4
13:15
13:16
23
13:39
13:39
26
14:11
14:11
21
14:32
中の湯
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊那IC〜中ノ湯駐車場
・5時15分着で上段の駐車場は満車、下段に停めました
コース状況/
危険箇所等
・女人堂〜三ノ池は落石のため通行止め、
 周回できないので、時間に余裕を持つ必要があります。
(車移動中)雲海広がる朝景
2019年09月07日 05:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/7 5:13
(車移動中)雲海広がる朝景
日の出とともに駐車場をスタート
2019年09月07日 05:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/7 5:34
日の出とともに駐車場をスタート
振り返ると素晴らしい雲海、奥に甲斐駒ヶ岳
2019年09月07日 06:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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振り返ると素晴らしい雲海、奥に甲斐駒ヶ岳
八合目の女人堂まで登ると景色が広がります
2019年09月07日 06:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/7 6:50
八合目の女人堂まで登ると景色が広がります
乗鞍岳を中心とした北アルプスの絶景
2019年09月07日 06:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/7 6:50
乗鞍岳を中心とした北アルプスの絶景
乗鞍岳の右に槍ヶ岳〜穂高岳
2019年09月07日 06:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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乗鞍岳の右に槍ヶ岳〜穂高岳
雲海の奥に八ヶ岳
2019年09月07日 06:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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雲海の奥に八ヶ岳
三の池へは落石で通行止め
2019年09月07日 06:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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三の池へは落石で通行止め
信仰色の強い山、山伏姿の方も見かけました
2019年09月07日 06:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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信仰色の強い山、山伏姿の方も見かけました
雲海を挟んで中央アルプス
2019年09月07日 06:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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雲海を挟んで中央アルプス
女人堂を出発、乗鞍岳(左)と鉢盛山(右)が大きく見えます
2019年09月07日 06:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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女人堂を出発、乗鞍岳(左)と鉢盛山(右)が大きく見えます
おんたけ2240スキー場の奥に恵那山
2019年09月07日 07:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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おんたけ2240スキー場の奥に恵那山
九合目にかけては富士山のような景観
2019年09月07日 07:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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九合目にかけては富士山のような景観
左に山頂が見えてきました
2019年09月07日 07:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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左に山頂が見えてきました
変わり果てた二の池
2019年09月07日 08:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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変わり果てた二の池
山頂への稜線、たくさんの人が繰り出してます
2019年09月07日 08:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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山頂への稜線、たくさんの人が繰り出してます
王滝方面は通行止め、地面が変色してます
2019年09月07日 08:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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王滝方面は通行止め、地面が変色してます
新たに設置された山頂直下のシェルター
2019年09月07日 08:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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新たに設置された山頂直下のシェルター
解体工事と新築工事が行われていました
2019年09月07日 08:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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解体工事と新築工事が行われていました
山頂に鎮座する御嶽神社
2019年09月07日 08:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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山頂に鎮座する御嶽神社
御嶽山山頂
2019年09月07日 08:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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御嶽山山頂
これから巡る二の池、摩利支天山(左端)、継子岳(中央)と奥に北アルプス
2019年09月07日 08:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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これから巡る二の池、摩利支天山(左端)、継子岳(中央)と奥に北アルプス
火山灰で埋め尽くされた一の池
2019年09月07日 08:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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火山灰で埋め尽くされた一の池
中央アルプスと奥は南アルプス&八ヶ岳
2019年09月07日 08:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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中央アルプスと奥は南アルプス&八ヶ岳
右から立山、剱岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳
2019年09月07日 08:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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右から立山、剱岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳
外輪山の奥に白山
2019年09月07日 08:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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外輪山の奥に白山
富士山とその右は塩見岳
2019年09月07日 08:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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富士山とその右は塩見岳
5年前の噴火の時に歩いていた甲斐駒ヶ岳〜鋸岳
2019年09月07日 08:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5年前の噴火の時に歩いていた甲斐駒ヶ岳〜鋸岳
全容は見えませんが5年前の噴火口方面、この日はわずかに硫黄の匂いがした程度
2019年09月07日 08:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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全容は見えませんが5年前の噴火口方面、この日はわずかに硫黄の匂いがした程度
遭難碑
2019年09月07日 08:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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遭難碑
火山灰に覆い尽くされた二の池、池というより泥沼
2019年09月07日 08:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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火山灰に覆い尽くされた二の池、池というより泥沼
右側にわずかに水面が出現
2019年09月07日 08:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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右側にわずかに水面が出現
二の池を超えると緑の別世界、左端が摩利支天山
2019年09月07日 09:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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二の池を超えると緑の別世界、左端が摩利支天山
美しい三の池、左端に継子岳
2019年09月07日 09:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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美しい三の池、左端に継子岳
災害を免れたのでしょうね、二の池との対照が印象的
2019年09月07日 09:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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災害を免れたのでしょうね、二の池との対照が印象的
御嶽山を振り返ります
2019年09月07日 09:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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御嶽山を振り返ります
無数の地蔵群
2019年09月07日 09:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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無数の地蔵群
摩利支天展望台から望む摩利支天山
2019年09月07日 09:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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摩利支天展望台から望む摩利支天山
イワギキョウ
2019年09月07日 09:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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イワギキョウ
狭い山頂の摩利支天山
2019年09月07日 09:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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狭い山頂の摩利支天山
白山の展望台です
2019年09月07日 09:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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白山の展望台です
賽の河原側をトラバース気味に歩きました
2019年09月07日 09:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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賽の河原側をトラバース気味に歩きました
八ヶ岳の阿弥陀岳のような継母岳と小秀山(左奥)
2019年09月07日 09:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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八ヶ岳の阿弥陀岳のような継母岳と小秀山(左奥)
五の池山荘と継子岳
2019年09月07日 10:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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五の池山荘と継子岳
溶岩地帯を通過
2019年09月07日 10:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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溶岩地帯を通過
美しすぎる三の池
2019年09月07日 10:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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美しすぎる三の池
草紅葉が始まってます
2019年09月07日 10:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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草紅葉が始まってます
五の池と摩利支天前衛
2019年09月07日 10:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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五の池と摩利支天前衛
テラスがあってリゾートのような五の池小屋
2019年09月07日 10:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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テラスがあってリゾートのような五の池小屋
小屋から数分で飛騨山頂
2019年09月07日 10:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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小屋から数分で飛騨山頂
四の池(水はほとんどなし)と継子岳
2019年09月07日 10:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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四の池(水はほとんどなし)と継子岳
北アがぐっと近づいた気がする継子岳
2019年09月07日 10:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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北アがぐっと近づいた気がする継子岳
裾野の長い乗鞍岳、右に槍〜穂高、左に笠ヶ岳と豪華顔ぶれ
2019年09月07日 10:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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裾野の長い乗鞍岳、右に槍〜穂高、左に笠ヶ岳と豪華顔ぶれ
乗鞍岳、槍ヶ岳、奥穂高岳〜前穂高岳
2019年09月07日 10:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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乗鞍岳、槍ヶ岳、奥穂高岳〜前穂高岳
今年行きたい鉢盛山と野麦峠スキー場
2019年09月07日 10:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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今年行きたい鉢盛山と野麦峠スキー場
御嶽山を引いた位置から望めます
2019年09月07日 10:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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御嶽山を引いた位置から望めます
アゲハチョウものんびり
2019年09月07日 10:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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アゲハチョウものんびり
双六岳のような景観が広がってます
2019年09月07日 11:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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双六岳のような景観が広がってます
継子岳を振り返ります
2019年09月07日 11:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/7 11:15
継子岳を振り返ります
トウヤクリンドウ咲き始め
2019年09月07日 11:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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トウヤクリンドウ咲き始め
湿地帯のような四の池
2019年09月07日 11:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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湿地帯のような四の池
草紅葉が始まった四の池と継子岳
2019年09月07日 11:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/7 11:31
草紅葉が始まった四の池と継子岳
四の池から流れ出した川を渡ります
2019年09月07日 11:32撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/7 11:32
四の池から流れ出した川を渡ります
三の池と摩利支天前衛
2019年09月07日 11:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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三の池と摩利支天前衛
この辺りはほとんど人が来ません、こんな絶景なのに勿体ないです
2019年09月07日 11:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/7 11:52
この辺りはほとんど人が来ません、こんな絶景なのに勿体ないです
通行止めとなっている女人堂へのトラバース道
2019年09月07日 11:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/7 11:55
通行止めとなっている女人堂へのトラバース道
高度を下げて三の池の水面に近づきます
2019年09月07日 11:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/7 11:56
高度を下げて三の池の水面に近づきます
水面までやってきました、上から見た方が感激が大きい
2019年09月07日 12:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/7 12:04
水面までやってきました、上から見た方が感激が大きい
女人堂へのトラバース道が使えないので、結構登り返します
2019年09月07日 12:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/7 12:05
女人堂へのトラバース道が使えないので、結構登り返します
振り返るとこの景色なので、登りも苦になりません
2019年09月07日 12:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/7 12:15
振り返るとこの景色なので、登りも苦になりません
三の池と対照的な二の池に戻ってきました
2019年09月07日 12:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/7 12:55
三の池と対照的な二の池に戻ってきました
御嶽山の山頂部周回ルート、景色の変化に富んでいて楽しかったです
2019年09月07日 13:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/7 13:04
御嶽山の山頂部周回ルート、景色の変化に富んでいて楽しかったです
原野の「水車家」でおやつ
2019年09月07日 15:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/7 15:49
原野の「水車家」でおやつ
撮影機器:

感想

大噴火から5年、あの日自分は甲斐駒ヶ岳〜鋸岳の縦走中で、
山中で御嶽山の噴火を聞きました。
鋸岳から見た御嶽山の噴煙は今でも忘れませんが、
帰宅するまであれほどの大惨事になっているとは知りませんでした。
何も快晴の紅葉シーズンの休日の昼間に起きなくてもと思いましたが、
その後も草津白根山や浅間山など、身近な存在の山の噴火が相次いでます。
日本で登山する以上、火山とはうまく付き合っていかなければと考えさせられます。
前回は濁河温泉〜田の原へと縦走した御嶽山ですが、
今回は中の湯からのピストンとし、百高山のヤマレコ登録の完了を目指します。

中の湯には5時15分とかなり早く到着したつもりでしたが、
既に登山口に隣接した駐車場は満車で、さらにひっきりなしに車が登ってきます。
これほどまでに登山者が戻ってきているとは、少々びっくりでした。
比較的手軽に登れる3000m峰として、今でも人気が高いのですね。

八合目の女人堂まで登ると景色が開けて気分も盛り上がります。
中の湯ルートは残雪期しか登ったことがないので初めて気づきましたが、
景観は富士山のようで、火山に登っていると実感します。
九合目でヘルメットを装着し、そこからは一登りで賑わっている山頂に到着。
ここまで来ると、頂上小屋の解体&新築?、シェルターの設置、
一の池を覆い尽くした火山灰が二の池へ流れ出した様子など、
当時の爪痕が生々しく残っていました。
特に二の池はコバルトブルーの美しい池だったかと思いますが、
大半がいまだに火山灰に覆われて、以前の面影が全くありません。

しかし二の池を過ぎると、緑が多いエリアが現れ、
噴火の影響が少なかったことが伺えます。
以前登っていない摩利支天山、継子岳といった山頂で、それぞれ大休止。
この日は南・北・中央アルプス、八ヶ岳、富士山、白山と、素晴らしい展望が展開。
印象的だったのが三の池、こちらは噴火の影響がなかったのか、
美しいコバルトブルーの姿を見せてくれました。
二の池と三の池、対照的な2つの池を見て、ぐっと胸に来るものがありました。

この日は久々に終日快晴で、ガスの心配もなく、これ以上ない登山日和。
繰り出した人の数も相当で、下山時でも登ってくる方と多数のすれ違い。
きっと5年前もこのような状況だったのでしょうね。
今でこそ大半の人がヘルメット持参でしたが、
当時は自分も含めて考えもしなかったことです。

百高山完登から4年、その後ヤマレコに登録されていない百高山を巡りましたが、
今回でそれも一段落。
百高山は自分の山行スタイルにもっともマッチしたジャンルなので、
これからも機会あるごとに登っていきたいと思います。

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コメント

なんということでしょう!
hirokさん こんばんは

御嶽山に行かれたのですね…自分も同じ日に登っていました!
しかも出発から山頂までほぼ同じ時刻です。女人堂や山頂では
半径10m以内にいたのに…お話しできず残念です。
                       埼玉のchii
2019/9/8 20:32
本当ですか!
chii1961さん、こんばんは

もしかしてブルーで統一されていて、軽量のザックの方でしょうか。
写真で拝見している格好と似ているなあとは思ったのですが、
以前根本山付近ですれ違った時の印象とは違ったので、そのままに。
だとすると、女人堂、九合目手前、山頂と3回会ってますね。

それにしても素晴らしい好天でしたね。
展望素晴らしく、のんびりしてしまいました。
2019/9/8 22:02
Re: 本当ですか!
hirokさん こんばんは

その通りです!青いトレランスタイルで歩いていました。以前、お会いした
時は、サングラスもしていなかったので少し印象が違ったかもしれません。
また、hirokさんはロングコースを選ぶと思い込んでいて、同じ時間にお会い
するのは難しい…と勝手に考えていました。またどこかの山でお会いできると
嬉しいです。
                             埼玉のchii
2019/9/8 23:36
サングラス
chii1961さん、こんばんは

やはりそうだったのですね。
確かにサングラスをかけると印象が変わりますよね。
前回お会いしてから時間も経っていたので、記憶もあやふやに。
でも、chii1961さんも私に負けず劣らず山行回数が多いので、
またお会いできる機会は訪れそうです。
だいぶ記憶がアップデートされたので、次回は多分大丈夫かな。。。
2019/9/9 20:48
百高山登録完遂おめでとうございます。
hirokさん。こんばんわ
百高山登録完遂おめでとうございます。
摺古木山で御嶽山をみながら、きっとhirokさんが
登っているはずとregさんに伝えましたが、正解だったようです。
初めてhirokさんの狙った山を当てることができました!

三の池は絶景ですね。写真に惚れ惚れしました。
対照的に一の池、二の池は、噴火の跡が生々しくてせつないですね。
私も御嶽山再訪したくなりました。
2019/9/8 20:59
読まれていましたか
yama-ariさん、こんばんは

8月好天に恵まれて、笠ヶ岳や小河内岳など登っていたので、
行動パターンを読まれましたね。
絶好の天気が訪れたので、久々に迷わず行き先を決めました。

5年前、初心者を連れて御嶽山に行こうと思っていたのですが、
まさかあんなことが起きるとは夢にも思いませんでした。
そのため前回からの間隔が空いてしまいましたが、
一の池〜二の池の変わりようには、ぐっとくるものがありました。
一方の三の池の美しいコバルトブルーは健在、
ちょっとした場所の違いによってこんなに違うのか、としみじみです。
2019/9/8 22:21
二ノ池と三ノ池
hirokさん、こんばんは。

二ノ池と三ノ池のあまりに対照的な様子に、
悲しみを感じます。
二ノ池は緑白色で、ほんとうに美しい湖畔でした。
あの噴火口の場所も、火口のへりにすわって食事をした場所だったので、
複雑な思いです。

継子岳や摩利支天の方にはいったことがないので、
あらためて訪れてみようとおもいました。
2019/9/11 0:33
ぐっときました
satfourさん、こんばんは

当時の映像と重ね合せると、悲しい気持ちになりました。
また被災された方がどんな思いで、その場で行動をとったのか、
考えさせられる登山でした。
二の池と三の池、場所は近いですが、
ちょっとした違いで天と地の差ですね。

一方の摩利支天山や継子岳はあまり噴火の痕跡もなく、
展望の良い稜線を満喫できました。
人もぐっと少なくなるので、穴場的存在でした。
2019/9/11 20:54
もう5年
hirokさん、こんにちは。

もう5年ですか。。あの時私は白砂山に登っていて
山にいる間は噴火のことには全然気が付かずでした
御嶽山は9年前に登り噴火した場所の近くを通過して
いますし、草津白根山の噴火場所はその1年前に
休憩した場所のすぐ近くでした。
北海道の実家は樽前山に近いですし、hirokさんの
感想の通り、火山との付き合い方、色々考えて
しまいますね。火山があるから温泉や観光地になるという
こともありますし。
それにしても、立派なシェルターも出来たのですね。
盛り上げるには登りに行った方がよいと思いますが
遠いので、なかなか足が向きません。
2019/9/11 16:56
早いですね
youtaroさん、こんばんは

もう5年もたったのか、というのが率直な感想です。
ついこの間のように思えてしまいます。
しかし5年経った今でも、火口近くは爪痕が見られ、
自然が回復していくのは時間がかかるなあと実感です。

youtaroさんご指摘の通り、
火山があるからこその景観がはぐくまれているわけですし、
準備を万端にして登るしかないですね。

噴火で登山者が遠ざかったかと思いきや、
いつもと変わらぬ人出といった感じでした。
やはり手軽に登れる3000m峰は人気大です。

岐阜県との県境ということもあって、確かに遠いですね。
権兵衛トンネルができてからは、少しだけ近づいた気がしますが
2019/9/11 22:08
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
御嶽山、お池めぐりコース(田の原登山口基点)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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