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Yamareco

記録ID: 200848
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳

2012年06月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
osaponchan その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:43
距離
13.9km
登り
1,484m
下り
1,475m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

0845美濃戸−1115行者小屋−1315赤岳山頂(1420まで赤岳頂上山荘で休憩)−中岳−1615行者小屋−1810美濃戸
天候 晴れ、薄曇り。
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
やまのこ村駐車場にとめました。1000円@1日です。
コース状況/
危険箇所等
・登山ポストは美濃戸の各山荘にあり。
・南沢では治水工事中で迂回路あり。道迷いしやすいのでテープのマーキングをよく注意して。
・地蔵尾根は危険箇所なし、雪もなし。
・中岳のコルからの下りで崩落箇所2箇所あり。それぞれ迂回路がありますが、中岳のコルから降りてすぐの崩落箇所は下りの迂回路の入り口がわかりませんでした。阿弥陀岳へ少し登ったところからかもしれません。ご注意を。

南沢の森その1。緑がきれい。
2012年06月23日 08:50撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/23 8:50
南沢の森その1。緑がきれい。
南沢の森その2。しっとりした道です。
2012年06月23日 09:16撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/23 9:16
南沢の森その2。しっとりした道です。
南沢の森その3。しっとりした道です。
2012年06月23日 09:16撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/23 9:16
南沢の森その3。しっとりした道です。
南沢から見える横岳。
2012年06月23日 10:36撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/23 10:36
南沢から見える横岳。
行者小屋。
小屋前は休憩の登山者でにぎやかです。
2012年06月23日 11:07撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/23 11:07
行者小屋。
小屋前は休憩の登山者でにぎやかです。
行者小屋から見上げた稜線。
あそこまで登るの?と心折れそうなりますね。
2012年06月23日 11:07撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/23 11:07
行者小屋から見上げた稜線。
あそこまで登るの?と心折れそうなりますね。
地蔵尾根から阿弥陀岳です。赤岳とはまた違った姿の良さです。
2012年06月23日 11:56撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/23 11:56
地蔵尾根から阿弥陀岳です。赤岳とはまた違った姿の良さです。
地蔵尾根から行者小屋方面を見下ろす。遥か向こうに北アルプスの峰々が見えました。
2012年06月23日 11:56撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/23 11:56
地蔵尾根から行者小屋方面を見下ろす。遥か向こうに北アルプスの峰々が見えました。
これは、なんでしょう?
2012年06月23日 12:46撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/23 12:46
これは、なんでしょう?
岩梅?
2012年06月23日 13:04撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/23 13:04
岩梅?
赤岳山頂から阿弥陀岳と御小屋尾根を望む。
2012年06月23日 13:26撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/23 13:26
赤岳山頂から阿弥陀岳と御小屋尾根を望む。
キレットから権現岳。
今年の秋はこっちへ縦走したいなー。
2012年06月23日 14:40撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/23 14:40
キレットから権現岳。
今年の秋はこっちへ縦走したいなー。
文三郎道分岐から見下ろす中岳。
今日はこちらへ向かいました。
2012年06月23日 15:03撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/23 15:03
文三郎道分岐から見下ろす中岳。
今日はこちらへ向かいました。
行者小屋前のテント場。カラフルですー
2012年06月23日 16:35撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/23 16:35
行者小屋前のテント場。カラフルですー
撮影機器:

感想

梅雨の合間を縫って、赤岳へ日帰りで行ってきました。
当初4人のパーティの予定でしたが、最終的には2人パーティで。

この季節、八ヶ岳の森はみずみずしく、緑濃く、苔むしてしっとり。先を急がず、ゆっくり森に抱かれながら歩くのが一番。

行者小屋からは地蔵尾根をチョイス。はしごが2箇所、クサリ場が1箇所、慎重に歩けば大丈夫。登山道の整備も万全でとても歩きやすい道でした(個人的には階段だらけの文三郎道よりも疲れにくいと思います)。

地蔵尾根をあがり赤岳天望荘を過ぎて最後の登りの斜度もすごいです。フリークライミングのように岩場をあがっていきます。でも、やはり、その先の頂上から展望は格別。今回は東、南はガス、北は蓼科山、西は北アルプス南部(槍ヶ岳や穂高あたり)から御嶽山までが見晴らせました。

赤岳頂上山荘で山菜ラーメン(@800円)を食べてから下山します。
文三郎道をパス(文三郎道から登ってくる人の消耗度合いが半端無かったです・・。)して中岳のコルへ。

中岳のコルからの下り、すぐの箇所で道が崩落しています。踏み跡があったのでそのまま通過したのですが、上り側から見ると崩落地を上へ迂回するルートがついていました。下りからだと、阿弥陀岳に少し上ってから迂回するのか謎のままでした。

2箇所ほど崩落箇所はあったもの、やはり階段の下りよりも楽でした。

夕方16時過ぎに行者小屋に戻り、そのまま南沢を美濃戸まで下山しました。
行者小屋前は昼前とは打って変わってテント村の様相です。千葉県の高校の山岳部も着ていました。新人歓迎兼のテント泊トレーニングでしょうか。

阿弥陀岳にも登れたらと思ってはいたものの、あちこち行くより、ゆっくり山を堪能したいので、僕にとってはペースや距離は、こんな感じが一番(というか、限界?w)

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