ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2009376
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳

2019年09月07日(土) ~ 2019年09月08日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:16
距離
22.9km
登り
1,721m
下り
2,299m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:05
休憩
1:24
合計
7:29
8:26
8:27
54
9:21
9:29
5
9:34
9:37
51
10:28
10:29
36
11:05
11:40
44
12:24
12:29
50
13:19
13:40
37
14:17
51
15:08
15:18
17
15:35
16
2日目
山行
3:01
休憩
0:16
合計
3:17
6:50
6:55
5
7:00
98
8:38
8:46
3
8:49
1
8:50
38
9:28
9:31
2
9:33
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【往路】
◼️高速バス、新宿〜白馬線 
バスタ新宿23:05発、栂池高原06:04着
◼️栂池ゴンドラリフト
栂池高原スキー場の栂池高原駅(標高839m)〜栂の森駅(標高1,560m)
◼️栂池ロープウェイ
栂の森駅から平坦な道を250mほど進むとある栂大門駅〜終点の自然園駅(標高1,829m)

【復路】
■タクシー
猿倉山荘〜白馬八方バスターミナル、3,200円
◼️高速バス、新宿〜白馬線
白馬八方14:15発、バスタ新宿19:28着
コース状況/
危険箇所等
大雪渓〜白馬尻小屋の間は滑りやすかった
その他周辺情報 ◼️白馬八方バスターミナル前に日帰り温泉有り。
「八方の湯」大人800円
http://hakuba-happo-onsen.jp/
バスタ新宿から夜行バスに乗る
バスタ新宿から夜行バスに乗る
翌朝5:40栂池高原着。予定は06:04着だったので早い。
翌朝5:40栂池高原着。予定は06:04着だったので早い。
ゴンドラリフト栂池高原駅(標高839m)はまだ閉まっている。運転は7:30から、ってあと一時間半もあるし…
ゴンドラリフト栂池高原駅(標高839m)はまだ閉まっている。運転は7:30から、ってあと一時間半もあるし…
チケットは 銑い里い困譴の番号を言って買う
チケットは 銑い里い困譴の番号を言って買う
ゴンドラリフトで栂の森駅に到着。20分乗車で標高1,560mに。
ゴンドラリフトで栂の森駅に到着。20分乗車で標高1,560mに。
ロープウェイに乗り換えて栂池高原ヒュッテに到着
ロープウェイに乗り換えて栂池高原ヒュッテに到着
ヒュッテからしばらく行くともうこの眺め
ヒュッテからしばらく行くともうこの眺め
天狗原に到着
何故か屋久島を思い出した
何故か屋久島を思い出した
白馬大池は左
こんなところに雪田
こんなところに雪田
白馬乗鞍岳頂上。ケルンと道標。
白馬乗鞍岳頂上。ケルンと道標。
白馬大池が見えた!
1
白馬大池が見えた!
特徴的な岩だなぁ
特徴的な岩だなぁ
空と山と赤い屋根と水辺のコントラストが最高
空と山と赤い屋根と水辺のコントラストが最高
良く清んでる
白馬大池の畔。白馬大池山荘は目の前
白馬大池の畔。白馬大池山荘は目の前
白馬大池山荘の水場。自由にいただけるのはありがたい。天の恵みだ。
白馬大池山荘の水場。自由にいただけるのはありがたい。天の恵みだ。
小蓮華山に向けて出発
小蓮華山に向けて出発
白馬大池を振り返ると雲があがってた
白馬大池を振り返ると雲があがってた
猿が登山道を歩いてる
2
猿が登山道を歩いてる
船越ノ頭
小蓮華山(2,766m)山頂に到着
小蓮華山(2,766m)山頂に到着
小蓮華山の三角点
小蓮華山の三角点
待ってろよ、白馬岳山頂〜
2
待ってろよ、白馬岳山頂〜
三国境に到着
白馬岳(2,932 m)山頂に到着
1
白馬岳(2,932 m)山頂に到着
三角点見っけ
うーん、いい眺め。台風15号来てるんだっけ?
1
うーん、いい眺め。台風15号来てるんだっけ?
360度見渡せる
剣岳。いつか登るぞ!
1
剣岳。いつか登るぞ!
明日は眼下の大雪渓を降りていく
1
明日は眼下の大雪渓を降りていく
それにしても白馬山荘はデカい。奥の白馬頂上宿舎が小さく見える。
1
それにしても白馬山荘はデカい。奥の白馬頂上宿舎が小さく見える。
いつまでも見てられるが、テント場が心配なのでそろそろ降りる
いつまでも見てられるが、テント場が心配なのでそろそろ降りる
松沢貞逸顕彰碑
降りるのはあっという間
降りるのはあっという間
白馬山荘に到着
白馬山荘からさらに降りる
白馬山荘からさらに降りる
白馬頂上宿舎は村営だったのね
白馬頂上宿舎は村営だったのね
食後のコーヒータイム♪
食後のコーヒータイム♪
西の空は夕焼け
右下は頂上宿舎のテン場の明かり。左上は白馬山荘の灯り。
1
右下は頂上宿舎のテン場の明かり。左上は白馬山荘の灯り。
南の空。月と星が綺麗
1
南の空。月と星が綺麗
陽が沈み街の灯りが見え出した
陽が沈み街の灯りが見え出した
お世話になりました
お世話になりました
さぁ下山開始
そういえば雷鳥見れなかった…
そういえば雷鳥見れなかった…
太陽がだいぶ上がった
太陽がだいぶ上がった
ゴジラに見えた
滑ります(>_<)
すごい勢いで水が流れ込む
すごい勢いで水が流れ込む
拡大。落ちたらひとたまりもないな
拡大。落ちたらひとたまりもないな
大雪渓〜
雲が上がってきた
雲が上がってきた
崩れ落ちそう。時間の問題か…
崩れ落ちそう。時間の問題か…
大雪渓に崩れた土砂がだいぶ乗ってる
大雪渓に崩れた土砂がだいぶ乗ってる
白馬尻小屋に到着
白馬尻小屋に到着
大雪渓の注意書き
大雪渓の注意書き
おっかれさん!
紫陽花?
木道が整備されている
木道が整備されている
ナナカマド?
ミヤマトリカブト?
ミヤマトリカブト?
なんでここにベンチ?と思ったらこんな景色が。
なんでここにベンチ?と思ったらこんな景色が。
白馬鑓温泉方面分岐。温泉入ってみたい
白馬鑓温泉方面分岐。温泉入ってみたい
猿倉山荘へのショートカット
猿倉山荘へのショートカット
猿倉登山口
猿倉山荘に到着。無事のご褒美に山炭酸
猿倉山荘に到着。無事のご褒美に山炭酸
白馬八方まで戻ってきた
白馬八方まで戻ってきた
八方の湯で汗を流す
八方の湯で汗を流す
白馬八方バスターミナル。2Fはモンベル白馬店
白馬八方バスターミナル。2Fはモンベル白馬店
バスの時刻が微妙
バスの時刻が微妙
時間がありすぎて近くの林檎舎でお昼ご飯
時間がありすぎて近くの林檎舎でお昼ご飯

装備

個人装備
スキンメッシュ(半袖:finetrack) ベースレイヤー(長袖:polewards) ソフトシェル ダウンジャケット アウターシェル上下(torrent flier:mont-bell) スポーツタイツ ズボン 靴下 グローブ 帽子 サンダル 着替え 靴(Triolet Pro GTX:Scarpa ) ザック(Baltoro65) 行動食 調理用食材 水(2L) ガスカートリッジ コンロ コッヘル シエラカップ コーヒードリッパー フィルタ ライター 地形図 計画書 ヘッドランプ 携帯用充電器 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯2台 腕時計 手拭い カメラ テント(VL25) テントマット シェラフ ストック ヘルメット 温度計 熊よけ鈴

感想

◼️出発前
土日休みがとれそうなのでこれは山に行くしかないと火曜日に高速バスの予約サイトをみると満席。そりゃそうだよな…と諦めかけながらも木曜日に最後のチャンス、これでダメなら山を変えようと予約サイトをみてみると1席空きの文字。台風も来てるし誰かキャンセル?とにかく良かったと予約に必要な事項を入力して確定ボタンを押すと「残席を確認下さい」と出た…ん?と残席を見ると満席の文字(泣)同じことしてる人が他にもいるんだな…
気を取り直して他で空があるかもと見てみると2席空きのサイト発見。隣通しの席ではないのでソロのお二人がたまたまキャンセル?とにかく今度こそと入力し無事に予約完了〜

◼️出発
金曜日、逃げるように定時で退社(笑)。急いで準備してバスタ新宿に向かう。金曜日の夜というだけあってバスタ新宿はかなり混雑していた。定刻通りバスは出発し、しばし就寝。白馬八方バスターミナルでは9割近くの乗客が下車。みんな五竜岳かな!?
終点の栂池高原には予定時刻より30分弱早く到着。が、ゴンドラリフトは7:30からの運転…乗り場前で1時間30分ほど時間を潰す(T_T)

◼️ゴンドラリフト・ロープウェイ
7時前になると乗り場前には30名ほどが並んでいた。私も列に並んでいたが、実は乗り場前ではなくチケット売り場前の列が正しとのことで後ろに並び直した(..)。
リフトはほぼ定刻の7:30から動きだし、単独行の女性と相乗りとなったが、色々な話を聞けて勉強になった。
リフトを降り、ロープウェイ乗り場に向かうとちょうど前の箱が一杯で次の便に…。20分おきを10分おきに短縮して運転と言うので少し安心。その間にも後ろにはゴンドラを降りた登山者が次々と列をなしており人気ぶりが良く分かるほどだった。

◼️栂池高原〜白馬岳
白馬大池はまさに天空の大池。スタートが遅くなったので少しどぎまぎしたが、コースタイム的に15時〜16時の間には着けそうなのでここで昼食休憩。
食後の小蓮華山へ向かう途中、何故か眠気が襲い歩きながら寝そうになる…。こりゃ寝不足だと小蓮華山山頂で仮眠。マシになった身体で白馬岳に向かい無事に登頂。しばし山頂からの景色を楽しんだあと白馬山荘を通りすぎて白馬頂上宿舎に到着。テント受付が宿舎の一番低いところにあるのは登り客を考えてか。
テント場は満員も覚悟していたが幸いにも空いていた。ただし一人用に石をどけたスペースだったので、私の二人用には石をどかして広げる必要がある。恐らく他の人たちもそれで敬遠したとみえる。広げるのは面倒だったが無事に設営。このテント場は直接、日の入り、日の出が拝めない地形だったので、夕食後にテン場西側の尾根に上がって夕日をみた。もっとも他の皆さんがそうされていたので真似しただけだが。

■大雪渓〜猿倉登山口
軽く朝食をとり下山開始。大雪渓では前を行く二人のうち一人はそのまま入っていき、もう一人はヘルメットだけしていった。一瞬迷ったがチェーンスパイクとヘルメットを装着して歩き始める。お二人とも装備なりに最短コースで横切るだけにしていたが、折角なので行ける一番下まで行って雪渓を楽しんだ。
雪渓を過ぎるとガレ場で浮き石と滑りやすさで雪渓よりよっぽど危ない気がした。ちなみに、降りている途中、雪渓の向こう側で頻繁に小さな落石が有りこの地の行く末を心配してしまった。

◼️猿倉山荘〜白馬八方
猿倉山荘からの白馬八方行きの路線バスは8/26を過ぎると秋ダイヤとなり、7:40、10:15、12:20、15:10の4本になってしまう。帰りの高速バスの予約がとれていないのでとにかく10時のバスに乗ろうと考えていたが予定通り10時前に山荘に到着。バスを待っている間、たまたまタクシーで猿倉山荘に来た人がいた。運転手曰く、帰りは空車で4人相乗りならバスよりちょっと安く八方に行けるという。そこで近くにいた人と相乗りで白馬八方へ戻ることにした。
◼️下山後
白馬八方で高速バスを確認すると14時のバスに空席があったので予約。安心してゆっくり温泉で汗を流した。時間があるのでバスターミナルから歩いていける距離の食事処で昼食をとる。それでも余りすぎてバスターミナル2階のモンベルに行くが、色々衝動買いしたくなるのを我慢する(笑)。

高速バスは満席で予定通り出発。中央高速道は予想通り渋滞していたが、予定からなんとか1時間遅れだけで新宿に到着。

無事に下山し、帰宅できたことに感謝。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:602人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
白馬岳(猿倉から栂池)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら