白馬岳
- GPS
- 11:16
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 1,721m
- 下り
- 2,299m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 7:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
◼️高速バス、新宿〜白馬線 バスタ新宿23:05発、栂池高原06:04着 ◼️栂池ゴンドラリフト 栂池高原スキー場の栂池高原駅(標高839m)〜栂の森駅(標高1,560m) ◼️栂池ロープウェイ 栂の森駅から平坦な道を250mほど進むとある栂大門駅〜終点の自然園駅(標高1,829m) 【復路】 ■タクシー 猿倉山荘〜白馬八方バスターミナル、3,200円 ◼️高速バス、新宿〜白馬線 白馬八方14:15発、バスタ新宿19:28着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓〜白馬尻小屋の間は滑りやすかった |
その他周辺情報 | ◼️白馬八方バスターミナル前に日帰り温泉有り。 「八方の湯」大人800円 http://hakuba-happo-onsen.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
スキンメッシュ(半袖:finetrack)
ベースレイヤー(長袖:polewards)
ソフトシェル
ダウンジャケット
アウターシェル上下(torrent flier:mont-bell)
スポーツタイツ
ズボン
靴下
グローブ
帽子
サンダル
着替え
靴(Triolet Pro GTX:Scarpa )
ザック(Baltoro65)
行動食
調理用食材
水(2L)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
シエラカップ
コーヒードリッパー
フィルタ
ライター
地形図
計画書
ヘッドランプ
携帯用充電器
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯2台
腕時計
手拭い
カメラ
テント(VL25)
テントマット
シェラフ
ストック
ヘルメット
温度計
熊よけ鈴
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感想
◼️出発前
土日休みがとれそうなのでこれは山に行くしかないと火曜日に高速バスの予約サイトをみると満席。そりゃそうだよな…と諦めかけながらも木曜日に最後のチャンス、これでダメなら山を変えようと予約サイトをみてみると1席空きの文字。台風も来てるし誰かキャンセル?とにかく良かったと予約に必要な事項を入力して確定ボタンを押すと「残席を確認下さい」と出た…ん?と残席を見ると満席の文字(泣)同じことしてる人が他にもいるんだな…
気を取り直して他で空があるかもと見てみると2席空きのサイト発見。隣通しの席ではないのでソロのお二人がたまたまキャンセル?とにかく今度こそと入力し無事に予約完了〜
◼️出発
金曜日、逃げるように定時で退社(笑)。急いで準備してバスタ新宿に向かう。金曜日の夜というだけあってバスタ新宿はかなり混雑していた。定刻通りバスは出発し、しばし就寝。白馬八方バスターミナルでは9割近くの乗客が下車。みんな五竜岳かな!?
終点の栂池高原には予定時刻より30分弱早く到着。が、ゴンドラリフトは7:30からの運転…乗り場前で1時間30分ほど時間を潰す(T_T)
◼️ゴンドラリフト・ロープウェイ
7時前になると乗り場前には30名ほどが並んでいた。私も列に並んでいたが、実は乗り場前ではなくチケット売り場前の列が正しとのことで後ろに並び直した(..)。
リフトはほぼ定刻の7:30から動きだし、単独行の女性と相乗りとなったが、色々な話を聞けて勉強になった。
リフトを降り、ロープウェイ乗り場に向かうとちょうど前の箱が一杯で次の便に…。20分おきを10分おきに短縮して運転と言うので少し安心。その間にも後ろにはゴンドラを降りた登山者が次々と列をなしており人気ぶりが良く分かるほどだった。
◼️栂池高原〜白馬岳
白馬大池はまさに天空の大池。スタートが遅くなったので少しどぎまぎしたが、コースタイム的に15時〜16時の間には着けそうなのでここで昼食休憩。
食後の小蓮華山へ向かう途中、何故か眠気が襲い歩きながら寝そうになる…。こりゃ寝不足だと小蓮華山山頂で仮眠。マシになった身体で白馬岳に向かい無事に登頂。しばし山頂からの景色を楽しんだあと白馬山荘を通りすぎて白馬頂上宿舎に到着。テント受付が宿舎の一番低いところにあるのは登り客を考えてか。
テント場は満員も覚悟していたが幸いにも空いていた。ただし一人用に石をどけたスペースだったので、私の二人用には石をどかして広げる必要がある。恐らく他の人たちもそれで敬遠したとみえる。広げるのは面倒だったが無事に設営。このテント場は直接、日の入り、日の出が拝めない地形だったので、夕食後にテン場西側の尾根に上がって夕日をみた。もっとも他の皆さんがそうされていたので真似しただけだが。
■大雪渓〜猿倉登山口
軽く朝食をとり下山開始。大雪渓では前を行く二人のうち一人はそのまま入っていき、もう一人はヘルメットだけしていった。一瞬迷ったがチェーンスパイクとヘルメットを装着して歩き始める。お二人とも装備なりに最短コースで横切るだけにしていたが、折角なので行ける一番下まで行って雪渓を楽しんだ。
雪渓を過ぎるとガレ場で浮き石と滑りやすさで雪渓よりよっぽど危ない気がした。ちなみに、降りている途中、雪渓の向こう側で頻繁に小さな落石が有りこの地の行く末を心配してしまった。
◼️猿倉山荘〜白馬八方
猿倉山荘からの白馬八方行きの路線バスは8/26を過ぎると秋ダイヤとなり、7:40、10:15、12:20、15:10の4本になってしまう。帰りの高速バスの予約がとれていないのでとにかく10時のバスに乗ろうと考えていたが予定通り10時前に山荘に到着。バスを待っている間、たまたまタクシーで猿倉山荘に来た人がいた。運転手曰く、帰りは空車で4人相乗りならバスよりちょっと安く八方に行けるという。そこで近くにいた人と相乗りで白馬八方へ戻ることにした。
◼️下山後
白馬八方で高速バスを確認すると14時のバスに空席があったので予約。安心してゆっくり温泉で汗を流した。時間があるのでバスターミナルから歩いていける距離の食事処で昼食をとる。それでも余りすぎてバスターミナル2階のモンベルに行くが、色々衝動買いしたくなるのを我慢する(笑)。
高速バスは満席で予定通り出発。中央高速道は予想通り渋滞していたが、予定からなんとか1時間遅れだけで新宿に到着。
無事に下山し、帰宅できたことに感謝。
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