最高の天気!一の沢から大天井岳、常念岳


- GPS
- 33:40
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 2,373m
- 下り
- 2,360m
コースタイム
- 山行
- 10:12
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 10:51
- 山行
- 9:04
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 10:45
天候 | 晴天☀︎ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 登山後の温泉 ホテルアンビエント安曇野 860円 https://azumino.izumigo.co.jp/ 安曇野の蕎麦屋 豊科ばんどこ http://www.e-office.gr.jp/bandoko/ |
写真
感想
rikkyとツネさんとで、3人で行く予定が急遽、オジサン二人で、常念岳に。
前夜泊して、早朝に一の沢より出発。気温も低く、丁度いい登りで歩き易い。途中からツネさん遅れはじめる。(多分、食料計画ミスのシャリバテ。)
更に、後半の急登で、バテバテに。何とか気力で歩いて、常念乗越に到着。
寝転がっての休憩後、大丈夫かいな!?で、大天井岳に向かうが、全く足が出ない模様。休み休み歩いて、テン場が見えた時は、安堵しました。
大天井のテン場に着くが、既にパンパン。何とか場所を見つけて、設営。その後、急速にガスが拡がり、本日の活動は終了。食事後、早々に就寝。
(隣の輩が、朝の2時頃から、携帯の充電が出来ないとか、大声で話したので、怒鳴った。分母が増えれば、低能分子も増える。この時期のテン泊は、難しい)
防寒着を身に纏い、頂上でご来光を待つ。早く着きすぎたが、空の色の変化が色々見れて、良かった。贅沢に1時間以上、頂上に滞在した。朝食後、テントを撤収して、下山する。
今日も晴天で、楽しい歩きになりそうです。常念岳を登る以外は、下り基調。ノンビリしたものです。ですが、そのノンビリを崩す出来事発生。腹痛で焦る事態に、常念小屋にギリ着き。事なきを得た。
(日焼け止めを忘れたので、後々大変な事になった。ツネさんと2人して、風呂でヒリヒリ。この時期の中年オヤジの日焼けは汚いな〜)
常念乗越にデポして、常念岳に向かう。ガスの中で、涼しくて有難い。軽荷なのに、今までの疲れで、足が重く、後半バテバテで、常念岳に到着。記念写真渋滞に加わり、記念写真を撮って、名残惜しいが常念乗越に下りる。(渋滞と言っても、和気あいあいの笑顔だらけです。)
昼食後、ガスで蒸れる中を下山。最後の車道歩きは堪えた。お疲れ様です。
燕山荘800人の宿泊等の話を聞くと、この時期のメインの山は、凄くて足が遠のきそうです。夜のうちに、駐車場を確保出来て、良かった。やはり核心部は、駐車場だよな〜
3連休 Nafさん達と相談して北岳案もありましたが、GPV予報では北アルプスの
方が良さそうなので紅葉の前の時期でもあり絶景が楽しめる大天井岳に決定。
金曜日の夜Nafさん宅にお伺いしたら、rikkyさんが残念ながら急用で行けなくなり
男二人で行くことに、ということで急遽前日移動で一の沢に入る計画に変更
Nafさんに車中泊の準備をしていただいて9時過ぎに出発。
中央道を走って安曇野まで、コンビニで翌日の朝食と昼食(行動食)を
購入する。この時縦走経験のない私は、お昼過ぎに大天荘に着いて
カレーに味付けるかなと思いおにぎり3つとパン一つ、大福一つに
購入を抑えてしまった。
一の沢駐車場に12時前に入って車中泊、完全別途状態にしてもらった
Nafさん号でしっかり3時間超熟睡する。
朝食のパン一つ食べて出発、この朝食の少なさが後でしっぺ返しに
なる事に。
駐車場からアスファルト道を20分歩き登山口へ
ここでトイレと登山届を提出する、Nafさんはここでもおにぎり
を一つ食べて登山開始、
※ここで私もおにぎりを食べておくべきだった。
一の沢から常念小屋のある常念乗越まで標高差1200m 5.7km
最初は緩やかに入り沢沿いを歩く、ゆっくりだけどNafさんの足は速し!
どんどんおいて行かれる。
途中休憩でNafさんに追いつきおにぎりを一つ食べる。
休憩後沢沿いの気持ちがいい道に
ここでもNafさんの健脚には追い付けず足を引っ張る。
要所要所の休憩でNafさんにだいぶ待っていただきながら
最終水場に、ここで給水してとどめの急登に入ります。
Nafさんに先に行っていただき、重量ザックでの急登に
肩に食い込み足が進まず快調に登るNafさんには全く追いつけず
第一〜第三ベンチすべてで小休憩を取りながらやっとの思いで
常念乗越にたどり着く。
そこは絶景の景色! 快晴の空の下槍から大キレット迄の眺望
だいぶお待たせしたNafさんと合流しザックを枕に槍、穂高の稜線を
寝転んで眺め最後のおにぎりを食べる。
左には明日登る常念岳がクッキリ!
ここから大天井岳までの縦走路、これまでの急登はもう無いかと
思いきやここから横道岳の肩迄急登!
牛歩状態で縦走に入る。
大天井岳まではアップダウンを繰り返し回り込んで行く縦走路
最高の天気の中、槍から穂高までの稜線を色んな角度から堪能しながら
歩くがシャリバテは解消できずザックの重量に悲鳴をあげついには
元気なNafさんにテント備品を預ける始末。Nafさん面目ない!!
少しはザックは軽量化されたがペースは思うように上がらず
結局大天荘に着いたのは15時ごろ。
テン場もいっぱい、どうにか通路近くのスペースにテントを張ることができた。
到着が遅れたため大天荘のランチメニューも終了しておりカレーには味付けず
カップ麺と生ビールでまずはお疲れ様!
しばらくするとガスが出てきてテン場は霧の中
気温も下がってきたので明るいうちに夕食を済ませて
疲れた体は19時にはご就寝
0時前に目が覚めてトイレに行くとガスは晴れ
満月の月明かりの中、星空と雲海が見える。
ご来光を期待して就寝
5:00から大天井岳に登り頂上手前でご来光を待つ。
赤くなってきた東の空には雲海の上に左から
噴煙を出す浅間山、八ヶ岳連邦、富士山、南アルプスがクッキリ
西には槍、穂高連峰がクッキリ、北には剱、立山、遠くまで
バッチリ見渡せる360°のパノラマを堪能!
テントを撤収して昨日と逆ルートで常念岳を目指します。
朝食もシッカリ取って帰りも最高の稜線を眺めながら順調に歩き
常念小屋に。ザックをデポして最後の常念岳アッタック!
最初はガスが出ていたが岩場急登を登って行くうちに上の方がガスの上
頂上に着いた時には絶景の常念岳山頂であった。
常念小屋に下りて昼食をとり最後にビール!
長い長い一の沢ルートをひたすら下りて無事下山。
下山もNafさん早かったなぁ!
Nafさん今回は足を引っ張ってご迷惑をおかけしました。
下山後はホテルアンビエント安曇野で温泉に入って
安曇野でお蕎麦を食べて帰京!
充実の北アルプス常念、大天井 Nafさん連れて行って頂きありがとうございました。
つねさん
大天井岳にテント泊したんですね〜、ちゃんさんと行った時
ここがテント泊予定地だったんで 、もし泊まっていれば
こんな景色が朝見れたんですね〜
常念岳は、西岳のテント場から綺麗に見れていつか行って
見たいと思ってました、
色んな山を登ってエンジョイしてますね‼️
クロちゃんが泊まれなかった大天荘のテン場
三連休でコミコミでしたが日の出の山頂は最高のロケーションでした!
西岳の山小屋もキレイに見えましたよ
常念岳からの景色は上高地から槍ヶ岳迄クロちゃんチャンさんが歩いた
稜線を全部綺麗に見れましたよ
クロちゃん、こんばんは。
ツネさんは、体調不良で無理をさせたと反省しています。
しかし、翌日の展望で、無理も良かったのか?と思います。
常念岳と大天井岳で、見える範囲と角度が違うので、盛沢山です。
一度来ると癖になりますよ〜
お疲れさんでした お二人さん
あっリッキーさん 残念でしたね〜 でも、ちゃんと写真担当をされましたな
やはり過酷なルートなんですね〜
見せて頂く分には カッコいいんですが・・レコの文章からはタイトな一面も
これだけ 槍や穂高が出て来るんですから やはり槍や穂高にも行かにゃですね・・北岳や間ノ岳もね
私、今頃腕の皮が剥げて 汚く あ〜〜気持ち悪い
北アルプス 半端ではない大きさです。
北の端から南までの山々はそれぞれ美しく今回ほぼ全域の山々が見れたのは
ホントにいい天気の時に行けて良かった! 幸せもんですわ!
富士山も雲海の上にバッチリ
今回北岳も考えましたがNafさんのお奨めに連れて行って頂いて正解
北岳も凄い人出だったようで、広河原までのバス、乗り合いタクシーにも乗れず
北アルプスに変更されたレコも上がってました。
北岳、間ノ岳に行かれた石ころさんなら今回のルート晴れ大丈夫ですよ
槍・穂高、北岳・間ノ岳にも行かにゃですね
rikkyへの気遣い、ありがとうございます。
何処も、恐ろしい程の人出で、駐車場難民に成ったりと・・・・結果的に、常念岳〜大天井岳への変更は、上手く行きました。
常念乗越〜大天井岳の稜線の歩きは、人も比較的少なく、中々良かったです。
天気が良すぎて、見っともない日焼け状態です。(;´д`)トホホ
私も日焼け止め忘れて、この時期なのに日焼けおばちゃんで、チーットかっこ悪い感じです。
つねさんじゃんじゃんアルプスに行かれてますね〜
羨ましいーー
solちゃんもこちらに来てたんですね!
私もすごい日焼けで今皮がむけ出してひどい状態です。
一人でレンタカーで回っているsolちゃんの行動!
凄いですね!
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