笹尾根(三頭山は除く)
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- GPS
- 10:54
- 距離
- 36.4km
- 登り
- 2,187m
- 下り
- 2,677m
コースタイム
- 山行
- 10:10
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 10:54
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:京王高尾山口駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
台風15号が通過した後でしたので,登山道には枝がたくさん落ちていました。 倒木もありましたが,今回歩いた範囲では3か所で道を塞いでいました。 これ以外の倒木でもこれから倒れたりして道を塞ぐ可能性もあるので注意は必要です。 道を塞いでいた場所は,醍醐丸から和田峠の間 景信山付近 小仏城山付近 です。 特に小仏城山から一丁平間の倒木は,電線に引っかかってしまい,登山道そのものが通行止めとなっています。迂回路があるので縦走するには問題ないのですが,看板等もあるので指示に従ってください。 |
その他周辺情報 | 温泉:京王高尾山温泉極楽湯1,000円 食事も極楽湯で頂こうと思いましたが,とてつもなく混んでいたので,入浴だけしてさっさと帰りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
9月の連休にどこにも行けないのは嫌なので,先週台風と発熱で行けなかった笹尾根の縦走に行ってきました。
今回の目的
登山道では20キロ程度しか歩いたことがなかったので,それを超えたとき体がどうなるかの確認。
同僚がハーフマラソンに出ようと煽ってきたので,参加するためにマラソンをやっていたころの体力に戻すための準備。ただし今回は走らないで歩いての体力づくり。
本来であれば逆ルートで登るべきなのですが,数馬バス停の本数が少なく,深夜に高尾山口から出発しても,三頭山まで到着し帰宅するころには,最終バスがなくなっている可能性ため,今回は下りのルートでさらに三頭山はカットしました。
だいぶ秋めいてきて,登山中も日陰であればだいぶ涼しく快適な登山となりました。
ただ笹尾根は眺望が悪く,稜線歩きの楽しさは味わうことが出来ませんでしたが,浅間峠まではなだらかな縦走路が続き,トレイルランナーの皆さんは楽しそうに練習していました。和田峠では,自動車やバイク,ロードバイクで登ってくる人がいるので,心が折れそうになりましたが踏ん張ることが出来ました。
上記の目的についてですが,生藤山付近で少し疲れが出てきてそこからストックを使用開始。ストック使用後はだいぶ持ち直したものの,小仏峠付近からひざが痛み始めました。ひざが笑う前に痛むことは登山ではなかったので少し意外でした。ただGPSのログを見る限り30キロ手前で痛み始めたので,マラソンをやっていたころと同じタイミングで痛みだしたのかなと思いました。
高尾山からはひざの痛みと闘いながらなの下山となり,本当に辛かったですが何とか下山することが出来ました。
ただまだまだ全盛期の体力に戻ってないので,ロードで少しずつトレーニングしようと思います。
問題点と改善点
マラソンでも同じことが言えますが,登山となると水分の摂取が少なくなってしまうだけでなく,食糧の摂取も減ってしまいます。登山の場合5時間程度(マラソンならハーフ程度)であれば,水分の摂取だけで乗り切れます。しかし10時間の行程になると,途中からシャリバテが原因なのか体が動かなくなってきているのがよくわかります。今回は景信山でソルティライチをがぶ飲みしてしまいましたが,この時には完全にガス欠だったのかもしれません。毎度毎度シャリバテしてしまい,色々と工夫をしていますが,疲れてくるとどうにも食べ物がのどを通りません。
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