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Yamareco

記録ID: 2021143
全員に公開
ハイキング
東海

小秀山 〜名瀑に癒されて〜 [岐阜県 中津川市 加子母町]

2019年09月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:49
距離
13.1km
登り
1,473m
下り
1,454m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
3:09
合計
9:44
距離 13.1km 登り 1,473m 下り 1,467m
8:13
8:14
10
8:24
8:27
7
8:34
8:36
55
9:31
9:38
24
10:02
10:11
11
10:22
10:30
11
10:41
10:52
17
11:09
11:11
5
11:16
11:27
9
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11:37
19
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13
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22
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14:41
14
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15:03
2
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17
15:22
15:28
18
15:46
41
16:27
38
17:05
2
17:07
17:10
33
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乙女渓谷のキャンプ場に停める
コース状況/
危険箇所等
カモシカ渡りくらいだが、兜岩直下も下りは気を付けたい。
乙女渓谷のキャンプ場に停めて出発!
2019年09月15日 07:58撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 7:58
乙女渓谷のキャンプ場に停めて出発!
ここからスタートだ。
2019年09月15日 08:03撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 8:03
ここからスタートだ。
谷筋だが、しっかり歩道が完備されていて難易度はなく気持ち良く歩ける。
2019年09月15日 08:07撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 8:07
谷筋だが、しっかり歩道が完備されていて難易度はなく気持ち良く歩ける。
ねじれ滝
2019年09月15日 08:17撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 8:17
ねじれ滝
和合の滝
2019年09月15日 08:23撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 8:23
和合の滝
どれどれ、展望台に行ってみよう。
2019年09月15日 08:35撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 8:35
どれどれ、展望台に行ってみよう。
見事な谷の景色。
夫婦滝は見えないみたいだ。
2019年09月15日 08:37撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 8:37
見事な谷の景色。
夫婦滝は見えないみたいだ。
避難小屋か?
2019年09月15日 08:44撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 8:44
避難小屋か?
警告だ。
一般の散歩者に向けてかな?
2019年09月15日 08:45撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 8:45
警告だ。
一般の散歩者に向けてかな?
凄い迫力の夫婦滝だ!
俺は左下にいまーす。
セルフ写真、苦労しました。
2019年09月15日 09:13撮影 by  KYV42, KYOCERA
1
9/15 9:13
凄い迫力の夫婦滝だ!
俺は左下にいまーす。
セルフ写真、苦労しました。
夫婦滝の高巻き。
傾斜はそこそこ。
2019年09月15日 09:23撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 9:23
夫婦滝の高巻き。
傾斜はそこそこ。
夫婦滝の落ち口だ。
吸い込まれそう。
2019年09月15日 09:29撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 9:29
夫婦滝の落ち口だ。
吸い込まれそう。
別の角度で撮る。
吸いこまれたら死にますよ。
2019年09月15日 09:30撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 9:30
別の角度で撮る。
吸いこまれたら死にますよ。
二子滝。
2019年09月15日 09:30撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 9:30
二子滝。
最後の滝である孫滝。
2019年09月15日 09:42撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 9:42
最後の滝である孫滝。
笹藪を進んでいく。
2019年09月15日 09:58撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 9:58
笹藪を進んでいく。
景色が見れた。
白草山がみえる。
2019年09月15日 10:03撮影 by  KYV42, KYOCERA
1
9/15 10:03
景色が見れた。
白草山がみえる。
いよいよカモシカ渡りだ。
2019年09月15日 10:23撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 10:23
いよいよカモシカ渡りだ。
なかなかの登攀だ。
あの上まで両手を使って登ります。
2019年09月15日 10:25撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 10:25
なかなかの登攀だ。
あの上まで両手を使って登ります。
登りきったら岩尾根だ。
2019年09月15日 10:26撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 10:26
登りきったら岩尾根だ。
ようやく分岐点に着く。
2019年09月15日 10:41撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 10:41
ようやく分岐点に着く。
兜岩直下。
ここも下りは危険箇所になる。
2019年09月15日 10:58撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 10:58
兜岩直下。
ここも下りは危険箇所になる。
これを←に行きます。
2019年09月15日 11:05撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 11:05
これを←に行きます。
御嶽山が雲に隠されている。
2019年09月15日 11:07撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 11:07
御嶽山が雲に隠されている。
兜岩からの景色。
足元は断崖絶壁なので足がすくんでいます。
2019年09月15日 11:09撮影 by  KYV42, KYOCERA
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9/15 11:09
兜岩からの景色。
足元は断崖絶壁なので足がすくんでいます。
コメツガが実をつけている。
2019年09月15日 11:26撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 11:26
コメツガが実をつけている。
第一高原からの景色。
中央アルプスが正面にきた。
2019年09月15日 11:27撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 11:27
第一高原からの景色。
中央アルプスが正面にきた。
樹林帯を通過すれば…
2019年09月15日 11:33撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 11:33
樹林帯を通過すれば…
第二高原。
コメツガ林の中から正面に中央アルプス。
2019年09月15日 11:40撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 11:40
第二高原。
コメツガ林の中から正面に中央アルプス。
ナナカマドも実をつけてる。
2019年09月15日 11:50撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 11:50
ナナカマドも実をつけてる。
第三高原。
木曽駒ヶ岳が正面になりました。
2019年09月15日 11:59撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 11:59
第三高原。
木曽駒ヶ岳が正面になりました。
山頂の避難小屋だ。
2019年09月15日 12:10撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 12:10
山頂の避難小屋だ。
記念撮影。
2019年09月15日 13:00撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 13:00
記念撮影。
山頂から中央アルプス。
雲に隠れてしまった。
2019年09月15日 13:41撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 13:41
山頂から中央アルプス。
雲に隠れてしまった。
恵那山方面。
2019年09月15日 13:41撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 13:41
恵那山方面。
高時山、二ツ森山。
2019年09月15日 14:06撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 14:06
高時山、二ツ森山。
南木曽岳。
2019年09月15日 14:52撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 14:52
南木曽岳。
美濃加茂方面の山々。
2019年09月15日 14:53撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 14:53
美濃加茂方面の山々。
鶏岩の展望台。
2019年09月15日 15:42撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 15:42
鶏岩の展望台。
笹藪が濃い
2019年09月15日 15:55撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 15:55
笹藪が濃い
葛籠折れ地獄。
数えたら33折れもあった。
2019年09月15日 17:05撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 17:05
葛籠折れ地獄。
数えたら33折れもあった。
ようやく林道に。
ただ、これも長い。
2019年09月15日 17:07撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 17:07
ようやく林道に。
ただ、これも長い。
おしまい。
2019年09月15日 17:43撮影 by  KYV42, KYOCERA
9/15 17:43
おしまい。
撮影機器:

感想

少しも涼しくならないので、標高の高い所を求めて小秀山を登ることにした。
もちろん山頂から目の前にドーンと御嶽山というのが最大の目的だ。

道の駅『白川』で夜中に車中泊し、乙女渓谷キャンプ場に着いたのは7時半。
ちょっと遅めになってしまったが、昼時には山頂に登りれるのでちょうど良い。
日陰と沢の効果でなかなかの涼しさだ。

早速キャンプ場からスタートして、乙女渕を歩くも木道で整備された登山道、いや散歩道なので危険は皆無だ。
美しい乙女渕を見た後は滝めぐりの登山になり、ねじれ滝、利合の滝などを巡ってパワーをもらう。

とある小屋にたどり着くと注意書があり、散歩道はここまでで、ここからは本格的な登山道になる。
渓谷を進むとスケールが違いすぎる滝が出てきて、これが夫婦滝だ。
あまりの迫力に興奮を抑えることは出来ず、『すげー!!!』と言いますよ。
しかも滝の力による涼しさは気持ち良かった。
記念写真にとセルフ写真を撮るのに苦労して時間が掛かってしまった。

そこから進むと夫婦滝の高巻きになるが、登山道を外してしまう。
ただ、わざわざトラバースしてまで元に戻るまでもないので、直接登って正規の登山道に合流した。

登りきったら夫婦滝の落口に着く。
吸い込まれそうな感覚になるから不思議だが、吸い込まれたら確実に死にますので近づかないことだ。

その後は小滝、孫滝で滝巡りは終わり、暫く展望台が3ヶ所設けられている登山道を歩く。
展望台からは雲の上から御嶽山の剣ヶ峰が見えていた。

そこから先は岩場にぶつかり、これがカモシカ渡りという一番の難所に差し掛かる。
この岩場、ロープも鎖もない状態の垂直での登攀なので、侮らず十分に気を付けよう。
登りきっても岩場の尾根なので、気を緩めずに進んでいくと樹林帯に入り、三ノ谷コースと合流する。

合流してからもすぐに急坂が待っていた。
この直下は兜岩まで続くもので、ロープなど設置してある。
兜岩の岩下に着いたら左から巻いて登り詰める。
兜岩からの展望は奥美濃の山々が見渡せる素晴らしい景色だ。
すぐ下の麓まで見えるが、それは切れ断った岩の上にいるためで、高所恐怖症の俺は足がすくんでしまってた。

兜岩からは勾配はなくなり、3つある高原広場を通過して、最後の坂を登りきれば避難小屋があり、先に進むと小秀山山頂だ。
山頂から間近に聳える御嶽山を拝めたかったが、残念ながら雲を纏い隠れてしまっている。
だが、中央アルプスは完璧に見え、南木曽岳など東側の景色は素晴らしかった。

休憩中は色んな人と山の話をして盛り上がり、気がつけば山頂に2時間も居座ってしまっていた。
この中で車を停めた際に隣に止まった車の人と仲良くなり、一緒に下山することになった。

下山はカモシカ渡りを終えた分岐までは同じルートを下ることになるが、気を付けなければならないのが兜岩からの下りだ。
ここはしっかりロープを頼りに下る。
ここさえ終われば、後は難所となる箇所はない。

分岐から三ノ谷コースに逸れて、笹藪が生い茂る葛籠折れを下る。
葛籠折れは一旦無くなるが、また最大の葛籠折れが待っていた。
危険な難所は終わっているが、めんどくさい難所の始まりだ。

植林の中、下は見えていて勾配も緩やかなのに登山道にそって葛籠折れしながら歩かなければならず、しかも下までの登山道も歩いている人も見えてしまうのもうんざりする。
あまりに退屈でしんどいので何折れあるか数えながら進み、やがて林道に出た。
その数33折れあった。

最後の最後で長い林道歩きと、これまたしんどさが堪らないものだ。
退屈になならなかったのは付き添ってくれた人のお陰だった。
笑いながら楽しく下れて感謝する。

この山の登山道は谷筋、滝、岩、高原、笹藪、植林葛籠折れ、林道とバリエーション豊富過ぎて楽しい山だった。
気がついたのは、先週までいたアブやブヨが居なくなっていたことだ。
いよいよ本格的な秋到来だ。

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