立山(雷鳥沢キャンプ場泊)。Day1:剱御前小舎へ,Day2:雄山へ
- GPS
- 42:14
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,469m
- 下り
- 1,486m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 3:10
- 合計
- 7:35
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 4:03
- 合計
- 10:04
天候 | 両日とも晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅→美女平駅 ケーブルカー (行き:6:40頃から切符を買うのに40分ほど,そこからケーブルカー待ちが20分ほど。帰りは,バス乗車時に,ケーブルカーの整理券を渡されました。) 美女平駅→室堂 高原バス 立山黒部アルペンルート オフィシャルサイト https://www.alpen-route.com/index.php |
コース状況/ 危険箇所等 |
一の越〜雄山間 落石注意。 登り:赤色のマーク,下り:黄色のマーク |
写真
感想
3連休。紅葉には少し早いけれど,激混みを避けて立山へ。
(でも十分,すごい人出でした。)
最初は,1日目はテント場でゆっくり。2日目は神の道→雄山→別山。3日目にゆっくり撤収&帰宅。と思ってたのですが,3日目が天気が悪くなりそうで,テント撤収時に雨が降ったらイヤだなぁと,今回のような行程に変更しました。
10年以上前に,室堂に観光に訪れた際は(扇沢経由だったので,黒部ダムとかも見たため時間的制約もあり)雷鳥荘の辺りまで散策しただけだったので,今回はじっくり立山を満喫しようと思いました。
結果,当初予定していた神の道と立山三山周回はできませんでしたが,好天に恵まれ,雷鳥さんにも会えたし,満足の行く山行でした。
テント泊に関しても,今回で2回目でしたが,気づいたところを改善して,快適さが少しずつ増しているのが分かって何だか嬉しかったです(^◇^)
以下 時系列でメモ
◆9/14 午前2時半前に 立山駅に到着。駅前のトイレの近くなどは満車のため,立山カルデラ博物館の奥の駐車場に停めて仮眠。静かで寝やすかったです。
◆室堂へケーブルとバスで移動。せめて3時間は寝たいと思い,切符売り場へは6時半ごろ身支度を整え駐車場出発。切符購入に40分,その際乗るケーブルカーの時間を指定されました。そこからケーブル待ち20分。
◆室堂→雷鳥沢キャンプ場 玉殿湧水で水を補給。キャンプ場は1泊1人500円。撤去したてカナ?と思われる箇所がぽっかり空いてたので,管理棟からは離れていたけれど,端っこなので人の往来は少なそうな場所。設営後,少し歩くことに。
◆キャンプ場→剱御前小舎 新室堂乗越ぐらいまで…のつもりが,物足らなくて,結局剱御前小舎まで行くことに。小屋の手前でガスって来たので,剱岳は拝めないかと思ったけれど,小屋についたら少し雲が切れてきて剱岳の雄々しい姿を拝めました。
◆剱御前小舎→キャンプ場 雷鳥坂を下山。夕方が迫るこの時間帯にも,どんどん登ってくる人達が。けっこう疲れてて,足元ばかり見ながらの下山をしてたら,登ってきたツアーガイドさんが小声で「雷鳥」と指さして教えてくれたその先に,ライチョウが!もし教えて下さらなかったら,気が付かなかったかも。ありがとうございました。
◆キャンプ場で夕食。ここの水場は,管理人さん曰く「煮沸してくださいと伝えてますが,私たちはそのまま飲んでます。」と。念のため私たちは生水は玉殿湧水のもので凌ぎました。翌日,雄山へのルートは室堂で水を補給して登ることにしました。
夜中は,私は耳栓をしていたので熟睡しましたが,耳栓していない夫が2時ごろに周りの気配(ご来光登山に出発準備されるかた?)で起きてしまったと私を起こすヽ(`Д´)ノ 一人で耐えて下さい!!
◆キャンプ場→室堂→一の越山荘 石段とか整備されたルート。前回涸沢に行ったときみたいに空でも重い50Lではなく,今回は軽いアタックザックに必要なものを詰替えてなので軽いです。(でも鈍足だけど。)一の越山荘前からは,富士山の先っぽまで見える素晴らしい眺望でした。
◆一の越山荘→雄山 この時間ですでに登りは渋滞気味。落石を起こさないよう注意しながら登ります。雄山山頂では,神社で祈祷をしていただき(500円),御朱印帳がちょうど残りページがなくなってたので,ここで購入し(2000円),バッチも購入(500円)し,立山三山詣でに未練を残しつつ,ピストンで下山します。
◆雄山→一の越山荘 下山ルートは黄色のマーキング表示で,別ルートが整備されていました。が,間違ってなのか,空いてるからとわざとなのか,登ってくる人にも遭遇。写真のところにも書きましたが,落石も目撃して なんだかモヤモヤ&ヒヤヒヤした気分になりながら降りました。一の越山荘で,カップうどんとCCレモンでエネルギーチャージ。とにかく今回の山行は,すぐにおなかが空く山行でした^^;
◆一の越山荘→キャンプ場 ピストンなので,そそくさと降ります。テントを撤収してバスに間に合うように…と思うと少し心が急きます。室堂は経由せず,みどりが池とみくりが池の間を通って帰りました。テント内は,直射日光で暑すぎ!マットやシュラフをかたずけながら熱中症になりそうでした。朝,出発する前に少しかたずけておけば涼しかったのでしょうが,やはり早起きしたからには早く出発したいですしね。。。
◆キャンプ場→室堂 食材が減って軽くなったはずのザックですが,石段の登りが続く道は私にはきついデス。またまたおなかが空いたので,雷鳥荘でブルーベリーソフトで燃料補給しました。風向きの加減なのか,地獄谷のそばを通るときは刺激臭で咳き込んでしまいました。
◆室堂→立山駅 16時ごろバス乗り場は長蛇の列。バスに乗る際,ケーブルカー乗車の整理券を受け取る。ケーブルカーも待ちましたが,整理券での呼び出しがあるので,トイレに行ったり,売店を見たり,こしを下ろして待ちました。帰りのバスは,濃霧の中の帰路となりました。周りはまっしろけでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する